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大阪の歴史、伝統文化に関するスレ02

2992名無しさん:2021/08/11(水) 22:59:55 ID:NrdB.GxU0
太子ゆかりの宝物結集 大阪市立美術館で特別展
2021年8月11日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210811/20210811015.html

 2022年に没後1400年を迎える聖徳太子に関する仏教美術を集めた展覧会「聖徳太子 日出づる処の天子」が9月4日から10月24日まで、大阪市天王寺区の市立美術館で開かれる。聖徳太子信仰の中核を担ってきた同区の和宗総本山四天王寺の所蔵品を中心に、飛鳥時代から現代の貴重な宝物など約200件を展示する。

 聖徳太子が没して1400年を迎えるにあたり、ゆかりの寺院では聖霊会(しょうりょうえ)など太子の偉業をしのぶ大規模な法会が催される。この節目に合わせ太子にかかわる美術を紹介しようと、四天王寺などが主催する。

 四天王寺は、聖徳太子が593(推古天皇元)年に建立。自然災害や織田信長による焼き打ち、大阪大空襲など幾度も焼失の憂き目に遭ったが、その度に民衆らの強い意志で再建されてきた。

 四天王寺の所蔵からは、太子が所持したと伝わる国宝の「丙子椒林剣(へいししょうりんけん)」(7世紀)と「七星剣」(同)を展示。今年作られた「聖徳太子童形半跏像」は、みこしの「鳳輦(ほうれん)」(17世紀)と合わせて公開し、同展の後は毎年の聖霊会でのみ公開する。

 また全国各地からは、「聖徳太子童形立像(孝養像)」(13〜14世紀、東京・坂東報恩寺)、「慧慈和尚坐像」(10世紀、山口・般若寺)、「聖徳太子絵伝」(15〜16世紀、大阪・杭全神社)などが展覧会初出品となる。

 四天王寺の瀧藤尊淳執事長は会期前に開かれたオンライン記者発表会で「本展覧会では当山のみならず、全国から貴重な宝物を出陳いただく。その一つ一つが先人による太子への厚い信仰の結晶であり、そうした宝物を一堂に会してごらんいただく、本展覧会はまさに太子信仰の一つの集大成になるだろう」と説明。

 昨年から続く新型コロナウイルス禍にも触れ、「今こそ1400年もの長きにわたり脈々と受け継がれてきた、太子の和の精神を改めて心の中にとどめ、太子の御遺徳と共に広く皆さまに知っていただく機会になれば」と期待していた。

2993名無しさん:2021/08/12(木) 21:39:31 ID:NrdB.GxU0
200回記念鴈治郎さん出演 上方伝統芸能ナイト
2021年8月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210812/20210812025.html

 大阪市中央区の山本能楽堂(山本章弘代表理事)は、さまざまな上方伝統芸能を一度に楽しめる公演「初心者のための上方伝統芸能ナイト」が21日に200回を迎えることを記念し、今年は各回「○○スペシャル!」と題して通常より演目を増やして企画する。

 お能や狂言、文楽、上方歌舞伎、上方舞、上方講談、上方落語、浪曲、お座敷遊びなど一晩に数種の芸能をダイジェストで上演する初心者にも親しみやすい公演。通常は1回の公演で4演目を上演しているが、今年は5演目に増やす(10月30日の落語スペシャル除く)。

 200回目の21日には、歌舞伎の中村鴈治郎さんが文楽の人形と一緒に踊る初めての試みも用意する。演目は「義経千本桜 道行」で、文楽の「道行初音の旅」と歌舞伎の「吉野山」を組み合わせたような上演になるという。「これまでにご覧になったことがないものをお見せいたします。お楽しみになさってください」と鴈治郎さん。

 能楽師の山本章弘さんは「回を重ねるごとに新しい出会いがあり、上方伝統芸能の層の分厚さ、その魅力の奥深さを感じている。これからも皆さまのご協力をいただきながら公演を続け、“芸能の都・大阪”の魅力を発信し、大阪のまちを伝統芸能の力で活性化させていきたい」と話している。

 正面席4500円、ワキ・2階席3500円、ライブ配信2千円。問い合わせは電話06(6943)9454、山本能楽堂。

2994名無しさん:2021/08/14(土) 21:15:59 ID:NrdB.GxU0
「京橋駅空襲」から76年 大阪で慰霊祭
8/14(土) 17:52配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e80b6d95427d49b8cf7d2a18bf2345c9b6128a4b
読売テレビ

 終戦の前日、大阪市で500人以上が犠牲となった「京橋駅空襲」から14日で76年となり、慰霊祭が営まれた。

 慰霊祭は、新型コロナの影響で規模を縮小して行われた。

 「京橋駅空襲」は1945年(昭和20)8月14日、アメリカ軍が、京橋駅近くの軍需工場を爆撃し、行方不明者を含む500人以上が犠牲となった。

 参列した女性は「悲惨な出来事を伝えて行かないといけない」と話していた。

 爆撃では、駅にいた大勢の民間人が巻き添えとなり、参列者は犠牲者を追悼し、平和への祈りをささげていた。

2995名無しさん:2021/08/15(日) 22:10:39 ID:NrdB.GxU0
成田山不動尊 コロナ禍死者の位牌祀り供養
8/15(日) 19:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f8450ce747450484c9664bb8eede2cc7fb5c492
読売テレビ

 お盆に入り、大阪府寝屋川市の成田山不動尊で15日、新型コロナウイルスで亡くなった方への供養が執り行われた。

 大阪の成田山不動尊は、新型コロナウイルス感染症で亡くなった方々の位牌を祀り、供養する「盂蘭盆会施餓鬼供養大法会」を行った。

 昨年に続き、密集を避けるため、例年は多くの人が訪れる野外での大規模な護摩法要などは中止が決まっていて、法要でも参拝者同士の間隔を開け、検温・消毒をするなど感染防止対策を取った。

 参拝者たちは、新型コロナウイルスの一日も早い終息を願いながら、静かに手を合わせていた。

2996名無しさん:2021/08/15(日) 22:14:28 ID:NrdB.GxU0
明治以降の戦没者追悼 「みたままつり」始まる
2021年8月15日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210815/20210815025.html

 明治以降の戦没者を追悼する「みたままつり」が14日、大阪市住之江区の大阪護国神社で始まった。神話や神社をテーマにした絵画コンクールの出品者を招く「奉納奉告祭」も同時に執り行われ、ちょうちんに添えた作品が境内を明るく彩った。祭りと作品の掲示は15日まで。

 同宮では明治維新前後から太平洋戦争まで、府出身の戦没者ら10万5千柱余りを祭っており、15日の終戦記念日に合わせて神事を斎行している。戦没者遺族に支えられている一面があり、若い世代にも広く関心を集めようと昨年からコンクールの企画を始めた。

 絵画のモチーフは、「古事記」「日本国旗」「神社」のいずれか。幼児から高校生まで67の出品があり、愛らしいウサギを描いた「因幡の白兎」の物語や荒々しいヤマタノオロチ退治など神話の一シーンをはじめ、各地にある鳥居や社殿を荘厳に描いたものなどユニークな世界観が集まった。

 藤江正鎮宮司(57)は「力の入った良い絵が集まりうれしい。今後はインターネットも活用し、広く作品を募集したい」と期待を寄せた。

2997名無しさん:2021/08/15(日) 22:16:13 ID:NrdB.GxU0
明治以降の戦没者追悼 「みたままつり」始まる
2021年8月15日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210815/20210815025.html

 明治以降の戦没者を追悼する「みたままつり」が14日、大阪市住之江区の大阪護国神社で始まった。神話や神社をテーマにした絵画コンクールの出品者を招く「奉納奉告祭」も同時に執り行われ、ちょうちんに添えた作品が境内を明るく彩った。祭りと作品の掲示は15日まで。

 同宮では明治維新前後から太平洋戦争まで、府出身の戦没者ら10万5千柱余りを祭っており、15日の終戦記念日に合わせて神事を斎行している。戦没者遺族に支えられている一面があり、若い世代にも広く関心を集めようと昨年からコンクールの企画を始めた。

 絵画のモチーフは、「古事記」「日本国旗」「神社」のいずれか。幼児から高校生まで67の出品があり、愛らしいウサギを描いた「因幡の白兎」の物語や荒々しいヤマタノオロチ退治など神話の一シーンをはじめ、各地にある鳥居や社殿を荘厳に描いたものなどユニークな世界観が集まった。

 藤江正鎮宮司(57)は「力の入った良い絵が集まりうれしい。今後はインターネットも活用し、広く作品を募集したい」と期待を寄せた。

2998名無しさん:2021/08/19(木) 23:12:43 ID:NrdB.GxU0
厳かな雰囲気 配信中 大阪天満宮、ユーチューブで
2021年8月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210819/20210819028.html

 大阪天満宮(大阪市北区)は、今年の天神祭の宵宮(7月24日)と本宮(同25日)の様子を動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで配信している。新型コロナウイルス禍の影響で2年連続規模を縮小し、人が集まらないように各神事の時間を公開せずに斎行。代わりに神事の様子を動画にまとめ、解説文を付けて行事の様子を分かりやすく紹介している。

 見どころは、昨年にはなかった神事の創出。昨年の天神祭は、祭神・菅原道真公のみ霊をみこしに移して地域を巡る行事を取りやめ、境内で神事を完結したが、今年は、天神祭の起源にかかわる巡行を2年連続中断させてはならないと、近隣の川までの約300メートルを約70人で往復する「神幸(しんこう)列」に臨んだ。

 動画では、雅楽を響かせながら、厳かな雰囲気で歩みを進める一団を紹介。川べりでは、神の休憩所となる「御旅所(おたびしょ)」を設け、疫病退散を祈願した神事の様子を伝えている。

 また今年は、祭りで重要な役割を担う神童の選定を2年ぶりに実施。「鉾流(ほこながし)神事」で大役を果たした姿を発信している。

 動画の時間は約20分。それぞれの神事の内容について解説文を付け、千年余り続く祭りへの理解を促している。

2999名無しさん:2021/08/25(水) 22:08:12 ID:jVHXvq2s0
戦後の大阪に「警視庁」実在 GHQの影、東京に対抗心も とことん調査隊

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOHC102LG0Q1A810C2000000/

現在、2度目の大阪勤務中の記者(37)の前任地は東京。大阪府警幹部との雑談で警視庁を担当していたことを告げると、「大阪も昔は『警視庁』やったんや」と教えてくれた。半信半疑で調べてみると、確かに終戦後に5年間、「大阪市警視庁」なる組織が実在していた。その歴史から透けて見えるものとは?

大阪市警視庁が存在したのは1949〜54年。当時を直接知るOBにはたどり着けなかったが、70代の府警OBは「新人のころ『俺は警視庁採用やからな』と言う先輩もいた。警視庁という響きに強い誇りを感じた」と語る。

その誕生には、GHQ(連合国軍総司令部)の占領政策が関係している。戦争推進に加担した戦前の国家警察の旧弊を除くため、自治体の権限を強める警察改革を企図。47年制定の旧警察法で、比較的大きな自治体が自前の警察を持ち、名称や運用も自らの裁量で決められるようにした。


大阪府には、大阪市や堺市などをそれぞれ管轄する「自治体警察」、それ以外を管轄する「国家地方警察」が併存。大阪市の自治体警察は当初「警察局」だったが、機構改革を機に49年から「警視庁」を名乗った。ただ、名称を巡っては激論があったという。

「大阪市警察誌」(56年)などで当時の記録をひもとくと、大阪市警視庁の初代警視総監を務めた鈴木栄二氏は「大阪のような事件の多い大都会では、善良な一般市民には安心感を、不法分子には重圧感を与える意味で警視庁ほど適切な名称はない」と熱弁。大阪以外の大都市も警視庁を名乗るべきだと訴えた。

一方、当時の市長、近藤博夫氏は「警察局でいいのでは」と反対した。ところがGHQ幹部から「東京だけに警視庁を置くのはいけない」という私信を受け取り、「名称をどうしようか、とにかく随分苦しんだ」と回想している。

警察の歴史に詳しい青山学院大の小宮京教授は「名古屋や横浜も警視庁を名乗る可能性はあったが、大阪だけだった。GHQの意向もあったが、西の大都市の治安を守る立場として東京への対抗心もあったのでは」と推測する。

民主化の旗の下で誕生した大阪市警視庁は、市民目線の革新的な施策を導入。「O・P・P(Osaka police post)」という目安箱で市民の声を吸い上げ、さらに戦前の「オイコラ警察」を脱却しようと、自転車や徒歩でのパトロールを重点的に行う英米式の制度を全国に先駆けて始めた。

大阪市警視庁の本部は、大阪城内の旧陸軍第4師団司令部庁舎(現ミライザ大阪城)に置かれた。中世ヨーロッパの古城を模した同庁舎は、31年の大阪城天守閣再建に合わせて建設。天守閣の2倍近い費用をかけた堅固な建物で、国家地方警察大阪府本部が当時、城外の府庁庁舎内にあったのと比べ、特別待遇だったことがうかがえる。

全国的にも存在感が大きかった大阪市警視庁だが、54年、歴史に突如幕が下ろされた。自治体警察と国家地方警察の2本立て体制を都道府県警に統一する警察法施行で、同年7月に廃止。55年に現在の大阪府警本部の形になった。一連の経緯を当時の関係者は本部所在地になぞらえ「大阪城落城」と呼んだという。

小宮教授はその歴史的意義について「短い間ではあったが独自の施策に取り組み、地方自治の一つの挑戦だった」と評価。「警察制度改革にとどまらず、大都市に権限をどこまで与えるべきか、大都市はどのような業務を担うべきかという現在に通ずる問題を投げかけた」と指摘する。

東京への対抗心が透けて見えるという点では、2020年に2度目の住民投票が否決された「大阪都構想」とも共通項がある。名前や形はどうあれ、市民目線の行政を貫いてほしい。歴史を振り返りながら、ふとそう思った。(村越康二)

3000名無しさん:2021/08/25(水) 22:33:11 ID:NrdB.GxU0
>>2999

ゴジラの第二作「ゴジラの逆襲」で大阪市警視庁が出てきますな。

>大阪市警視庁の本部は、大阪城内の旧陸軍第4師団司令部庁舎(現ミライザ大阪城)に置かれた。

この庁舎も出てきますし、澪標を使った大阪市警視庁のマークの付いた警官も出てきます。


※ゴジラの逆襲
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%81%AE%E9%80%86%E8%A5%B2
>数日後、大阪市警視庁では古生物学者の山根恭平博士と、同僚の田所博士を招いての緊急会議が開かれる。
>月岡と小林の証言により、ゴジラと戦っていた怪獣は、ゴジラと同時代に生息した凶暴な肉食恐竜のアンキロサウルス、
>通称アンギラスであることが判明する。

3001名無しさん:2021/08/25(水) 23:20:11 ID:NrdB.GxU0
今年 太子没後1400年 壮大な事業 100年前に思い
2021年8月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210824/20210824021.html

 聖徳太子創建の和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区、加藤公俊管長)で10月から太子没後1400年の年忌法要「聖徳太子千四百年御聖忌(ごせいき)」が執り行われる。大きな節目にちなみさまざまな記念事業が進む中、一世紀前の1300年遠忌の壮大な記念事業にも関心が集まっている。かつて世界一の大きさを誇った釣り鐘「頌徳(しょうとく)鐘」と大鐘楼「頌徳鐘楼」(現「英霊堂」、市指定有形文化財)の建造もその一つで、多くの人々が当時の時代背景や先人の熱意に思いをはせている。

 釣り鐘の鋳造計画は、「第5回内国勧業博覧会」(1903年)が地元の天王寺公園で開催されるという好機に当たり、21年の聖徳太子1300年遠忌記念事業の一環で国の安寧を願う象徴として計画された。

 同寺勧学課主任学芸員の一本崇之さんは「当時は廃仏毀釈(きしゃく)、工業の西洋化などの時代で仏教界には危機感があり、近場の一大イベントに合わせて科学技術と融合した世界一の記念事業に取り組んだ」と経緯を説明。寄付を募るためのポスターの制作や勧進相撲も興行した。門前町でも盛り上がりを見せ、現在も地元名物として親しまれている「釣鐘(つりがね)まんじゅう」が誕生している。

 高さ約8メートル、口径約5メートルの釣り鐘は03年に完成。鐘をつるす大鐘楼は06年に着工、翌年に建立された。

 現存する巨大な天井画「雲龍画」は森下仁丹創業者の森下博(1869〜1943年)が30代半ばで寄進。作品は大阪の日本画家・湯川松堂(しょうどう)が描いた。

 大阪商業大公共学部公共学科の明尾圭造教授は「森下氏は、京都の画家も数多い中、大阪の画家を後押ししようと湯川氏を選んだのでは」と推測。「作品がこうした形で残り、画家冥利(みょうり)に尽きる作品ではないか」と評価する。

 釣り鐘は太平洋戦争中の43年に金属回収令を受けてばらばらに裁断、搬出されて姿を消した。鐘なき大鐘楼は戦後、戦没者を慰霊する「英霊堂」に改修されて今日に至る。

 同寺の瀧藤尊淳執事長の案内で英霊堂を訪ね、天井画を拝観した森下仁丹の森下雄司社長は「聖徳太子の遠忌事業に関われるという創業者の喜びや栄誉はいかばかりだったかと想像する。創業者が明治の時代に描いた社会還元の思いは、時代が進んだ現代もすべての企業の命題となっていることが興味深い」と話した。

