したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

1nakano-shima★:2011/01/04(火) 14:35:48 ID:???0
【過去スレ】
大阪の歴史、伝統文化に関するスレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1201947832/

3052名無しさん:2022/01/08(土) 17:02:25 ID:NrdB.GxU0
「ああ、めでたいな」 野田恵美須福娘が来社
2022年1月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220108/20220108031.html

 「宝之市大祭」として執り行う新春恒例の十日戎(とおかえびす)(9〜11日)を前に、大阪市福島区の野田恵美須神社で奉仕する福娘らが7日、同市北区の大阪日日新聞を表敬訪問した。華やかな大阪締めの手締めを披露し、「ああ、めでたいな」と景気の良い声を響かせた。

 訪れたのは、区の花でもあるノダフジをあしらったかんざしを挿した福娘5人ら。出迎えた、本紙を発行する新日本海新聞社の吉岡徹社長へ福ザサを手渡し、社員一同に向けて鈴でおはらいをした。

 福娘の中村いち花さん(19)=関西大1年=は「今年は(占星術で運気が強いとされる)“五黄の寅”の年でもある。皆さんの商売繁盛を願って福を授けたい」と意気込んだ。

 同宮によると、新型コロナウイルスの感染防止対策として、授与所で飛沫防止のビニールシートを設けるほか、おみくじは非接触型で番号が引ける仕組みも導入した。

 祭りは例年3日間で約10万人が参拝。縁起物の授与は例年並みを見込んでおり、12人の福娘が授与する。

3053名無しさん:2022/01/08(土) 17:03:22 ID:NrdB.GxU0
笑顔 元気で後押し 今宮戎福娘来社、9日から十日戎
2022年1月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220107/20220107026.html

 「商売繁盛でササ持ってこい」の掛け声で知られる、大阪市浪速区の今宮戎(えびす)神社の祭礼「十日(とおか)戎」(9〜11日)に奉仕する福娘らが6日、同市北区の大阪日日新聞を表敬訪問した。

 訪れた福娘は、山吹色のそろいの着物に千早を羽織り、金烏帽子(えぼし)をかぶった7人。本紙を発行する新日本海新聞社の吉岡徹社長へ、今年の干支(えと)にちなんでトラを描いた縁起物の額を手渡し、華やかな上方締めをそろって披露した。

 なぎなたで全国制覇の経験があるという代表の一人、瀧口麻衣さん(21)=同志社女子大2年=は「新型コロナウイルスが収束せず不安な日々が続くが、少しでも皆さまに明るい気持ちで過ごしていただけるよう笑顔と元気で後押しできれば」と思いを込めた。

 新型コロナ感染拡大防止のため、福ザサの授与は16日まで延長して分散参拝を呼び掛けるほか、関連行事の「宝恵駕(ほえかご)行列」は規模を縮小して執り行う。

 福娘は3日間、参拝者に福ザサを授けるなどの奉仕に参加する。

3054名無しさん:2022/01/12(水) 05:18:36 ID:NrdB.GxU0
大阪の今宮戎神社で1年の商売繁盛願う「十日戎」が始まる
01月09日 11時05分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220109/2000056220.html

 1年の商売繁盛を願う「十日戎」が9日から始まりました。
例年、多くの参拝者が訪れる大阪の「今宮戎神社」では、新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用のほか、分散参拝を呼びかけています。

大阪・浪速区にある今宮戎神社は商売の神様として知られ、例年、1月の9日から11日まで開かれる「十日戎」には、およそ90万人の参拝者が訪れます。
9日は「十日戎」の初日、「宵えびす」で、朝から多くの人が参拝に訪れ、ことし1年の商売繁盛や家内安全を祈っていました。
そして、境内では、参拝を終えた人たちが金色のえぼしをかぶった「福娘」に、「米俵」や「たい」などの縁起物をささに取り付けてもらった「福笹」を買い求め、ことし1年の福を授かって持ち帰っていました。
新型コロナの感染防止のため、神社では、参拝者にマスクの着用を求めているほか、「福笹」の授与も今月16日まで延長し、分散参拝を呼びかけています。
大阪・天王寺区から夫と訪れた60代の不動産業の女性は「健康第一をお願いしました。早くコロナが収まって、ふだん通りに暮らせるようになってほしい」と話していました。

3055名無しさん:2022/01/12(水) 23:33:51 ID:NrdB.GxU0
五代友厚らの書簡など展示 大阪歴史博物館で企画展
2022年1月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220112/20220112023.html

 大阪歴史博物館(中央区)は「近代化となにわの商い」を共通テーマにした資料を展示している。近代化とともに復興した大阪の商業に関する書簡が見られる。31日まで。

 近世の大阪は“天下の台所”とよばれ、商業や産業の中心地として栄えた。世界における先物取引のさきがけとなった堂島米市や、「現金掛け値なし」で知られる三井呉服店など、商業のエポックとなった発想が次々と生まれ、全国の富が集まった。明治維新ののち首都が東京へ遷り、大阪の経済は一時期停滞するが、五代友厚という実業家が登場しよみがえる。

 会場には「五代友厚・小松帯刀書簡」や「三井呉服店図絵馬」、「秋田藩米切手」、「肉を以(もっ)て肉体を養う」というキャッチコピーも付けられた引札などが展示されている。

3056名無しさん:2022/01/12(水) 23:35:00 ID:NrdB.GxU0
商売繁盛を願って 大阪各地で残りえびす
2022年1月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220112/20220112020.html

 商売繁盛などを祈願する「十日戎(とおかえびす)」は11日、3日間の祭りを締めくくる「残りえびす」を迎えた。前日とは一転、朝から降り続いた雨は正午には上がり、期間中唯一の平日ということもあって、府内各地では次々と訪れる勤め人らで境内がにぎわった。

 大阪締め華やかに 服部天神宮 福娘が町に活気
 ○…福娘の発祥地で、「豊中えびす祭」として執り行う豊中市の服部天神宮では、福娘が音頭を取る大阪締めが境内を華やかに彩った。

 加藤芳哉宮司によると、みことは別に、縁起物を授与する「福娘」の呼称が誕生したのは1951年という。今回は初めて応募が800人を超え、選ばれた30人が奉仕した。

 福娘の一人で、京都大医学部1年の福久碧海さん(20)は「福娘の活気で、大阪が元気を取り戻すお手伝いができれば」と笑顔を見せていた。

福笹準備フル回転 大宮神社 縁起物が人気に
 ○…「大宮えびす」として親しまれる大阪市旭区の大宮神社では、授与した熊手や福俵などの縁起物が前日までに予定本数に達し、この日は神職らが福笹(ざさ)の準備に追われた。

 通例、予定数に届くのは11日夕だが、総代会会長の野山忠幸さん(78)は「何とか良くなってほしいという思いの現れでは」。

 金物を商う守口市の自営業男性(81)は「地味な商売だが、夫婦で一日一日を無事に過ごしていけたら」と静かに手を合わせた。

3057名無しさん:2022/01/18(火) 23:01:44 ID:NrdB.GxU0
一年の平穏願う 生国魂神社「左義長神事」
2022年1月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220116/20220116026.html

