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▲▲▲エジプト ギザ ピラミッド関連情報スレ▲▲▲

230日本潜入中  塾長まる。:2011/11/18(金) 21:09:24 ID:cPtJajNM
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20111118/E1321544301168.html?_p=1

「ドラクエ3」にピラミッドがある理由、堀井雄二、中村光一と対談も。『すぎやまこういちワンダーランド』
2011年11月18日 11時00分


『すぎやまこういちワンダーランド』すぎやまこういち/ワック出版局
「ドラクエ1」の敵キャラがズラリ並ぶ『すぎやまこういちワンダーランド』。すぎやまこういち先生は一番好きなモンスター「ドラキー」を肩に乗せています
[拡大写真]

ドラクエ音楽の作曲家などとして、様々な活躍で有名なすぎやまこういちの本、『すぎやまこういちワンダーランド』が出た。ドラゴンクエストシリーズ25周年に合わせて作られたものだろうが、内容がとても充実していたのでご紹介!

すぎやまこういち所有のニンテンドーDSのドラクエのプレイ時間記録は600時間を超えており、インタビューで「ドラクエVの敵、ブオーンなどの中ボス戦闘曲は焦る感じの曲ですね」みたいに聞き手が話を振った時も、すぎやま先生は「ブオーンはすごく大きくて強いから。レベルを上げてフバーハを使えるようになってからでないと戦えない」などとゲームの状況まで細かく話すのが最高。約250ページ、全部すぎやまこういち、という本だ。

かなりのゲーム好きでも有名なすぎやまこういち先生だけど、「亜麻色の髪の乙女」やザ・ピーナッツの「恋のフーガ」などのヒット曲や「ゴジラvsヘドラ」「ガッチャマン」などのアニメや特撮の曲など、本当に多岐にわたる活躍をしてきている。本書ではドラクエを中心に置きつつも、すぎやまこういちのキャリアや人間そのものにもかなりのページを与えていて面白い。

すぎやま全仕事からセレクトした176枚ものレコードジャケット図鑑はカラーで一言解説付き。本人がたっぷり語る「生い立ち」についてのインタビューは、ドラクエに出会うまでで20ページ以上!現在80歳の彼が「防空壕が近所に無かったから避難もせずに麻雀とかカードゲームをして過ごしてた」と戦争を振り返ったり、ドラゴン以外のすごいクエスト体験が満載。

堀井雄二や中村光一といったドラクエ重要人物の面々との対談や、本人が語るドラクエ音楽など、テキストの充実が素晴らしく、「ドラクエ25周年に便乗した本」みたいな薄い感じではない。「本人も納得の出来」になっているんじゃないかなと思います。

ドラクエ音楽の演奏や録音に関わっている東京都交響楽団との会話では、すぎやま曲が「ヤバイ」「キツイ」と、その演奏難易度の高さが演奏者から語られていたり、中村光一との対談では、ドラクエ3でピラミッドが登場するきっかけになった「ドラクエ2の打ち上げ旅行」の旅行先のエジプトでのエピソードなど、ゲームを起点に全方向へと様々な世界が広がっている。

ドラクエを過度に神格化しても仕方ないと僕は思ってるのだけど、「ドラクエ1の音楽とレベルアップ時の効果音などは1週間で作られた」などのエピソードを改めて読むと、やっぱり「すごい!」と思ってしまう。…


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