 瀧藤執事長は「100年にわたる森下さんとのご縁は聖徳太子のお導きと改めて喜んでいる。新型コロナウイルス禍など激変する日常の中、いま一度、太子の和の精神に立ち返り、感謝を忘れず日々精進したい」と気持ちを込めた。

3002名無しさん:2021/08/25(水) 23:33:18 ID:NrdB.GxU0
高野街道は文化財宝庫 保護活動呼び掛け
2021年8月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210825/20210825025.html

 異業種交流会「社交サロン ザ・クラブジャパン関西」(原田忠義会長)の「CS・ホスピタリティ・アカデミー交流会-」が18日、北区西天満2丁目の中之島LOVE CENTRALで特別ゲストに高野山学園法人本部本部長・常務理事、芝田啓治氏を招いて開かれた。
 
 芝田氏は「〜高野山 奥河内 ふるさと学〜 空海、山を下る」をテーマに講演し、「かつて京・大坂から高野山への参詣道として用いられた高野街道(大阪府河内長野市〜和歌山県橋本市)の地域には日本の国宝、重要文化財の45%がある。この地域は文化財の宝庫。心を一つにして守っていかなければならないと思います」と文化財保護を呼び掛けた。

 原田会長のあいさつに続いて、芝田氏は「関西と近畿という呼び方があるが、定義は違う」と前置きした上で「関西という言葉が使われ始めるのは平安時代中期。逢坂関(おうさかのせき)(現在の大津市)が置かれるところから西を関西と称するようになった。近畿の畿は都(みやこ)を意味し、大和、山城、摂津、河内、和泉を五畿と呼ぶ。五畿にはかつて都がありこの地域は歴史的にみても国宝、重文が多く、日本の宝」と歴史的経緯を紹介した。

 この後、高野山を開いた真言宗の開祖、弘法大師空海に言及し、「空海は中国・唐で真言密教を学び帰国し、43歳のときに仏教の修行の場として高野山を開いた。将来の国造りには教育が大切と、55歳の晩年になって私財を投じて教育施設を開設している。高野山大学は弘法大師の教えを引き継ぎ、人間性豊かで創造力にあふれた人材の育成を教育理念としている」と述べた。

 第2部では友情ゲストとして公益社団法人「浪曲親友協会」理事、4代目・天光軒(てんこうけん)満月氏が浪曲「空海一代記」を情感を込めて披歴した。

3003名無しさん:2021/08/25(水) 23:35:11 ID:NrdB.GxU0
天守閣前で豊国踊り 河内音頭「大阪城物語」初披露
2021年8月23日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210823/20210823019.html

 大阪市中央区の大阪城天守閣で21日夜、踊りの催し「豊国(ほうこく)踊りと河内音頭〜大阪城物語」があった。多くの市民が参加して踊りを楽しみながら、格別な夏の夜のひとときを過ごした。

 「豊国踊り」は、豊臣秀吉七回忌に当たる1604(慶長9)年にあった「豊国臨時祭礼」の締めくくりに京都の町人がささげた踊りと伝わる。同天守閣では2015年に文献史料などから学術的に踊りを復元。以降、夏の風物詩として多くの市民に親しまれているが、今回は新型コロナウイルス禍を受けて、参加者は等間隔の席に座ったままの状態で手踊りにとどめる対策が講じられた。

 会場の天守閣前・本丸広場では、宝塚歌劇団OGとOSK日本歌劇団OGが出演し、舞台上で華麗な踊りを披露。参加者も手踊りながらも舞台と一体となって会場を盛り上げた。

 このほか今年の天守閣復興90周年記念事業の一環で新たに制作された河内音頭「大阪城物語」が初めて披露された。音頭取りで制作者の天龍小若丸さんがライトアップされた天守閣をバックに登壇。大阪城の劇的な歴史を盛り込みながら名調子を夜空に響かせた。

 区内から踊り仲間と参加した女性(83)は「皆さんと夏らしい催しを楽しめた」と笑顔。同天守閣の北川央館長は「来年こそは、コロナ以前みたいに踊りの輪を広げて自由に楽しんでもらえるような状況に戻ること願いたい」と話した。

3004名無しさん:2021/08/29(日) 22:28:25 ID:NrdB.GxU0
秀吉が演じた能再現 5演目、12月まで毎月上演
2021年8月28日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210828/20210828038.html

 全国の能楽師が所属する能楽協会(全国に7支部)は「日本全国能楽キャラバン!」と題して、全国20都道府県の35施設で、71の能公演を行っている。大阪では能楽師家5家が山本能楽堂(大阪市中央区)で、能を愛好した豊臣秀吉が自ら演じた演目を29日から毎月連続で上演する。

 文化庁は大規模で質の高い文化芸術の振興を推進することを目的とした支援「大規模かつ質の高い文化芸術活動を核としたアートキャラバン事業」を実施。同協会はその採択を受け、コロナ禍で疲弊した能楽界の閉塞(へいそく)感を打ち破り、新たな挑戦をしようと「キャラバン」を企画した。

 山本能楽堂公演は上野家、梅若家、大西家、生一家、そして山本家の能楽師家が一丸となって「新たなチャレンジを行わせていただく場」と捉え、「野村美術館(京都市)には秀吉が書き残し、自らが演じた能の番組、つまり、プログラムが掛け軸となって残っている。そこに記された5演目を12月まで毎月上演する」ことを決めた。

 「秀吉はわずか50日間で15〜16種類の演目を驚異的なスピードで覚えたと言われていて、正室の北政所に送った手紙には『能に暇なく候』と書かれていた。能以外のことをする暇はないという意味で、能に熱中していた様子がよく分かる」と同能楽堂の山本佳誌枝さん。

 「のふの事〜能に暇なく候」と題し、其の一(8月29日)「弓八幡」に始まり、「芭蕉」(9月20日)▽「融」(10月16日)▽「杜若」(11月7日)▽「大会」(12月4日)。佳誌枝さんは「連続でご覧いただくと秀吉の趣向が感じられ、“大阪ならでは”の催しとして楽しんでもらえるのでは」と話す。また、番外編として、秀吉ゆかりの大阪城を見上げる場所にある大阪城音楽堂で10月21日、野外能を実施。人気の「羽衣」と「石橋」を披露する。

 チラシやパンフレットには、秀吉が能を鑑賞している様子が描かれている神戸市立博物館に残る「観能図」の屏風(びょうぶ)を使用。京都の邸宅に天皇を招いた「聚楽第行幸」の様子を描いたとされるもので、「描かれている観客の中には南蛮人の一行の姿もある。この屏風のように、日本の方も外国の方も、一緒に能を楽しんでいただけるような日が早くくれば」と佳誌枝さんは願う。

3005名無しさん:2021/08/29(日) 22:29:48 ID:NrdB.GxU0
秀吉の常山城攻略 陣立て文書確認 滋賀、軍事作戦の一端伝える
https://www.sanyonews.jp/article/1168886

戦国時代末期の織田信長による中国攻めで、織田勢を率いた羽柴(豊臣)秀吉が、毛利氏が支配する瀬戸内海航路の要衝、常山城(玉野市宇藤木など)の攻略を目指し、自軍の陣容を記した文書が26日までに、滋賀県長浜市で確認された。毛利氏との直接対決に向け、秀吉が行った具体的な軍事作戦の一端を伝える貴重な史料として注目される。

 文書は縦30・4センチ、横46・8センチで、中国攻めのクライマックス・備中高松城水攻め(1582年5〜6月)間近の同年3月17日付。加藤光泰、仙石秀久ら秀吉配下の武将名とそれぞれが率いる人数が記され、秀吉の花押も確認できる。冒頭には「はまて(浜手)の衆」とあり、編成されたのは水軍で、文書はいずれかの参加武将に送ったものとみられる。

 中国攻めでは秀吉が、山陰、山陽両方面から中国地方の覇者毛利氏の勢力圏に侵攻し、山陽では備前の戦国大名・宇喜多氏の協力で作戦を進めた。

 常山城を巡っては、信長の一代記「信長(しんちょう)公記」の中に、信長の五男で秀吉の養子になった秀勝の初陣として備前国児島の敵城を攻撃する旨の報告が秀吉からあったことが記されている。この敵城が常山城と考えられているが、他に資料がなく、実際に攻城戦があったかどうかは不明だった。

 文書を調査した長浜市歴史遺産課は「かなり具体的な計画が記され、軍勢の出動が行われた事実が裏付けられた」とし、「秀吉が高松城をはじめとする備前・備中境の城を攻撃できた背景には常山城攻略による周辺の制海権掌握があり、(秀吉の天下取りの契機である)中国大返しにもつながった」とみている。

 一方で調査に協力した倉敷市歴史資料整備室の畑和良専門員は「この文書だけで実際の戦闘行為の有無までは判断できないが、少なくとも出陣を詳細に計画したことは証明される重要な発見」としている。

 文書は長浜市在住の歴史愛好家の男性が、昨年末にネットオークションで入手。照会を受けた同課が紙質や花押から秀吉のものと判断した。
(2021年08月26日 21時39分 更新)

3006名無しさん:2021/08/29(日) 22:30:39 ID:NrdB.GxU0
大化の改新の舞台は大阪であります。

大化の改新の裏側を紹介 来月26日に平野区歴史講座
2021年8月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210827/20210827029.html

 「令和3年度 第2回平野区歴史講座」が9月26日に大阪市平野区平野南1丁目の平野区民ホールで開かれる。午後1時半(正午開場)〜同3時。受講料(資料代)500円。定員は事前申込で先着100人(定員になり次第受け付けを終了)。

 大阪市コミュニティ協会平野区支部協議会主催。当日は大阪府高齢者大学講師で関西大非常勤講師の岩井敏明氏が「大化の改新の裏側」と題して講演する。参加希望者は平野区民センター(同区長吉出戸5丁目)に直接来館または電話で申し込む。

 オープニングイベントとして同0時45分から市立加美中吹奏学部によるミニコンサート(約30分)も予定している。

 問い合わせは電話06(6704)1200、平野区民センター。

3007名無しさん:2021/09/04(土) 02:57:21 ID:NrdB.GxU0
大阪市立美術館で「聖徳太子展」 国宝や重文などゆかりの作品が集結
9/3(金) 17:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fac150897aa56f2682351be41b05cb8366c3428
 
 千四百年御聖忌記念特別展「聖徳太子 日出づる処(ところ)の天子」が9月4日から、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園内)で開かれる。(あべの経済新聞)

 2022年に聖徳太子(574〜622)が没して1400年を迎えることを機に開かれる同展。太子信仰の中核を担ってきた和宗総本山四天王寺(天王寺区)の所蔵品を中心に、日本各地から飛鳥時代から中世、現代までの太子ゆかりの作品を集める。「聖徳太子絵伝」や「聖徳太子立像」など国宝8件、重要文化財41を含む181件を展示する。会期中には展示替えを行う。

 開館時間は9時30分〜17時。月曜休館(9月20日は開館)。観覧料は一般=1,800円ほか。10月24日まで。

3008名無しさん:2021/09/08(水) 23:08:59 ID:NrdB.GxU0
「なにわの考古学」土器など展示 10月27日から
2021年9月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210908/20210908026.html

 大阪歴史博物館(大阪市中央区)は、10月27日から8階特集展示室で特集展示「新発見!なにわの考古学2021」を開催する。12月20日まで。会期中は、船出遺跡出土の朝鮮半島の土器(5世紀)のほか、難波宮跡出土の漆が付着した須恵器(7世紀)▽豊臣期大坂城詰ノ丸の石垣(パネル展示)と金箔(ぱく)瓦(16世紀末〜17世紀初頭)▽野崎町所在遺跡出土の大量の陶磁器(17世紀末〜18世紀初頭)など約350点を展示する。

 詳しくはhttp://www.mus-his.city.osaka.jp/

3009名無しさん:2021/09/12(日) 19:51:23 ID:NrdB.GxU0
聖徳太子が亡くなって来年で1400年 太子ゆかりの品を集めた展覧会 大阪市立美術館
9/12(日) 12:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6614fb0c8f229c41c5d1923eb13be938283c232
読売テレビ

 聖徳太子が亡くなってから来年で1400年になるのを前に、聖徳太子について知ってもらおうと、大阪市立美術館で展覧会が開かれている。

 展覧会には、日本各地のお寺や神社約60から集められた聖徳太子にまつわる宝物が展示されている。

 国宝の「丙子椒林剣」や重要文化財の「聖徳太子童形立像」、さらに今回初めて展示される神輿など、総数は約180件に上るという。

 毎週土曜日には四天王寺の僧侶による絵画の説明会も行われている。訪れた人たちは、太子ゆかりの貴重な品々を真剣な表情で見入っていた。

 この展覧会は10月24日まで開かれている。

3010名無しさん:2021/09/22(水) 23:14:13 ID:NrdB.GxU0
秋の大古本祭り 10月8〜12日、四天王寺
2021年9月20日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210920/20210920025.html 

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺で「四天王寺 秋の大古本祭り」(同寺、関西古書研究会共催)が10月8〜12日に開催される。

 秋恒例の古書市として長年多くの愛好家に親しまれており、今年で21回目。広い境内には、大阪を中心とする古書店のテントブースが並び、文学や歴史、芸術などあらゆる分野の古書類を販売する。古書以外では古地図や古写真、音楽CDなども人気。好評の絵本・児童書コーナーや100円均一コーナー、スタンプラリーも予定している。

 毎回「特集」として各店が統一テーマを決めて関連書籍を展示販売しており、今回は「聖徳太子とその時代」がテーマ。くしくも今年は同寺を創建した太子の没後1400年という大きな節目に当たる。同寺は「古今の書物が集まる大古本祭を通じて、人としての豊かな教養が育まれ、聖徳太子の和の精神が実践されますことを祈念」と言葉を寄せている。

 午前10時〜午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは電話072(994)8852、事務局(大仙堂書店)。

3011名無しさん:2021/09/25(土) 21:49:22 ID:NrdB.GxU0
荘厳な景色 心穏やかに 四天王寺で「日想観」
2021年9月24日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/210924/20210924031.html

 秋分の日の23日、真西に沈む夕日を拝む彼岸の伝統行事「日想観(じっそうかん)」が、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)で厳かに執り行われた。天候に恵まれたこともあり、多くの参詣者が丸くまばゆいほどの太陽が石鳥居(いしのとりい)に沈み行く荘厳な景色を見届けた。

 日想観は夕日の向こうに極楽浄土を思う修行の一環。かつて四天王寺のそばまで海が広がり、境内の真西は極楽浄土へ続く場所と信仰されていたことに由来する。春、秋の彼岸の中日にのみ、鳥居の中央に沈むことで知られる。

 この日は午後5時15分頃から僧侶らが西大門(極楽門)付近に参集し、法要を営んだ。参詣者は真剣な表情で読経に声を合わせ、境内は荘厳な雰囲気に包まれた。

 暮れなずむ境内では、ゆっくりと傾き始めた夕日を集まった人々がカメラに収めたり、手を合わせたりして見届けた。

 区内から訪れた女性(67)は「ここ数年、見たことがないほどきれいな夕日で感動しました。心が穏やかになりました」と、しみじみと話した。

3012名無しさん:2021/09/27(月) 22:59:46 ID:NrdB.GxU0
大阪大空襲の証言 DVD完成で試写会
09月26日 06時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20210926/2000051741.html

戦争の悲惨さを語り継ごうと、「大阪大空襲」の当事者の証言を集めたDVDが完成し、25日夜に完成試写会が開かれました。

試写会は、DVDを制作した大阪市の新聞社、「新聞うずみ火」が開きました。
大阪大空襲を体験した3人の証言を、30分にまとめた映像が上映されました。
このうち、11人家族のうち両親や弟など9人を空襲で亡くし、10歳で孤児になったという女性は、戦後親戚の家を転々として、常に周囲の機嫌を気にして生活せざるをえなかったということで、「戦争は誰のためにもならないので二度としないでほしい」と語っていました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、小中学校では戦争経験者を招いて話を聞く機会が激減しているということで、この新聞社ではDVDを平和資料館「ピースおおさか」に寄贈して、各学校での平和学習に使ってほしいとしています。
主催した新聞社の矢野宏代表は、「戦争は昭和20年に終わったが、証言者たちは空襲で今も苦しんでいる。戦争は一度始まると、苦しむ期間が本当に長いことを知ってもらいたい」と話していました。

3013名無しさん:2021/10/02(土) 23:37:37 ID:NrdB.GxU0
成長願い一つ一つ 住吉大社、七五三詣の撤下準備
2021年10月1日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211001/20211001032.html

 大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で30日、同大社のみこ「神楽女(かぐらめ)」が、七五三詣の子どもたちに授ける撤下(てっか)(おさがり)を袋に詰める準備作業が報道関係者に公開された。

 同大社では昨年、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、受付期間を10〜12月まで広げて参拝の分散を図った。今年はさらに前倒しで9月から毎日受け付けている。

 袋詰めは8月末から続いており、同日の作業では4人の神楽女が連歌所で奉仕。扉を開放した中、マスクとゴム手袋を着用して、千歳あめや鉛筆、お守りなどの品々を丁寧に袋に詰めていった。神楽女の岡冨遙さん(20)は「コロナ禍で大変な時期ですが、大事な節目を迎えられた皆さんをお祝いするとともに、健やかに成長していただけるよう一つ一つ気持ちを込めました」と話した。

