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食の都、大阪

1待兼山:2008/06/12(木) 18:53:17
手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。
イタリア料理やフランス料理、中華料理に韓国料理、メキシコ料理、トルコ料理、インド料理等等、世界中の食の集まる大阪。
ここは、そんな食の都・大阪の多種多様な食文化を語るスレです。

2待兼山:2008/06/12(木) 18:55:29
と、上品ぶってスレ立てしてみたが、ひとつだけ各位にお願いがある。

それは、串カツ、たこ焼き、お好み焼きを叩いたり否定したりしないでほしいということだ。

第一に、これら3品を大阪のステレオタイプに仕立て上げ、大阪の食文化をこれらに限定して矮小化している主犯は
東京キー局をはじめとしたマスコミであって、これらの料理を作っている人々ではないということだ。
したがって、そのような問題はこのスレではなく、偏向報道スレなどでしていただきたい。

第二に、これら3品は、大阪の外の人には想像もできないほど奥の深いグルメだということだ。
よく2chで、大阪の蔑称として「たこ焼き」と言ったり、それに対して東京の蔑称として「もんじゃ」と言ったりするのを見かけるが、
これはたこ焼きを愛する俺としては全くもって我慢ならない言い草だ。
大阪の外の人間は、たこ焼きを「ソースコテコテのどぎつい味」と理解しているが、これは実に許しがたい誤解だ。
たこ焼きの魅力は、ソースなしでも醤油やポン酢などのあっさり味でも楽しめる、ダシのきいた生地の深い味わい。
それを、それこそソースコテコテのもんじゃ焼きなんかと同列に扱うなど、無礼千万もいいところだ。
(まして、蔑称に用いるなど以ての外だ。)
串カツにしてもそうだ。ソースにどっぷりつける串カツばかりのイメージが先行しているが、これもあまりに一面的だ。
俺の好きな心斎橋の串カツ屋では、串によって様々な種類の塩やポン酢などを勧めてくれる。それが真の大阪の串カツだと考えている。

このスレでは、上述したような無知と偏見でたこ焼きや串カツなどを貶めている田舎者の雑音などは無視して、
ひたすらそのおいしさと奥深さについて語りたいと思う。

3名無しさん:2008/06/12(木) 19:04:11
スレのそうした定義付けは必要だと思います。
どのスレでも偏向報道批判的なレスを見ることが多いですし。
あと、大阪の食や料理の歴史・成り立ち等もここで話し合う事が出来れば
スレとして深みが増すと思います。

4よっさん:2008/06/12(木) 19:12:49
>手軽な料金で楽しめる飲食店もあれば、庶民の手の届かない超高級料亭まで、あらゆるレベルのグルメが存在する大阪。

 うんうん良く分かりますよ。
 私が大阪に行くと、いつも元気になって帰ってくるのはいっぱい歩いて、いっぱい美味しいものを沢山食べるから。

 大阪は本当に食べ物が美味しい。それもあらゆるものが美味しい。そして値段が適切だ。

 東京だと不味いのに値段が高い食べ物が多かったりするのだが、大阪ではそれが無い。

 待兼山さん、これからも宜しくお願いします。

5名無しさん:2008/06/12(木) 19:19:32
とりあえず大阪を代表する、親しまれている料理をあげてみます。

きつねうどん、大阪風うどん
てっちり、てっさ
大阪寿司(バッテラや箱寿司などの押し寿司)
たこ焼き、お好み焼き、キャベツ焼き
串カツ、ホルモン焼き
懐石料理
岩おこし、酢昆布
インスタントラーメン

6名無しさん:2008/06/12(木) 19:21:03
今や代表的な日本文化である『割烹料亭』も大阪で生まれました。

7名無しさん:2008/06/12(木) 19:31:31
しゃぶしゃぶも大阪発祥ですよ。

あと、洋食の美味い店がたくさんある。

8よっさん:2008/06/12(木) 19:32:33
>今や代表的な日本文化である『割烹料亭』も大阪で生まれました。

 これは昔、全日空の機内誌「翼の王国」でも取り上げていましたね。

9名無しさん:2008/06/12(木) 19:33:16
>>2

串カツはどっぷりつけるのは一部の店のやり方なだけで
それを大阪流と言われるのはかなり違和感がある。
私も串によって様々な種類の塩やポン酢などを勧めてくれるのみしか
知らず、二度付け禁止串カツは「ごきげんブランニュー」という
深夜番組で赤井秀和が新世界の友達の串カツ屋を紹介して
それで「二度付け禁止」なる串カツの存在を知った。
スタジオでもそんな感じだった。わずか3、4年ほど前の事でした。

