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食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

42:2008/06/29(日) 00:29:35
近郊農家を「サンチャン」呼ばわりしていた従来の考え方が間違っていたのですね。
今は打ち出せるものは何でも打ち出していかなくてはならないです。
41さんの書かれた料理も、堂々と「大阪発」と打っていってしかるべきです。
「アメリカンは心斎橋コーヒー院発なんやぞ」と。

43身内に府職員:2008/06/29(日) 00:33:34
>37 待兼山さま
阿波座の「信濃路」のとまとらーめんはいかがでしょう。

44名無しさん:2008/06/29(日) 01:32:35
牛鍋も大阪発ですよ。
一般には横浜初となっているようですが、実際にはそれより古い時期に
大阪の店で牛鍋を食したという記述があります。

45名無しさん:2008/06/29(日) 03:43:58
>>36
内容そのものは良いので水を差すようだが『ご当地』というローカル臭漂う表現はなんとかならないものか。

46名無しさん:2008/06/29(日) 03:49:56
大阪ならではというのも根拠に欠けますね。大阪発信としての意義を出さないと

47名無しさん:2008/06/30(月) 00:01:17
関西風つゆと関東風つゆの境目は米原、関ヶ原付近だった!

http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/01/10/1028.html

関西と関東のうどん屋さんをウォッチングすると、面白いことに気がつきました。関西の人はうどんのつゆを飲み干すのですが、関東では残すのです。この差は何なのでしょう?そこで大阪の名店「今井」と東京の名店「上野藪蕎麦総本店」それぞれのつゆの塩分濃度を測ってみると、関西が2.5%なのに対し、関東は6.7%と2倍以上塩分濃度が高かったのです。実は関西と関東では、使っているしょう油とその量が違ったのでした。関西ではうす口しょう油、関東では濃口しょう油を使用。うす口しょう油の方がやや塩分濃度は高いのですが、使用するしょう油の量に大きな違いがあったのです。関西がだし18 リットルあたり500mlのしょう油を入れるのに対し、関東は関西の4倍以上の2200mlものしょう油を入れていたのです。

 それでは関東風のだしに関西風にしょう油を加えれば、関西の人もしょっぱくなくて飲めるのでは?と“うすい色の関東風うどんつゆ”を制作。ステージに関西の味の名人(たこ焼屋さん、串揚げ屋さんほか)5人に来てもらい、味を判定して頂くことにしました。ところが感想は「魚のえぐみがきつい」「たきすぎた匂いがする」とやはり不評。

 関西の方が嫌う関東のつゆの匂いの秘密はどこにあるのでしょう?関西、関東のつゆの匂いの強度を測定すると、関東は関西の2倍も匂いがきつかったのです。実は関西と関東では、だしの取り方にも違いがありました。だしを作る時、まずコンブを入れるところまでは関西も関東も同じ。しかし、次に入れる魚のだしの量と煮る時間に差がありました。関西は水18リットルあたりに600gのだしを入れ5分間煮るだけ。それに対し関東は関西の2倍近くの1000gのだしを入れ、さらに1時間もかけて煮ていました。関西の方が嫌う匂いの正体は魚のだしにあったのです。関西はコンブだし中心、関東は魚だし中心。これは江戸時代、関西中心にコンブが普及したという歴史的背景も有ったのです。

 しかしコンブだしが関西に普及したのには、もう一つ大きな理由がありました。それは水。そこで関西、関東それぞれ昔からある井戸水を採取して、そのミネラル分を測定してみました。すると関西はミネラル分の少ない軟水であるのに対し、関東はミネラル分を多く含む硬水だったのです。これは関東の地質が火山灰層であるため、地下水にミネラル分が溶けるからなのでした。

 そこで軟水、硬水で魚のだしを煮てみたところ、抽出されるうまみ成分にそれほど大差はありませんでした。しかしコンブを煮てみたところ、軟水の方がうまみ成分が多く抽出されたのです。それは、硬水に含まれるミネラル分がコンブの細胞壁を固くし、コンブの中のうまみ成分が外に出にくいからだったのです。関西の水に比べて、関東の水では、コンブのうまみは出しにくいのでした。

48よっさん:2008/06/30(月) 00:13:01
 昔、タモリ倶楽部で新幹線の駅の立ち食いうどんの出汁が切り替わるのはどの駅かを調査してましたが、その時は岐阜羽島駅でした。

 強引ではありますが新幹線つながりで・・・
 新幹線の車内で食べて損はない大阪の弁当として(そして大阪らしい弁当として)お勧めしたいのが、
 水了軒の「八角弁当」(消費税込で1100円也)。

 とにかくおかずの一品一品の味付けが素晴らしい、そして御飯とおかずの量のバランスも大変にいいです。
 酒のお供としても、食事としても満足出来る弁当だと思います。

 大阪駅・新大阪駅・天王寺駅で販売しています。

49名無しさん:2008/06/30(月) 00:13:05
367 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 New! 2008/06/26(木) 14:40:56 ID:f2M2gX9G0
だし(出汁)文化の誕生

昆布の旨みを知った大阪人は、料理に取り込んだ。そして、昆布で「だし」をとった。
さらには、昆布と鰹を組み合わせ、「合わせだし」を作り出した。
昆布を切ったり削ったりするには道具が必要である。大阪には刀鍛冶技術に優れた堺
で作られる包丁がある(堺の包丁は現在でもプロ用高級品のシェア90%以上─堺刃物
商工業協同組合連合会調査)。また、兵庫龍野で造られた薄口醤油は「だし」の味を方
向付けた。かように、大阪の「だし」は、食材だけでなく近郊の技術や製品もが融合さ
れて生まれたといえる。大阪は、組み合わせることが得意なのである。

「だし」はすべての料理の基である。「旨み」を生み出す「だし」を大切にする伝統
こそが、大阪の食と味を支える大きな要素となっている。例えば、大阪のうどんは「だ
し」をもとにして作られているから、汁まで味わえる。また、大阪のお好み焼きやたこ
焼きが美味しいのは、「だし」が効いているからである。こうした「だし」の文化がし
っかり根付いているのが、大阪の食なのである。

50名無しさん:2008/06/30(月) 00:15:53
>>49
あそこがこういう書き込みで満ち溢れる日が来る事を期待します。

51名無しさん:2008/06/30(月) 00:29:19
食い倒れのまち!? 大阪
http://www.tyosakai.jp/toukei/quiz/answer/answer21.html

他の政令市を含めて比較しても、大阪市は飲食店密度が飛び抜けて高く、
まさに「食い倒れのまち」にふさわしい結果となりました。

【参考】( )中の数値は13政令市の中での順位、数字は1万平方メートルあたりの店舗数

1  大阪市 4.05店 
2  東京都区部 2.70店
3  京都市 1.81店
4  名古屋市 1.78店
5  神戸市 1.68店
10  横浜市 0.85店

52名無しさん:2008/06/30(月) 02:43:16
>>41
確か生簀は大阪だったかと。鯉、鮎の生簀は京都であったそうですが

53名無しさん:2008/06/30(月) 10:24:06
>>51
横浜って街の規模の割りに異常に店が少ないですね。

54名無しさん:2008/06/30(月) 12:37:05
>>53
ヒント:横浜は「日本で一番大きなベッドタウン」だから。
ちなみに関東の各政令指定都市(横浜・川崎・千葉・さいたま)と堺市は政令指定都市の中で昼夜間人口比率(昼間/夜間で100を割ると夜間の人口の方が多い(=ベッドタウン)が100を割ってます。
大阪市は東京都千代田区の次に昼夜間人口比率が高いです。今噂となってる「次の政令指定都市」の神奈川県相模原市も当然100割ってます(爆)

後、京都市と神戸市はあの広大な「山岳地帯」を含めての数値なんだろうか……

55名無しさん:2008/06/30(月) 13:01:45
昼間人口が一番少ないとか差が大きいとかじゃなかったかな

56名無しさん:2008/06/30(月) 21:01:02
別にヒント入りませんよ(笑

数年前横浜に住んでた頃
松屋に長蛇の列は衝撃だったなー。

中華街は大きいんですけどね。
一時期持て囃された伊勢崎モールなんてガラガラ
同じ年代の千里中央の方が断然活気があります

57名無しさん:2008/06/30(月) 22:05:27
>>50
それ、大阪ブランド情報局に載っていた文のコピペですよ

58名無しさん:2008/07/06(日) 16:40:08
「なんばこめじるし」が開業1周年−売上目標を1,000万円上回る

開業1周年を迎えた「なんばこめじるし」。

 南海都市創造(大阪市中央区難波5)は6月30日、昨年6月27日に開業した複合飲食施設「なんばこめじるし」(浪速区難波中2)の初年度売り上げが6億1千万円となり、目標の6億円を上回ったと発表した。