 “いくたまさん”の呼び名で親しまれる大阪市天王寺区の生国魂神社(中山幸彦宮司)で小正月の15日、伝統の火祭り「左義長(さぎちょう)神事」(とんど焼き)が行われた。新型コロナウイルス禍の中での催しとなり、一年の平穏を願いながら炎を見つめる参拝者の姿が見られた。

 晴天の下、早朝から神事が斎行され、神職が境内に積み上げられた正月飾りなどに御神火を点火。炎の中にしめ縄や破魔矢、お札などが投げ入れられるたびに火勢が増し、写真撮影する参拝者の姿もあった。

 高く燃え上がる炎をじっと見ていた同区在住の女性(60)は「とんどには幼い頃に行っていて懐かしい。緊張する日が続いているので、コロナが落ち着いて気持ちが前向きになる年になれば」と祈願。

 例年行われていた小豆がゆの接待は昨年に続いて自粛となり、中山宮司は「みなさんが明るく元気になる、そうした日が来ることを祈っている」と話した。

3058名無しさん:2022/01/18(火) 23:02:38 ID:NrdB.GxU0
若手人形遣い・吉田簑之さん 2月26日ファンフェスタ
2022年1月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220118/20220118025.html

 人形遣いの若手ホープとして注目されている吉田簑之さん=写真=の「吉田簑之ファンフェスタ」が2月26日、大阪市中央区の「北浜 RONDO」で開かれる。日頃はなかなか聞く事のできない簑之さんの本音トークや初挑戦のプチ実演など新たな事に挑戦する姿を見ることができる。

 簑之さんは2021年、国立文楽劇場4月文楽公演で引退した人形浄瑠璃文楽座人形遣い三代吉田簑助氏の弟子。劇場公演に加え、地方公演や学校での文楽体験教室など精力的に活動を続けている。

 主催はメイコー化粧品マスコットキャラクターのメイコちゃん。時間は午後2時〜同4時(中入り休憩含む)。定員は30人(事前申込制)で参加費は2千円。

 申し込みは氏名、電話番号、参加人数、質問コーナーで技芸員に聞いてみたい事(なくても可)の4項目を、メイコちゃんのSNSアカウントのDMまたはmaripen8pen@yahoo.ne.jpまで。

3059名無しさん:2022/01/20(木) 20:14:52 ID:NrdB.GxU0
ええやん!「文楽」の人形遣い 桐竹勘十郎さん
01月20日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220120/2000056766.html

 オオヌキタクトさんが関西のエンターテインメントのいまを紹介する「ええやん!トレカル」。
今回は人形浄瑠璃「文楽」の人形遣い、桐竹勘十郎さんです。
去年、人間国宝に認定されました。
文楽と聞くと「敷居が高い」、「難しい」というイメージがあるかもしれませんが、今回、実は、初めて見たんですけど、文楽の深い世界に引き込まれました。
文楽の魅力と、そこにかける思いについて聞いてきました。

3060名無しさん:2022/01/23(日) 23:56:45 ID:NrdB.GxU0
「次の100年につなぐ」 高槻で「王将戦」
2022年1月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220121/20220121039.html

 将棋タイトル戦の一つ、「王将戦」の七番勝負第2局が22日、高槻市で開幕する。期間中は前夜祭や大盤解説会もあり、対局は棋界最高峰の二人が登場するとあって脚光を浴びている。市では2023年度に関西将棋会館(大阪市福島区)の移転を受け入れる計画があり、高槻市は「移転を追い風に“将棋のまち”として盛り上げ、次の100年につなげたい」と期待を寄せる。対局は23日まで。

 シリーズは、“最年少五冠”を狙う藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=を、渡辺明王将(37)=棋王・名人と合わせ三冠=が迎え撃つ。八大タイトルのうち七つを分け合い、人気、実力ともに伯仲する両者が頂上決戦に挑む構図で、今月あった第1局は藤井竜王が139手で激戦を制した。

 第2局は摂津峡の温泉旅館「山水館」で指され、地元では新型コロナウイルスの感染拡大に伴って昨年は中止した関連の催しを2年ぶりに実施する。

 21日は両対局者が登場する前夜祭、22、23の両日にはプロ棋士が司会を務める大盤解説会を開催。22日は「こども王将戦」も予定する。それぞれ新型コロナ対策として参加者を絞ったことから抽選となり、前夜祭は40人の定員に対して930人の応募があった。

 開催の背景には、市で近年高まりつつある将棋熱がある。

 市は18年、青少年の健全育成を念頭に日本将棋連盟と普及や啓発に関する包括連携協定を締結。市によると、市内の高槻城跡から江戸時代に使用したとみられる将棋駒が多数出土しており、高槻藩士らが日頃から将棋をたしなんでいたとされる土地柄もPRの材料にしている。

 また、関西将棋会館の移転案は「文化や知名度向上の一手」として市が提案した。候補地はJR高槻駅前の市営バス用地1266平方メートルで、連盟によると、移転費用約13億円のうち寄付による目標金額を5億円と設定。第1弾として1億円をふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで募ったところ、昨年12月までに目標額を上回る1億5千万円が集まった。

 王将戦は協定を結んだ18年度以降、3年連続で高槻市内で指され、名勝負を繰り広げてきた。対局の合間に差し入れる「おやつ」は、地元店舗の売り込みがあるなど注目度が高まっている。市文化スポーツ振興課の担当者は「市民の期待感が伝わってきている。今後の文化振興や地域活性化につながれば」と展望する。

3061名無しさん:2022/01/23(日) 23:58:20 ID:NrdB.GxU0
良き一年、火柱に祈る 四天王寺でとんど焼き
2022年1月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220121/20220121041.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)で年頭の火祭り「とんど焼き」があった。元旦から2週間にわたり天下泰平や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る法要「修正会(しゅしょうえ)」の結願(けちがん)日(14日)の伝統行事で、早朝から多くの参詣者が境内に足を運び、厳しい寒さの中、高く燃え上がる炎に手を合わせた。

 境内南側の仁王門前広場には事前に持ち込まれた門松やしめ縄といった正月飾りのほか、お守り、お札などが高く積まれ、僧侶が魂を抜く撥遣(はっけん)法要を行った後、厳かに着火された。

 着火の後も縁起物を手にした参詣者が続々と訪れ、年頭の風景をカメラに収める人の姿も見られた。毎年訪れている男性(77)=同市西成区=は「前日が誕生日で『喜寿』になったばかり。コロナなどで先行きが不安だが、去年よりも気を張っていい年にしたい」と話した。

 結願日のもう一つの伝統行事「どやどや」は新型コロナウイルス禍で中止となったが、恒例の牛王宝印楊枝(ようじ)や修正会御祈祷(きとう)札の授与は行われ、多くの人が授与所に並んだ。

3062名無しさん:2022/01/24(月) 00:04:25 ID:NrdB.GxU0
人形浄瑠璃文楽で最高位昇格 太夫3人が「切語り」に
2022年1月20日 21:01
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220120/20220120113.html