10名無しさん:2008/06/12(木) 19:50:05
>>9
やはりみなさんそうなんですね。

以前にも書いたことがあるのですが、私も串かつといえばコースでおまかせで出してくれて、ぽん酢や塩、数種類のソースなど、様々な味で食べさせてくれるものだと思ってました。ソース二度漬け禁止というのは、うわさには聞いたことありましたが、立ち飲みだったような。

11名無しさん:2008/06/12(木) 19:51:36
>>2
串カツ、たこ焼き、お好み焼きのみになることに辟易しています
それらのみを一面的に語るのはやはりおかしいですし、
それら以外がまるでないようにするのもそれはそれでおかしいでしょう

たこ焼きは子供など手軽に変えるおやつとして親しまれていますし
ソース文化は地ソースに代表されるようにちゃんとあります
コテコテという大阪弁でもないわけのわからない言葉(おそらく大阪弁ではない)
で一面的に語るのはどうでしょうか?

12名無しさん:2008/06/12(木) 20:05:22
だから偏向報道スレでお願いします。
と、スレ主さんが言っているのに。

13名無しさん:2008/06/12(木) 20:58:45
懐石料理は大阪発祥です。

14名無しさん:2008/06/12(木) 21:30:33
美々卯本店 うどんすき

北極星 オムライス

自由軒 カレー

551蓬莱 豚まん,

15:2008/06/12(木) 21:59:22
>俺の好きな心斎橋の串カツ屋では、串によって様々な種類の塩やポン酢などを勧めてくれる。

チョッとよい串カツ屋なら、ごくごく当たり前のサービスですね。
しかし最近、家の近くにできた串かつ屋は、「ソースドブ漬け」で売っている。
店もあえて薄汚れたトタン、煤けた天井、安っぽいパイプ椅子と「これでもか」と言わんばかり。
この店がチェーンなのかどうかは知りませんが、こんなことをされるとねぇ・・
最近は、この「新世界スタイル」が流行っているのだろうか・・

16名無しさん:2008/06/12(木) 22:01:34
串カツ人形「太郎」に負けへんで!
http://mytown.asahi.com/osaka/news.php?k_id=28000000806120002

17名無しさん:2008/06/12(木) 22:02:31
大阪ではなく、新世界流と区別してほしい。

18食育教材30万冊 府教委に寄贈:2008/06/12(木) 22:07:15

JAバンク大阪信連

 子どもに食や農業への理解を深めてもらおうと、府信用農業協同組合連合会(JAバンク大阪信連)は9日、JAバンクが小学校高学年向けにつくった3種類の教材計約30万冊を府教委に寄贈した。

 「食と農業」「環境」「金融経済」の3テーマに分けて製作。農業や食の問題だけでなく、産業構造や環境問題への理解も深まるよう写真やイラスト、グラフを多用している。

 府庁で、綛山哲男教育長に見本を手渡した玉柏明英理事長は「地域貢献の意味も込め、小学校の食の教育を応援したい」と話した。

(2008年6月10日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080610-OYT8T00089.htm

19:2008/06/12(木) 22:09:21
ハコ寿司で思い出したが、近畿の寿司はほとんど「ハコ」じゃないだろうか。
奈良の「柿の葉寿司」もハコだし、和歌山もそうだったと思う。
間違ってたら御指摘ください。

20名無しさん:2008/06/12(木) 22:11:58
>>19
それら全て含めて『押し寿司』といいますね。
押して固める寿司ですね。「握り」とは区別されます。
滋賀のなれ寿司等からの流れで本来「保存食」だった食べ物です。

2120:2008/06/12(木) 22:18:53
訂正します。

×滋賀のなれ寿司等からの流れで

○滋賀の鮒寿司などの「なれ寿司」もそうですが


握りが主に登場してくるのは江戸時代からですので
関西の寿司はもっと古い物が原型になってます。

22名無しさん:2008/06/12(木) 23:27:02
くいだおれ大阪
http://www.kuidaore-osaka.com/jp/

23:2008/06/12(木) 23:33:31
以前、どこかのHPで見たのですが、大阪は「会席」京都は「懐石」というらしいです。
ちなみにこの人が書くところによると「大阪会席は、まず酒と刺身を出し、その後、料理が出る」
「京都の懐石は、まずお茶をたしなみ、その後料理が出る」との事です。
ちなみに京懐石には「刺身は無く、専ら乾物になる」ともいっていたような気がします。
真偽はどうなのでしょうか?