 同施設が立地する場所は「なんばパークスの隣にありながら、開発計画がなかなか定まらずにエアポケットになっていた場所」(同社)だった。そこで同社はケイオス(中央区)に同施設開発の総合プロデュースを依頼、オレンジ・アンド・パートナーズ(東京都港区)もネーミングとプロモーションに参加するなど、開業時から話題を集めた。

 南海沿線の地元で人気の13店舗を誘致、「地元の人たちが日常的に使いこなし、愛される路面店が集まる街」をコンセプトに運営されている。総投資額は約 7億5千万円で、初年度の売り上げ目標を6億円としていたが、実際の売り上げは6億1千万円となった。同社は当初の狙い通り、「『なんばCITY』と『なんばパークス』の回遊性が高まり、難波地区で『北から南へ』とお客様の流れができた」と評価している。

 1周年を記念し、7月20日・21日には隣接する「なんばカーニバルモール」で屋台イベント「大阪こだわり食材屋台市」が開催される。「なんばこめじるし」や「なんばCITY」の飲食店のシェフが大阪の地野菜を使用した料理を出店。8月3日には料理雑誌「あまから手帖」編集主幹で料理評論家の門上武司さんを招いた食事会も企画している(事前申し込みが必要)。

http://namba.keizai.biz/headline/424/

59名無しさん:2008/07/06(日) 16:40:52
築105年の米蔵にイタリアンレストラン−蒲生の住宅街に登場

独特のムードが漂うメーンダイニング。店舗デザインはオーナーの小出さん

 店舗デザイン・設計管理や飲食店経営を手がけるプランドール(大阪市西区新町1)は6月16日、蒲生にイタリア料理店「リストランテ・ジャルディーノ蒲生」(大阪市城東区蒲生3、TEL 06-4255-7038)をオープンした。

 店舗面積は約58坪で、築105年の米蔵を改造した店舗が特徴。天井や柱をそのまま残した内装には、古き良き日本とヨーロッパが融合したゴージャスなムードが広がる。1階にはメーンダイニング、テラス席、庭園を眺める個室を用意し、2階にはカウンターがメーンのバー・スペースとソファ席を設けた。座席は47席。「この米蔵を見てこの場所で(店を)やろうと決めた」と総括責任者の小出さん。

 メニューは、コース料理3種が中心。少し軽めのコース(前菜、パスタ、メーン、デザート、食後のドリンク)から成る「Menu Leggero」(3,800円)をはじめ、8品構成でプリフィックススタイルの「Corso Giardino」(5,800円)、旬の食材を味わうシェフお任せの「Menu Degstazione」(7,800円)。今後はアラカルト(仏ヴァンテ産鴨胸肉とポテトとキノコのソテー添え、2,700円など)も提供予定。

 ワインは、スパークリングワイン「バルビノット プロセッコ スプマンテ」(3,200円)や白ワイン「サンルチアーノレシィコ‘06」(5,500円)などから、力強いタンニンを感じさせる高級赤ワイン「カンペ バローロ ‘01」(23,000円)まで豊富なラインアップをそろえる。客単価は5,500円〜。

 蒲生という土地について、「回りは昔名残の感じる住宅街。都会なのか田舎なのかわからない街」という小出さん。同店に一歩足を踏み入れた来客からは、界隈とは一線を画す雰囲気に、「ここがどこなのかわからなくなる(笑)」という感想が多いという。「オープンから2週間少しだが、すでに予約で埋まってきている」とも。

 営業時間は17時〜24時。

http://kyobashi.keizai.biz/headline/274/

60名無しさん:2008/07/06(日) 16:41:27
心斎橋のレストランで夏季グリルフェア−客の前で宗像牛を調理

魚介類や宗像牛を利用客の前で調理する「グリルフェア」(写真=イメージ)。

 婚礼プロデュースなどを手がけるノバレーゼ(東京都港区)が運営するレストラン「心斎橋モノリス」(大阪市中央区西心斎橋2、TEL 06-6212-2112)は6月23日より、夏季限定の「グリルフェア」を開催している。

 同店は昨年8月、以前美術館だったビルを改装し、最上階の2フロアにオープンした。大阪のメーンストリート御堂筋に面し、大阪市営地下鉄「心斎橋」駅から徒歩3分という好立地。最上階の14階にはチャペルを併設、1階下に設けたメーンダイニングは、婚礼のほか平日は「隠れ家」的レストランとして利用されている。館内には、暖炉の前でくつろぐことのできる「ライブラリー」や、水を効果的に使用した「バーラウンジ」や「ウオーターテラス」などを設け、「ゆったりとした時間を過ごすことができる」(同店)のが特徴。

 日本料理とフレンチを融合した創作料理を提供するレストランでは、季節ごとにさまざまなフェアを開催しており、今夏の「グリルフェア」では、魚介類や宗像牛、旬の野菜を来店客の目の前で調理する。フェア限定のコースメニューは、「八寸/季節の前菜6種盛」「椀物/料理長自慢の和だしを使用した茶碗蒸し」「主菜/メーンディッシュ」「飯物/焼おにぎり茶漬け等」「デザート・コーヒーまたは紅茶」。メーンディッシュは「宗像牛ロース肉と季節野菜のグリル」か「本日入荷の旬海鮮と季節野菜のグリル」から選択する。コース料金は5,250円。

 営業時間は、ランチ=11時30分〜15時、ディナー=18時〜22時。バーの営業は17時30分〜24時。土曜・日曜・祝日・第2水曜定休。同フェアは8月29日まで。

http://namba.keizai.biz/headline/418/

61matsumura:2008/07/06(日) 22:12:35
昼夜間人口比率比べるのに、なんで東京は区を持ってくるのか、
それが偏向ということがわからんのですか。
ここは偏向で大阪を叩くスレですか。
京都市・神戸市の山岳部が広大なことを指摘しているのを見ると、知ったうえでの荒らしですか。
大阪市はいくら狭いとは言え、外縁部は住宅街なんだからね。
それで断トツ流入比率が高いということだよ。
横浜については、ほぼ指摘している通りだが、山岳部については、もともと人は住んでいないので人口密度は低くなるが、昼夜間人口比率にはあまり影響はない。
例えば、神戸市中央区。三宮を中心に春日野道から、神戸駅付近まで入るが、北側は半分が六甲山系の山岳部が含まれる。
面積的には広くなるが、昼夜間人口比は中心市街地として、広くてもかなり高くなるはず。
東京だけが区を持ってくるのは間違い。名前は特別区だが特別ではない。つまり都市の概念に当てはまらない。
そこまで分析するなら、政令市も区単位で分析しないと全然意味がない。
おそらく関東かどこかの半荒らしと思うよ。

62名無しさん:2008/07/06(日) 22:28:46
↑書き込むとこ間違いえてるのでは?