 同大社によると、七五三詣のピークは11月13、14の両日と予想。約7千人の子どもが参拝すると見込んでいる。

3014名無しさん:2021/10/06(水) 22:19:32 ID:NrdB.GxU0
造幣局で創業150年記念式典 秋篠宮ご夫妻 オンラインで
10月04日 17時48分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211004/2000052138.html

貨幣の鋳造などを行う大阪の造幣局で創業150周年を記念する式典が開かれ、秋篠宮ご夫妻もオンラインで参加されました。

大阪の造幣局は明治4年(1871年)に創業され、日本で近代の貨幣の鋳造事業が始まってことしで150周年を迎えます。
これを記念する式典が4日午後、造幣局で開かれ、秋篠宮ご夫妻もオンラインで参加されました。
式典では、事前に収録された秋篠宮さまのビデオメッセージが上映され、「国民の信頼を得て円滑に運営されているのは、ひとえに長年にわたる飽くなき向上心とたゆまぬ努力による知識の蓄積と技能の向上、そして、それらを継承していくため、後進を育成してこられたたまものと申せましょう」と述べ、関係者に敬意を表されました。
このあと、ご夫妻はオンラインで来月1日に発行される新しい五百円硬貨が製造される現場を視察されました。

【新五百円硬貨は】。
大阪の造幣局では、来月1日に発行される新しい五百円硬貨の製造が進められています。
造幣局によりますと、新しい五百円硬貨は素材を変えたり最新の技術を使って複雑な構造にしたりして、偽造しにくくなっています。
大きさや基本的なデザインは今の硬貨と似ていますが、3種類の金属を使い、組み合わせる形になっています。
また、これまで等間隔に刻まれていた側面の溝は、一部だけ幅や形を変えていて、硬貨の裏面の縁には「500YEN」と「JAPAN」という小さな文字が刻まれるなど細部にわたり偽造を防ぐ加工が施されています。
当初は、ことし9月ごろまでに発行される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で銀行のATMなどの改修作業が遅れたことを理由に発行が延期されていました。
五百円硬貨が新しくなるのは21年ぶりで、大阪の造幣局のほか広島市やさいたま市にある支局の工場で製造が進められていて、今年度、2億枚を発行する予定だということです。

3015名無しさん:2021/10/06(水) 22:22:03 ID:NrdB.GxU0
水都・大坂の活況再現 くらしの今昔館
2021年10月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211004/20211004032.html

 “水都”と呼ばれた大坂にまつわる絵画を集めた企画展「商都慕情II〜水のまち大阪を巡る〜」が大阪市北区のくらしの今昔館で開かれている。「幽霊図」で知られる江戸中期の絵師、円山応挙による絵巻「淀川両岸図巻」を模写した画帖(がじょう)など約30点を出展。人や物が盛んに往来し、活況を極めた当時を鮮やかに再現している。11月14日まで。

 目玉は、昭和初期の日本画家、庭山耕園とその門人らが応挙作のうち六つの場面を忠実に模写した「淀川両岸帖」。財界人が発注したもので、昨年個人から所有が移り、館蔵品として初めて一堂に並べた。

 画帖は、京都・伏見を出発し、大阪・天満橋に至る淀川両岸の風景を描いた六曲一双。道中、淀城や枚方宿、京街道最後の宿場町で、難所とされた守口付近が描かれ、藩の旗印を掲げた御座船や瓦ぶきの屋根など細やかな描写も見所だ。時間の経過や、船に乗り込んだ人の視点で両岸の景色を上下に展開する応挙の空間表現も楽しめる。

 学芸員の服部麻衣さんは「当時は暮らしの中に川や橋が当たり前のようにあった。企画を通して水都・大阪の魅力を再発見してほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時〜午後5時。火曜休館。

3016名無しさん:2021/10/06(水) 22:28:10 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この街 泉大津 伝統の祭りを守る人たち
10月05日 19時00分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211005/2000052165.html

「ええやん!この街」です。
今回行ってきたのは大阪・泉大津市です。
街に伝わる伝統の祭りを愛し、守ろうとする人たちに出会いました。

3017名無しさん:2021/10/06(水) 23:13:20 ID:NrdB.GxU0
仮面ライダー記念貨幣を販売 テレビ放送50年で造幣局
2021年10月5日 18:46
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211005/20211005104.html

 独立行政法人造幣局(大阪市)は5日、「仮面ライダー」のテレビ放送開始から50年の節目を記念した貨幣セットを通信販売すると発表した。受け付けは6日から26日まで。プルーフ貨幣セットは1万4千円(送料込み)で、仮面ライダー新1号を浮き彫りで表現した銀メダルと6種類の貨幣を特製革ケースに収納。2万セット用意した。

 新サイクロン号にまたがる姿のメダルを含む貨幣セットは2700円(送料込み)で7万セット。造幣局のオンラインショップか、はがきで申し込める。申し込み多数の場合は抽選。一部はJR東京駅地下街にある「仮面ライダーストア」でも来年1月ごろに販売する予定。

3018名無しさん:2021/10/09(土) 22:31:15 ID:NrdB.GxU0
ええやん! 遊び心を大切に 伝統の「大阪欄間」
10月08日 18時53分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211008/2000052308.html

「ええやん!」です。
今回は大阪・摂津市からの中継です。
和室の天井などに用いられる、欄間の工房を訪ねています。
伝統の技術を守りながら、新しい取り組みに挑戦しているそうです。

3019名無しさん:2021/10/09(土) 23:10:28 ID:NrdB.GxU0
深野新田の歴史伝える 江戸中期の川堤絵図初公開
2021年10月3日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211003/20211003027.html

 江戸時代中期の深野新田(現大東市)を描いた大東市指定有形文化財の「深野新田周辺川堤絵図」(平野屋新田会所旧蔵、1717年)が、同市の歴史民俗資料館で初公開されている。市域の発展の礎を築いた深野池の新田開発の歴史や、水利環境の変化を知る上で貴重な資料として注目を集めている。

 絵図は、1716(享保元)年に洪水で破損した徳庵堤(現大阪市鶴見区)の修復をめぐる争論の際に、当事者である村々の立ち会いの下で作成。縦190センチ、横236センチの紙本着色で、各村の位置や周辺を流れる恩知川や徳庵川のほか、細かな水路や堤も克明に描いている。

 市は、昨年4月に文化財に指定。ふるさと納税を活用した絵図の修復作業が完了したため、市制施行65周年を記念した同館の企画展「新田の歴史と遺産」(17日まで、入館無料)でお披露目した。

 2日には見学会があり、同市産業・文化部生涯学習課の佐々木拓哉さんが絵図を解説。参加した市民らは深野南新田などを管理するために設けられた平野屋新田会所の跡地にも足を運び、郷土の歴史について理解を深めた。

 平野屋新田会所市民サポーター会議の水永八十生(やそお)会長(74)は「地域には水路や樋門など新田開発の歴史を示すものが残っているので、町歩きも楽しんでいただける」とアピールしていた。

3020名無しさん:2021/10/09(土) 23:13:05 ID:NrdB.GxU0
水都・大坂の活況再現 くらしの今昔館
2021年10月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211004/20211004032.html

 “水都”と呼ばれた大坂にまつわる絵画を集めた企画展「商都慕情II〜水のまち大阪を巡る〜」が大阪市北区のくらしの今昔館で開かれている。「幽霊図」で知られる江戸中期の絵師、円山応挙による絵巻「淀川両岸図巻」を模写した画帖(がじょう)など約30点を出展。人や物が盛んに往来し、活況を極めた当時を鮮やかに再現している。11月14日まで。

 目玉は、昭和初期の日本画家、庭山耕園とその門人らが応挙作のうち六つの場面を忠実に模写した「淀川両岸帖」。財界人が発注したもので、昨年個人から所有が移り、館蔵品として初めて一堂に並べた。

 画帖は、京都・伏見を出発し、大阪・天満橋に至る淀川両岸の風景を描いた六曲一双。道中、淀城や枚方宿、京街道最後の宿場町で、難所とされた守口付近が描かれ、藩の旗印を掲げた御座船や瓦ぶきの屋根など細やかな描写も見所だ。時間の経過や、船に乗り込んだ人の視点で両岸の景色を上下に展開する応挙の空間表現も楽しめる。

 学芸員の服部麻衣さんは「当時は暮らしの中に川や橋が当たり前のようにあった。企画を通して水都・大阪の魅力を再発見してほしい」と来場を呼び掛けている。午前10時〜午後5時。火曜休館。

3021名無しさん:2021/10/09(土) 23:18:18 ID:NrdB.GxU0
お供え米 豊かに実る 氏子や住民らが稲刈り
2021年10月9日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211009/20211009038.html

 大阪市平野区の杭全(くまた)神社(藤江正謹宮司)で8日、恒例の稲刈りが執り行われた。神田(しんでん)で藤江宮司や氏子、近隣住民、関係者ら約30人が奉仕し、豊かに実った稲穂を一つ一つ丁寧に鎌で刈り取っていった。

 同神社では、2011年から境内南側に神田(約100平方メートル)を設けて神事用の米を栽培。収穫後は神事や懸税(かけぢから)とよばれるお供えものや、参拝者に配られるお守りの「福の種」として使われている。

 同日は天候に恵まれ、奉仕者は約30分かけて収穫。刈り取った稲穂を自然乾燥させるため稲木と呼ばれる棚に掛けた。

 藤江宮司は「例年通り、皆さんのおかげで美しく実った。緊急事態宣言も明け、多くの手で収穫できて良かった」と笑顔で話した。昨秋はウンカによる虫害で収穫は約30キロにとどまったが、今年は例年通りの約60キロの見込み。

3022名無しさん:2021/10/09(土) 23:19:32 ID:NrdB.GxU0
秋晴れの下“お宝探し” 四天王寺「古本祭り」
2021年10月9日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211009/20211009034.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺で8日、「第21回四天王寺 秋の大古本祭り」(同寺、関西古書研究会共催)が開幕した。新型コロナウイルス禍で春は2年連続の中止となったが、今秋は緊急事態宣言が解除され、感染症対策を取りながら約40万点の古書類を取りそろえて予定通りスタートを切った。12日まで。

 会場では「密」を回避するため店舗間の距離を保ち、各店でソーシャルディスタンスを取るよう求める啓発ポスターを掲出している。

 今年は同寺を建立した聖徳太子(574〜622年)の1400回忌にちなみ、太子が登場する書物や、太子が生きた時代に関する歴史書を特集。人気の絵本・児童書コーナーや100円均一コーナー、スタンプラリーも実施している。

 初日は午前10時の開場前から熱心な愛好家らが集まり、秋晴れの空の下で“お宝”探しを満喫していた。

 関西古書研究会の菅哲夫会長(78)は「初日朝の人出としては例年の約5割だが、来ていただいたことがありがたい。古書業界はコロナ禍で大きな打撃を受けているので、今回開催できてほっとしている」と話した。午前10時〜午後5時(最終日は同4時)

3023名無しさん:2021/10/10(日) 22:09:45 ID:NrdB.GxU0
最近、復興天守閣を木造にて建て替えるのが正義で、鉄筋コンクリートの天守閣はダメみたいな論調をよく目にします。
果たしてそうでしょうか?

昔の木造建築が技術の粋を集めたものならば、昔の鉄筋コンクリート建築もまた技術の粋を集めたものなのではないでしょうか。

人類は技術を進歩させてきました。建築もまた日々、技術が進歩しています。
その建造物が建築された年代の技術が詰まっているものが今もなお残っている。

大阪城天守閣、生誕90年。

90年前の昭和初期の建築技術の粋の塊です。それが今も残っている。素晴らしい事ではないでしょうか。
90年前の大阪城天守閣再建を寄付で支えた当時の大阪市民の熱い想いが今も残っている。素晴らしい事ではないでしょうか。

これから100年、200年、更にその先へ。大阪の想いを乗せて残り続けてほしいと思います。

大阪城の天守閣再建90年を記念 豊臣時代の資料集めた展示会
10月10日 11時38分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211010/2000052372.html

大阪城の今の天守閣が再建されて90年になるのを記念して、豊臣秀吉とその時代に関する貴重な史料を集めた展示会が開かれています。

この展示会は、大阪城の今の天守閣が寄付金によって再建され、昭和6年に完成してから来月7日で90年になるのを記念して企画され、豊臣秀吉とその時代に関する125点の貴重な史料が展示されています。
このうち、秀吉が1583年に城の石垣工事を始めた際の指示を伝えた「大坂築城掟書」は「作業期間中は採石場に野宿しても大坂の宿を利用してもよい」などと書かれ、工事に携わった人たちの様子が伝わる内容です。
また「大坂夏の陣」を描いた国の重要文化財のびょうぶは戦いの様子と落城直前の城、それに逃げ惑う庶民の様子が表現され、豊臣家が滅亡する歴史的瞬間を伝える傑作とされています。
このほか、秀吉のもとで活躍した武士の陣羽織や徳川家お抱えの刀工による刀など、当時の文化が伝わる遺品も多く展示されています。
大阪城天守閣の研究主幹、宮本裕次さんは「華やかな武家の文化や人々が言い残したことばなどから豊臣時代がどんな時代だったか感じ取ってほしい」と話していました。
この展示会は12月19日まで開かれています。

3024名無しさん:2021/10/13(水) 01:19:34 ID:ylDuNnHU0
東大阪・旧河澄家で「祭礼展」 ミニチュア展示、日下の先代太鼓台との違い解説
10/12(火) 19:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d85867d7988721ea3c58fdd8408b2fd820f05b9

東大阪市指定文化財「旧河澄家」(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で現在、ふとん太鼓やだんじりのミニチュアなどを集めた企画展「祭礼展」が開かれている。(東大阪経済新聞)

例年10月中旬に行われる枚岡神社(出雲井町)の秋郷祭と、石切劔箭(いしきりつるぎや)神社(東石切町1)の秋季大祭に合わせて開催する同展。東大阪市内在住の大宮顕秀さん所蔵のミニチュアふとん太鼓やだんじりを中心に、刺しゅうや彫刻など、ふとん太鼓の装飾関連の物を集めた。同展の開催は6回目。

 同館のある日下地区では昨年、約100年ぶりに太鼓台を新調したが、新型コロナウイルスの感染拡大で祭りは中止。今年も祭りでのお披露目はかなわなかったが、7月に入魂式が行われた。

 同展では、ミニチュアふとん太鼓とだんじり15台やふとん太鼓の装飾をモチーフにした彫刻などを展示。見どころは、約100年運行した日下地区の先代太鼓台を飾っていたふとん締めの刺しゅうと土呂幕の彫刻。ふとん締めの刺しゅうは、桶狭間の合戦で戦った織田信長と今川義元、関ヶ原の合戦の石田三成と徳川家康の4点を展示。源平合戦の様子が彫られた土呂幕の彫刻は、4面全てを展示する。

 今年は太鼓台の新調にちなみ、新旧の太鼓台を比較し解説するパネルを作成。新しい太鼓台は先代より一回り大きくなっており、国内生産の手作業で仕上げた戦国武将のふとん締めも、先代より厚みを増し大きくなっている。水引幕や欄干部分など、各部の違いを解説する。

 学芸員の道岡陸哉さんは「ミニチュアは忠実に作られているので細かい部分まで見てもらいたい。今年もお祭りはなく、新調してまだ担がれていないが、違いをまとめたのでパネルを見てもらえたら。役目を終えたふとん締めや土呂幕なども見てほしい」と話す。

 開館時間は9時30分〜16時30分。月曜休館。入館無料。10月31日まで。

3025名無しさん:2021/10/23(土) 02:22:56 ID:NrdB.GxU0
四天王寺で「不断心経」 聖徳太子千四百年御聖忌で /大阪
10/22(金) 9:44配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/067327f5370b18aa67a4cb5a88486cae39a736e6
和宗総本山 四天王寺(大阪市天王寺区)で10月21日、24時間絶え間なく僧侶が般若心経を唱える「太子奉讃 逮夜不断心経」が始まった。(あべの経済新聞)


 593年に聖徳太子が建立したと伝えられている同寺では、2022年に聖徳太子(574〜622)が没して1400年を迎えることを機に「聖徳太子千四百年御聖忌」として、さまざまな記念事業を執り行う。10月18日〜2022年4月22日は、関係宗派の僧侶を招く慶讃法要を予定する。

 「太子奉讃 逮夜不断心経」は来年4月まで、毎月21日16時30分〜22日16時30分に同寺の阿弥陀堂で行われる。

みんなの経済新聞ネットワーク

3026名無しさん:2021/10/27(水) 00:42:14 ID:NrdB.GxU0
文化功労者に人形浄瑠璃文楽の豊竹咲太夫さん 「父が頂いていない賞で僕が頂く。それが特に嬉しい」
10/26(火) 12:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0a7a5c2ce1619cc8d66253a95bc4c1988068435