 文楽協会(大阪市)などは20日、人形浄瑠璃文楽で太夫の最高位とされる「切語り」に、豊竹呂太夫さん(74)、竹本錣太夫さん(73)、竹本千歳太夫さん(62)の3人が4月に昇格すると発表した。

 切語りは物語の重要な場面「切場」を任される太夫のことで「切場語り」とも呼ばれる。切語り昇格は2009年の豊竹咲太夫さん(77)以来で、4月以降は計4人となる。

3063名無しさん:2022/01/29(土) 21:18:41 ID:NrdB.GxU0
国宝「扇面法華経冊子」 光学調査データを公開
2022年1月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220125/20220125028.html

 四天王寺大(岩尾洋学長、羽曳野市学園前3丁目)で2月3、5の両日、和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区)所蔵の国宝「扇面法華経冊子」のデジタル撮影データを学外公開する。午後1〜3時。観覧無料、事前申し込み不要。

 同寺は今年の「聖徳太子千四百年御聖忌」を迎えるに当たり、東京文化財研究所の協力で寺宝である「扇面法華経冊子」の光学調査に取り組み、2億画素の超高精細デジタル撮影も実施した。同寺から同大学へ提供された撮影データは、学芸員課程を履修中の学生が学修の一環として調査分析した。今回は成果発表の学内展示実習の一環として2日間限定で学外に公開し、学芸員課程履修者の在学生が解説する。

 会場は大学3号館図書館前学習ラウンジと図書館。希望者は正門・門衛所で「観覧希望」を伝える。

 最寄り駅は近鉄南大阪線「藤井寺」または「古市」駅。ともに近鉄バス四天王寺大学行きに乗車。自動車やバイクでの来学も可。中止の際は大学ホームページで通知。問い合わせは電話072(956)3181、同大学。

3064名無しさん:2022/02/05(土) 03:05:17 ID:NrdB.GxU0
法善寺の苔地蔵は大阪の人間の切実な思いから生まれたものです。

※B-29の焼夷弾大空襲で焼け野原になった大阪市街(今宮〜道頓堀〜渡辺橋)
 https://www.youtube.com/watch?v=iHvK1SKwNYA

この映像の3分13秒あたりから道頓堀川あたりの空撮が出てきます。
何もありません。一面の焼け野原です。今の姿からはとても信じられない残酷な姿です。

当然、そういう状況下では住んでいる方々の生活は困窮を極めた。
法善寺にお参りにいくにしてもお供えを用意することすら出来なかった。

『何も無いけど、せめて水だけでも』

いつしかお参りに来た人々がお地蔵さまに水を掛けるようになり、そして苔むしていったわけです。

だから苔地蔵の苔を毟り取るのは今までの大阪の人間の思いを踏み躙る大変に酷い行為です。
物を知らないとは恐ろしい、他人の物を勝手にいじってはダメだという常識が無いとは恐ろしいものです。

法善寺の石像 男性“きれいにしたかった” 被害届取り下げ
02月04日 17時53分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220204/2000057422.html

大阪・ミナミの法善寺でこけに覆われた姿が特徴的な石像が、顔や頭のこけがはがされる被害に遭っていたことがわかりました。
別の日に石像の近くにいた男性が警察に対して「きれいにしたかった。今思えば悪いことをした」などと話したことから、寺は警察に出していた被害届を取り下げたということです。

被害にあったのは、大阪・中央区の繁華街の一角にある法善寺の2体の石像、「矜羯羅童子(こんがらどうじ)」と「制※た迦童子(せいたかどうじ)」です。
法善寺によりますと、去年12月20日、2体の石像の全体を覆っていたこけのうち、顔と頭の部分のこけがはがされているのを参拝者がみつけたということです。
寺によりますと、境内の防犯カメラには前日(19日)の早朝、何者かがひしゃくを使って石像の頭をこするような様子が映っていました。
このため警察に被害届を出しましたが、別の日に紙で石像をこするような動きをしていた男性に警察が事情を聞いたところ、「みすぼらしかったのできれいにしたかった。今思えば悪いことをした」と話し、反省している様子だったため、被害届を取り下げたということです。
法善寺の神田眞英 副住職は、「被害を知ったとき、なんでこんなことをしたんだろうと思いました。こけむした姿になるまで、どれだけの方がお参りして水をかけてくださり、何年かかったのか考えるととても切ないです」と話していました。
被害にあった石像は水をかけると願いがかなうとされ、戦後まもなく参拝者が水をかける風習が始まり長い年月をかけてこけに覆われたということです。
中央の石像は「水掛不動尊」と呼ばれ、地元の人たちや観光客に親しまれています。
※「た」は「託」のごんべんが「口」。

3065名無しさん:2022/02/05(土) 14:05:43 ID:NrdB.GxU0
成田山大阪別院で節分祭 著名人の豆まき、今年も中止
2022年2月3日 12:02
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220203/20220203042.html

 交通安全祈願で知られる大阪府寝屋川市の成田山大阪別院で3日、節分祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、行事の規模を縮小。恒例だった著名人の特設舞台からの豆まきは、昨年に続き、中止した。

 本尊の不動明王は鬼も改心させるとされ、掛け声は「鬼は外」と言わず、「福は内」を繰り返すのが習わし。僧侶らがコロナ終息や開運を祈願し、本尊に向かって勢いよく豆を投げた。

 境内では巨大な升に2万袋の福豆を入れ、一般参拝客に無料で配布。マスク姿の参拝客が列をなした。福豆を受け取った寝屋川市の寺西広一さん(70)は「豆まきがないのは残念だ」と話した。

3066名無しさん:2022/02/09(水) 22:43:11 ID:NrdB.GxU0
鴻池組旧本店を公開 4月下旬に見学会
2022年2月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220207/20220207026.html

 中堅ゼネコン「鴻池組」(大阪市中央区、渡津弘己社長)は此花区伝法の旧本店が今春に国の登録有形文化財として登録されることを記念し、4月下旬に無料見学会を開催する。

 旧本店は1910年に建設。洋館と和館が併置されて行き来できる。洋館は外観が19世紀末にドイツなどで起こった革新運動セセッションの流れをくみ、内装は同時期欧州で流行したアールヌーボー装飾がふんだんに施されている。扉1枚を隔てた和館は大阪の伝統的町家様式。完成時は近くの伝法川から支流を邸内に引き込んで庭を形成していた。

 長年、旧本店を研究してきた足立裕司・神戸大名誉教授(近代建築史)は「立地が大阪・尼崎の工業地帯の間だったため、戦災焼失を免れた。かつて大阪に数多くあったはずの和洋併置式建物が、完全な形で残っていることは極めて珍しい」と評価する。

 見学会は4月20、27日。10回で計100人を対象にする。申し込みは1件1人のみ。希望者は2月7日〜3月16日、同社ホームページのトピックス欄にある「旧本店見学会申し込みサイト」から。申し込み多数の場合は抽選の上で入場時間などを連絡する。