63名無しさん:2008/07/06(日) 22:35:01
誤爆もあるでしょう

64名無しさん:2008/07/07(月) 01:17:17
関西関東味のカップうどんの違いで。
関西ダシはゴハンに合い美味しくいただけるのに対し
関東ダシでゴハンを食うのは無理。
カップうどんとおにぎりが合わないなんて
ビックらこいた。ある意味カワイソすぎる。

65名無しさん:2008/07/07(月) 05:29:56
>>61
なんか偏向と勘違いされましたかね?
>昼夜間人口比率比べるのに、なんで東京は区を持ってくるのか、
>それが偏向ということがわからんのですか。
(途中略)
>東京だけが区を持ってくるのは間違い。名前は特別区だが特別ではない。つまり都市の概念に当てはまらない。
>そこまで分析するなら、政令市も区単位で分析しないと全然意味がない。
ちょっと勉強不足ではありませんか? 東京特別区(23区のことです)は区長や区議会議員は公選制で、東大阪市や千早赤阪村と同様に「市町村」に相当する存在です。
なので普通に統計が出てもなんらおかしくないと思いますが。
(※)ちなみに東京都世田谷区(人口84万人)は「単独での政令指定都市移行を視野に入れてる」という副区長の発言があります。
(それに対して大阪市中央区や堺市美原区といった政令指定都市の区はどちらかというと市役所の出張所扱いみたいなもんです。
例えば大阪市中央区で区長は公選されてますか? 区議会は行なわれてますか?)。

一応総務省統計が出てるのでフォローしときますと、H17年国勢調査は大阪市>東京特別区ですね。
http://www.stat.go.jp/info/guide/asu/2008/1213.htm
とスレ違いはここまで。

>>64
日清が東京移転すると「どんべえ」など関東味に統一されるのでは?つー話もありましたが、それだけは勘弁願いたいですね(-_-;)

66matsumura:2008/07/07(月) 20:44:27
偏向と勘違いじゃなくて、それが偏向です。

あなたの言ってることは幼稚すぎます。
昼夜間人口比率などという統計を出す場合は、例え特別区が基礎的自治体であろうと、そういう比較は無意味です。
あなたどこの住まいなの。そら洗脳された価値観ですよ。
荒らしと言われても仕方ないですよ。
23特別区がどんなものか、知ったうえで言ってるのですよ。
東京の区は厳密にいうと、一般市町村と同じではありません。都から委譲された権限がすくないし、
昭和18年の戦中のどさくさに府市を廃して都制施行となったのですが、23特別区が再編成立したのはじつに昭和22年になってからで、
最近まで基礎的自治体となっておらず、都の内部組織の扱いだったのです。

あなたと議論するつもりもないし、ここに来る人はそんなことは百も承知だと思いますよ。
しかし、この掲示板も最初の頃と比べてレベルが落ちたよね。

67matsumura:2008/07/07(月) 21:09:48
そもそも、東京府と東京市が併合して、東京都が成立したのですが、
考え方は都は府県の性格もあるが、大都市行政としての市の性質が大きいのです。
とにかく市と府県の性質を合わせ持たせたのです。
23区と都下の境界がないのも不思議ですが、区と市の名前の違いだけになりつつあります。

ある意味で、大阪ほどの規模を持つ都市は、この大都市制度を目標にすべきです。
政令指定都市制度のもとでの行政区では、どうしても狭域的な行政サービスの面で活力に欠ける。
大阪市は巨大都市だけに、広域的な行政に偏重するきらいは否めない。
大阪は政令指定都市の適正規模を越えています。

スレ違いはスマン、思ったときに書かないと書くときがないので。

68:2008/07/08(火) 21:00:34
もう日清の話は止めましょう。本社機能のかなりの部分は遠の昔に息子の東京本社に移されているのだし
今更グチリまくってもしょうがない。
「大阪脱出企業」とはやし立てるメディアにあまり過敏に反応しないように。
反応すればするほど彼奴らは傘にかかってくるハイエナのようなものですから。
ちなみに「どん兵衛」の味は変わらないでしょう。
これを変えたらもう日清は終わりです。

69“味の秘密”を公開 神田川俊郎さんが本出版:2008/07/10(木) 14:14:05
2008/07/10

 新日本料理を提唱している日本料理店「神田川」(大阪・キタ)の神田川俊郎さんが“味の秘密”を一挙公開した『家庭でできる日本料理』(朝日出版、B6判、123ページ、税別1456円)を出版した。とっておきのレシピ集が豊富なカラー写真とイラストで紹介されている。
「愛情のエッセンスを効かせた新しいレシピを収録している」と話す神田川さん

 神田川さんは「料理は基本が大事」として、だしの取り方、料理の下ごしらえ、揚げ物のコツ、材料の切り方、ご飯の炊き方の五つの基本を伝授。

 料理のメニューは、肉と野菜のうまみが詰まった油揚げの菜々袋などの「煮物・鍋物」をはじめ「焼き物・炒(いた)め物」「揚げ物」「ご飯・麺(めん)」「サラダ・和(あ)え物」「蒸し物・汁物」の順に紹介。

 家庭の定番料理のさばのみそ煮、ぶり大根、だし巻き卵、親子丼、茶碗蒸(ちゃわんむ)しなどのメニューも神田川流の味の秘訣(ひけつ)のワンポイントアドバイスで料理が何倍にもおいしくできあがる。

 また、新日本料理を提唱している神田川さんらしく“神田川風”のうどんすき、チヂミ、バンバンジーなども紹介。

 神田川さんは「家庭の味は、冷蔵庫に眠っているありあわせの材料に、愛情のエッセンスを効かせたもの」と相手の立場に立って料理することが大切と強調する。

 また、神田川さんは高級料亭「船場吉兆」の食品の偽装表示や料理の使い回し事件についても言及。「人を良くすると書いて『食』。どの店も料理の使い回しなどをやっているのではないかと不安や疑念が高まっていて残念だ」と話している。

 神田川さんは一九三九年、京都生まれ。五六年、単身大阪に出て、料亭「なだ万」で修行。六〇年、二十二歳で独立し、おでん屋を開店。その後、六五年に大阪新地で「神田川」をオープンし、ジャンルや素材にこだわらない新日本料理を提唱。自ら創始者としてテレビ、新聞・雑誌などへの出演、講演活動などを精力的に展開。現在、日本調理師会最高顧問、日本調理師学校名誉師範などを務める。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/080710/20080710002.html

70名無しさん:2008/07/10(木) 16:15:24
根性ナシの裏切り者のどんべえなんて
二度と口にしませんから。

71名無しさん:2008/07/10(木) 17:04:25
ウチの会社も日清食品の製品は道州制まで、お預けの方針にしています。

>>69
神田川氏も頑張って欲しいですね。
あと林繁和氏にも大阪の素材を生かした菓子というかオリジナルスイーツを作って欲しいですね。

72名無しさん:2008/07/10(木) 19:44:56
>>69
(大阪・キタ)ってなんでしょうかね…。
馬鹿にされてるんじゃないでしょうか?

73名無しさん:2008/07/10(木) 20:01:53
テレビでも普通に大阪・ミナミってアナウンサーが言うし画面にテロップが出るけど
大阪・ミナミっていう地名はありません
明らかにおかしいですね

74名無しさん:2008/07/10(木) 21:29:12
ほんとに、あの書き方一つでメディアがいかにいい加減なものかがわかる。

にしても、ルールでも決められてるんかってぐらい、ニュースじゃどこでもキタ・ミナミの呼び方。
明らかに裏でなにかあるでしょ。

75名無しさん:2008/07/10(木) 21:43:10
別に普段の俺らが省略するのにキタ、ミナミって使うのはいいと思うけどマスコミが使うのはおかしいな

76名無しさん:2008/07/10(木) 22:29:33
北区と言えばいいし、旧南区と言えばいいんじゃ

77名無しさん:2008/07/10(木) 23:23:26
「バレリーナのためのスイーツ」口コミで徐々に人気に−天神橋の和菓子店

 天神橋の和菓子店「マルイチ菓舗」(大阪市北区天神橋2、TEL 06-6351-5224)が昨年12月から販売しているバレリーナのためのスイーツ「バレエスイーツ舞」が、発表会シーズンを前に注文が増えてきているという。

 現在3種類販売している同商品(1個210円)は、皮に山芋を使用した薯蕷(じょよ)まんじゅうで、こしあん=トーシューズ、白あん=バレリーナ、抹茶あん=チュチュのイラストを焼き付け金箔を乗せている。1個あたり約110キロカロリー。

 店主は和菓子職人の舞原孝一さんで、妻の美保子さんとともに運営。美保子さんは娘の聖子さんとともに2000年に開校したバレエ教室「プレリュード」の講師として後進の指導にもあたっている。

 「自分の体の芸術性を高めるために日々のレッスンを積むバレリーナにとってダイエットは必須。食べたいのに食べてはいけないことがストレスになる」(美保子さん)という。「発表会の楽屋見舞いには、チョコレートやクッキーなどの洋菓子が中心なので、よりヘルシーな和菓子の『ごほうびスイーツ』を」と考え、同商品が生まれた。

 差し入れやプレゼントなどで食べたレッスン生からは「おいしい」「かわいい」と評判でリピーターも多く、口コミで徐々に注文が増えてきた。学校が休みになる時期には発表会が多く開催される。夏の発表会に向けて大量注文もすでに数件入っているという。