2021年度の文化功労者が発表され、「人形浄瑠璃文楽」の太夫で人間国宝の豊竹咲太夫さんらが選ばれました。

【豊竹咲太夫さん】
「本当に本当にびっくりした。父が頂いていない賞で初めて僕が頂きます。それが特に特に嬉しい」

豊竹咲太夫さん(77)は、8世竹本綱太夫さんの長男として文楽界に入り、太夫の最高峰の「切場語り」を務めています。

2019年に人間国宝に認定され、「芸術文化の発展に尽くしている」として2021年度の文化功労者に選ばれました。

【豊竹咲太夫さん】
「20代からやっていたことが今になって糧になっているのかなと思う」

咲太夫さんは、「もう少し頑張れと励ましを頂いた」と心境を語りました。

関西テレビ

3027名無しさん:2021/10/27(水) 20:42:53 ID:NrdB.GxU0
江戸初期 豊臣秀頼が奉納 青銅製の鏡が見つかる 北野天満宮
2021年10月24日 15時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211024/k10013319451000.html

京都の北野天満宮で、本殿を造営した豊臣秀頼が奉納した青銅製の鏡が新たに見つかり、神社は本殿の装飾の歴史を知る貴重な発見だとしています。

京都市上京区の北野天満宮で見つかったのは、江戸時代初期の1607年に豊臣秀頼が奉納した青銅製の鏡です。

先月、境内にある倉の整理をしたところ、新たに見つかったということで、鏡は直径およそ24センチの円形で、背面には「秀頼公御再興」などと記されています。

鏡のふちには、「鈕(ちゅう)」と呼ばれるツメが6か所付けられていることや、包み紙に「御内陣天井鏡」と記されていることから、天井部分につるして装飾する「吊り鏡」とみられるということです。

「吊り鏡」は仏教的要素が影響した装飾品で、当時は神仏習合でご神体が安置されている本殿の内陣に仏像群が納められていて、その装飾のために使われていた可能性があるということです。

北野天満宮の東川楠彦権禰宜は、「当時の本殿が仏教的な要素を受けて装飾が施されていた可能性があることが分かってきた。本殿の装飾の歴史や変遷を知る上での重要な発見で、今後の研究が期待される」と話していました。

3028名無しさん:2021/11/06(土) 01:45:33 ID:NrdB.GxU0
24時間絶えず読経 聖徳太子千四百年御聖忌 四天王寺で「不断心経」
11/5(金) 11:45配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/621be416e44ae43bd17541b0dca8d286dc5d8073

聖徳太子創建の和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区、加藤公俊管長)で、今年の太子没後1400年の年忌法要「聖徳太子千四百年御聖忌」にちなみ、来年4月22日まで数多くの関連行事が執り行われている。

 このうち境内南西にある阿弥陀(あみだ)堂では4月までの毎月21、22の両日、「太子奉讃逮夜不断心経」を厳修。4、5人の僧侶が交代しながら太子への奉讃と報恩感謝の思いを込め、絶え間がないよう24時間にわたり般若心経を唱え続ける。

 厳修日の午後4時半から翌日の午後4時半までの間も堂内のお参りが可能とあって、多くの参詣者が時間を問わず、代わる代わる足を運んで手を合わせている。

 不断心経の特製記念木札(授与料3千円)も用意。宝前に奉納した木札は結願日(来年4月22日)まで祈念した後に発送される。受け付けは境内の各お堂で同日まで。問い合わせは電話06(6771)0066、同寺。

3029名無しさん:2021/11/06(土) 18:00:40 ID:NrdB.GxU0
90周年に秀吉深掘り 復興記念展「豊臣時代」
2021年11月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211104/20211104022.html

 現在の大阪城天守閣は、1931(昭和6)年に竣工(しゅんこう)した3代目。市民の全額寄付によって日本初の鉄骨鉄筋コンクリート造りの天守閣として復興した「市民の城」は、その後の戦火も乗り越え、7日で復興90周年を迎える。博物館の側面を持つ天守閣では、記念テーマ展「豊臣時代」を開催中。天下統一を果たした秀吉と、その周辺の有名無名の人々の資料から「豊臣家が存在した“豊臣時代”とはどういう時代だったのか」を考察する。

 秀吉が初代天守閣を築城した1583年から大坂夏の陣で落城した1615年までの約30年間を「豊臣時代」として6章に分けて紹介。各武将のよろいや秀吉が授けた品々のほか、古文書などを展示している。大名たちに秀頼への忠誠を誓わせた「織田信雄等(おだのぶかつら)27名連署血判起請文」(重要文化財)や、勅旨伝達文書「口宣案」では、秀吉が与えた「羽柴」や「豊臣」といった姓が並び、疑似的な豊臣一門を形成しようとした一端が見えて興味深い。

 展示の最後は「大坂夏の陣図屏風」(重文)。6曲1双からなり、徳川家康や真田幸村といった武将だけでなく、名もなき民衆たちを含めて「豊臣時代を生きた人々」が描かれている。

 「大坂の繁栄の礎を築いたのは秀吉。市民には、その繁栄を再現しようという強い思いがあった」と北川央館長。当時は大大阪時代の末期、150万円の建設費用はわずか半年で集まった。鉄骨鉄筋造りの天守閣だからこそ、戦火を免れ、災害にも負けず現代に貴重な資料が残った。北川館長は「博物館機能があってこその大阪城」と言い切る。

 現在、地下に眠る初代大坂城の石垣を掘り起こす「大坂城 豊臣石垣公開プロジェクト」が進行中。100周年をめどに一般公開を目指す。

 「時代の転換点にはいつも大阪城があった」と北川館長。栄華を極めた豊臣時代から動乱を経て現代の大阪を見守る。


 6、7日に大阪城天守閣前本丸広場で「大阪城天守閣復興90周年記念 大阪城の秋まつり2021」を開催。河内音頭「大阪城物語」や神事芸能、宝塚歌劇団OGショーなどが行われる。また、両日に天守閣に入館すると、合計先着5千人に記念の登閣証明書を配布する。

3030名無しさん:2021/11/06(土) 18:04:31 ID:NrdB.GxU0
大阪城の天守閣再建90年 観光客5000人に記念の証明書
11月06日 11時40分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211106/2000053539.html

大阪城の現在の天守閣が再建されてから7日で90年になるのにあわせて、天守閣を訪れた観光客に記念の証明書が手渡されています。

大坂城の天守閣は、「大坂夏の陣」や落雷によって江戸時代に2度焼失しましたが、90年前の昭和6年11月7日に、3代目となる現在の大阪城天守閣が市民の寄付金によって再建されました。
7日で再建から90年になるのにあわせて、天守閣では訪れた観光客に記念の証明書が手渡されています。
証明書には漢字で「九十」と赤く記され、天守閣8階の展望台の壁に描かれている鶴の絵があしらわれています。
証明書を受け取った大阪・生野区の68歳の男性は「ちょうど90年になると聞いたので、楽しみに訪れました。天守閣は市民の宝なのでこれからも末永く残ってほしい」と話していました。
また、兵庫県西宮市から家族と訪れた9歳の男の子は「学校の授業で大坂城を作った豊臣秀吉のことを知って関心を持ったので、一度来てみたいと思っていました」と話していました。
記念の証明書は、6日と7日の2日間、天守閣を訪れた人5000人に先着順で配布されます。

3031名無しさん:2021/11/06(土) 18:14:46 ID:NrdB.GxU0
旧居留地の教会150周年、大阪 記念碑除幕し礼拝
2021年11月3日 18:31
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211103/20211103070.html

 明治の大阪港開港にあわせて開設された外国人のための川口居留地跡地に立つ「川口基督教会」(大阪市西区、柳時京牧師)が3日、宣教150周年の記念感謝式を開き、「大阪の近代教育発祥の地」の記念碑を除幕した。コロナ禍のため1年延期しての開催となった。

 1859年に来日し、長崎での伝道を経て大阪に来た宣教師のウィリアムズが1870年、居留地に英学講義所を開設し、礼拝も始めた。この動きが立教大ほか、在阪を中心に八つのミッションスクールの創設につながった。1920年には現在の聖堂が建設された。

 除幕式の後、聖堂に信者や関係者が集い、記念感謝礼拝と聖餐式を執り行った。

3032名無しさん:2021/11/06(土) 18:20:27 ID:NrdB.GxU0
坂田藤十郎さんをしのぶ会 皆に愛され「芝居の人生」
2021年10月28日 15:24
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211028/20211028055.html

 昨年11月に88歳で死去した上方歌舞伎界の重鎮で、人間国宝の坂田藤十郎さんをしのぶ会が28日、東京都内のホテルで開かれた。

 祭壇は白や紫のカーネーションなど約5千本の花で彩られ、柔らかな表情の遺影は文化勲章受章時の記念写真。会場には当たり役の「曽根崎心中」のお初など、数々の役を熱演する藤十郎さんの舞台写真も展示された。

 会の前に取材に応じた妻で元俳優、元参院議長の扇千景さんは「芝居のことしか分からない人だったが、皆さんに愛され、芝居の人生だった。明日納骨するのでお墓に行ってしまうと余計寂しくなると思う」と涙声で語った。

3033名無しさん:2021/11/07(日) 22:24:40 ID:NrdB.GxU0
大阪城の天守閣 再建から90年を祝い記念の式典
11月07日 15時16分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211107/2000053567.html

大阪のシンボルとして親しまれている大阪城の現在の天守閣が再建されてから7日で、90年を迎え、記念の式典が行われました。

大阪城の現在の天守閣は、昭和6年に市民の寄付で建て直された3代目で、7日に完成からちょうど90年を迎えました。
天守閣前の広場で開かれた記念の式典には滋賀県長浜市や長野県上田市など城のある自治体から関係者が集まり、90年の節目を祝いました。
これに対して、大阪城天守閣の北川央館長が「多くの人に愛されてこの日を迎えられたことをありがたく思います。これから100年に向けて新たな一歩を踏み出します」とお礼を述べました。
また、広場では、90年を記念して、友好都市の紹介や各地の特産品を集めたブースも設けられ、訪れた人たちは思い思いに休日を楽しんでいました。
両親らと訪れた大阪市内の小学3年生の男の子は「近くでお城を見たらとても大きかったです。90年も建っているのはすごいと思いました」と話していました。

3034名無しさん:2021/11/07(日) 22:29:52 ID:NrdB.GxU0
「七五三」前に大阪天満宮には子どもの成長願う多くの家族連れ
11月07日 11時16分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211107/2000053563.html

今月15日の「七五三」を前に、大阪市内の神社には、子どもたちの健やかな成長を願って、多くの家族連れが訪れています。

このうち毎年3000組以上が「七五三」のお参りに訪れる大阪・北区の大阪天満宮には、午前中から晴れ着姿の子どもたちが次々と訪れました。
子どもたちは神妙な面持ちで、神職からお祓いを受けた後、おもちゃや風船などのお祝いの品を受け取っていました。
「七五三」は今月15日ですが、土日や祝日に訪れる家族が多く、神社では感染対策として、来月5日までの土日と祝日は付き添いを5人までに制限しているほか、神事を行う本殿に入る人数も1回につき6家族として、家族ごとで仕切りを設けているということです。
神事を終えた親子は、晴天のもと、笑顔で記念写真を撮って子供たちの成長を願っていました。
3歳の娘のお参りのため家族で訪れた大阪市内の40代の男性は「安心して御祈とうを受けることができました。コロナ禍ではありますが、元気に育ってほしいです」と話していました。
大阪天満宮広報室の三宅隆室長は「安心してお参りしてもらえるよう、対策をとっています。多くの方に来ていただきたいです」と話していました。

3035名無しさん:2021/11/17(水) 02:11:11 ID:NrdB.GxU0
北浜・少彦名神社で神農祭 露店・キャラクターイベントは今年も中止
11/16(火) 7:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d59157712034b6d4b614d49dcaaf673245207a5

「神農祭」が11月22日・23日、大阪・北浜の少彦名神社(大阪市中央区道修町2)で行われる。(船場経済新聞)

医療や薬の神を祭る同神社。神農祭は大阪で「しんのうさん」と呼ばれて親しまれ、無病息災を祈願し毎年11月22・23日に行われる。祭りは1822年にコレラが大流行した際に病よけの丸薬を作り、神虎(=張り子のトラ)のお守りと一緒に祈願したことに由来する。

 毎年神社の周辺では露店が出店してにぎわいを見せるが、コロナ禍を受け、昨年に続き今年も出店を中止する。神社がある道修町には多くの製薬会社が集まるため、祭り期間中は毎年、製薬会社などのゆるキャラが集合するイベントを行なっていたが、昨年同様に今年も開催を見送る。

 同神社の宮司・別所賢一さんは「昨年からコロナ禍は続いているが、今年のご祈とうは『早くいい薬ができますように』などと願い事の中身がより具体的になってきた」と明かす。「祭りは今年も昨年のように静かになると思うが、しんのうさんは疫病退散の祭事。ぜひ多くの人に参拝してもらえたら」と呼び掛ける。

 開催時間は10時〜20時。22日9時45分前後は写真撮影のため入場規制あり。

3036名無しさん:2021/11/20(土) 01:34:28 ID:NrdB.GxU0
仁徳天皇陵・新たに埴輪の列見つかる!宮内庁と堺市共同発掘調査
11/19(金) 17:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2048f666eddf7f12f1b2cbeb6627d980f92efe6a

国内最大の前方後円墳・大山古墳を共同発掘している宮内庁と堺市は19日、発掘現場を報道陣に公開し、多数の埴輪の破片が見つかったと発表しました。

仁徳天皇陵として宮内庁が管理する大山古墳の共同発掘は、2018年に続いて2回目。発掘したのは、古墳のもっとも内側の堤10か所です。

前回は、埴輪の列が堤の外側でしか見つかりませんでしたが、今回さらに北側を発掘したところ、初めて内側にも円筒埴輪列が発見されました。

【宮内庁 徳田陵墓調査官】
「ある程度想定していた。荘厳化とより装飾をするということは考えられる」

また、江戸時代以降とみられる陶磁器のかけらも1点見つかりました。

【宮内庁 徳田陵墓調査官】
「築造されてから長い期間あまり人が入っていない状況 長い間 天皇陵を御陵として、あるいは陵として地域の方々にお守りいただいていた」

TVOテレビ大阪

3037名無しさん:2021/11/22(月) 21:01:16 ID:NrdB.GxU0
“薬の町”の神社で「神農祭」 健康やコロナの終息願う 大阪
11月22日 11時40分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211122/2000054139.html

江戸時代から薬の問屋が建ち並び、薬の町として知られる大阪・中央区道修町の神社で、健康を祈願する「神農祭」が始まり、家族の健康や新型コロナウイルスの終息を願って多くの人が訪れています。

「神農祭」は、大阪・中央区道修町の少彦名神社で、およそ200年前の江戸時代末期にコレラが流行した際、薬の問屋などが薬やお守りを人々に配ったことが始まりとされています。
家族の健康や新型コロナウイルスの終息を願って神社には多くの人が訪れ、本殿に向かって手を合わせたあと疫病退散の願いが込められた「張子の虎」のお守りがつけられたささ飾りを受け取っていました。
「神農祭」は、大阪では1年を締めくくる祭りという意味で「とめの祭り」とも呼ばれ、この祭りが終わると大阪の街は一気に年末の雰囲気が深まります。
参拝に訪れた神戸市の60代の男性は、「毎年お参りには来ていますが、ことしは家族みんなの無病息災とコロナの終息を願ってお祈りをしました」と話していました。
「神農祭」は23日まで行われています。

3038名無しさん:2021/11/24(水) 22:34:07 ID:NrdB.GxU0
大阪 「鴻池組旧本店」の洋館・和館など 国の有形文化財に
11月23日 17時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211123/2000054187.html

明治時代に建てられた大阪市の建設会社の旧本店の建物などが国の有形文化財に登録されることになりました。

これは、国の文化審議会で答申されたもので、このうち大阪・此花区にある「鴻池組旧本店」の洋館と和館はいずれも明治43年に建てられました。
洋館の外壁は白いモルタルに赤いレンガでラインを巡らせたモダンなデザインが特徴です。
玄関ホールにはくじゃくやバラをモチーフにしたステンドグラス、応接室の暖炉や棚には当時、流行していたアール・ヌーヴォーの装飾が施されています。
一方、和館は屋根が瓦葺きで軒下はしっくいが塗り込められ、重厚な町屋の作りです。
これらの建築様式や内部の装飾が建築当時の特徴を表すものだとして評価されました。
このほか、高槻市で現在はレストランなどに使われている「旧京都大学高槻農場」のあわせて4件の建物と柏原市にある安田家住宅主屋も新たに国の有形文化財に登録されることになりました。

3039名無しさん:2021/11/25(木) 21:51:01 ID:NrdB.GxU0
我こそは!福娘希望者集結 最終審査は自己PR
2021年11月22日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211122/20211122033.html

 大阪市浪速区の今宮戎(えびす)神社(津江英宮司)は21日、十日戎関連の神事に奉仕する福娘を決める審査会を同区のクボタ大ホールで行った。参加者らは面接や自己PRで福娘にかける思いの丈をぶつけた。

 満18〜23歳の未婚女性を対象に募集し、2087人が応募。事前の書類審査、面接審査を通過した245人が審査会に臨んだ。

 始めにグループ面接が行われ、絞られた101人が1人15秒の持ち時間で自己PRを行う最終審査へ。ダンスや歌、ものまねなど特技を披露するとともに、「度胸と愛嬌(あいきょう)は誰にも負けない」や「笑顔と感謝を届けたい」などと元気いっぱいに“我こそは!”と審査員にアピールした。