3067名無しさん:2022/02/12(土) 23:12:35 ID:NrdB.GxU0
大阪天満宮で恒例の梅まつり ことしも盆栽などの展示会のみ
02月12日 12時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220212/2000057698.html

大阪・北区の大阪天満宮で、春の訪れを告げる恒例の「梅まつり」が開催されています。

この催しは、大阪・北区の大阪天満宮にまつられている学問の神様、菅原道真が梅をこよなく愛したことから、毎年この時期に開かれています。
例年は、「梅酒大会」などさまざまな催しが開かれますが、ことしは去年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、梅の木の盆栽などの展示会だけが開かれています。
およそ60鉢が展示され、このうち、樹齢およそ100年の「八重野梅」は花びらが重なって咲くことからその名がつけられていて、訪れた人びとは幾重にも重なった白い花を静かに見入っていました。
また、樹齢およそ80年の「古金欄」は荒々しい幹に鮮やかなピンク色の花が連なって咲き、見頃を迎えています。
大阪・平野区から訪れた夫婦は「梅の花がきれいでした。穏やかな気持ちになれました」と話していました。
大阪天満宮の禰宜の柳野等さんは「こういうご時世ですが、百花に先がけて春一番に咲く梅の花を見て、少しでも和らいでいただきたいです」と話していました。
「梅まつり」は今月28日まで開かれています。

3068名無しさん:2022/02/26(土) 04:10:52 ID:NrdB.GxU0
東大阪・旧河澄家で「桃の節句展」 ひな飾り11組、稲脇秀子さんの創作ひな人形も
2/25(金) 23:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb728790571b129b78a16d3e1403f80e170104e

東大阪市指定文化財「旧河澄家」(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で2月19日、「桃の節句展」が始まった。(東大阪経済新聞)

地域の家庭から「この建物で展示してほしい」と寄贈されたひな飾りを飾る同展。2017(平成29)年に始まり、今では「今年はまだ?」と問い合わせがあるなど、初春の風物詩として地域の人が楽しみにするイベントになっている。

 今年は、約100年前に作られたという親王飾りや二段飾り、七段飾り、同館のイベント参加者から新たに寄贈された物を合わせ、11組のひな飾りを展示。会場には、ひな人形の歴史や関東と関西におけるおひなさまとお内裏さまの左右の置き方の違い、桜の木とタチバナの木、桃の節句のごちそうなど、桃の節句とひな人形にまつわる解説パネルを設置する。

 奥座敷の棲鶴楼には、創作人形作家の稲脇秀子さんの創作ひな人形を展示。稲脇さんは約45年前、「夫が空けたウイスキーの瓶で何かできないか」と紙粘土を貼り付けて作り始めたのをきっかけに、独学で人形の制作を始めた。1982(昭和57)年には、大阪府羽曳野市にある自宅の地下を改装し、アトリエ「House Gallery INAWAKI」を設立して人形教室を開講。以降、教室で教えるほか、ギャラリーやホテルでの展覧会などに作品を出品している。同展では、人形のほか装飾品から小物まで、一つ一つ手作りした14組68体を展示する。

 同館で「おりがみ展」を開催した際に作品を展示した坂上慧ミ子(えみこ)さんは、折り紙で作ったひな人形の色紙などで花を添える。会場内には、扇や冠などを装着して七段飾りの前で撮影ができるフォトスポットを設ける。

 同館学芸員の道岡陸哉さんは「今回は2人の先生が展示に協力をしてくれて華やかになった。稲脇先生の人形は優しい顔をしているので、それぞれの人形の表情も見てほしい」と話す。

 開館時間は9時30分〜16時30分。月曜休館。入館無料。3月6日まで。

3069名無しさん:2022/03/02(水) 18:49:08 ID:NrdB.GxU0
「文楽座」命名150年の記念公演を前に…大阪市の寺で技芸員らが『先祖のお墓参り』
3/1(火) 19:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e4cc6eae23c98f480e4460e8e21699a4fd2908
かつて大阪にあった人形浄瑠璃の劇場「文楽座」の命名150年を記念する公演を前に、お墓参りが行われました。

 大阪の伝統芸能・文楽を演じる劇団「人形浄瑠璃文楽座」は、1872年に大阪に建てられた劇場「文楽座」が名前の由来となっています。今年4月に命名150年の記念公演が行われるのを前に、技芸員らが劇団の先祖の墓がある大阪市内の寺でゆかりの作品を披露し、公演の成功を祈りました。

 命名150年記念公演は4月2日〜24日に行われます。

3070名無しさん:2022/03/10(木) 22:15:30 ID:Tmc5leY60
18歳歌手が「歩兵の本領」奉納 大阪護国神社で陸軍記念日祭
2022/3/10 15:33
https://www.sankei.com/article/20220310-YOTCHCZITJKI7G4362ZDGOD3JU/
明治38(1905)年3月10日、日露戦争「陸の決戦」と呼ばれる奉天会戦で日本軍が勝利を収めた日にちなむ陸軍記念日の10日、大阪護国神社(大阪市住之江区)で陸軍記念日祭が行われ、関係者ら十数人が神前で英霊に感謝を伝えた。
陸軍記念日は旧満州(現中国東北部)の奉天に入城した日を祝し、翌39年に制定。昭和20年まで祝日だったが、海軍記念日(5月27日)とともに連合国軍総司令部(GHQ)による占領下で廃止された。
祭祀(さいし)は午前10時からあり、シンガー・ソングライターの小出夏花(かはな)さん(18)が「君が代」と戦時歌謡「歩兵の本領」を奉納。歴史学者で大阪観光大専任講師の久野潤氏や、元自衛官らでつくる近畿偕行会の熊谷勉事務局長、前衆院議員、地方議員らが玉串をささげて、拝礼した。
久野氏は「先人が勇敢に戦った史実をたたえ、民族的に共有していきたい」と話した。

3071名無しさん:2022/03/11(金) 23:02:37 ID:NrdB.GxU0
義太夫節で「通る声」を 大阪・羽曳野市の小学校で特別授業
3/11(金) 22:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c059bc3315d9d47811f6d73b61aed39c19c9ac6a

元気な返事で卒業式を盛り上げたい-。伝統芸能の義太夫節の呼吸法を学び、卒業式に生かそうという特別授業が羽曳野市立西浦東小学校(前田幸章校長)で行われた。昨年義太夫節を取り入れた授業を行ったことから、卒業式でも成果を発揮しようと改めて学ぶ機会を設けた。

同校では昨年12月、同市教育委員を8年間務めた河内ワイン(同市駒ケ谷)専務の金銅(こんどう)真代さんを講師に招き、国語の授業で義太夫節を学習。卒業式が迫るなか「義太夫節の腹式呼吸が声出しの練習になるのでは」と職員から声があがった。

金銅さんは、文楽太夫(たゆう)の豊竹呂太(ろだ)夫(ゆう)さん(74)が主宰する義太夫教室で10年以上稽古を続けており、前田校長が授業を依頼した。

肩衣(かたぎぬ)をつけた太夫スタイルの金銅さんが、「おなかに力を入れて」と呂太夫さん直伝の呼吸法を6年生に披露。その後、一人一人の名前を呼び、声出しの練習をした。最初は恥ずかしそうだった児童も、「はい」と大きな声が出ると笑みがこぼれた。