 6月には店舗を一部改装し「バレエスイーツ舞の仲間たち」として、バレエ衣装を着せたぬいぐるみなど(800円〜)の販売も始めた。着せている衣装はすべて美保子さんの手作りで、予算に応じての注文も受け付けている。「和菓子とセットで差し入れすると喜ばれるみたい」(美保子さん)という。

 同店は、絵馬型の菓子パンにチョコレートクリームで「合格」の文字を書いた「合格パン」(250円)が有名。「落ち着いて受験に臨めるように応援したい」という気持ちが込められている。「甘いものは気持ちをリラックスさせる効果があるし、あると場が和む潤滑油のようなもの。頑張る人たちを応援する気持ちは(パンもまんじゅうも)共通の思い」(孝一さん)という。

 店頭販売も行うが、すべて手作りのため予約販売が中心。孝一さんは「心を込めて楽しみながら作っていきたい」と話す。営業時間は9時30分〜19時。日曜定休。

http://umeda.keizai.biz/headline/283/

78名無しさん:2008/07/12(土) 14:55:17
茶屋町に大型ダイニングバー、オペレーションファクトリーが新店

梅田芸術劇場前にオープンした「Winebar & Grill FACTORY CAFE」

 飲食店プロデュース・運営などを手掛けるオペレーションファクトリー(大阪市西区)は6月25日、茶屋町の梅田芸術劇場向かいに「Winebar & Grill FACTORY CAFE」(北区芝田1 かっぱ横丁内、TEL 06-6374-7677)をオープンした。

 100坪の店内には、最大10人で利用できる個室を含む、全席ソファのテーブル席130席を備え、店舗中央にはスタンディングバーカウンターとオープンキッチンを設ける。入口近くのウオークイン・ワインセラーには、全30種のボトルワイン(全て2,625円)を用意し、ソムリエとともに選ぶことができる。

 同店は、ランチタイム、カフェタイム、ディナータイムを設け、多様な使い方ができるのが特徴。

 ランチタイムには5種の「ヘルシーランチ」を用意。「新鮮野菜の十穀米ドリア」や「鉄板ハンバーグランチ」などで、全てのランチに野菜を使用した「自家製野菜パン」食べ放題、サラダ、スープが付く。価格は全て980円。

 ディナータイムは、「ゴーヤと栃尾厚揚げの柚子風味」(315円)、「チェリートマトのバジリックソース」(315円)、「チーズとバケットのあつあつグラタン」(525円)、「海老とアボガドのディップ」(525円)など、315円と525円の均一価格で用意する「野菜タパス」や、新鮮素材を生かした「鉄板串焼き」(220円〜)、「骨付き鶏もも肉のグリル」(924円)などの「鉄板グリル」など60種の料理を用意する。

 オリジナルカクテルも30種そろえ、コエンザイムQ10入りの「白桃のワインクーラー」(714円)や「コラーゲンピーチ」(609円)などの「ビューティーカクテル」や、「32種類のベジタブルカクテル」(609円)などの「ヘルシーベジタブルカクテル」の人気が高いという。

 同店では、20代後半〜30代の女性と30〜40代の男性をメーンに、近隣のOLやビジネスマンにターゲットを据える。平均客単価は3,000円〜4,000円を見込む。

 7月と8月はオープン記念の「ワインパーティープラン」を実施し、通常5,250円のプランを4,200円で提供する。4人からの利用で前日までに要予約。

 営業時間は、ランチタイム=11時〜15時(土曜・日曜・祝日=11時〜16時)、カフェタイム=15時〜18時(土曜・日曜・祝日=16時〜18時)、ディナータイム=18時〜24時。

http://umeda.keizai.biz/headline/284/

79名無しさん:2008/07/13(日) 01:11:57
>>68
いやいや東京に住んだ事ある身からカップうどん(そば)全部の違いを言ったまでで
大阪の企業だけがダシが違うわけではないんですよ。日清にとらわれすぎです。
ここは食の話をするとこなんで書いただけです。愚痴ではなく事実です。
一度機会があれば食べてみる事をおすすめします。

80名無しさん:2008/07/13(日) 01:21:28
付け加えさせて下さい。関東味仕様が不味いとは言ってません。
ゴハンにあわないんです。
皆さんもいろんな種類の中でゴハンに合わない
カップラーメンを食べた事あると思います。

81:2008/07/13(日) 02:39:18
食ったことはあリますが、どうも甘辛醤油の味がキツイというか・・
まぁここは「食の都 大阪」スレなので関東風は関係の無い話なので止めさせてもらいます。

82名無しさん:2008/07/13(日) 04:54:58
どん兵衛は西日本向けのツユで統一されましたよ。

83名無しさん:2008/07/13(日) 06:52:01
http://bbs69.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/local/1204770728/l50
反論書き込みよろしく。

84:2008/07/14(月) 22:44:16
「どん兵衛」も「赤いきつね」も関東風はありますよ。

85:2008/07/14(月) 23:26:22
あと>79,80さんへ
 また日清の愚痴が出てきたかと思って書き込ませてもらったただけです。
 気を悪くされたのでしたら謝ります。(一時日清に対する誹謗が酷かった時期があったもので)

86よっさん:2008/07/14(月) 23:51:18
 日清はカップ麺に「大阪本社」と「東京本社」の電話番号と住所を載せていますね。

 本心では大阪を離れたくなかったのだと思います。
 ただ社長が記者会見で話されていた「東京での会合が多く・・・」、この一点に尽きると思います。

 税金で飯を食っている官僚が毎回毎回会議の為に東京まで社長を呼びつける。
 本末転倒とはまさにこの事です。

87:2008/07/15(火) 00:01:34
我々(大阪人)の気持ちを汲んでいるのかどうかは知らないが「入社式は大阪本社でやる」といってますからね。
ただ親父が死んだ途端に移転というのはどうも・・
やっぱり息子は、根っからの「東京人」になったのかと言いたくなってしまう・・
すいません、もう日清の愚痴は止めます。気分のいい話にしましょう。

88名無しさん:2008/07/15(火) 00:49:45
即席ラーメンでは違いはないのかな。じゃあそれぐらいのものなのでは。

89:2008/07/15(火) 01:02:08
よっさんへ
 遅ればせながらフォロー有難うございます

90バルニバービ、「キャナルテラス堀江」に大型フレンチ・イタリアン店:2008/07/16(水) 00:21:55

店舗(タウン)の様子。明るい店内から道頓堀川を眺めることができる

 カフェ、レストランの運営・企画を行うバルニバービ(大阪市西区)は7月15日、フレンチ・イタリアンレストラン「MOULiN(ムーラン)」(西区南堀江1、TEL 06-6532-9880)を同日開業した商業施設「キャナルテラス堀江」内にオープンした。

 キャナルテラス堀江は、同店のほか、エスニックダイニング、炭火ダイニングの3店舗が入居する新商業施設。1階フロアにオープンした同店は、約90坪に 120席を設ける大型レストラン。南国リゾートをイメージした店内は、カジュアルで明るい「タウン」と、しっとりと大人の雰囲気が漂う「ヴィラ」の2つの空間に分かれる。店舗は道頓堀川沿いの遊歩道に面しており、全席から川を眺めることができるのも特徴。

 野菜にこだわったフレンチ・イタリアン料理は、「海老とアボカドのサラダ山葵ヴィネグレット」(1,100円)、「キリッと冷した菜園野菜のバーニャカウダ」(1,500円)、「トマトのコンフィと野菜のリングイネジェノバ風」(1,400円)、「スペイン風アサリの土鍋ウニご飯」(1,300円)など取り分けることができる料理が中心。「タウン」にはオープンキッチンを設け、シェフが調理する姿を間近で楽しむことができる。「ランチ、ディナー、バー、パーティーなど多目的で利用できるのが特徴」(広報担当の北尾志津さん)で、ワインやトロピカルカクテルなどもそろえる。ランチは「日替わりランチ」(750円)など。

 ターゲットは20代後半〜30代の男女。「女性だけでなく、ワイン好きな方や男性にも利用していただきたい」(同)。想定客単価は3,800円。結婚式や2次会、歓送迎会などのパーティープランも用意する。

