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▲▲▲エジプト ギザ ピラミッド関連情報スレ▲▲▲

366在カイロ スルタンホテル 塾長まる。:2012/12/22(土) 14:49:41 ID:QJHWquWs
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG22008_S2A221C1CR0000/

古代エジプト王アイの名刻んだ指輪 配布用か、日本調査団発掘
2012/12/22 13:00

 エジプト中部のアコリス遺跡から、紀元前1320年ごろに、ツタンカーメンの次に第18王朝の王(ファラオ)だったアイの名を刻んだ指輪が出土したことが22日分かった。アイはツタンカーメンを暗殺したとの俗説もあるが、在位が4年と短く、関連する遺物は極めて少ない。謎の多い古代エジプト王の治世を知る手掛かりになるという。

 日本のアコリス調査団(団長・川西宏幸筑波大名誉教授)が発掘、7月に紀元前800〜同700年の住居跡から見つかった。調査団メンバーの内田杉彦明倫短大准教授(エジプト学)は「高価な素材でなく、儀式などで記念品として大量に作られ、臣下に配られたものではないか」としている。

 焼き物の青い指輪で、4分の3ほどが欠けていた。大きさは縦約2.2センチ、幅約1.4センチ。虫のケペル(スカラベ=フンコロガシ)などを使った象形文字があった。

 ケペルは2文字あり、王の名に付くことが多い太陽神ラーを表す円形の記号もあった。また王の名を囲む楕円形の枠(カルトゥーシュ)に文字があったことから、アイの即位名「ケペル・ケペル・ウ・ラー」と分かった。

 古代エジプトでは王の名前がある指輪は、副葬品として墓に入れるほか、印章のような役割もあり、臣下や王族に与えられていたという。

 アイは古代エジプト新王国時代初期の有力な神官で、ツタンカーメン死後、葬式を取り仕切り、王になった。

 500年以上新しい地層で出土したことについて、当時の住居を建設する際に古い地層が掘り返された可能性のほか、川西名誉教授は「指輪は王の権威を示しており、代々大切に伝えられた可能性もある」としている。〔共同〕


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