 選出された40人と留学生4人の計44人は、そろいの装束を着用して27日の発表会に臨み、来年1月9〜11日の十日戎では神社授与所で参拝者に福ザサを授ける。

3040名無しさん:2021/11/27(土) 21:34:54 ID:NrdB.GxU0
大阪に聖徳太子像お目見え 住民グループ寄付募る
2021年11月27日 18:59
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211127/20211127073.html

 聖徳太子(574〜622年)が没し1400年目となり、太子の名に由来する大阪府太子町の住民グループが、太子の銅像を町の玄関口となっている近鉄上ノ太子駅前(大阪府羽曳野市)に建立し、27日に町と共催で除幕式をした。町には太子の墓とされる古墳がある。

 十七条憲法制定や遣隋使派遣などの功績を後世に伝えようと全国に寄付を呼び掛け、地元をはじめ関東、北陸、近畿、四国などから1200万円以上が集まった。

 像は高さ1・9メートルで、台座を含めると3・2メートル。デザインは誰もがイメージを抱けるようにと、かつての1万円札に採用された肖像画をモチーフにした。

3041名無しさん:2021/12/01(水) 19:11:11 ID:NrdB.GxU0
上方伝統芸を英語で 「OSAKA TRAD SHOW」大阪市で上演
12/1(水) 11:38配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0786dc1218b286da6f7acf4ce2993ea5ed43629a

 大阪市は訪日外国人向けに伝統文化を英語で演じてその魅力を発信させるモデルプログラム「OSAKA TRAD SHOW」(大阪伝統芸)を、大阪の子どもたちにも分かりやすい構成に一部手直しして、12月に上演する。

 出演はカナダ・マニトバ大出身の落語家で桂福団治一門の桂福龍、上方寄席囃子(はやし)三味線の第一人者で米ニューヨークでも英語で「女道楽」を演じた内海英華、京大法学部出身で福龍の兄弟子に当たる桂福丸、大阪市大法学部出身で留学経験が長く8カ国語を操る上方講談師・玉田玉秀斎。

 2〜4日は大阪市天王寺区のうえほんまち銭屋ホールで「おもしろ英語で楽しむ上方落語」を開催。4日午後2時からは“ファミリー寄席”と銘打って、一般料金2500円に対し中学生以下千円で開放。分かりやすい英語を駆使して、演目も親しみやすいものを工夫する。19、20の両日は梅田のホテルインターゲート大阪2階ラウンジのスペースを使い「おもしろ英語で楽しむ落語&三味線芸」を公開。2500円。

 福龍は「洋画を見る時、日本人は字幕で内容を知るが、私たちは英語のギャグや語呂合わせなどで笑う。落語にはそうした要素が豊富にあり、英語にしても面白い内容で楽しんでもらう」。福丸は「英語に訳したネタが7、8本あるが、お客さまの雰囲気を見てネタを選ぶ。困るのは、僕は英会話は得意でないので喜んでいただいた外国のお客さまに早口の英語で話しかけられること」と苦笑。英華は「私は女道楽を訳してもらって覚えただけで、ずっと呼んでいただいてうれしい。寄席芸の踊りを見ていただくつもり」と楽しそう。

 玉秀斎は「多くの子どもさんは、普段スマホやタブレットでのゲームや映像に慣れているはず。好き勝手に想像して物語を組み立てていく楽しさを味わってもらいたい」と張り切っている。

 いずれも開催後1週間、有料動画配信(千円)を実施する。問い合わせは電話06(6372)3690、フェスネット。

3042名無しさん:2021/12/01(水) 19:16:46 ID:NrdB.GxU0
大阪 住吉大社 早くも初詣開始 コロナ感染防止 分散参拝を
12月01日 16時41分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211201/2000054516.html

例年、多くの参拝者が初詣に訪れる大阪の住吉大社で、密を避け、分散して参拝してもらおうと1日から初詣の受け付けを開始しました。

例年、正月三が日に200万人以上が初詣に訪れる大阪・住吉区の住吉大社では、新型コロナの感染防止のため、大勢の参拝者で混雑しないようにと、初詣の期間を12月1日から来年3月末までに広げることになりました。
ふだん、おふだやお守りを授与している窓口には、1日から魔よけの矢や、しめ縄、それに来年のえとの置物などが加えられ、初詣の雰囲気に様変わりしていました。
また、例年は、多くの露店が出てにぎわいますが、初詣の期間中の出店はないということです。
初詣が始まっていることを知らずに訪れた神戸市の30代の女性は、「子どもが小さく、混雑している場所は避けたいので良い取り組みだと思います」と話していました。
住吉大社禰宜の岡康史さんは、「皆さんに安心してお参りしてもらいたいと早めに準備をしました。正月三が日でなくても、御利益は変わらないので、できるだけ分散してお参りしてほしい」と話していました。

3043名無しさん:2021/12/04(土) 20:56:02 ID:NrdB.GxU0
2年ぶり、日本舞踊醍醐味 なにわの彩2021 あす、国立文楽劇場
12/4(土) 12:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3ee0680567fcca8ec5098908161526399568712

日本舞踊の流派を超えて師匠や家元が競演する「なにわの彩2021」(関西アクティング協会本部主催)が5日、大阪市中央区日本橋の国立文楽劇場大ホールで2年ぶりに開かれる。

 同協会が、関西を拠点に活躍する舞踊団体に呼び掛けて2年前まで毎年開催。初冬の風物詩として親しまれていたが、昨年はコロナ禍のため中止になった。今年は感染状況や日本舞踊各流派の後押しもあって同協会は開催を決定。「日本舞踊の醍醐味(だいごみ)を満喫してください」と来場を呼び掛けている。

 今回は「なにわの彩」を20年余りかけて関西を代表する日本舞踊の祭典に育て上げながら、昨春に亡くなった華扇流宗家・華扇松与の追悼公演の意味も込めており、孫の二代目華扇松与が後継者として襲名披露の舞台に上がる。

 ラストは花柳與桂師匠が今年の丑(うし)年に感謝して、新内「丑」(作詞・東條歩、作曲・新内枝幸太夫)を披露し、華やかに繰り広げられたステージを締めくくる。

 当日は午前11時に開演。入場チケットは5千円。問い合わせは電話06(6674)1000、協会事務局。

3044名無しさん:2021/12/11(土) 18:58:26 ID:NrdB.GxU0
大阪・峯ケ塚古墳に巨大造り出し 長さ20m幅6m、祭祀の場か
2021年12月10日 14:33
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211210/20211210053.html

 金銅製の馬具など豪華な副葬品が出土した大阪府羽曳野市の峯ケ塚古墳(5世紀末、前方後円墳)で、前方部と後円部の境にある造り出し部が長さ20m、幅6m以上もあることが分かった。同市教育委員会が10日までに明らかにした。

 市教委の米田拓海主事は「古墳の規模などから天皇に次ぐ人物の墓とみられており、被葬者にふさわしい規模の造り出し部が設けられたのでは」と話している。

 市教委によると、造り出し部は祭祀の場だったとされ、埴輪も置かれていたと考えられている。周濠跡からは墳丘から転落した葺石や朝顔形埴輪、ほぼ全体が残った円筒形埴輪(高さ90cm)も見つかった。

3045名無しさん:2021/12/26(日) 22:03:30 ID:NrdB.GxU0
大阪の国立文楽劇場 初春の公演に向け「にらみ鯛」の飾りつけ
12月25日 11時48分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20211225/2000055711.html

 年の瀬を迎え大阪・中央区の国立文楽劇場では、舞台の上に恒例の「にらみ鯛」が飾られ、初春の公演に向けた準備が行われています。

新春を祝う縁起物の「にらみ鯛」は舞台の上に大きな張り子の鯛を2尾にらみ合う形で飾るもので、戦前、関西の劇場では、この時期の風物詩となっていました。
国立文楽劇場では、25日に初春の公演に向けた準備が行われ、鮮やかな赤色を施された2尾の鯛がワイヤーで釣り上げられ、舞台の天井近くに設置されました。
鯛は長さおよそ2.5メートル、重さおよそ15キロで、2尾がにらみ合うかたちで配置されると、舞台は新春らしい雰囲気に包まれました。
つり上げの作業は30分ほどで完了し、担当者が客席からの見栄えを確認してワイヤーのつり上げ具合を微調整していました。
国立文楽劇場の小木曽幸彦さんは「新型コロナの感染対策をしているので、多くのお客様にお越しいただき、お正月の雰囲気を味わいながら楽しんでもらいたい」と話していました。
国立文楽劇場の初春の公演は来月3日から始まります。

3046名無しさん:2021/12/26(日) 22:16:14 ID:NrdB.GxU0
開花の年願って 坐摩神社で神職手描き巨大絵馬
2021年12月26日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/211226/20211226015.html

 “ざまさん”の呼び名で親しまれる大阪市中央区の坐摩(いかすり)神社(渡邉紘一宮司)で、恒例の神職手描きの巨大絵馬が完成した。27日に社務所前へ設置され、例年通り節分頃まで飾られる。

 権禰宜(ごんねぎ)の田中裕人さんが下絵のデザインからペイントまで全工程を手掛けており、今年で7年目。特注の木製パネル(幅2・1メートル、高さ1・2メートル)の中央に玉串をくわえた白い虎を堂々と描き、両脇には華やかな桜とネコヤナギをあしらった。虎の姿は画像などを参考にしつつ、独特の力強い動きをオリジナルのデザインで表現。業務の合間に作業しながら約1週間で仕上げた。

 田中さんは「来年は坐摩神社の元宮(もとみや)・行宮(あんぐう)の本殿改築という大きな事業が控えている特別な年」と話し、塗り残したネコヤナギに最後の一筆。「春先に一番に芽吹くとされるネコヤナギから桜へと続き、新型コロナウイルス禍にあっても物事が『開花』するいい年であってほしい」と願いを込めた。

3047名無しさん:2021/12/26(日) 22:32:33 ID:NrdB.GxU0
笑福亭たまさんに繁昌亭大賞 上方落語協会
2021年12月23日 12:41
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/211223/20211223063.html

 上方落語協会は23日、活躍した入門25年以下の落語家を表彰する第16回繁昌亭大賞に笑福亭たまさん(46)、奨励賞に桂阿か枝さん(50)と林家染左さん(50)を選んだと発表した。来年3月1日に定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区)で表彰式と記念落語会を開く。賞金は大賞10万円、奨励賞各5万円。

 たまさんは1998年に笑福亭福笑さんに入門。阿か枝さんは96年に故五代目桂文枝さんに、染左さんは同年に林家染丸さんに入門した。

 記者会見したたまさんは「ただただ運が良かったと思います。先輩、後輩関係なく芸を見習っていきたい」と今後の抱負を述べた。

3048名無しさん:2021/12/29(水) 06:30:55 ID:NrdB.GxU0
国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」 澪標図の陶板奉納 大阪市・住吉大社
12/28(火) 11:12配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9eaafb8e0bde716951f378e245a3a7eb923e5c0

 大阪市住吉区の住吉大社(高井道弘宮司)で27日、国宝「源氏物語関屋澪標(みおつくし)図屏風(びょうぶ)」のうち「澪標図」の原寸大陶板石碑(153センチ×356センチ)がお披露目された。屏風に描かれた反橋(そりばし)(太鼓橋)を望む正面参道に設置され、時空を超えた歴史ロマンを伝えている。

 「澪標図」は、江戸時代の絵師・俵屋宗達が1631年に製作。「源氏物語」の第14帖「澪標」を題材にし、中央に住吉大社に参詣する光源氏一行、右に明石君が乗る船、左に住吉大社の反橋と鳥居が描かれている。

 所蔵する静嘉堂文庫美術館(東京都)が監修し、大塚国際美術館(徳島県鳴門市)の陶板で知られる大塚オーミ陶業(大阪市中央区・大杉栄嗣社長)が製作、エース証券(同・出口義展社長)が奉納した。

 高井宮司は「戦災を免れた境内には源氏物語のたたずまいが残っている。品格ある陶板石碑が奉納され、大変ありがたい」と喜んでいた。

3049名無しさん:2022/01/05(水) 19:25:48 ID:NrdB.GxU0
合格へ智慧の輪くぐり 四天王寺で祈願法要
2022年1月4日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220104/20220104021.html

 和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区、加藤公俊管長)の元三(がんざん)大師堂で3日、年に一度の合格祈願法要が行われ、受験生らは智慧(ちえ)の輪をくぐって合格を祈願した。

 平安時代の僧侶、元三大師の仏像をまつるお堂にお参りすると、智慧聡明の御利益があると伝わる。1月3日の命日にちなみ、毎年秘仏の「鬼大師」を開帳し同法要を行っている。

 堂前に列を成した参拝者は2人ずつ錫杖(しゃくじょう)による加持祈祷(きとう)を受け、願いを込めて手を合わせた。中学受験を前に両親とお参りした小学6年の女児(12)=同市中央区=は「絶対に合格できるよう頑張りたい」と力を込めた。

3050名無しさん:2022/01/05(水) 19:57:27 ID:FaBRnToU0
お帰りなさいませ。どないされてたんですか?

3051名無しさん:2022/01/06(木) 23:22:32 ID:NrdB.GxU0
商売繁盛&コロナ退散も…今宮戎の福娘 一足先に「福」をお届け!
1/6(木) 21:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f313b7cd7eadd503d40df06f42a00e9fcca06d8

 新型コロナの退散もお願いしたいところです。商売繁盛を祈願する十日えびすを前に一足早い「福」のお届けです。

6日、テレビ大阪を訪れたのは今宮戎神社の福娘たち。

「あけましておめでとうございます!」

今年はおよそ2000人の中から選ばれた44人の福娘が福笹につける縁起物、小宝吉兆類を参拝者に授けます。

【上方締め】
「お手を拝借」
「打ちましょ」
「もうひとつせい」
「祝うて三度で」

十日えびすは9日から11日まで開かれますが16日まで分散参拝も行うということです。

【福娘】
「感染症対策を万全にしてぜひご参拝にお越しください!」

TVOテレビ大阪

3052名無しさん:2022/01/08(土) 17:02:25 ID:NrdB.GxU0
「ああ、めでたいな」 野田恵美須福娘が来社
2022年1月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220108/20220108031.html

 「宝之市大祭」として執り行う新春恒例の十日戎(とおかえびす)(9〜11日)を前に、大阪市福島区の野田恵美須神社で奉仕する福娘らが7日、同市北区の大阪日日新聞を表敬訪問した。華やかな大阪締めの手締めを披露し、「ああ、めでたいな」と景気の良い声を響かせた。

 訪れたのは、区の花でもあるノダフジをあしらったかんざしを挿した福娘5人ら。出迎えた、本紙を発行する新日本海新聞社の吉岡徹社長へ福ザサを手渡し、社員一同に向けて鈴でおはらいをした。

 福娘の中村いち花さん(19)=関西大1年=は「今年は(占星術で運気が強いとされる)“五黄の寅”の年でもある。皆さんの商売繁盛を願って福を授けたい」と意気込んだ。

 同宮によると、新型コロナウイルスの感染防止対策として、授与所で飛沫防止のビニールシートを設けるほか、おみくじは非接触型で番号が引ける仕組みも導入した。

 祭りは例年3日間で約10万人が参拝。縁起物の授与は例年並みを見込んでおり、12人の福娘が授与する。

3053名無しさん:2022/01/08(土) 17:03:22 ID:NrdB.GxU0
笑顔 元気で後押し 今宮戎福娘来社、9日から十日戎
2022年1月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220107/20220107026.html

 「商売繁盛でササ持ってこい」の掛け声で知られる、大阪市浪速区の今宮戎(えびす)神社の祭礼「十日(とおか)戎」(9〜11日)に奉仕する福娘らが6日、同市北区の大阪日日新聞を表敬訪問した。

 訪れた福娘は、山吹色のそろいの着物に千早を羽織り、金烏帽子(えぼし)をかぶった7人。本紙を発行する新日本海新聞社の吉岡徹社長へ、今年の干支(えと)にちなんでトラを描いた縁起物の額を手渡し、華やかな上方締めをそろって披露した。

 なぎなたで全国制覇の経験があるという代表の一人、瀧口麻衣さん(21)=同志社女子大2年=は「新型コロナウイルスが収束せず不安な日々が続くが、少しでも皆さまに明るい気持ちで過ごしていただけるよう笑顔と元気で後押しできれば」と思いを込めた。

 新型コロナ感染拡大防止のため、福ザサの授与は16日まで延長して分散参拝を呼び掛けるほか、関連行事の「宝恵駕(ほえかご)行列」は規模を縮小して執り行う。

 福娘は3日間、参拝者に福ザサを授けるなどの奉仕に参加する。

3054名無しさん:2022/01/12(水) 05:18:36 ID:NrdB.GxU0
大阪の今宮戎神社で1年の商売繁盛願う「十日戎」が始まる
01月09日 11時05分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220109/2000056220.html

 1年の商売繁盛を願う「十日戎」が9日から始まりました。
例年、多くの参拝者が訪れる大阪の「今宮戎神社」では、新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用のほか、分散参拝を呼びかけています。