 営業時間は、平日=11時30分〜翌3時、金曜・土曜・祝前日=11時30分〜翌5時、日曜・祝日=11時30分〜24時。

http://namba.keizai.biz/headline/438/

91「なんばこめじるし」 1周年記念、こだわり食材屋台市:2008/07/16(水) 00:36:14

 なんばCITY南館(大阪市浪速区)の飲食ゾーン「なんばこめじるし」がオープン1周年を迎えたことを記念し、20、21の2日間、こめじるし近くの広場で、「大坂こだわり食材屋台市」を開催する。両日とも午前11時からで、20日は午後7時まで。21日は午後5時まで。

 「なんばこめじるし」や「なんばCITY」の飲食店12店が、大阪の伝統野菜である天王寺かぶらや水ナス、無農薬野菜などを使った料理を屋台で提供する。生産者のこだわりや大阪の食文化を知ってもらうきっかけづくりをめざす。

 同施設は平成19年6月27日に開業。「堺ラーメン塩専門龍旗信」や「天ぷら大吉」など、大阪南部の人気店を中心に13店が店舗をかまえており、「南側の目印になりたい」などの思いから命名。年間売り上げは、目標が6億円だったが、6億1000万円の実績を上げ、好調だ。

 問い合わせはなんばシティインフォメーション(TEL06・6644・2960)へ。

(2008年7月15日 08:37)

http://www.sankei-kansai.com/2008/07/15/20080715-001003.html

92待兼山:2008/07/16(水) 18:15:37
>>43
情報感謝。
阿波座に行くことはなかなか少ないけど、機会があればまた行ってみます。

>>91
堺ラーメン塩専門龍旗信はうまかった。
この店の塩ラーメンは、豚骨塩ラーメンではない。
豚骨でない塩ラーメンでおいしい店というのは、実はなかなかないのではないか。
この店の塩ラーメンはあっさりしていて、かつ味がしっかりしている。

http://nam-come.com/life/ryukishin.html

93「サミット財務大臣会議」晩さん会の婚礼プラン−太閤園が限定提供:2008/07/16(水) 21:54:49
太閤園(大阪市都島区網島町、TEL 06-6356-1118)は、「2008年サミット財務大臣会議」の晩さん会開催(6月13日)を記念し、晩さん会当日の会席料理を一部アレンジした婚礼プラン「2008年サミット記念プラン」を期間限定で販売する。

 同プランは、晩さん会が開催された淀川邸内にある「紹鴎の間」「羽衣の間」「松桐の間」のいずれかの会場で行う。各会場には一枚彫りの欄間や趣のある掛け軸などがあり、日本の古き良き「和」に包まれた優雅な披露宴を楽しむことができる。1日1組限定。

 晩さん会当日の会席料理を一部アレンジしたという料理内容は、佐賀牛ステーキや加茂茄子の西京味噌チーズ焼、鱧磯辺揚げなど、日本各地の新鮮な素材を使用したバラエティーに富んだ和洋会席。実際の晩さん会の席で使用された器や膳に飾りつけて提供する。

 同園営業企画課の上田さんは「世界のVIPが賞賛した料理を 同じ器で体感できるプラン。思い出に残る婚礼としてぜひおすすめ」と話す。料金は、30人108万円(1人追加28,000円)。

 同プランの提供は12月30日まで。

http://kyobashi.keizai.biz/headline/282/

94名無しさん:2008/07/22(火) 00:06:06
購読しているPodcastの番組の「ラジオ版学問のススメ」で、太田和彦さんという人が、大阪と東京の居酒屋の違いを少し触れてます。
スタートから5分45秒あたりところからです。

http://pod.jfn.co.jp/susume/dl/susume_vol101_01.mp3

95名無しさん:2008/07/22(火) 00:25:58
>>94
全国居酒屋紀行の太田和彦氏の回ですね
http://www.jfn.co.jp/susume/

96名無しさん:2008/07/22(火) 03:46:50
ネットとかでよく大阪のラーメンはおいしくないとかおいしいラーメン屋さんが少ないとか見るんですが実際のとこどうなんでしょうか?
大阪ラーメンは聞かないですけど、失礼かもしれないですけど金龍はないかなぁ・・・

97名無しさん:2008/07/22(火) 08:40:10
>>96
大阪でラーメンが割と発展しなかった理由は
1.そもそも「ラーメン」(中華麺系)を持ち込んだ中国人の流入が少なかった(ex.横浜・長崎)
2.ラーメンが広まったのはそもそも貧乏系(金のない学生やら若年労働者)の食事としてのスタート
(ex.東京の有名なラーメン店が最初「貧乏軒」という名前でスタートしたくらい……)
3.ラーメン店が競争するための(客層の中心としての)大学群が市内中心部には結局発展しなかった(ex京都・札幌)
4.大阪みたく暑いところではラーメンを食べるのはやっぱり……
5.そもそも大阪(や神戸など)は「牛食」文化で
豚骨系ラーメンが流行した関東・九州等の「豚食」文化でなかった……

てなところが理由でしょうかねぇ。

98名無しさん:2008/07/22(火) 11:40:12
うどん食の方が盛んだからかな。別にワンノブゼムのひとつだしいいんじゃないかな
あ、でも即席麺は発祥ですね。文化的な違いなんじゃないかな。まあ別に一緒である必要もないでしょうし
九州地方の方が盛んという感じがしますけど

金龍ラーメンはなぜか外国人観光客に人気があるようすね。そういうものじゃないのかしら
ラーメンは

99名無しさん:2008/07/22(火) 18:28:09
大阪ラーメンというのは一応あります。
大阪の有志が作ったもので一時話題になっていました。
ただあまりメジャーにはなっていませんね。
やっぱり大阪はうどんがメインの地ですし、ラーメンよりうどんの方が好きという人も多いですから。
ただ大阪には戦前、神戸や横浜を凌駕するほどの中華街が、川口居留地界隈にありました。
だから中国人が少なかったからという理由はありません。
戦争で中華街は被災し、そこを出て行った中国人の多くが神戸の中華街を作ったそうです。
その名残から、川口近く苦情界隈には、今も本格中華のお店が点在しており
もう一度中華街を、との動きもありますよ。

100名無しさん:2008/07/22(火) 18:33:26
なにより昆布だしのあっさり味を生み出した本場ですから
もしかしたらコテコテの油染みた味には、なじみにくかった、って言うのが一番の理由かもしれませんね。
というのもラーメンに馴染んでいるのは多くが、基本的に味の濃い地方だからです。
薄味の大阪ではラーメンに馴染まず、大阪の隣である京都ではラーメンに馴染んだ、って言うのによく現れている気もします。
なぜなら京都は今でこそ薄味の様に言われていますが、基本的に乾物食がメインであった為
京都のだしは大阪に較べるとずっと味が濃いものでした。
今でも京都のお出汁は大阪より濃い物が多くあります。
そういう点で違いが生まれたのかもしれませんね。

101:2008/07/22(火) 21:40:57
確かに関東以北から発信されるラーメン文化は、見た目も、語呂もアブラギッシュで、とても食う気になれない。
(バターゴッテリ塩ラーメン、味噌トンコツその他)
まぁ食ってみれば、それなりに美味しいと思うのですけどね。
ちなみに近畿では、何故か「和歌山ラーメン」だけ異常に濃口。
油っこさと塩辛さに若干の抵抗があります。

あと京都でラーメン文化が花開いたというのは、学生が多いからでしょう。
それ以外の理由を見出せない。
ちなみに来来亭(本社 滋賀県野洲)の宣伝広告がものすごく鼻につくのは私だけでしょうか。
曰く「京都人の愛した京都老舗の味。京都出身の島田紳助曰く「この五年間で一番美味しいラーメンや」
どこまで京都を持ち出すのかと言いたくなってくる。
関東ならともかく、同じ関西大阪で「京ブランド」をひけらかしたところで何の意味もありません

102名無しさん:2008/07/22(火) 21:51:08
和歌山ラーメンより京都ラーメンの方が脂っこくくどいと思いますが・・
これは個人の好みですね。

103よっさん:2008/07/22(火) 22:08:08
京都発祥のラーメンチェーン店、「横綱」と「天下一品」は私はダメですね。

104名無しさん:2008/07/22(火) 22:15:49
東京や首都圏には有名なラーメンがチェーン展開してますが意外と大阪や関西にはないっていうのが多いんですよね