山口翔毅(とき)さん(12)は「割と大きな声が出せたけど、意外と難しかった」。吉田千歩さん(12)は「大きな声はたまにしか出さないので、もっと練習しようと思います」と話した。

義太夫節は、江戸時代に創始された浄瑠璃の一種。登場人物のセリフや感情などを太棹三味線にのせて語る。同校の卒業式は18日に行われる。

3072名無しさん:2022/03/13(日) 20:13:22 ID:NrdB.GxU0
ウクライナにも動物園があろうに動物たちはどうなっているのだろう。

大阪市で戦争で犠牲になった動物について伝える特別展
03月13日 11時47分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220313/2000058828.html

大阪大空襲から13日で77年となります。
大阪・中央区では、人間だけでなく動物も戦争の犠牲になったことを伝える特別展が開かれています。

77年前の第二次世界大戦中の昭和20年、大阪の街は3月13日の深夜からアメリカ軍による大空襲を受け、その後、終戦の前日まで空襲が繰り返され、およそ1万5000人が亡くなりました。
大阪・中央区の「ピースおおさか」では、戦争で犠牲になった大阪市の天王寺動物園の動物について伝える特別展「どうぶつのいのちとへいわ」が開かれています。
天王寺動物園では、大阪大空襲による焼い弾で多くの動物が犠牲になったほか、昭和18年からよくとしにかけては、空襲の被害で猛獣が逃げ出すことを防ぐためにライオンやヒグマなどが殺処分されました。
特別展では、戦時下の動物の状況がパネルで紹介され、このうち人気者だったチンパンジーの「リタ」は防毒マスクや軍服を着せられ、戦意高揚に利用されましたが、餌が不足して栄養不足となり、子どもを死産し、その後、死にました。
また、育ててきたヒョウを殺さざるを得なかった飼育員のエピソードも紹介され、動物も巻き込まれた戦争の悲惨さを伝えています。
「ピースおおさか」の駒井詩子さんは「ウクライナ情勢の報道を連日見聞きするいま、あらためて平和の大切さを感じてほしいです」と話していました。
特別展は、休館日を除いて今月30日まで、開かれています。

3073名無しさん:2022/03/14(月) 18:15:42 ID:ca8WjR6w0
ちなみにWWⅡ時にドイツとかはそんなことはせんかった。
檻が壊れるぐらいの爆撃を受ければそのまま動物も死ぬはずだし、焼野原を猛獣が闊歩しても気にせんかったとか。

3074名無しさん:2022/03/20(日) 21:42:08 ID:NrdB.GxU0
大阪城天守閣で秀吉など120人余りの戦国武将描いた作品展
03月19日 16時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220319/2000059102.html

豊臣秀吉や武田信玄など、120人以上の戦国武将の表情や戦場での姿などを描いた作品の展示会が大阪・中央区で開かれています。

この「武将たちの風貌」展は大阪・中央区の大阪城天守閣で開かれていて、戦国時代の125人の武将を描いた肖像画やびょうぶ絵、絵巻物などおよそ50点が展示されています。
このうち、大阪城ゆかりの豊臣秀吉の作品は10点近くあり、没後すぐに描かれたとされる肖像画では、晩年に神格化されることを望んだという秀吉が静かな表情で描かれています。
一方、のちの江戸時代後期になって、立身出生を果たした武将として人気が出たとされる時期に描かれた秀吉はいかつい顔をしていて、同じ人物でも時代背景などによって描かれ方が違うことがわかります。
このほか、上杉謙信の刀を武田信玄が軍配うちわで受け止める姿を描いた「川中島合戦図屏風」などが展示されています。
大阪城天守閣の学芸員の宮本裕次研究主幹は「同じ武将の顔でも時代によって描かれ方がまったく異なることがよくあり、武将の逸話とともに風貌を見比べて楽しんでほしい」と話していました。
この展示会は5月8日まで開かれています。

3075名無しさん:2022/03/21(月) 23:21:01 ID:NrdB.GxU0
民家見学ツアーとコンサート 豊中、集落博物館
2022年3月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220321/20220321035.html

 日本各地の代表的な民家を移築展示している日本民家集落博物館(豊中市服部緑地)は4月2日に「日本民家見学ツアー&バイオリンコンサート」を開く。午後2時〜4時10分。料金3千円(入館料、お茶・お菓子、日本民家修復寄付金込み)。定員70人で事前の申し込みが必要。

 「信濃秋山の民家」保存修理工事完了記念として開催。当日は博物館員による日本民家ツアーや、「日向椎葉の民家」内でコンサートを開催。出演は金関環さん(バイオリン)、加藤英雄さん(電子ピアノ)。プログラムは「G線上のアリア」「ハンガリー舞曲第5番」など。直接来館か電話などで申し込む。問い合わせは電話06(6862)3137。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日)。

3076名無しさん:2022/03/21(月) 23:24:52 ID:NrdB.GxU0
90点で振り返る“大大阪”の繁栄 百貨店歴史など
2022年3月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220321/20220321034.html

 大正後期から昭和初期にかけての大阪の繁栄をデパートの歴史などで振り返る「大大阪の百貨店」が大阪市浪速区の高島屋史料館で開かれている。同資料館のある高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)の建造当時のドアなどの現物や、他店の資料など約90点が展示されている。

 同別館が2021年、国の重要文化財に指定されたことを記念して企画。また、今年が高島屋長堀店の開店(1922年)から100年の節目に当たることから、大大阪と呼ばれた大阪の様子を大店舗化した百貨店から見つめ直した。

 会場には同別館で使用されていた建築当時の木製ドアや時計などの実物を展示。かつて「百貨店通り」と繁栄した堺筋の姿を北浜にあった三越の写真パネルなどで振り返る。また、御堂筋へとメイン通りが移り変わっていく歴史も分かりやすく解説している。

 同館の高井多佳子研究員は「百貨店の歴史と大阪の成長とは切り離せないことに焦点を当てた。高島屋、三越、白木屋から、阪急、阪神などのターミナル型百貨店へと変遷していく姿を展示から感じ取ってほしい」と話している。

 同展では4月10日に京都華頂大学の川島智生教授、6月12日に近畿大の高岡伸一准教授による講演会を開催。5月9日までを第1部とし、21日から7月4日までの第2部では一部、展示を変更する。4月3日と6月5日には同別館の見学ツアーも予定している。

 午前10時〜午後5時。休館日は火、水と5月12〜20日。入館無料。問い合わせは電話06(6632)9102。

3077名無しさん:2022/03/23(水) 18:47:57 ID:NrdB.GxU0
【世界遺産】百舌鳥・古市古墳群から造営の倉庫とみられる跡発見 巨大古墳の造営に関わる貴重な成果
3/23(水) 18:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/043c4b3eda9f6d3c6d70ebac5b67d5af015863a6