大阪・浪速区にある今宮戎神社は商売の神様として知られ、例年、1月の9日から11日まで開かれる「十日戎」には、およそ90万人の参拝者が訪れます。
9日は「十日戎」の初日、「宵えびす」で、朝から多くの人が参拝に訪れ、ことし1年の商売繁盛や家内安全を祈っていました。
そして、境内では、参拝を終えた人たちが金色のえぼしをかぶった「福娘」に、「米俵」や「たい」などの縁起物をささに取り付けてもらった「福笹」を買い求め、ことし1年の福を授かって持ち帰っていました。
新型コロナの感染防止のため、神社では、参拝者にマスクの着用を求めているほか、「福笹」の授与も今月16日まで延長し、分散参拝を呼びかけています。
大阪・天王寺区から夫と訪れた60代の不動産業の女性は「健康第一をお願いしました。早くコロナが収まって、ふだん通りに暮らせるようになってほしい」と話していました。

3055名無しさん:2022/01/12(水) 23:33:51 ID:NrdB.GxU0
五代友厚らの書簡など展示 大阪歴史博物館で企画展
2022年1月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220112/20220112023.html

 大阪歴史博物館(中央区)は「近代化となにわの商い」を共通テーマにした資料を展示している。近代化とともに復興した大阪の商業に関する書簡が見られる。31日まで。

 近世の大阪は“天下の台所”とよばれ、商業や産業の中心地として栄えた。世界における先物取引のさきがけとなった堂島米市や、「現金掛け値なし」で知られる三井呉服店など、商業のエポックとなった発想が次々と生まれ、全国の富が集まった。明治維新ののち首都が東京へ遷り、大阪の経済は一時期停滞するが、五代友厚という実業家が登場しよみがえる。

 会場には「五代友厚・小松帯刀書簡」や「三井呉服店図絵馬」、「秋田藩米切手」、「肉を以(もっ)て肉体を養う」というキャッチコピーも付けられた引札などが展示されている。

3056名無しさん:2022/01/12(水) 23:35:00 ID:NrdB.GxU0
商売繁盛を願って 大阪各地で残りえびす
2022年1月12日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220112/20220112020.html

 商売繁盛などを祈願する「十日戎(とおかえびす)」は11日、3日間の祭りを締めくくる「残りえびす」を迎えた。前日とは一転、朝から降り続いた雨は正午には上がり、期間中唯一の平日ということもあって、府内各地では次々と訪れる勤め人らで境内がにぎわった。

 大阪締め華やかに 服部天神宮 福娘が町に活気
 ○…福娘の発祥地で、「豊中えびす祭」として執り行う豊中市の服部天神宮では、福娘が音頭を取る大阪締めが境内を華やかに彩った。

 加藤芳哉宮司によると、みことは別に、縁起物を授与する「福娘」の呼称が誕生したのは1951年という。今回は初めて応募が800人を超え、選ばれた30人が奉仕した。

 福娘の一人で、京都大医学部1年の福久碧海さん(20)は「福娘の活気で、大阪が元気を取り戻すお手伝いができれば」と笑顔を見せていた。

福笹準備フル回転 大宮神社 縁起物が人気に
 ○…「大宮えびす」として親しまれる大阪市旭区の大宮神社では、授与した熊手や福俵などの縁起物が前日までに予定本数に達し、この日は神職らが福笹(ざさ)の準備に追われた。

 通例、予定数に届くのは11日夕だが、総代会会長の野山忠幸さん(78)は「何とか良くなってほしいという思いの現れでは」。

 金物を商う守口市の自営業男性(81)は「地味な商売だが、夫婦で一日一日を無事に過ごしていけたら」と静かに手を合わせた。

3057名無しさん:2022/01/18(火) 23:01:44 ID:NrdB.GxU0
一年の平穏願う 生国魂神社「左義長神事」
2022年1月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220116/20220116026.html

 “いくたまさん”の呼び名で親しまれる大阪市天王寺区の生国魂神社(中山幸彦宮司)で小正月の15日、伝統の火祭り「左義長(さぎちょう)神事」(とんど焼き)が行われた。新型コロナウイルス禍の中での催しとなり、一年の平穏を願いながら炎を見つめる参拝者の姿が見られた。

 晴天の下、早朝から神事が斎行され、神職が境内に積み上げられた正月飾りなどに御神火を点火。炎の中にしめ縄や破魔矢、お札などが投げ入れられるたびに火勢が増し、写真撮影する参拝者の姿もあった。

 高く燃え上がる炎をじっと見ていた同区在住の女性(60)は「とんどには幼い頃に行っていて懐かしい。緊張する日が続いているので、コロナが落ち着いて気持ちが前向きになる年になれば」と祈願。

 例年行われていた小豆がゆの接待は昨年に続いて自粛となり、中山宮司は「みなさんが明るく元気になる、そうした日が来ることを祈っている」と話した。

3058名無しさん:2022/01/18(火) 23:02:38 ID:NrdB.GxU0
若手人形遣い・吉田簑之さん 2月26日ファンフェスタ
2022年1月18日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220118/20220118025.html

 人形遣いの若手ホープとして注目されている吉田簑之さん=写真=の「吉田簑之ファンフェスタ」が2月26日、大阪市中央区の「北浜 RONDO」で開かれる。日頃はなかなか聞く事のできない簑之さんの本音トークや初挑戦のプチ実演など新たな事に挑戦する姿を見ることができる。

 簑之さんは2021年、国立文楽劇場4月文楽公演で引退した人形浄瑠璃文楽座人形遣い三代吉田簑助氏の弟子。劇場公演に加え、地方公演や学校での文楽体験教室など精力的に活動を続けている。

 主催はメイコー化粧品マスコットキャラクターのメイコちゃん。時間は午後2時〜同4時(中入り休憩含む)。定員は30人(事前申込制)で参加費は2千円。

 申し込みは氏名、電話番号、参加人数、質問コーナーで技芸員に聞いてみたい事(なくても可)の4項目を、メイコちゃんのSNSアカウントのDMまたはmaripen8pen@yahoo.ne.jpまで。

3059名無しさん:2022/01/20(木) 20:14:52 ID:NrdB.GxU0
ええやん!「文楽」の人形遣い 桐竹勘十郎さん
01月20日 19時12分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220120/2000056766.html

 オオヌキタクトさんが関西のエンターテインメントのいまを紹介する「ええやん!トレカル」。
今回は人形浄瑠璃「文楽」の人形遣い、桐竹勘十郎さんです。
去年、人間国宝に認定されました。
文楽と聞くと「敷居が高い」、「難しい」というイメージがあるかもしれませんが、今回、実は、初めて見たんですけど、文楽の深い世界に引き込まれました。
文楽の魅力と、そこにかける思いについて聞いてきました。

3060名無しさん:2022/01/23(日) 23:56:45 ID:NrdB.GxU0
「次の100年につなぐ」 高槻で「王将戦」
2022年1月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220121/20220121039.html

 将棋タイトル戦の一つ、「王将戦」の七番勝負第2局が22日、高槻市で開幕する。期間中は前夜祭や大盤解説会もあり、対局は棋界最高峰の二人が登場するとあって脚光を浴びている。市では2023年度に関西将棋会館(大阪市福島区)の移転を受け入れる計画があり、高槻市は「移転を追い風に“将棋のまち”として盛り上げ、次の100年につなげたい」と期待を寄せる。対局は23日まで。

 シリーズは、“最年少五冠”を狙う藤井聡太竜王(19)=王位・叡王・棋聖と合わせ四冠=を、渡辺明王将(37)=棋王・名人と合わせ三冠=が迎え撃つ。八大タイトルのうち七つを分け合い、人気、実力ともに伯仲する両者が頂上決戦に挑む構図で、今月あった第1局は藤井竜王が139手で激戦を制した。

 第2局は摂津峡の温泉旅館「山水館」で指され、地元では新型コロナウイルスの感染拡大に伴って昨年は中止した関連の催しを2年ぶりに実施する。

 21日は両対局者が登場する前夜祭、22、23の両日にはプロ棋士が司会を務める大盤解説会を開催。22日は「こども王将戦」も予定する。それぞれ新型コロナ対策として参加者を絞ったことから抽選となり、前夜祭は40人の定員に対して930人の応募があった。

 開催の背景には、市で近年高まりつつある将棋熱がある。

 市は18年、青少年の健全育成を念頭に日本将棋連盟と普及や啓発に関する包括連携協定を締結。市によると、市内の高槻城跡から江戸時代に使用したとみられる将棋駒が多数出土しており、高槻藩士らが日頃から将棋をたしなんでいたとされる土地柄もPRの材料にしている。

 また、関西将棋会館の移転案は「文化や知名度向上の一手」として市が提案した。候補地はJR高槻駅前の市営バス用地1266平方メートルで、連盟によると、移転費用約13億円のうち寄付による目標金額を5億円と設定。第1弾として1億円をふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで募ったところ、昨年12月までに目標額を上回る1億5千万円が集まった。

 王将戦は協定を結んだ18年度以降、3年連続で高槻市内で指され、名勝負を繰り広げてきた。対局の合間に差し入れる「おやつ」は、地元店舗の売り込みがあるなど注目度が高まっている。市文化スポーツ振興課の担当者は「市民の期待感が伝わってきている。今後の文化振興や地域活性化につながれば」と展望する。

3061名無しさん:2022/01/23(日) 23:58:20 ID:NrdB.GxU0
良き一年、火柱に祈る 四天王寺でとんど焼き
2022年1月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220121/20220121041.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)で年頭の火祭り「とんど焼き」があった。元旦から2週間にわたり天下泰平や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る法要「修正会(しゅしょうえ)」の結願(けちがん)日(14日)の伝統行事で、早朝から多くの参詣者が境内に足を運び、厳しい寒さの中、高く燃え上がる炎に手を合わせた。

 境内南側の仁王門前広場には事前に持ち込まれた門松やしめ縄といった正月飾りのほか、お守り、お札などが高く積まれ、僧侶が魂を抜く撥遣(はっけん)法要を行った後、厳かに着火された。

 着火の後も縁起物を手にした参詣者が続々と訪れ、年頭の風景をカメラに収める人の姿も見られた。毎年訪れている男性(77)=同市西成区=は「前日が誕生日で『喜寿』になったばかり。コロナなどで先行きが不安だが、去年よりも気を張っていい年にしたい」と話した。

 結願日のもう一つの伝統行事「どやどや」は新型コロナウイルス禍で中止となったが、恒例の牛王宝印楊枝(ようじ)や修正会御祈祷(きとう)札の授与は行われ、多くの人が授与所に並んだ。

3062名無しさん:2022/01/24(月) 00:04:25 ID:NrdB.GxU0
人形浄瑠璃文楽で最高位昇格 太夫3人が「切語り」に
2022年1月20日 21:01
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220120/20220120113.html

 文楽協会(大阪市)などは20日、人形浄瑠璃文楽で太夫の最高位とされる「切語り」に、豊竹呂太夫さん(74)、竹本錣太夫さん(73)、竹本千歳太夫さん(62)の3人が4月に昇格すると発表した。

 切語りは物語の重要な場面「切場」を任される太夫のことで「切場語り」とも呼ばれる。切語り昇格は2009年の豊竹咲太夫さん(77)以来で、4月以降は計4人となる。

3063名無しさん:2022/01/29(土) 21:18:41 ID:NrdB.GxU0
国宝「扇面法華経冊子」 光学調査データを公開
2022年1月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220125/20220125028.html

 四天王寺大(岩尾洋学長、羽曳野市学園前3丁目)で2月3、5の両日、和宗総本山四天王寺(大阪市天王寺区)所蔵の国宝「扇面法華経冊子」のデジタル撮影データを学外公開する。午後1〜3時。観覧無料、事前申し込み不要。

 同寺は今年の「聖徳太子千四百年御聖忌」を迎えるに当たり、東京文化財研究所の協力で寺宝である「扇面法華経冊子」の光学調査に取り組み、2億画素の超高精細デジタル撮影も実施した。同寺から同大学へ提供された撮影データは、学芸員課程を履修中の学生が学修の一環として調査分析した。今回は成果発表の学内展示実習の一環として2日間限定で学外に公開し、学芸員課程履修者の在学生が解説する。

 会場は大学3号館図書館前学習ラウンジと図書館。希望者は正門・門衛所で「観覧希望」を伝える。

 最寄り駅は近鉄南大阪線「藤井寺」または「古市」駅。ともに近鉄バス四天王寺大学行きに乗車。自動車やバイクでの来学も可。中止の際は大学ホームページで通知。問い合わせは電話072(956)3181、同大学。

3064名無しさん:2022/02/05(土) 03:05:17 ID:NrdB.GxU0
法善寺の苔地蔵は大阪の人間の切実な思いから生まれたものです。

※B-29の焼夷弾大空襲で焼け野原になった大阪市街(今宮〜道頓堀〜渡辺橋)
 https://www.youtube.com/watch?v=iHvK1SKwNYA

この映像の3分13秒あたりから道頓堀川あたりの空撮が出てきます。
何もありません。一面の焼け野原です。今の姿からはとても信じられない残酷な姿です。

当然、そういう状況下では住んでいる方々の生活は困窮を極めた。
法善寺にお参りにいくにしてもお供えを用意することすら出来なかった。

『何も無いけど、せめて水だけでも』

いつしかお参りに来た人々がお地蔵さまに水を掛けるようになり、そして苔むしていったわけです。

だから苔地蔵の苔を毟り取るのは今までの大阪の人間の思いを踏み躙る大変に酷い行為です。
物を知らないとは恐ろしい、他人の物を勝手にいじってはダメだという常識が無いとは恐ろしいものです。

法善寺の石像 男性“きれいにしたかった” 被害届取り下げ
02月04日 17時53分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220204/2000057422.html

大阪・ミナミの法善寺でこけに覆われた姿が特徴的な石像が、顔や頭のこけがはがされる被害に遭っていたことがわかりました。
別の日に石像の近くにいた男性が警察に対して「きれいにしたかった。今思えば悪いことをした」などと話したことから、寺は警察に出していた被害届を取り下げたということです。

被害にあったのは、大阪・中央区の繁華街の一角にある法善寺の2体の石像、「矜羯羅童子(こんがらどうじ)」と「制※た迦童子(せいたかどうじ)」です。
法善寺によりますと、去年12月20日、2体の石像の全体を覆っていたこけのうち、顔と頭の部分のこけがはがされているのを参拝者がみつけたということです。
寺によりますと、境内の防犯カメラには前日(19日)の早朝、何者かがひしゃくを使って石像の頭をこするような様子が映っていました。
このため警察に被害届を出しましたが、別の日に紙で石像をこするような動きをしていた男性に警察が事情を聞いたところ、「みすぼらしかったのできれいにしたかった。今思えば悪いことをした」と話し、反省している様子だったため、被害届を取り下げたということです。
法善寺の神田眞英 副住職は、「被害を知ったとき、なんでこんなことをしたんだろうと思いました。こけむした姿になるまで、どれだけの方がお参りして水をかけてくださり、何年かかったのか考えるととても切ないです」と話していました。
被害にあった石像は水をかけると願いがかなうとされ、戦後まもなく参拝者が水をかける風習が始まり長い年月をかけてこけに覆われたということです。
中央の石像は「水掛不動尊」と呼ばれ、地元の人たちや観光客に親しまれています。
※「た」は「託」のごんべんが「口」。

3065名無しさん:2022/02/05(土) 14:05:43 ID:NrdB.GxU0
成田山大阪別院で節分祭 著名人の豆まき、今年も中止
2022年2月3日 12:02
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220203/20220203042.html

 交通安全祈願で知られる大阪府寝屋川市の成田山大阪別院で3日、節分祭が行われた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、行事の規模を縮小。恒例だった著名人の特設舞台からの豆まきは、昨年に続き、中止した。

 本尊の不動明王は鬼も改心させるとされ、掛け声は「鬼は外」と言わず、「福は内」を繰り返すのが習わし。僧侶らがコロナ終息や開運を祈願し、本尊に向かって勢いよく豆を投げた。

 境内では巨大な升に2万袋の福豆を入れ、一般参拝客に無料で配布。マスク姿の参拝客が列をなした。福豆を受け取った寝屋川市の寺西広一さん(70)は「豆まきがないのは残念だ」と話した。

3066名無しさん:2022/02/09(水) 22:43:11 ID:NrdB.GxU0
鴻池組旧本店を公開 4月下旬に見学会
2022年2月7日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220207/20220207026.html

 中堅ゼネコン「鴻池組」(大阪市中央区、渡津弘己社長)は此花区伝法の旧本店が今春に国の登録有形文化財として登録されることを記念し、4月下旬に無料見学会を開催する。

 旧本店は1910年に建設。洋館と和館が併置されて行き来できる。洋館は外観が19世紀末にドイツなどで起こった革新運動セセッションの流れをくみ、内装は同時期欧州で流行したアールヌーボー装飾がふんだんに施されている。扉1枚を隔てた和館は大阪の伝統的町家様式。完成時は近くの伝法川から支流を邸内に引き込んで庭を形成していた。

 長年、旧本店を研究してきた足立裕司・神戸大名誉教授(近代建築史)は「立地が大阪・尼崎の工業地帯の間だったため、戦災焼失を免れた。かつて大阪に数多くあったはずの和洋併置式建物が、完全な形で残っていることは極めて珍しい」と評価する。

 見学会は4月20、27日。10回で計100人を対象にする。申し込みは1件1人のみ。希望者は2月7日〜3月16日、同社ホームページのトピックス欄にある「旧本店見学会申し込みサイト」から。申し込み多数の場合は抽選の上で入場時間などを連絡する。

3067名無しさん:2022/02/12(土) 23:12:35 ID:NrdB.GxU0
大阪天満宮で恒例の梅まつり ことしも盆栽などの展示会のみ
02月12日 12時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220212/2000057698.html