105名無しさん:2008/07/22(火) 22:39:01
まあ食文化だから色々あっていいんじゃ。多様性というか。なので逆に一色になってもつらい…

106名無しさん:2008/07/22(火) 22:40:02
>>96
色々あっていいんですよ。納豆食が盛んでないとか。

107よっさん:2008/07/24(木) 08:38:25
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001179.html
ハモの卸値昨年並み──韓国産も人気
2008/07/24配信
大阪市中央卸売市場に並ぶハモ
夏の味覚、ハモが需要のピークを迎えた。「祭りハモ」とも呼ばれ、大阪ではとりわけ天神祭のときに人気が高まる。市場への入荷量も2倍以上に膨らみそうだ。卸値は昨年並みという。

 大阪の台所、大阪市中央卸売市場・本場(福島区)の23日の入荷量は約2トン。大手卸では「天神祭のある24、25日は5トン程度に増えるだろう」とみる。

 国産では兵庫や徳島県産の人気が高い。やや意外なのは韓国産の引き合いの強さ。1匹ごとの味のばらつきが少なく、皮が軟らかいのだという。定番料理の湯引きにした際の評判がいい。韓国産の生きたハモの卸値は高い物で1キロ7000円台後半と、国産より2000―3000円高いことが多い。

108名無しさん:2008/07/24(木) 11:07:37
>>99
これですね
なんでコナモンを入れるんだろ…
ttp://www.daihanjyo.jp/

109名無しさん:2008/07/24(木) 13:06:58
>>108
ラーメンもコナモノだからじゃないかな。都合よくコノモンと言ったり、言わないってのは恣意性を感じますけど
でも観光客向けにはいいのでは。観光客しか食べないのがご当地ラーメンかどうかは疑問ですが…
地元民に食される物をちゃんと作った方が近道では

110待兼山:2008/07/24(木) 15:58:36
>>100
京都人の味覚は確かに濃い口だと思う。
京都で育った自分の味覚を振り返ると、若いころは京都の濃い口のラーメンばかり食べていて、
大人になって大阪に住むようになってやっと大阪の薄口のうどんの良さが分かってきた。

>>101>>102
和歌山にも住んだことがあるが、和歌山ラーメンは京都と同じくらいこってり濃い口だ。
個人的には好きなのだが、和歌山という土地は和歌山ラーメンの店しかないのが痛い。
京都や大阪はさすがに大都市なのでいろんな種類の店があるのだが。

111よっさん:2008/07/24(木) 20:31:01
YOMIURI ONLINEより
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080723-OYT8T00100.htm
甘いぬか漬け 食うていきや
なにわ こだわりの味 「よさこい貝塚商工会議所店」(貝塚市=水ナス)

 暑い。とにかく暑い。こんなときは「うまい水ナスのぬか漬け」が無性に食べたくなる。水ナスといえば泉州。なかでも、発祥地とされる貝塚市に、願いをかなえてくれる店があると聞いて訪ねた。

 「まぁ、食うていきや」。貝塚商工会議所の1階に構えた店舗で、3代目の中岡靖昭さん(35)が、お目当ての「水なす定食」を出してくれた。ぼってりとした水ナスのぬか漬けが5切れと、ごはん、うどん、焼きザケ、コロッケ。見るだけで腹が膨れるが、水ナスにはしを伸ばすと――。

 藍(あい)色の皮は美しく、白い果肉がぎっしりと詰まっている。おろしショウガをのせ、しょうゆを垂らしてかじる。みずみずしい果汁が口中にあふれ、ほんのりと甘みが残った。一切れ、もう一切れ……。食欲がわき、熱々のご飯をかき込んだ。

 中岡さんの祖父、故・竹長(たけちょう)さんが、同市津田北町に定食屋を開店したのは1950年。父の清晃さん(71)が94年にここを本店とし、貝塚商工会議所店をオープンした。2人の背中を見て育った中岡さんは、大阪市の老舗料理店で修業したあと地元に戻り、水ナスを加工、販売する「水なす工房」を本店内に開設。「料理を通じて貝塚の文化も発信したい」との思いからで、今春、本店隣に新装した。

 水ナスは、泉州特有の湿り気の高い土壌で、契約農家が丹精込めて栽培している。収穫直後はマスクメロンのように甘いといい、赤ちゃんのほっぺたに例えられるほどすべすべとした果菜を一つ一つ、工房の従業員がたっぷりと塩でもむ。

 天然素材だけを使用したぬか床に漬け込み、3、4日。それより早ければ味が薄く、遅ければ濃すぎる。発酵の加減を調整するために、ぬか床の塩分を控えてうま味調味料などで“味付け”する業者もいるというが、自然発酵にこだわる。

 泉州では「最高の水ナスは、うちの母ちゃんのぬか漬け」と言われるほど、庶民の暮らしに根付いており、地元の客がほとんどの本店では一年中、単品(367円)で提供。市外からの客が多い貝塚商工会議所店では、約3年前から、水ナスが旬の時期に定食を用意している。

 中岡さんは注文を受けると、水ナスを手で裂き、器に盛る。修業した店では見栄えを良くするために包丁を使うのが普通だったが、泉州では「包丁で切れば味が落ちる」と伝えられているからだ。

 「漁師の船で食べる取れたての魚には、どんな高級料亭の味もかなわないでしょ。地元の一番おいしい味を知ってほしいんです」と中岡さん。気取らず、構えず――。そんな作り方、食べ方が、水ナスにはやはり一番似合うのだと、教わった。(米井吾一)

  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇


 貝塚市二色南町4の7貝塚商工会議所1階(電)072・438・4351(23日の問い合わせ先は、水なす工房072・437・4351)

 営業時間 午前11時〜午後4時

 定休日 水曜

 メニュー 水なす定食(840円)は3〜9月限定。水ナスは全国発送もしており、ぬか漬け、液漬け各3370円(6個、送料込み)など。

(2008年7月23日 読売新聞)

112よっさん:2008/07/24(木) 20:37:15
大阪のお土産として、宇治和田園の佃煮はどうでしょうか。

http://www.ujiwadaen.co.jp/profile.html
http://www.kansai-airport.or.jp/resshop/shop/90/index.html

関空旅客ターミナル2Fに店舗があります。
ここの佃煮は本当にうまいですよ。大阪へ行く度に買って帰りますが家族にはいつも好評です。

113:2008/07/24(木) 21:19:50
佃煮というか・・お茶のラインナップしか見当たらないのですが・・
塩こぶのようなものでしょうか?

佃煮で思い出したが、毎年神戸の親戚から届く大量の「イカナゴ」の佃煮。
気持ちは有難いのだが、ものすごく処理に困る。

114よっさん:2008/07/24(木) 21:25:46
 このホームページにはどういうわけか佃煮が載っていないのですよね・・・。
 関西空港店の店頭には数種類ありますのでご安心を。

115:2008/07/24(木) 21:38:52
そういえば「土用の丑の日」です。
皆様、関東風、関西風、どちらが好みでしょう。
まぁ大阪の掲示板なので勝敗は目に見えていますが、それよりも「関東のウナギはここが美味しい」
ということを聞きたいです。恥ずかしながら関西風しか食ったことがないもので。

116名無しさん:2008/07/24(木) 21:55:32
西は腹開き、東は背開きとかでしょうか

117よっさん:2008/07/24(木) 22:32:45
関東はウナギを蒸してから焼く。大阪は蒸さずにそのまま焼く。この違いがあるようです。

 私は関東のものしか食べた事がないので、大阪のウナギを食べてみたいです。

118名無しさん:2008/07/24(木) 23:46:25
>>115 >>117
スレ違いかも知れませんが、江戸風のうなぎ料理屋では、北浜の阿み彦が旨いと思います。
炊き立てのご飯とうなぎの香ばしさが絶品です。
ちょっと店が辛気臭いのと、日祝が定休なのが欠点ですが。
一方、上方のまむしであれば、淀屋橋の柴藤でしょうか。食べ終わると店員がさっさと
皿を下げるので、落ち着かない感じはしましたが、一応、有名処ということで。

119名無しさん:2008/07/25(金) 04:31:48
ここの掲示板は「関東の人間は味音痴、関西は舌も腕も日本一、関東の連中は何もわかっていない」という主張しかないと思っていました。

120よっさん:2008/07/26(土) 18:38:57
日経ネット関西版より
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001001.html