24名無しさん:2008/06/13(金) 00:00:20
京懐石という分け方でいのでは

25名無しさん:2008/06/13(金) 08:25:08
>>23
懐石は「お茶の席ですから、これくらいですまん」という意味で出てくる料理で、会席は「宴席だしパッとやりましょう」という意味で出てくる料理ですね。
元々懐石は修行中の僧侶が「懐に石を入れてたら腹減ったの忘れる」という意味なので、大きな寺の多い京都(市内)で発達したのもある意味当たり前かもしれません。

ちなみに今の懐石では「向付」として刺身が出てくることも店やメニューによってはありますが、元々京都市内は(現代は違いますが昔は)刺身アウト(天満橋(八軒家)や淀屋橋→伏見が三十石船の場合、早朝に出て夕方に到着。伏見から京都市内中心部までまだ歩いたり高瀬舟という船を使う必要がある)のところや懐石の元々の意味から考えると「刺身が出ない」のはある意味当たり前なんですよね。
ちなみに祇園祭(7/1-31まで行なわれる(←ここテストに出ます(笑))八坂神社の祭)に海の魚であるハモを湯引きなどで食べる風習が京都市内にありますが、それはハモが京都市内まで上がってくるまでに生きてることの多い、つまり生命力の強い魚だから、ということが理由に挙げられます。

26「大食堂」が再オープン 来年夏まで、高島屋大阪店:2008/06/19(木) 00:55:33
 大阪・ミナミの高島屋大阪店で18日、「大食堂」のファミリーレストランが復活した。04年4月に74年間の歴史に幕を閉じたが、2年後に控えた大規模リニューアルのための工事で同店内の飲食店舗が減ったことから、来年夏まで期間限定で営業する。

 メニューは和食、洋食、中華など約140種類。お子様ランチやナポリタンスパゲティなど、1969〜83年まで大食堂の料理長を務めた出口勝秋さん(68)が監修した10種類の「昭和レトロ風メニュー」も用意した。ハンバーグを食べた大阪市旭区の会社員中尾秀介さん(36)は「昔、親に連れてきてもらった時の味。懐かしいです」。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200806180019.html

27高島屋大阪店に「東洋一の大食堂」限定復活−昭和レトロ風メニューも:2008/06/19(木) 00:56:08
 高島屋大阪店(大阪市中央区難波5、TEL 06-6631-1101)7階に6月18日、関西最大級のファミリーレストラン「ロイヤルキッチン」が期間限定オープンした。

 同店では、1930年のオープンと同時に大食堂がスタートし、1938年には客席数1,000席と「東洋一の大食堂」として人気を呼んだ。その後、 2004年に最後の姿として営業していた「ファミリーレストラン」が閉店し、74年の歴史に幕を閉じた。現在は、オープン以来最大規模のリニューアル工事が2010年秋完成を目指して進められており、工事が完了するまでの間、東洋一と呼ばれた大食堂をほうふつとさせるファミリーレストランを復活することになった。

 メニューは、和食や洋食、中華、デザート、ドリンクなど約140種類。かつて人気メニューだった「お子様ランチ」(840円)、「ハンバーグステーキライス付き」(1,344円)、「オムライス」(1,050円)など10種類を「昭和レトロ風メニュー」として提供する。メニューの企画に携わったバイヤーの長谷川收さんは「味は昭和30年代当時のものを再現し、シンプルなものになった」と話す。

 昭和レトロ風メニューを監修した元大食堂料理長の出口勝秋さんは「大食堂では、開店から閉店までお客様が途切れることなく、休憩を取ることすらできないぐらいにぎわっていた。大食堂がなくなってからは、家族と一緒に来ても近くは通りたくなかった。コック服を着て戻ることができた時は感無量だった」と喜びを語る。出口さんは、思い入れの強いレストランで昭和レトロ風メニュー6種類を監修した。「オムライスはチキンライスを卵でしっかりと巻きトマトソースでいただくなど、味以外のところでもこだわった」とも。