大阪・北区の大阪天満宮で、春の訪れを告げる恒例の「梅まつり」が開催されています。

この催しは、大阪・北区の大阪天満宮にまつられている学問の神様、菅原道真が梅をこよなく愛したことから、毎年この時期に開かれています。
例年は、「梅酒大会」などさまざまな催しが開かれますが、ことしは去年に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、梅の木の盆栽などの展示会だけが開かれています。
およそ60鉢が展示され、このうち、樹齢およそ100年の「八重野梅」は花びらが重なって咲くことからその名がつけられていて、訪れた人びとは幾重にも重なった白い花を静かに見入っていました。
また、樹齢およそ80年の「古金欄」は荒々しい幹に鮮やかなピンク色の花が連なって咲き、見頃を迎えています。
大阪・平野区から訪れた夫婦は「梅の花がきれいでした。穏やかな気持ちになれました」と話していました。
大阪天満宮の禰宜の柳野等さんは「こういうご時世ですが、百花に先がけて春一番に咲く梅の花を見て、少しでも和らいでいただきたいです」と話していました。
「梅まつり」は今月28日まで開かれています。

3068名無しさん:2022/02/26(土) 04:10:52 ID:NrdB.GxU0
東大阪・旧河澄家で「桃の節句展」 ひな飾り11組、稲脇秀子さんの創作ひな人形も
2/25(金) 23:58配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb728790571b129b78a16d3e1403f80e170104e

東大阪市指定文化財「旧河澄家」(東大阪市日下町7、TEL 072-984-1640)で2月19日、「桃の節句展」が始まった。(東大阪経済新聞)

地域の家庭から「この建物で展示してほしい」と寄贈されたひな飾りを飾る同展。2017(平成29)年に始まり、今では「今年はまだ?」と問い合わせがあるなど、初春の風物詩として地域の人が楽しみにするイベントになっている。

 今年は、約100年前に作られたという親王飾りや二段飾り、七段飾り、同館のイベント参加者から新たに寄贈された物を合わせ、11組のひな飾りを展示。会場には、ひな人形の歴史や関東と関西におけるおひなさまとお内裏さまの左右の置き方の違い、桜の木とタチバナの木、桃の節句のごちそうなど、桃の節句とひな人形にまつわる解説パネルを設置する。

 奥座敷の棲鶴楼には、創作人形作家の稲脇秀子さんの創作ひな人形を展示。稲脇さんは約45年前、「夫が空けたウイスキーの瓶で何かできないか」と紙粘土を貼り付けて作り始めたのをきっかけに、独学で人形の制作を始めた。1982(昭和57)年には、大阪府羽曳野市にある自宅の地下を改装し、アトリエ「House Gallery INAWAKI」を設立して人形教室を開講。以降、教室で教えるほか、ギャラリーやホテルでの展覧会などに作品を出品している。同展では、人形のほか装飾品から小物まで、一つ一つ手作りした14組68体を展示する。

 同館で「おりがみ展」を開催した際に作品を展示した坂上慧ミ子(えみこ)さんは、折り紙で作ったひな人形の色紙などで花を添える。会場内には、扇や冠などを装着して七段飾りの前で撮影ができるフォトスポットを設ける。

 同館学芸員の道岡陸哉さんは「今回は2人の先生が展示に協力をしてくれて華やかになった。稲脇先生の人形は優しい顔をしているので、それぞれの人形の表情も見てほしい」と話す。

 開館時間は9時30分〜16時30分。月曜休館。入館無料。3月6日まで。

3069名無しさん:2022/03/02(水) 18:49:08 ID:NrdB.GxU0
「文楽座」命名150年の記念公演を前に…大阪市の寺で技芸員らが『先祖のお墓参り』
3/1(火) 19:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7e4cc6eae23c98f480e4460e8e21699a4fd2908
かつて大阪にあった人形浄瑠璃の劇場「文楽座」の命名150年を記念する公演を前に、お墓参りが行われました。

 大阪の伝統芸能・文楽を演じる劇団「人形浄瑠璃文楽座」は、1872年に大阪に建てられた劇場「文楽座」が名前の由来となっています。今年4月に命名150年の記念公演が行われるのを前に、技芸員らが劇団の先祖の墓がある大阪市内の寺でゆかりの作品を披露し、公演の成功を祈りました。

 命名150年記念公演は4月2日〜24日に行われます。

3070名無しさん:2022/03/10(木) 22:15:30 ID:Tmc5leY60
18歳歌手が「歩兵の本領」奉納 大阪護国神社で陸軍記念日祭
2022/3/10 15:33
https://www.sankei.com/article/20220310-YOTCHCZITJKI7G4362ZDGOD3JU/
明治38(1905)年3月10日、日露戦争「陸の決戦」と呼ばれる奉天会戦で日本軍が勝利を収めた日にちなむ陸軍記念日の10日、大阪護国神社(大阪市住之江区)で陸軍記念日祭が行われ、関係者ら十数人が神前で英霊に感謝を伝えた。
陸軍記念日は旧満州(現中国東北部)の奉天に入城した日を祝し、翌39年に制定。昭和20年まで祝日だったが、海軍記念日(5月27日)とともに連合国軍総司令部(GHQ)による占領下で廃止された。
祭祀(さいし)は午前10時からあり、シンガー・ソングライターの小出夏花(かはな)さん(18)が「君が代」と戦時歌謡「歩兵の本領」を奉納。歴史学者で大阪観光大専任講師の久野潤氏や、元自衛官らでつくる近畿偕行会の熊谷勉事務局長、前衆院議員、地方議員らが玉串をささげて、拝礼した。
久野氏は「先人が勇敢に戦った史実をたたえ、民族的に共有していきたい」と話した。

3071名無しさん:2022/03/11(金) 23:02:37 ID:NrdB.GxU0
義太夫節で「通る声」を 大阪・羽曳野市の小学校で特別授業
3/11(金) 22:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c059bc3315d9d47811f6d73b61aed39c19c9ac6a

元気な返事で卒業式を盛り上げたい-。伝統芸能の義太夫節の呼吸法を学び、卒業式に生かそうという特別授業が羽曳野市立西浦東小学校(前田幸章校長)で行われた。昨年義太夫節を取り入れた授業を行ったことから、卒業式でも成果を発揮しようと改めて学ぶ機会を設けた。

同校では昨年12月、同市教育委員を8年間務めた河内ワイン(同市駒ケ谷)専務の金銅(こんどう)真代さんを講師に招き、国語の授業で義太夫節を学習。卒業式が迫るなか「義太夫節の腹式呼吸が声出しの練習になるのでは」と職員から声があがった。

金銅さんは、文楽太夫(たゆう)の豊竹呂太(ろだ)夫(ゆう)さん(74)が主宰する義太夫教室で10年以上稽古を続けており、前田校長が授業を依頼した。

肩衣(かたぎぬ)をつけた太夫スタイルの金銅さんが、「おなかに力を入れて」と呂太夫さん直伝の呼吸法を6年生に披露。その後、一人一人の名前を呼び、声出しの練習をした。最初は恥ずかしそうだった児童も、「はい」と大きな声が出ると笑みがこぼれた。

山口翔毅(とき)さん(12)は「割と大きな声が出せたけど、意外と難しかった」。吉田千歩さん(12)は「大きな声はたまにしか出さないので、もっと練習しようと思います」と話した。

義太夫節は、江戸時代に創始された浄瑠璃の一種。登場人物のセリフや感情などを太棹三味線にのせて語る。同校の卒業式は18日に行われる。

3072名無しさん:2022/03/13(日) 20:13:22 ID:NrdB.GxU0
ウクライナにも動物園があろうに動物たちはどうなっているのだろう。

大阪市で戦争で犠牲になった動物について伝える特別展
03月13日 11時47分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220313/2000058828.html

大阪大空襲から13日で77年となります。
大阪・中央区では、人間だけでなく動物も戦争の犠牲になったことを伝える特別展が開かれています。

77年前の第二次世界大戦中の昭和20年、大阪の街は3月13日の深夜からアメリカ軍による大空襲を受け、その後、終戦の前日まで空襲が繰り返され、およそ1万5000人が亡くなりました。
大阪・中央区の「ピースおおさか」では、戦争で犠牲になった大阪市の天王寺動物園の動物について伝える特別展「どうぶつのいのちとへいわ」が開かれています。
天王寺動物園では、大阪大空襲による焼い弾で多くの動物が犠牲になったほか、昭和18年からよくとしにかけては、空襲の被害で猛獣が逃げ出すことを防ぐためにライオンやヒグマなどが殺処分されました。
特別展では、戦時下の動物の状況がパネルで紹介され、このうち人気者だったチンパンジーの「リタ」は防毒マスクや軍服を着せられ、戦意高揚に利用されましたが、餌が不足して栄養不足となり、子どもを死産し、その後、死にました。
また、育ててきたヒョウを殺さざるを得なかった飼育員のエピソードも紹介され、動物も巻き込まれた戦争の悲惨さを伝えています。
「ピースおおさか」の駒井詩子さんは「ウクライナ情勢の報道を連日見聞きするいま、あらためて平和の大切さを感じてほしいです」と話していました。
特別展は、休館日を除いて今月30日まで、開かれています。

3073名無しさん:2022/03/14(月) 18:15:42 ID:ca8WjR6w0
ちなみにWWⅡ時にドイツとかはそんなことはせんかった。
檻が壊れるぐらいの爆撃を受ければそのまま動物も死ぬはずだし、焼野原を猛獣が闊歩しても気にせんかったとか。

3074名無しさん:2022/03/20(日) 21:42:08 ID:NrdB.GxU0
大阪城天守閣で秀吉など120人余りの戦国武将描いた作品展
03月19日 16時03分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220319/2000059102.html

豊臣秀吉や武田信玄など、120人以上の戦国武将の表情や戦場での姿などを描いた作品の展示会が大阪・中央区で開かれています。

この「武将たちの風貌」展は大阪・中央区の大阪城天守閣で開かれていて、戦国時代の125人の武将を描いた肖像画やびょうぶ絵、絵巻物などおよそ50点が展示されています。
このうち、大阪城ゆかりの豊臣秀吉の作品は10点近くあり、没後すぐに描かれたとされる肖像画では、晩年に神格化されることを望んだという秀吉が静かな表情で描かれています。
一方、のちの江戸時代後期になって、立身出生を果たした武将として人気が出たとされる時期に描かれた秀吉はいかつい顔をしていて、同じ人物でも時代背景などによって描かれ方が違うことがわかります。
このほか、上杉謙信の刀を武田信玄が軍配うちわで受け止める姿を描いた「川中島合戦図屏風」などが展示されています。
大阪城天守閣の学芸員の宮本裕次研究主幹は「同じ武将の顔でも時代によって描かれ方がまったく異なることがよくあり、武将の逸話とともに風貌を見比べて楽しんでほしい」と話していました。
この展示会は5月8日まで開かれています。

3075名無しさん:2022/03/21(月) 23:21:01 ID:NrdB.GxU0
民家見学ツアーとコンサート 豊中、集落博物館
2022年3月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220321/20220321035.html

 日本各地の代表的な民家を移築展示している日本民家集落博物館(豊中市服部緑地)は4月2日に「日本民家見学ツアー&バイオリンコンサート」を開く。午後2時〜4時10分。料金3千円(入館料、お茶・お菓子、日本民家修復寄付金込み)。定員70人で事前の申し込みが必要。

 「信濃秋山の民家」保存修理工事完了記念として開催。当日は博物館員による日本民家ツアーや、「日向椎葉の民家」内でコンサートを開催。出演は金関環さん(バイオリン)、加藤英雄さん(電子ピアノ)。プログラムは「G線上のアリア」「ハンガリー舞曲第5番」など。直接来館か電話などで申し込む。問い合わせは電話06(6862)3137。月曜休館(月曜が祝日の場合は翌日)。

3076名無しさん:2022/03/21(月) 23:24:52 ID:NrdB.GxU0
90点で振り返る“大大阪”の繁栄 百貨店歴史など
2022年3月21日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220321/20220321034.html

 大正後期から昭和初期にかけての大阪の繁栄をデパートの歴史などで振り返る「大大阪の百貨店」が大阪市浪速区の高島屋史料館で開かれている。同資料館のある高島屋東別館(旧松坂屋大阪店)の建造当時のドアなどの現物や、他店の資料など約90点が展示されている。

 同別館が2021年、国の重要文化財に指定されたことを記念して企画。また、今年が高島屋長堀店の開店(1922年)から100年の節目に当たることから、大大阪と呼ばれた大阪の様子を大店舗化した百貨店から見つめ直した。

 会場には同別館で使用されていた建築当時の木製ドアや時計などの実物を展示。かつて「百貨店通り」と繁栄した堺筋の姿を北浜にあった三越の写真パネルなどで振り返る。また、御堂筋へとメイン通りが移り変わっていく歴史も分かりやすく解説している。

 同館の高井多佳子研究員は「百貨店の歴史と大阪の成長とは切り離せないことに焦点を当てた。高島屋、三越、白木屋から、阪急、阪神などのターミナル型百貨店へと変遷していく姿を展示から感じ取ってほしい」と話している。

 同展では4月10日に京都華頂大学の川島智生教授、6月12日に近畿大の高岡伸一准教授による講演会を開催。5月9日までを第1部とし、21日から7月4日までの第2部では一部、展示を変更する。4月3日と6月5日には同別館の見学ツアーも予定している。

 午前10時〜午後5時。休館日は火、水と5月12〜20日。入館無料。問い合わせは電話06(6632)9102。

3077名無しさん:2022/03/23(水) 18:47:57 ID:NrdB.GxU0
【世界遺産】百舌鳥・古市古墳群から造営の倉庫とみられる跡発見 巨大古墳の造営に関わる貴重な成果
3/23(水) 18:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/043c4b3eda9f6d3c6d70ebac5b67d5af015863a6

読売テレビ

 世界遺産の百舌鳥・古市古墳群のひとつで大阪府藤井寺市にある巨大古墳・津堂城山(つどうしろやま)古墳を造営するために使われた倉庫とみられる建物の跡が23日までに見つかった。

 藤井寺市の津堂遺跡で見つかったのは約1600年前に作られたとみられる7棟の建物の跡や土器。出土した土器が約1キロ離れた百舌鳥・古市古墳群の1つ、津堂城山古墳のものと似ていることから、古墳を作る際の道具などを入れていた倉庫の可能性が高いとみられている。

 津堂城山古墳は全長200mを超える大規模な前方後円墳で、当時の大王クラスの人物が葬られた墓と考えられている。巨大古墳の造営に関わる建物の跡が出土するのは珍しく謎が多い大阪の古墳群の時代を解明する上で注目される。

 現地説明会は今週土曜日(26日)に開催される。

3078名無しさん:2022/03/23(水) 19:14:51 ID:NrdB.GxU0
貴重な発見か 発掘調査で見つかった建物跡 世界遺産「津堂城山古墳」造るためだけに建てた倉庫群の可能性 大阪・藤井寺市
3/23(水) 16:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9829b498bba371341e314af3c6aa306ca53a04

藤井寺市津堂で行われている発掘調査で見つかった建物跡は、世界遺産にも登録されている前方後円墳『津堂城山古墳』を造るためにだけに建てられた、極めて珍しい倉庫群の可能性があることがわかりました。

発掘調査は府道大阪羽曳野線の建設に伴い2021年8月から行っていて、一緒に見つかった土器などから、4世紀の後半の遺構と考えられるということです。

見つかった7棟の建物の柱の穴は、一辺が80センチ前後の正方形で、規則正しく同じ間隔で掘られていることから、いくつもの建物が同じ方向にそろって並んでいることがわかりました。

また、非常に丁寧な工法で柱を埋めた形跡があり、頑丈な建築物であったと想像されることから、住居ではなく、重たい物資などを保管する倉庫であることがうかがえるということです。

遺跡の約1キロ東には津堂城山古墳があり、今回見つかったものとよく似た土器が多数出土されています。

このためこの遺跡は古墳を造るにあたって、必要な物資を蓄えるために一時的に存在した倉庫群だった可能性があるということです。

発掘調査をしている大阪府教育庁によると、古市古墳群の中で最も古い前方後円墳『津堂城山古墳』を造るためだけにこのような大規模倉庫群が建てられたとすると、墓に葬られた人物像を解き明かす上でも貴重な発見だとしています。

※津堂遺跡の調査について現地説明会が行われます。
・日時:3月26日(土)13時〜15時
・場所:藤井寺市津堂4丁目発掘現場
・お問い合わせ 072-959-7728
 津堂遺跡現場事務所 https://www.pref.osaka.lg.jp/bunkazaihogo/maibun/tsudo_gensetsu.html

ABCテレビ

3079名無しさん:2022/03/23(水) 19:15:53 ID:NrdB.GxU0
秋田市で北前船寄港地フォーラム 食文化テーマに意見交換
2022年3月19日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20220319AK0029/

江戸・明治期に北海道と本州の交易を支えた「北前船」ゆかりの地が交流する第30回北前船寄港地フォーラムが19日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれた。寄港地の自治体関係者ら約300人が参加し、北前船が運んだ文化をテーマに講演やパネルディスカッションを行った。秋田県や秋田市、秋田商工会議所などでつくる実行委員会の主催。

