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大阪市政・市長 part5

955よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/03/08(木) 22:52:41 ID:D5mg1aXE0
労組と癒着「業務に必要」 管理職本音 大阪市労使問題
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201203080042.html

 大阪市交通局が7日公表した職員の政治活動や労働組合活動の調査では、労使関係の密着ぶりが指摘された。管理職対象のアンケートなどから浮かび上がったのは、幹部職員が業務をスムーズに進めるために職員労働組合ともたれ合う職場の実態だった。

 今回の調査で交通局は、係長以上の管理職238人を対象に無記名アンケートを実施。自由記述欄もあり、職場運営で労組を頼る様子をつづる人もいた。

 「現業部門の庶務担当係長の立場では、事業を円滑に進めるために組合との事前協議は必須だった」

 ある管理職は労組と人事情報をやりとりすることを「当然のこと」と受け止めていたと振り返る。「現場は管理職員に対する部下の数が多いので、状況把握に苦労し、難しい面がある」と率直に明かし、「労働組合は人間関係の情報を多く持っているので、事前に意見交換しておくことが有用といった感覚があった」とも答えていた。


大阪市交通局:部下情報、労組頼み 「業務に必要」「悪弊」
http://mainichi.jp/kansai/news/20120308ddn041010017000c.html

 大阪市交通局が実施したアンケートで、管理職が労働組合側に異動情報を事前に漏らすなど、ゆがんだ労使関係が浮き彫りになった。背景には、数年で職場を替わる管理職が、部下に関する情報の入手を組合幹部に頼っているという実情がある。アンケートの自由記述欄を見ると、「良質な業務の遂行には(組合との関係は)必要」と慣行の正当性を訴える声と、「悪弊を全て払拭(ふっしょく)すべきだ」との声が入り交じっている。【小林慎】

 「(家族の介護など)家庭の事情や人間関係の組み合わせを考慮しないと、チームワークにそごを来す恐れがある。組合役員の情報と照会することで、混乱のない適材適所の人事異動が進められる」

 人事異動に関して組合に意見を求める理由について、ある管理職はアンケートでこう記述した。別の管理職も、24時間態勢で働く地下鉄勤務の特殊性や、部下の職員が多いため、情報を把握することが困難なことに言及。「職員の人柄、性格は、所属職場に長く在籍している組合役員がよく承知している」「(管理職が)把握していない情報を組合の方が多く持っていたりする」と説明した。

 また、職員の個人情報の提供については、「体調不良で休暇が続く職員について、年休の残数を(組合に)報告した」と事例を明かす管理職もいた。

 ただ、アンケートからはこうした労使関係を是正すべきだとの声も出ている。ある管理職は「『人間関係のトラブル解決には組合役員の協力が不可欠』という弊害が生き続ける。私はこうした情報提供を行うことは今後、一切ない」とアンケートで宣言した。

 調査自体に対する批判の声もあった。「このような調査をいつまで続けるつもりなのか。早く健全な労使関係が構築されることを期待する」「所属長として情報収集先は多方面あり、組合役員はその一つにしか過ぎない」と調査手法を疑問視している。

 中間報告は、7日夕、同局が記者会見して発表。会見で、ある部長は「悩んでいる自分の部下について、組合の役員に『情報を欲しい』と頼んだことがある」と、組合に頼った経験を明かした。新谷和英局長は「チェックが甘く、不適切な慣行が続いてきた。関係を断ち切りたい」と謝罪した。


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