<データ読解>はまち“西高東低”――回転ずしのネタ
2008/07/14配信


ガソリン価格の高騰で車での遠出にはブレーキ。家族そろっての外食という楽しみもちょっぴり減っているようだが、そんな中でも消費者の支持を集めて健闘しているのが回転ずしだ。関西を地盤に全国で「無添くら寿司」を展開するくらコーポレーションに売れ筋のすしネタの東西ランキングを聞いてみた。

 東(関東圏)の横綱は「ビントロ」で西(関西圏)は「はまち」――。5月の販売皿数でみた東西の人気ナンバーワンだ。はまちは関東圏では7位にとどまったが、ビントロは関西でも3位に入っている。

 「80種類以上あるネタのなかでのトップテン。1位と7位でも売れ行きの差はそれほど大きくない」(くらコーポ)というものの、改めて関東の消費者のマグロ好き、関西のはまち好きが浮き彫りになった。

 関西ではベストテンの圏外だが、関東では人気が高く上位に顔を出しているのが「味付いくら」や「つぶ貝」だ。「関西に比べて関東は一目で高級感が実感できるネタが好き」(同)なようだ。ある回転ずしチェーンは「産地の名前を強調したネタや地物ネタなど説明書きの多いネタに飛びつくのは関東の消費者」と打ち明ける。

 こうした食に対する志向を反映してか、ミツカングループ本社が今年1月に主婦を対象に実施した調査では、回転ずし1人当たりの出費額は関西圏が1265円。これに対して首都圏では1515円と250円も高いという結果が出た。

 一方で魚介類を巡る環境は大きく変わっている。世界的に魚食ブームが拡大する一方、水産資源の枯渇懸念が広がっている。値段が上がったりコンベヤーから姿を消したりするネタが出てくると、消費者の好みとは別の要因でランキングが様変わりする可能性もありそうだ。

121名無しさん:2008/07/26(土) 22:20:05
>>119
あのう色々な人がいると思いますので。別に反関東でもないので。反・反関西ではあるかもしれないけど

122名無しさん:2008/07/27(日) 13:18:46
【人】大阪に初出店するフランス料理シェフ アラン・デュカスさん

2008.6.9 21:33

 大阪・西梅田で建設中の「ブリーゼタワー」の33階にレストラン「ル・コントワール・ド・ブノワ」を出店する。世界中の美食家から高い評価を受けているフランス料理界の巨匠が東京以外に日本で店を開くのは初めてだ。

 東京と大阪の違いをパリとモナコに例える。「パリにはいい食材はあるが、生産者と直接会話をすることはできない。モナコでは積極的に生産者と話し合うことで、食材の質を向上させられる」

 料理を決定づけるのは「60%が食材、35%が技術、残りがシェフの才能」だという。また、レストランを出す条件として、市場と地元の味があり、ちょっと手を伸ばせば地域の食材が手に入るこを挙げる。食い道楽の街、大阪はその条件に当てはまった。

 店名のコントワールはカウンター、ブノワはパリの老舗ビストロ(庶民的なレストラン)の名前。気軽に入れる大阪に根ざした店を目指す。

 「シェフの名前だけでお客さまを呼べるのではない。地元の食材も使いながら、何度もきてもらえる店にしたい」舌の肥えた大阪の人々も納得させるに違いない。(青木勝洋)

     


 アラン・デュカス氏 フランス南西部のランド地方に生まれ、16歳で料理の世界へ。33歳のとき、ミシュランガイドの三つ星を初めて獲得。51歳。

http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080609/sty0806092134002-n1.htm

123甘い芸術品、どやっ!? 大阪スイーツ:2008/07/29(火) 10:41:30
 大阪で“お茶請け”といえば、タコ焼き、イカ焼き……。ソース味は大好きやけど、オシャレなスイーツだってありますねん。食にうるさい大阪の街で評判のスイーツを写真でご紹介。老舗の有名店から新感覚のカフェまで、多彩な“芸術品”ばかりをそろえました。ちょっと仕事の手を止めて、目だけでも甘いひとときをお楽しみください。【早川方子】

http://www.mainichi.jp/kansai/graph/20080725/1.html

 2008年7月25日
http://www.mainichi.jp/kansai/graph/20080725/

124名無しさん:2008/07/29(火) 18:13:28
鰻ですが、私は上方風なら柴藤、いづもやも好きです。
江戸風は現長とか竹葉亭、江戸菊、阿み彦、もちろん、は言った事のないお店でも
一杯おいしいお店はあると思います。
上方風は、蒸さずにじっくり焼くので、表面がカリカリと固めで香ばしく、歯を立てるとさっくりして身はほろりと柔らかです。
江戸風は蒸すので、鰻自体の味はあっさりしていて柔らかです。それに濃い目のたれの味が被さるので
たれの味付けが合わないとちょっと辛いですが、好みのたれと出会うと
そのハーモニーは絶妙かと。
どちらもおいしい、どちらも大好きです。おいしい物が一種類しか無いより
何種類もの違うおいしさを楽しめるのは贅沢の極みだと思います。

125名無しさん:2008/07/29(火) 18:18:58
>>122のインタビューは失礼ですね。大阪は東京に較べて材料の質も劣ってはいないのに
まるで劣っているかの様に聞こえます。
以前読んだときもおかしいと思いましたが。

126名無しさん:2008/07/29(火) 18:21:57
>>124に補足ですが、
先日読んだ本には、上方焼きは蒸さない為鰻本来の味が試される
だから良い材料でなければ使えないと書かれていました。
今は鰻も仕入れにくい世の中だろうと思います・・・

127名無しさん:2008/07/30(水) 01:38:16
今年も暖冬で昆布の生育量が気になりますね。

128名無しさん:2008/07/30(水) 14:53:49
静岡・三島の鰻屋さんが書かれたページです。(文字サイズを小にしてご覧下さい)

「関東で消えた関西風蒲焼 江戸前風と関西風の違いの訳」
ttp://www.unasige.com/kietajiyaki.html

蒲焼の関西と関東の数々の違いを、「脂の好き嫌い」などの嗜好的な問題や、「切腹を嫌って」などという理由でなく、鰻屋さんの立場で一つずつ考察しながら、なぜ関西風は腹開きで関東風は背開きなのか、なぜ関東では関西風から関東風に変わったのか、なぜ関東風は蒸すのか、といった謎について推測しています。

江戸では、下準備が容易で経済的に調理可能な関東風のやり方が、素材は生きるが高い技術を必要とする関西風に取って代わったという点、スローフードの代表のように言われる鰻屋が実はファストフードであり、江戸っ子気質に合わせた時間を掛けない蒲焼が大衆に受け入れられた、という点など、固定概念を覆す、なかなか興味深い内容ですよ。

関西、関東といった偏りもありませんので、よければ御一読を。

なお、味について、よく「関西風は脂がギトギト」「関東風は鰻本来の味がしない」などと言われますが、関西風の場合は白焼きのときに十分に焼いて脂を落とすので、ギトギトにはならず、逆に関東風は白焼きの時点で軽く焼き、脂がたれるほど焼き上げないため、鰻本来の味がしない、ということはないそうです。

「香ばしい関西風」と「ふっくら関東風」、個人的にはどちらも美味しいと思います。

129名無しさん:2008/07/30(水) 15:15:04
前にためしてガッテンで関西風の身の状態を詳しくやってました
ttp://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070725.html

130名無しさん:2008/07/30(水) 15:22:07
もうひとつ、鰻と大阪といえば、「半助」がありますね。

関西風の焼き方の場合、頭をつけたまま焼きますが、焼いたあとの頭の部分を切り落としたものを「半助」といいます。

これを豆腐や青葱と一緒に炊いたものが「半助豆腐」で、大阪の郷土料理です。鰻の出汁で豆腐が美味しくなります。

関東風の焼き方だと、頭を落としてから焼き上げるので、これを食べる習慣はないです。

131名無しさん:2008/07/30(水) 15:23:09
TVはもう一切関西の料理を取り上げないで欲しい。どうせこき落とすだけなんだから。
地方侮蔑と東京マンセーしかしない屑どもばっか。