今年は江戸時代の豪商・河村瑞賢(ずいけん)が日本海、瀬戸内海を経て大阪に至る航路を確立し、350年の節目に当たる。

フォーラムでは、北前船が隆盛を誇った1871年に福井県敦賀市で創業した昆布店・奥井海生堂の奥井隆社長と、京都市の老舗料亭・菊乃井の村田吉弘社長が、「日本の食を世界に」をテーマにそれぞれ講演した。

3080名無しさん:2022/03/25(金) 23:45:11 ID:NrdB.GxU0
厳かに「日想観」 四天王寺で彼岸の伝統行事
2022年3月25日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220325/20220325036.html

 「春分の日」の21日、大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺(加藤公俊管長)で、彼岸の中日の伝統行事「日想観」が厳かに行われ、多くの参詣者が真西に向かって伝統行事を見届けた。

 同寺の西門が極楽浄土の東門に通じるとの信仰にちなむ行事。春と秋の彼岸の中日にのみ境内西端に建つ石鳥居(重要文化財)の中央に夕日が落ちることで知られ、古来人々が極楽往生を祈願したと伝わる。

 夕刻の法要では西大門(極楽門)前に多くの人々が参列し、同寺僧侶に合わせて般若心経などを唱えた。同日はあいにく雲に阻まれて夕日が見られなかったが、心の中に夕景と極楽浄土を思いながら手を合わせた。

 導師の瀧藤尊淳執事長は法話の中で、4月まで続く100年に一度の一大行事「聖徳太子千四百年御聖忌慶讃大法会」について解説。「御聖忌を機に太子の威徳をしのび、和の精神を今後何百年も継承していきたい」と話した。

3081名無しさん:2022/03/27(日) 22:41:29 ID:NrdB.GxU0
曜変天目茶碗を展示 藤田美術館が4月開館
2022年3月27日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220327/20220327033.html

 2年前の夏に新築後、館内の空気環境整備に時間をかけていた大阪市都島区の公益財団法人「藤田美術館」(藤田清館長)が予定通り4月1日に開館することになり、関係者内覧が行われている。

 同館には現在、実業家で男爵だった藤田傅三郎と長男の貴族院議員・平太郎、次男の実業家・徳次郎の東洋美術を中心としたコレクションが約2千件あり、国宝9件、国重要文化財53件と民間所有ではトップクラス。

 新たな美術館は三つの特徴がある。まず年末年始を除いて休まない地域の公共施設として機能、次いで入場料を千円、19歳以下無料とし、幼い頃から美術品に触れてもらう機会の提供、最後にキャプション非標示や入館料キャッシュレス化などスマートフォン向けアプリ機能をフルに生かした現代的な公開形態。

 館内入り口には“あみじま茶屋”と名付けた喫茶カウンターを設置。抹茶と地元和菓子店指導によるだんごのセットを500円で提供。地元民の憩いの場として機能させる。

 展示は常に3テーマをコーナーで用意。1カ月ごとに1テーマずつを変更し、3カ月ごとに訪れれば常に全てが新しい展示になるように工夫されている。開館記念の4月は、「国内に三碗しかない」と言われる国宝「曜変天目茶碗(ちゃわん)」(中国南宋時代)と、同館が12巻全てを所有する国宝「玄奘三蔵絵」第1巻(鎌倉時代)が展示される。

 午前10時〜午後6時、問い合わせは電話06(6351)0582同館。

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3083名無しさん:2022/04/04(月) 04:23:41 ID:NrdB.GxU0
大阪 四天王寺で世界平和を願い書家が揮ごうする催し
04月02日 18時32分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220402/2000059698.html

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中、大阪の四天王寺では、大きな和紙に世界平和の願いを揮ごうする催しが行われました。

この催しは、平和を訴える活動をしている「和プロジェクトTAISHI」という団体が企画し、全国38か所の寺院で行われています。
このうち、聖徳太子が建立したと伝わる大阪の四天王寺では、書家の千秋育子さんと丸山茜葉さんの2人が世界の平和を願い、揮ごうしました。
このうち、千秋さんは、縦1メートル70センチ横1メートルの大きな和紙に、2つの筆を使い分けながら、「調和」という意味の「harmony」や「寛容」という意味の「forgiveness」など、「和の精神」を英語で揮ごうしました。
また、丸山さんは、聖徳太子が唱えたとされる「以和為貴」ということばを力強く書き上げました。
揮ごうのあと、千秋さんは「和の精神があれば、戦争は起きないと思うので、多くの人に伝わるように英語で書きました」と話していました。

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3090名無しさん:2022/04/10(日) 22:34:29 ID:NrdB.GxU0
十二単や白無垢 華やか 旭通商店街が撮影会
2022年4月8日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220408/20220408031.html

 守口市土居町の守居神社で、地元の旭通商店街(渡壁友子理事長)が主催する和装ウエディング撮影会があった。プロカメラマンが紋付きはかまの新郎と、白無垢(むく)、色打ち掛け、略式の十二単(ひとえ)など6種類の婚礼衣装を身にまとった新婦を撮影した。

 4日に開催。今年2月に同市広報誌のアンケートで市内在住の参加者を募集し、応募82組の中から6組12人を抽選した。

 新婦は豪華絢爛(けんらん)な衣装に加え、伝統的な和の髪形「文金高島田」や宮中に仕える女性の儀式の際の髪形「おすべらかし」に整髪。神社に面した商店街の買い物客など多くの人々が足を止め、新郎新婦の門出を祝った。

 渡壁理事長は、ブライダル事業を手掛ける「美と友の会」と協力して「コロナ禍で結婚式が挙げられなかったが写真は残したい」という夫妻の願いを実現。伊藤直樹さん・めぐみさん夫妻は「和装にあこがれていたので夢がかなった」と、お互いの晴れ姿に目を細めていた。境内の随所では親族や関係者らとの記念撮影も繰り広げられ、大いに盛り上がった。

3091<削除>:2022/04/11(月) 23:45:04 ID:d5d8EUtg0
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3092名無しさん:2022/04/13(水) 06:52:23 ID:NrdB.GxU0
ええやん!この街 大阪狭山 日本最古といわれるものが
04月12日 19時23分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220412/2000060064.html

「ええやん!この街」。
今回行ってきたのは大阪狭山市です。
市の中心部には、日本最古といわれるものがあり、自然をたっぷり感じて来ました。

3093名無しさん:2022/04/25(月) 00:14:14 ID:NrdB.GxU0
大阪歴史博物館で浮世絵師が描いたなにわ百景展
04月24日 07時50分
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220424/2000060482.html

江戸時代に葛飾北斎などの浮世絵師が描いた大阪の絶景などを紹介する展覧会が大阪・中央区で開かれています。

この展覧会は、江戸時代に描かれた浮世絵などを通じて当時の大阪の町や生活の様子を知ってもらおうと、大阪歴史博物館が開いているもので、およそ230点が展示されています。
このうち、葛飾北斎の「諸国名橋奇覧摂州天満橋」は大阪の代表的な夏祭り、「天神祭」の風景を描いていて、橋の下では「船渡御」の船が行き交い、橋の上は多くの見物人でにぎわっています。
また、歌川芳梅と芳豊が手がけた「滑稽浪花名所」のシリーズでは、屋形船を乗り降りする人や花火を見ていた人に起きたハプニングなどがおもしろおかしく描かれています。
島崎未央学芸員は「展示を通じて、江戸時代の人がどのようなことを考え、どういったことにおかしみを感じていたのか、知っていただけると思います。多くの方に見てほしい」と話していました。
この展覧会は6月5日まで開かれています。

3094名無しさん:2022/04/28(木) 11:16:52 ID:NrdB.GxU0
29日から大古本祭り 四天王寺、3年ぶり
2022年4月22日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220422/20220422032.html

 大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺で「四天王寺 春の大古本祭り」(同寺、関西古書研究会共催)が29日〜5月5日に開催される。

 大阪を中心とする古書店のテントブースが並び、文学や歴史、芸術などあらゆる分野の古書類を販売する。新型コロナウイルス感染拡大を受け中止が続いており、春開催は3年ぶり。

 毎回「特集」として各店が統一テーマを決めて関連書籍を展示販売しており、今回は「木版・摺(す)りもの」がテーマ。好評の絵本・児童書コーナーや100円均一コーナー、スタンプラリーも予定している。

 午前10時〜午後5時(最終日は同4時)。問い合わせは電話072(994)8852、事務局(大仙堂書店)。

3095名無しさん:2022/04/28(木) 11:33:12 ID:NrdB.GxU0
聖徳太子1400年忌「聖霊会」 魂慰める、大阪・四天王寺で
2022年4月22日 18:38
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220422/20220422092.html

 聖徳太子(574〜622年)が6世紀に創建したとされる大阪市天王寺区の四天王寺で22日、聖徳太子千四百年忌の「御聖忌慶讃大法会」の結願となる「聖霊会」が執り行われた。太子の魂を慰める1年で最も重要な法要で、華やかな装束をまとった人たちが石舞台で舞楽を奉納した。今年は古いやり方にのっとり、例年よりも規模を大きくした。

 石舞台の四隅には曼珠沙華をかたどった大きな作り物が置かれ、「天王寺楽所雅亮会」が重要無形民俗文化財の「聖霊会の舞楽」を披露した。

 太子の「お目覚めの舞」と伝わる「蘇利古」では、人面が抽象的に描かれた「雑面」を着けた5人が優雅に舞った。

3096名無しさん:2022/05/05(木) 12:55:53 ID:NrdB.GxU0
二十五菩薩厳かに 大念佛寺で「万部おねり」
2022年5月3日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220503/20220503028.html

 大阪市平野区の融通念佛宗総本山大念佛寺(吉村※英管長)で、伝統行事「万部おねり」が1〜5の5日間の日程で行われている。二十五菩薩(ぼさつ)が厳かに練り歩く供養が繰り広げられ、多くの参詣者が、現世から極楽浄土へ導く様子を再現した光景を見守っている。

  「二十五菩薩聖聚(しょうじゅ)来迎会(え)」「阿弥陀経万部会」が融合した行事で、数多い同寺の年中行事の中でも最大規模を誇る。2002年度に大阪市無形民俗文化財に指定。今年は新型コロナウイルス禍の影響で3年ぶりの一般公開となった。

 本堂の周りでは諸講元や僧侶のお練りに続き、観世音菩薩など二十五菩薩が順次登場し、きらびやかな装束姿で渡御を繰り広げた。

 万部おねりは午後1時〜3時半。午前中は日替わりで歌舞や声明、雅楽などの奉納行事が行われている。

 ※は日ヘン章

3097名無しさん:2022/05/05(木) 12:57:33 ID:NrdB.GxU0
桂吉弥13年連続独演会 新作や対策「らくだ」など
2022年4月29日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220429/20220429036.html

 上方落語界で中堅クラスをけん引するニューリーダー桂吉弥(51)が、5月14日に大阪・サンケイホールブリーゼで開く13年連続の「桂吉弥独演会」に臨む意気込みを語った。

 今年の演目は、1月にネタおろししたばかりの毎年恒例の干支(えと)にちなんだ新作「トラちゃん」に、大師匠・米朝譲りの大作「らくだ」をサゲまで、女性の焼きもちをテーマに女役が魅力の「悋気(りんき)の独楽(こま)」の3席。

 「トラちゃん」は実在の阪神タイガース球団マスコットキャラクター・キー太が主人公。その頑張りに触発され、チームはぶっちぎりで優勝-という夢物語で、大の阪神ファン吉弥が昨年のチーム躍進から構想を練り上げた。「まさか開幕からこないに負けるとは…」と当日まで気が気でない様子。「らくだ」は歌舞伎にもなっている長い話で、通常の高座では到底収まらないが、独演会のトリならではで、中入り後はこれだけの上演という熱の入れよう。

 3番弟子の弥壱を初めて開口一番に起用、吉朝門下のおとうと弟子・吉之丞も6年ぶりに呼んだ。「弟子や後輩を育てる、というより彼らが舞台そでで見たくなるような高座を僕が務めたい」と真剣な表情。すぐに「舞台そでと言えば…」と話題を移し、吉本興業の「伝説の一日」で30年ぶりに30分の漫才を演じたダウンタウンを指して「僕も見逃し配信のチケットこうて見ました」と前置きし「すごかったですねぇ。あの息と間で落語やれたらなぁと思てしもた。NGKの舞台そで、後輩や吉本の方で鈴なりやったそうで」と、芸向上に貪欲で真面目過ぎる一面をのぞかせた。

3098名無しさん:2022/05/22(日) 17:53:43 ID:NrdB.GxU0
戦死の地で悼む 厳かに「幸村祭」 安居神社
2022年5月16日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220516/20220516021.html

 「大坂の陣」の奮戦ぶりで知られる信州上田の武将・真田幸村戦死の地とされる大阪市天王寺区の安居神社(中島俊幸宮司)で5日、恒例の慰霊祭「幸村祭」が執り行われた。新型コロナウイルス禍の影響で氏子など一部の関係者のみが参列し、境内・座像前に設けられた祭壇に手を合わせた。

 大坂夏の陣(1615年)終盤の激戦となった「天王寺口の戦い」で戦死した幸村を悼み、同神社が長年手掛けている伝統行事。

 座像前では祭主の松本優美禰宜(ねぎ)による祝詞奏上などに続いて、参列者数人が厳かに玉串をささげた。

 コロナ禍を受けて今年も歴史解説など恒例の神賑行事が取りやめとなった。中島宮司は「来年こそは行事が復活できるように状況が落ち着くことを祈りたい」と思いを込めた。

3099名無しさん:2022/05/22(日) 17:57:25 ID:NrdB.GxU0
大阪の新聞 歴史解説 新風書房代表福山さん講演
2022年5月19日
https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/220519/20220519036.html

 戦後の大阪の新聞の歴史をテーマにした講演会が東大阪市の市文化創造館であった。新風書房(大阪市天王寺区)代表で新聞・自分史研究家の福山琢磨さん(88)が自身の新聞制作体験も交えながら、多様な新聞が歩んだ歴史について解説した。

 東大阪新聞(小野元裕社長)の創刊90周年として7日に開いた。福山さんは、1県1紙を基調とする戦時中の新聞統制によって約800紙から約50紙に統合されていった経緯を紹介。帝国新聞を原点とする大阪日日新聞も、夕刊大阪、関西中央などの数紙とともに大阪新聞に統合された例にも触れた。

 福山さんは戦後に復刊・創刊された新聞を列挙する中、自身がかつて勤務していた国際新聞を紹介。経営者が台湾出身者であったため、占領下の大阪で早々に発行が許可された点や、「刷り上がりを一刻も早く駅に届けて売り場のスペースを確保するためにサイドカーに飛び乗った」「鉛版の文字をノミを使って修整した」といった多くの思い出を披露した。

 このほか中河内エリア(東大阪、八尾、柏原市)で発行されている東大阪新聞など多くの地域紙が存在し、読者に親しまれていることも解説した。

3100名無しさん:2022/05/22(日) 18:31:12 ID:NrdB.GxU0
大阪で川端康成没後50年展 小説「古都」の苦労話紹介
2022年5月17日 14:40
https://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/220517/20220517064.html

 作家川端康成の没後50年に合わせ、小説「古都」執筆時の苦労話などを紹介する特別展が、少年期を過ごした大阪府茨木市の川端康成文学館で開かれている。29日まで。

 「古都」は京都の呉服商の一人娘が祇園祭の夜、生き別れた双子の村娘と偶然出会う物語。揺れ動く人間模様が京都の文化や景色と共に描かれている。1961、62年に朝日新聞で連載された。

 特別展では川端が毛筆で書いた「古都」の書など約40点を展示。川端が「京都といっても、ところによって多少ことばが違うようで、私には書き分けられません」と執筆に苦戦したことを吐露する文章も紹介している。

3101名無しさん:2023/06/10(土) 20:28:03 ID:NrdB.GxU0
伝統行事「愛染祭」迫る 露店6年ぶり一部復活 祭りの幕開け華やかに
2023年06月02日
https://www.nnn.co.jp/articles/-/56567

 “愛染(あいぜん)さん”の呼び名で親しまれる大阪市天王寺区の和宗総本山四天王寺支院愛染堂勝鬘(しょうまん)院(山岡武明住職)で30日〜7月2日に伝統行事の「愛染祭」が執り行われる。諸事情で2018年から取りやめていた露店を6年ぶりに一部復活。愛染娘9人による初日恒例の「宝恵駕籠(ほえかご)パレード」も繰り広げながら大阪の夏祭りの幕開けを華やかに飾る。

 愛染祭は縁結びや商売繁盛の御利益で知られ、2014年度に「勝鬘院の愛染まつり」として市指定無形民俗文化財となった。

 30日は宝恵駕籠パレード(正午にてんしばを出発)、夏越(なご)しの祓(はら)え大法要(午後3時)を実施。3日間とも秘仏「愛染明王」「大日大勝金剛尊」を特別開帳するほか、愛染娘が午後6時から浴衣姿の参詣者(各日先着100人)へ特製腕輪「ラブ・ブレス」をプレゼント。好きな人などの似顔絵を描いて奉納する新たな「縁結び絵馬」も登場する。

 山岡住職は「コロナ禍が落ち着いたタイミングで大阪に元気を取り戻そうという気持ちを込め、お祭りの質を良くしながら段階的に復活させたい」と話し準備を進めている。

 開門時間は午前10時〜午後9時。問い合わせは電話06(6779)5800、愛染堂。


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