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▲▲▲エジプト ギザ ピラミッド関連情報スレ▲▲▲

224日本潜入中  塾長まる。:2011/11/04(金) 06:17:01 ID:p9WKBkHA
http://wired.jp/2011/11/03/%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%A72%E7%95%AA%E7%9B%AE%E3%81%AB%E5%8F%A4%E3%81%84%E3%80%8C%E5%89%8D%E7%AB%8B%E8%85%BA%E3%81%8C%E3%82%93%E3%80%8D%E3%81%8C%E3%80%81%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E3%82%A8%E3%82%B8%E3%83%97/

世界で2番目に古い「前立腺がん」が、古代エジプトのミイラから発見される

エジプトのミイラから発見された「がん」は、これまで近代産業化時代に「がん」が増え始めたと考えられていた考えを覆すきっかけになるかもしれない

今のところ「M1」としか名付けられてないこの男性は、今から2250年前のエジプトで長く痛みを伴う、進行性の病に悩まされていた。背中の付け根をズキズキとした鈍い痛みが襲ったかと思うと、その痛みは他の部分にも移り、ほとんどの動作が苦痛となっていった。「M1」がこの不思議な病に倒れたのは51歳〜60歳の時とされ、家族は彼が生き返り、来世で喜びを味わえるようミイラ化したのだ。

「M1」の病気について国際的な研究チームが下した診断は、エジプトでは最古、世界でも2番目に古い前立腺がんであった(世界最古の前立腺がんは、ロシアで発見された2700歳のスキタイ人骨で診断されている)。さらに、『International Journal of Paleopathology』で発表された新たな研究では、これまでの調査員が古代人のがん頻度を、過少に見積もっていた可能性を示唆している。直径1〜2ミリの腫瘍をも発見できる高解像度のCTスキャンが利用可能になったのは、2005年以来だからだ。「技術が進んでいなかった時代の調査員は、たくさんの事実を見逃してきたことでしょう」とリスボン、Imagens Médicas Integradasの放射線科医師でチームリーダーのカルロス・プラテス氏は語る。

前立腺がんは、男性の生殖器に不可欠な前立腺(クルミ程の大きさ)で発生する。これは精液の一部である乳びを生成する腺であり、男性の膀胱の下に位置している。疾患が活発な場合、前立腺がん細胞は転移、拡大する可能性があり、血流に入り込み骨を侵食する。リスボンの国立考古学博物館の収蔵品であるエジプトで発見されたミイラ3体に、高解像度のスキャンを行ったところ、プラテス氏と同僚は、「M1」の骨盤、腰椎、上腕骨、下肢骨に小さく丸い高密度の腫瘍をたくさん発見した。これらは転移性の前立腺がんで最も影響を受ける部分である。プラテスは、「この診断に異論を唱えるだけの証拠は何一つ見つかりませんでした。」と語った。


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