132よっさん:2008/08/02(土) 22:36:30
毎日jpより
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080802ddlk27070435000c.html
Nipponの食卓:外国料理いただきます 中国料理「青椒玉米」… /大阪
 ◆中国料理「青椒玉米」「番茄炒蛋」
 ◇味な調味料“合作”絶妙
 「暑くて食欲がない時でも食べられるんですよ」。中国・重慶市出身で、寝屋川市に住む何正波(かせいは)さん(27)と、妻の劉暁莉(りゅうしょうり)さん(25)。激辛の四川料理が有名な地だが、辛いのが苦手な日本人でも食べられる炒め物2品を紹介してくれた。

 「青椒玉米(チンジャオユイミイ)」はその名の通り、ピーマン(青椒)とトウモロコシ(玉米)の炒め物。たっぷりの油に刻んだニンニクを落とすと、キッチンに香ばしい香りが広がる。緑と黄のコントラストが鮮やかで、おつまみにもいけそう。「水っぽいトウモロコシだと味が落ちるので、気を付けて」と劉さん。

 「番茄炒蛋(ファンチュエツァオタン)」はトマトと卵を使った料理。油が入った中華鍋に溶き卵を入れると、卵がぷくっと膨らみ半熟に。プリプリとした卵の食感が心地よく、トマトの味をショウガの香りが引き立ててジューシーな仕上がりだ。卵をうまく膨らませるために、溶き卵はよくかき混ぜておくのがコツだそうだ。

 何さんは中国の理工系大学で機械学を学び、03年、故郷の重慶に拠点がある、日本の駆動部品メーカーの子会社に入社した。翌年、寝屋川市の本社で研究開発に携わるため来日し、現在は自動車のクラッチ部品の設計を担当している。「中国では学べない深い技術を身につけたい」と話す。

 一方、劉さんの本職は産婦人科医。勤務先の病院の友人の紹介で何さんと知り合い、07年に結婚、今春に何さんの後を追って来日した。中国の医師免許では日本で診察できないため、現在は大学で公衆衛生学

を学んでいる。日本では産科医不足が大きな社会問題になっているのに、何だかもったいない……。

 2人は日本と中国で遠距離恋愛をしていたころ、インターネット電話を使って毎日のように連絡を取り合い、愛をはぐくんだという。現在は会社の近くで社宅住まい。日本の印象について「町並みがきれいで、治安がいい。電車が3分間隔で来て、行きたいところにすぐに行ける。周囲が優しくしてくれるのがいい」と話す。

 劉さんは来日の際、重慶から香辛料や調味料、ソースを買い込んで持ってきた。日本の食材でも、母国の調味料を入れるだけで、懐かしの味になるというわけだ。青椒玉米も番茄炒蛋も、食材自体は日本でもありふれたもの。調理方法一つで“異国の味”になる料理の奥深さを実感した。【平野光芳】

==============
 ■レシピ
 ◆青椒玉米(ピーマンとトウモロコシの炒め物)

 ピーマン▽トウモロコシ(ゆでた物)▽ニンニク▽塩▽砂糖

 【作り方】ピーマンは種を取り、2センチ四方ほどの食べやすい大きさに切る。中華鍋にサラダ油を注ぎ、煮えたぎってきたら、みじん切りにしたニンニク1片を入れる。ピーマン、トウモロコシを入れて炒め、塩と砂糖で味付けをすれば出来上がり。

 ◆番茄炒蛋(トマトと卵の炒め物)

 生卵▽トマト▽ニンニク▽ショウガ▽塩

 【作り方】トマトはぶつ切りに。中華鍋にサラダ油をたっぷりと注ぎ、煮えたぎってきたら、よくかき混ぜた溶き卵を入れる。卵が固まって膨らんできたら、刻んだトマトを入れ、ニンニク、ショウガ、塩で味付け。

毎日新聞 2008年8月2日 地方版

133よっさん:2008/08/03(日) 09:27:45
産経関西より
http://www.sankei-kansai.com/2008/08/03/20080803-001428.html
関西初進出 フローズンヨーグルト「Golden Spoon」オープン
 アメリカ西海岸で人気のフローズンヨーグルト専門店「Golden Spoon」が2日、ユニバーサルシティ(大阪市此花区)にオープン。関西初進出とあって初日から多くの人が店先に列を作り、つかの間の涼を楽しんだ。

 南カリフォルニア発祥で西海岸を中心に米国で85店舗を展開。日本では、同店が日本3号店目。ユニバーサルシティの集客率の高さや、西海岸の店の雰囲気と周辺が合っていることから出店が決まった。

 見た目はソフトクリームそっくり。3種類の乳酸菌を含むなどヨーグルト以上に栄養価がある。酸味はやや控えめで、あっさりと甘く食べやすい。バニラやチョコ、フルーツなど12種類を用意。商品のほとんどが無脂肪なのでミニサイズ100グラムカップ(320円)で約100〜150キロカロリーと普通のアイスクリームよりヘルシーだ。持ち帰りもできる。

 円口泰司社長(43)は「果物のトッピングなど組み合わせは2万を超えます。自分スタイルの味を探して楽しむのも一つです」と話している。

134待兼山:2008/08/05(火) 21:18:43
愚痴レスで恐縮だが、最近「築地銀だこ」で2度昼食を取らなければならないことがあった。
正直言ってこれはひどい。
最初はソースなしで食べてみた。一口目は「結構いけるのかな」と思いながら食っていたが、
だんだん胸焼けがしてきた。油っこすぎるのだ。
7個目に入ったころから「もうええわ」という気分になり、食後数時間は油っ気が胃から消えなかった。
2回目はソースつきで食べたが、このソースがまた変な甘ったるさで我慢できない。
濃いソース味と生地の大量の油とのダブルパンチ。

関東の人はこんなシロモノをたこ焼きだと思っているのだろうか。
こんな大阪では考えられない油ギトギト、ソースコテコテのたこ焼きを食べて、
「大阪のたこ焼きもこんなものだ」と思い込み、挙句の果てには
「大阪人はこんなドギツイ味のものを食べているから味覚がおかしい」などと言い出す始末。

たこ焼きは本当は、生地ももっとあっさりしていて、食後も「うまいもん食ったな〜」という後味が残る、
深い味わいのある食べ物なのだということを全国の人にわかってほしい。

それにしても、どうしてたこ焼きのブランド名に「築地」なんて名を冠しているのだろう。
築地は全国放送のテレビによく映るから、ブランドイメージがあるからだろうか。
何でもかんでも東京の地名をつければブランドになるという現状はなんとかならないものか。

135よっさん:2008/08/05(火) 21:23:36
何でも「江戸前」とか「京風」とか付ければ有難がる何にも知らない人が、この国には大勢いるのですよ。

136名無しさん:2008/08/05(火) 21:37:25
食べ物に、なにわ、大阪とついているのをありがたがる人も多いですのにね。

137:2008/08/05(火) 21:58:52
「銀だこ」は確かに不味いです・・
アブラっぽいし、口にするのも嫌だ。

それはともかく、私はプレーンなたこ焼きが好きなんですね・・
どうもソースゴッテリ、マヨネーズゴッテリというファストフード的なたこ焼きは性に合わない。

138名無しさん:2008/08/05(火) 22:23:52
>>134
「銀だこ」食べたことないですけど、東京のイメージするたこ焼きなのでしょうか。
博多ラーメンの話と同じですね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/6501/1166788380/525

139:2008/08/05(火) 22:34:37
食わずで言っているのではない。我々(私と待兼山さん)は食った上で言っているのだ。
というか、食っていない人間に「偏見」呼ばわりされる筋合いはない。
不味いものは不味い。それ以外どう言えばいいのか。

あと「博多とんこつ」を引き合いに出さないでもらいたい。
まったくお門違いだ。

140名無しさん:2008/08/05(火) 22:44:07
>>135 北京料理、広東、四川なんて銘打った店は本場支那にはないそうで。それと同じでしょう。
ちなみに三宮センター街の「広東料理」と掲げた店に入るやメニューはありきたりで、大衆的なたたずまい。

141名無しさん:2008/08/05(火) 22:49:20
>>139
138の名無しですが、だれも「偏見」なんて言ってないですよ。
東京の人が、食べ物の味まで自分たちのイメージにしているという意味
で言ったのですが、日本語おかしかったですか?
「博多ラーメン」を引き合いに出したのがいけなかったなら誤りますが、
「本場の味を語る贋物だ」とおっしゃっていたのはmさんですよ。
そういう意味でいっておられるのかと思いましたが、違ったならすみません。


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