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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

2992名無しさん:2021/08/11(水) 22:59:55 ID:NrdB.GxU0
太子ゆかりの宝物結集 大阪市立美術館で特別展
2021年8月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210811/20210811015.html

 2022年に没後1400年を迎える聖徳太子に関する仏教美術を集めた展覧会「聖徳太子 日出づる処の天子」が9月4日から10月24日まで、大阪市天王寺区の市立美術館で開かれる。聖徳太子信仰の中核を担ってきた同区の和宗総本山四天王寺の所蔵品を中心に、飛鳥時代から現代の貴重な宝物など約200件を展示する。

 聖徳太子が没して1400年を迎えるにあたり、ゆかりの寺院では聖霊会(しょうりょうえ)など太子の偉業をしのぶ大規模な法会が催される。この節目に合わせ太子にかかわる美術を紹介しようと、四天王寺などが主催する。

 四天王寺は、聖徳太子が593(推古天皇元)年に建立。自然災害や織田信長による焼き打ち、大阪大空襲など幾度も焼失の憂き目に遭ったが、その度に民衆らの強い意志で再建されてきた。

 四天王寺の所蔵からは、太子が所持したと伝わる国宝の「丙子椒林剣(へいししょうりんけん)」(7世紀)と「七星剣」(同)を展示。今年作られた「聖徳太子童形半跏像」は、みこしの「鳳輦(ほうれん)」(17世紀)と合わせて公開し、同展の後は毎年の聖霊会でのみ公開する。

 また全国各地からは、「聖徳太子童形立像(孝養像)」(13〜14世紀、東京・坂東報恩寺)、「慧慈和尚坐像」(10世紀、山口・般若寺)、「聖徳太子絵伝」(15〜16世紀、大阪・杭全神社)などが展覧会初出品となる。

 四天王寺の瀧藤尊淳執事長は会期前に開かれたオンライン記者発表会で「本展覧会では当山のみならず、全国から貴重な宝物を出陳いただく。その一つ一つが先人による太子への厚い信仰の結晶であり、そうした宝物を一堂に会してごらんいただく、本展覧会はまさに太子信仰の一つの集大成になるだろう」と説明。

 昨年から続く新型コロナウイルス禍にも触れ、「今こそ1400年もの長きにわたり脈々と受け継がれてきた、太子の和の精神を改めて心の中にとどめ、太子の御遺徳と共に広く皆さまに知っていただく機会になれば」と期待していた。


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