読売テレビ

 世界遺産の百舌鳥・古市古墳群のひとつで大阪府藤井寺市にある巨大古墳・津堂城山(つどうしろやま)古墳を造営するために使われた倉庫とみられる建物の跡が23日までに見つかった。

 藤井寺市の津堂遺跡で見つかったのは約1600年前に作られたとみられる7棟の建物の跡や土器。出土した土器が約1キロ離れた百舌鳥・古市古墳群の1つ、津堂城山古墳のものと似ていることから、古墳を作る際の道具などを入れていた倉庫の可能性が高いとみられている。

 津堂城山古墳は全長200mを超える大規模な前方後円墳で、当時の大王クラスの人物が葬られた墓と考えられている。巨大古墳の造営に関わる建物の跡が出土するのは珍しく謎が多い大阪の古墳群の時代を解明する上で注目される。

 現地説明会は今週土曜日(26日)に開催される。

3078名無しさん:2022/03/23(水) 19:14:51 ID:NrdB.GxU0
貴重な発見か 発掘調査で見つかった建物跡 世界遺産「津堂城山古墳」造るためだけに建てた倉庫群の可能性 大阪・藤井寺市
3/23(水) 16:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9829b498bba371341e314af3c6aa306ca53a04

藤井寺市津堂で行われている発掘調査で見つかった建物跡は、世界遺産にも登録されている前方後円墳『津堂城山古墳』を造るためにだけに建てられた、極めて珍しい倉庫群の可能性があることがわかりました。

発掘調査は府道大阪羽曳野線の建設に伴い2021年8月から行っていて、一緒に見つかった土器などから、4世紀の後半の遺構と考えられるということです。

見つかった7棟の建物の柱の穴は、一辺が80センチ前後の正方形で、規則正しく同じ間隔で掘られていることから、いくつもの建物が同じ方向にそろって並んでいることがわかりました。

また、非常に丁寧な工法で柱を埋めた形跡があり、頑丈な建築物であったと想像されることから、住居ではなく、重たい物資などを保管する倉庫であることがうかがえるということです。

遺跡の約1キロ東には津堂城山古墳があり、今回見つかったものとよく似た土器が多数出土されています。

このためこの遺跡は古墳を造るにあたって、必要な物資を蓄えるために一時的に存在した倉庫群だった可能性があるということです。

発掘調査をしている大阪府教育庁によると、古市古墳群の中で最も古い前方後円墳『津堂城山古墳』を造るためだけにこのような大規模倉庫群が建てられたとすると、墓に葬られた人物像を解き明かす上でも貴重な発見だとしています。

※津堂遺跡の調査について現地説明会が行われます。
・日時:3月26日(土)13時〜15時
・場所:藤井寺市津堂4丁目発掘現場
・お問い合わせ 072-959-7728
 津堂遺跡現場事務所 https://www.pref.osaka.lg.jp/bunkazaihogo/maibun/tsudo_gensetsu.html

ABCテレビ

3079名無しさん:2022/03/23(水) 19:15:53 ID:NrdB.GxU0
秋田市で北前船寄港地フォーラム 食文化テーマに意見交換
2022年3月19日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20220319AK0029/

江戸・明治期に北海道と本州の交易を支えた「北前船」ゆかりの地が交流する第30回北前船寄港地フォーラムが19日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた。寄港地の自治体関係者ら約300人が参加し、北前船が運んだ文化をテーマに講演やパネルディスカッションを行った。秋田県や秋田市、秋田商工会議所などでつくる実行委員会の主催。

今年は江戸時代の豪商・河村瑞賢(ずいけん)が日本海、瀬戸内海を経て大阪に至る航路を確立し、350年の節目に当たる。

フォーラムでは、北前船が隆盛を誇った1871年に福井県敦賀市で創業した昆布店・奥井海生堂の奥井隆社長と、京都市の老舗料亭・菊乃井の村田吉弘社長が、「日本の食を世界に」をテーマにそれぞれ講演した。

3080名無しさん:2022/03/25(金) 23:45:11 ID:NrdB.GxU0
厳かに「日想観」 四天王寺で彼岸の伝統行事
2022年3月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220325/20220325036.html

 「春分の日」の21日、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)で、彼岸の中日の伝統行事「日想観」が厳かに行われ、多くの参詣者が真西に向かって伝統行事を見届けた。

 同寺の西門が極楽浄土の東門に通じるとの信仰にちなむ行事。春と秋の彼岸の中日にのみ境内西端に建つ石鳥居(重要文化財)の中央に夕日が落ちることで知られ、古来人々が極楽往生を祈願したと伝わる。

 夕刻の法要では西大門(極楽門)前に多くの人々が参列し、同寺僧侶に合わせて般若心経などを唱えた。同日はあいにく雲に阻まれて夕日が見られなかったが、心の中に夕景と極楽浄土を思いながら手を合わせた。

 導師の瀧藤尊淳執事長は法話の中で、4月まで続く100年に一度の一大行事「聖徳太子千四百年御聖忌慶讃大法会」について解説。「御聖忌を機に太子の威徳をしのび、和の精神を今後何百年も継承していきたい」と話した。

3081名無しさん:2022/03/27(日) 22:41:29 ID:NrdB.GxU0
曜変天目茶碗を展示 藤田美術館が4月開館
2022年3月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220327/20220327033.html

 2年前の夏に新築後、館内の空気環境整備に時間をかけていた大阪市都島区の公益財団法人「藤田美術館」(藤田清館長)が予定通り4月1日に開館することになり、関係者内覧が行われている。

 同館には現在、実業家で男爵だった藤田傅三郎と長男の貴族院議員・平太郎、次男の実業家・徳次郎の東洋美術を中心としたコレクションが約2千件あり、国宝9件、国重要文化財53件と民間所有ではトップクラス。

 新たな美術館は三つの特徴がある。まず年末年始を除いて休まない地域の公共施設として機能、次いで入場料を千円、19歳以下無料とし、幼い頃から美術品に触れてもらう機会の提供、最後にキャプション非標示や入館料キャッシュレス化などスマートフォン向けアプリ機能をフルに生かした現代的な公開形態。

 館内入り口には“あみじま茶屋”と名付けた喫茶カウンターを設置。抹茶と地元和菓子店指導によるだんごのセットを500円で提供。地元民の憩いの場として機能させる。

 展示は常に3テーマをコーナーで用意。1カ月ごとに1テーマずつを変更し、3カ月ごとに訪れれば常に全てが新しい展示になるように工夫されている。開館記念の4月は、「国内に三碗しかない」と言われる国宝「曜変天目茶碗(ちゃわん)」(中国南宋時代)と、同館が12巻全てを所有する国宝「玄奘三蔵絵」第1巻(鎌倉時代)が展示される。

 午前10時〜午後6時、問い合わせは電話06(6351)0582同館。

3082<削除>:<削除>
<削除>

3083名無しさん:2022/04/04(月) 04:23:41 ID:NrdB.GxU0
大阪 四天王寺で世界平和を願い書家が揮ごうする催し
04月02日 18時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220402/2000059698.html

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、大阪の四天王寺では、大きな和紙に世界平和の願いを揮ごうする催しが行われました。

