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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

701よっさん ◆yQclIeGV9A:2012/04/18(水) 21:26:15 ID:/nZL1Oj.0
何に使った? 亀形土器
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20120417-OYT8T00057.htm

泉佐野・諸目遺跡 腹部に穴


 泉佐野市長滝の諸目(もろめ)遺跡で、飛鳥時代〜奈良時代(7〜8世紀)頃の、亀の形をした土器が、府文化財センターの発掘調査で見つかった=写真、同センター提供=。奈良市の平城京などでは亀の形をしたすずりが出土しているが、墨をためるくぼみがなく、腹部に穴があるなど、すずりとは特徴が異なるという。

 市立長南小学校の体育館建て替えに伴い、2月から約1100平方メートルを調査。亀形の土器は長さ約20センチ、高さ約6センチで、甲羅の部分などが一部欠けていた。頭の部分に穴を開けて目や鼻などを表現し、脚を付けた跡も残っていた。

 同センターの担当者は「すずりとしては使えそうになく、類例がない。いったい何に使ったのか」と首をかしげている。同センターによると、亀は神仙世界の使いのめでたい動物とされ、亀形のすずりは、奈良のほか滋賀や福岡などで出土している。

(2012年4月17日 読売新聞)


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