この催しは、平和を訴える活動をしている「和プロジェクトTAISHI」という団体が企画し、全国38か所の寺院で行われています。
このうち、聖徳太子が建立したと伝わる大阪の四天王寺では、書家の千秋育子さんと丸山茜葉さんの2人が世界の平和を願い、揮ごうしました。
このうち、千秋さんは、縦1メートル70センチ横1メートルの大きな和紙に、2つの筆を使い分けながら、「調和」という意味の「harmony」や「寛容」という意味の「forgiveness」など、「和の精神」を英語で揮ごうしました。
また、丸山さんは、聖徳太子が唱えたとされる「以和為貴」ということばを力強く書き上げました。
揮ごうのあと、千秋さんは「和の精神があれば、戦争は起きないと思うので、多くの人に伝わるように英語で書きました」と話していました。

3084<削除>:<削除>
<削除>

3085<削除>:<削除>
<削除>

3086<削除>:<削除>
<削除>

3087<削除>:<削除>
<削除>

3088<削除>:<削除>
<削除>

3089<削除>:<削除>
<削除>

3090名無しさん:2022/04/10(日) 22:34:29 ID:NrdB.GxU0
十二単や白無垢 華やか 旭通商店街が撮影会
2022年4月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220408/20220408031.html

 守口市土居町の守居神社で、地元の旭通商店街(渡壁友子理事長)が主催する和装ウエディング撮影会があった。プロカメラマンが紋付きはかまの新郎と、白無垢(むく)、色打ち掛け、略式の十二単(ひとえ)など6種類の婚礼衣装を身にまとった新婦を撮影した。

 4日に開催。今年2月に同市広報誌のアンケートで市内在住の参加者を募集し、応募82組の中から6組12人を抽選した。

 新婦は豪華絢爛(けんらん)な衣装に加え、伝統的な和の髪形「文金高島田」や宮中に仕える女性の儀式の際の髪形「おすべらかし」に整髪。神社に面した商店街の買い物客など多くの人々が足を止め、新郎新婦の門出を祝った。

 渡壁理事長は、ブライダル事業を手掛ける「美と友の会」と協力して「コロナ禍で結婚式が挙げられなかったが写真は残したい」という夫妻の願いを実現。伊藤直樹さん・めぐみさん夫妻は「和装にあこがれていたので夢がかなった」と、お互いの晴れ姿に目を細めていた。境内の随所では親族や関係者らとの記念撮影も繰り広げられ、大いに盛り上がった。

3091<削除>:2022/04/11(月) 23:45:04 ID:d5d8EUtg0
<削除>

3092名無しさん:2022/04/13(水) 06:52:23 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この街 大阪狭山 日本最古といわれるものが
04月12日 19時23分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220412/2000060064.html

「ええやん!この街」。
今回行ってきたのは大阪狭山市です。
市の中心部には、日本最古といわれるものがあり、自然をたっぷり感じて来ました。

3093名無しさん:2022/04/25(月) 00:14:14 ID:NrdB.GxU0
大阪歴史博物館で浮世絵師が描いたなにわ百景展
04月24日 07時50分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220424/2000060482.html

江戸時代に葛飾北斎などの浮世絵師が描いた大阪の絶景などを紹介する展覧会が大阪・中央区で開かれています。

この展覧会は、江戸時代に描かれた浮世絵などを通じて当時の大阪の町や生活の様子を知ってもらおうと、大阪歴史博物館が開いているもので、およそ230点が展示されています。
このうち、葛飾北斎の「諸国名橋奇覧摂州天満橋」は大阪の代表的な夏祭り、「天神祭」の風景を描いていて、橋の下では「船渡御」の船が行き交い、橋の上は多くの見物人でにぎわっています。
また、歌川芳梅と芳豊が手がけた「滑稽浪花名所」のシリーズでは、屋形船を乗り降りする人や花火を見ていた人に起きたハプニングなどがおもしろおかしく描かれています。
島崎未央学芸員は「展示を通じて、江戸時代の人がどのようなことを考え、どういったことにおかしみを感じていたのか、知っていただけると思います。多くの方に見てほしい」と話していました。
この展覧会は6月5日まで開かれています。

3094名無しさん:2022/04/28(木) 11:16:52 ID:NrdB.GxU0
29日から大古本祭り 四天王寺、3年ぶり
2022年4月22日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220422/20220422032.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺で「四天王寺 春の大古本祭り」(同寺、関西古書研究会共催)が29日〜5月5日に開催される。

 大阪を中心とする古書店のテントブースが並び、文学や歴史、芸術などあらゆる分野の古書類を販売する。新型コロナウイルス感染拡大を受け中止が続いており、春開催は3年ぶり。

 毎回「特集」として各店が統一テーマを決めて関連書籍を展示販売しており、今回は「木版・摺(す)りもの」がテーマ。好評の絵本・児童書コーナーや100円均一コーナー、スタンプラリーも予定している。

 午前10時〜午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは電話072(994)8852、事務局(大仙堂書店)。

3095名無しさん:2022/04/28(木) 11:33:12 ID:NrdB.GxU0
聖徳太子1400年忌「聖霊会」 魂慰める、大阪・四天王寺で
2022年4月22日 18:38
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220422/20220422092.html

 聖徳太子(574〜622年)が6世紀に創建したとされる大阪市天王寺区の四天王寺で22日、聖徳太子千四百年忌の「御聖忌慶讃大法会」の結願となる「聖霊会」が執り行われた。太子の魂を慰める1年で最も重要な法要で、華やかな装束をまとった人たちが石舞台で舞楽を奉納した。今年は古いやり方にのっとり、例年よりも規模を大きくした。

 石舞台の四隅には曼珠沙華をかたどった大きな作り物が置かれ、「天王寺楽所雅亮会」が重要無形民俗文化財の「聖霊会の舞楽」を披露した。

 太子の「お目覚めの舞」と伝わる「蘇利古」では、人面が抽象的に描かれた「雑面」を着けた5人が優雅に舞った。

3096名無しさん:2022/05/05(木) 12:55:53 ID:NrdB.GxU0
二十五菩薩厳かに 大念佛寺で「万部おねり」
2022年5月3日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220503/20220503028.html

 大阪市平野区の融通念佛宗総本山大念佛寺(吉村※英管長)で、伝統行事「万部おねり」が1〜5の5日間の日程で行われている。二十五菩薩(ぼさつ)が厳かに練り歩く供養が繰り広げられ、多くの参詣者が、現世から極楽浄土へ導く様子を再現した光景を見守っている。

  「二十五菩薩聖聚(しょうじゅ)来迎会(え)」「阿弥陀経万部会」が融合した行事で、数多い同寺の年中行事の中でも最大規模を誇る。2002年度に大阪市無形民俗文化財に指定。今年は新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりの一般公開となった。

 本堂の周りでは諸講元や僧侶のお練りに続き、観世音菩薩など二十五菩薩が順次登場し、きらびやかな装束姿で渡御を繰り広げた。

 万部おねりは午後1時〜3時半。午前中は日替わりで歌舞や声明、雅楽などの奉納行事が行われている。

 ※は日ヘン章

3097名無しさん:2022/05/05(木) 12:57:33 ID:NrdB.GxU0
桂吉弥13年連続独演会 新作や対策「らくだ」など
2022年4月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220429/20220429036.html

 上方落語界で中堅クラスをけん引するニューリーダー桂吉弥(51)が、5月14日に大阪・サンケイホールブリーゼで開く13年連続の「桂吉弥独演会」に臨む意気込みを語った。

 今年の演目は、1月にネタおろししたばかりの毎年恒例の干支(えと)にちなんだ新作「トラちゃん」に、大師匠・米朝譲りの大作「らくだ」をサゲまで、女性の焼きもちをテーマに女役が魅力の「悋気(りんき)の独楽(こま)」の3席。

 「トラちゃん」は実在の阪神タイガース球団マスコットキャラクター・キー太が主人公。その頑張りに触発され、チームはぶっちぎりで優勝-という夢物語で、大の阪神ファン吉弥が昨年のチーム躍進から構想を練り上げた。「まさか開幕からこないに負けるとは…」と当日まで気が気でない様子。「らくだ」は歌舞伎にもなっている長い話で、通常の高座では到底収まらないが、独演会のトリならではで、中入り後はこれだけの上演という熱の入れよう。

 3番弟子の弥壱を初めて開口一番に起用、吉朝門下のおとうと弟子・吉之丞も6年ぶりに呼んだ。「弟子や後輩を育てる、というより彼らが舞台そでで見たくなるような高座を僕が務めたい」と真剣な表情。すぐに「舞台そでと言えば…」と話題を移し、吉本興業の「伝説の一日」で30年ぶりに30分の漫才を演じたダウンタウンを指して「僕も見逃し配信のチケットこうて見ました」と前置きし「すごかったですねぇ。あの息と間で落語やれたらなぁと思てしもた。NGKの舞台そで、後輩や吉本の方で鈴なりやったそうで」と、芸向上に貪欲で真面目過ぎる一面をのぞかせた。

3098名無しさん:2022/05/22(日) 17:53:43 ID:NrdB.GxU0
戦死の地で悼む 厳かに「幸村祭」 安居神社
2022年5月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220516/20220516021.html

 「大坂の陣」の奮戦ぶりで知られる信州上田の武将・真田幸村戦死の地とされる大阪市天王寺区の安居神社(中島俊幸宮司)で5日、恒例の慰霊祭「幸村祭」が執り行われた。新型コロナウイルス禍の影響で氏子など一部の関係者のみが参列し、境内・座像前に設けられた祭壇に手を合わせた。

 大坂夏の陣(1615年)終盤の激戦となった「天王寺口の戦い」で戦死した幸村を悼み、同神社が長年手掛けている伝統行事。

 座像前では祭主の松本優美禰宜(ねぎ)による祝詞奏上などに続いて、参列者数人が厳かに玉串をささげた。

 コロナ禍を受けて今年も歴史解説など恒例の神賑行事が取りやめとなった。中島宮司は「来年こそは行事が復活できるように状況が落ち着くことを祈りたい」と思いを込めた。

3099名無しさん:2022/05/22(日) 17:57:25 ID:NrdB.GxU0
大阪の新聞 歴史解説 新風書房代表福山さん講演
2022年5月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220519/20220519036.html

 戦後の大阪の新聞の歴史をテーマにした講演会が東大阪市の市文化創造館であった。新風書房(大阪市天王寺区)代表で新聞・自分史研究家の福山琢磨さん(88)が自身の新聞制作体験も交えながら、多様な新聞が歩んだ歴史について解説した。

 東大阪新聞(小野元裕社長)の創刊90周年として7日に開いた。福山さんは、1県1紙を基調とする戦時中の新聞統制によって約800紙から約50紙に統合されていった経緯を紹介。帝国新聞を原点とする大阪日日新聞も、夕刊大阪、関西中央などの数紙とともに大阪新聞に統合された例にも触れた。

 福山さんは戦後に復刊・創刊された新聞を列挙する中、自身がかつて勤務していた国際新聞を紹介。経営者が台湾出身者であったため、占領下の大阪で早々に発行が許可された点や、「刷り上がりを一刻も早く駅に届けて売り場のスペースを確保するためにサイドカーに飛び乗った」「鉛版の文字をノミを使って修整した」といった多くの思い出を披露した。

 このほか中河内エリア(東大阪、八尾、柏原市)で発行されている東大阪新聞など多くの地域紙が存在し、読者に親しまれていることも解説した。

3100名無しさん:2022/05/22(日) 18:31:12 ID:NrdB.GxU0
大阪で川端康成没後50年展 小説「古都」の苦労話紹介
2022年5月17日 14:40
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220517/20220517064.html

 作家川端康成の没後50年に合わせ、小説「古都」執筆時の苦労話などを紹介する特別展が、少年期を過ごした大阪府茨木市の川端康成文学館で開かれている。29日まで。

 「古都」は京都の呉服商の一人娘が祇園祭の夜、生き別れた双子の村娘と偶然出会う物語。揺れ動く人間模様が京都の文化や景色と共に描かれている。1961、62年に朝日新聞で連載された。

 特別展では川端が毛筆で書いた「古都」の書など約40点を展示。川端が「京都といっても、ところによって多少ことばが違うようで、私には書き分けられません」と執筆に苦戦したことを吐露する文章も紹介している。

3101名無しさん:2023/06/10(土) 20:28:03 ID:NrdB.GxU0
伝統行事「愛染祭」迫る 露店6年ぶり一部復活 祭りの幕開け華やかに
2023年06月02日
https://www.nnn.co.jp/articles/-/56567

 “愛染(あいぜん)さん”の呼び名で親しまれる大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺支院愛染堂勝鬘(しょうまん)院(山岡武明住職)で30日〜7月2日に伝統行事の「愛染祭」が執り行われる。諸事情で2018年から取りやめていた露店を6年ぶりに一部復活。愛染娘9人による初日恒例の「宝恵駕籠(ほえかご)パレード」も繰り広げながら大阪の夏祭りの幕開けを華やかに飾る。

 愛染祭は縁結びや商売繁盛の御利益で知られ、2014年度に「勝鬘院の愛染まつり」として市指定無形民俗文化財となった。

 30日は宝恵駕籠パレード(正午にてんしばを出発)、夏越(なご)しの祓(はら)え大法要(午後3時)を実施。3日間とも秘仏「愛染明王」「大日大勝金剛尊」を特別開帳するほか、愛染娘が午後6時から浴衣姿の参詣者(各日先着100人)へ特製腕輪「ラブ・ブレス」をプレゼント。好きな人などの似顔絵を描いて奉納する新たな「縁結び絵馬」も登場する。

 山岡住職は「コロナ禍が落ち着いたタイミングで大阪に元気を取り戻そうという気持ちを込め、お祭りの質を良くしながら段階的に復活させたい」と話し準備を進めている。

 開門時間は午前10時〜午後9時。問い合わせは電話06(6779)5800、愛染堂。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板