 店舗は、落ち着いた雰囲気で「どの世代の人でもゆっくりとくつろげるレストラン」(長谷川さん)。店舗面積600平方メートル、席数270席。営業時間は10時30分〜20時。2009年8月末までの期間限定で営業する。

http://namba.keizai.biz/headline/402/

28名無しさん:2008/06/19(木) 13:22:14
橋下知事が大阪物産品をPR
2008.6.18 19:54

 関西と東京の食と工芸を紹介する物産展「江戸と上方の味技くらべ」が18日から大阪・キタの阪急百貨店で始まり、大阪府の橋下徹知事が名産品をPRした。府が大阪の食文化や伝統工芸のPRに一役買いたいと申し出て、知事の来店が実現した。

 大阪を中心とした関西と東京の名産品を扱う75店舗が出店。この日午後4時ごろ、会場の7階催場に橋下知事が姿を現すと、大勢の買い物客らが殺到。「府漁業協同組合連合会」のブースでは、大阪湾産のタコを使った「たこ飯の素」の試食品を手に取り、「おいしいですよ」などと声をかけながら買い物客らに手渡した。

 橋下知事は「大阪でも知らない商品が結構あった。PRの王様、宮崎県の東国原知事のようにはいかないが、地道に全国に向けて発信していきたい」と抱負を語った。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080618/lcl0806182005001-n1.htm

29大阪・木津卸売市場が一般客誘致へ 毎月18日は「市場の日」:2008/06/19(木) 13:23:04
 
2008.6.19 02:10

 木津卸売市場(大阪市浪速区)の有志が集まって一般客の誘致に乗り出した。毎月18日を「市場の日」に定め、今年8月からは日曜朝市や土曜夜市などの開催も計画しており、店主有志でつくる「木津市場商店会」の小林宏行会長(55)は「一般客を呼び込んで、毎日が祭りのように、市場を元気にしたい。安くて新鮮な食材を売っているので気軽に訪れてほしい」としている。(木ノ下めぐみ)

 木津卸売市場は200年の歴史を持つ老舗。戦禍で消失したあと昭和25年に地元有志によって大阪木津市場として再開し、48年に現在の卸売市場の形態に。黒門市場や高級料亭などプロが仕入れに来る市場として栄えてきた。しかし、長引く景気の低迷や、最近の原油高による影響で卸市場そのものの活気がなくなってきた。

 そこで店主有志が集まって平成20年5月に「木津市場商店会」を結成。ヤマタ小林商店(果物)▽カネ正小林商店(魚貝類)▽丹喜丹井商店(野菜)▽鳥長(国産鳥肉)▽福島商店(マグロ専門店)▽和島(国産和牛)の6店が中心になって、一般客を相手に販売を始めた。

 卸売りという形態から、一般消費者への認知度が低く「怖い」「一般客お断り」といったイメージを持たれがち。

 同会では取り組みの第1弾として毎月18日を「市場の日」と設定。一般客が訪れやすいように営業時間を正午まで拡大した上、1000円以上買い物をするとショウガ焼き200グラムやアサリ300グラムなどそれぞれの店のおまけもつくサービスも始めた。今後、加入店が増えれば、旬の食材を使ったイベントなどを企画。8月をめどに日曜朝市や土曜夜市も開くことを計画している。

 小林会長は「市場の魅力は対面販売。『今日は何が安くておいしいの?』と聞かれるのが一番うれしい。安くて何より新鮮な食材を台所に届けたい。それに各店がそれぞれ看板を背負っているから食への安心感も大きい」と説明する。

 同市場は老朽化に伴う全面建て替え中。トイレも整備され、清潔で一般客が利用しやすい環境が出来つつある。

 小林さんは「木津市場は今が過渡期。市場が新しくなるのに、中の人間が古いままではダメ。毎日がイベントのようなにぎやかな市場になります」と話している。

http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/osaka/080619/osk0806190212000-n1.htm

303人のフランス人シェフがコラボ−ニューオータニで「三銃士」企画:2008/06/21(土) 20:56:04
 ホテルニューオータニ大阪(大阪市中央区城見1)のフレンチレストラン「サクラ」(TEL 06-6949-3246)は6月27日〜6月29日、同店料理長のドミニク・コルビさんが届ける特別企画として、「Les 3 Mousquetaires(レ・トワ・モスクタリエ)〜三銃士〜」を開催する。

 内容は、フランス国外で活躍する2人のフランス人シェフを招き、同店料理長のドミニク・コルビさんとのコラボレーション料理を提供するもの。

 ドミニク・コルビさんとともに今回料理を提供するシェフは、ベトナム政府指定5ツ星ホテルの総料理長を努めた実績を持ち、ベトナム・ハノイで店をオープンさせたディディエ・コルロさんと、フランス料理界の巨匠たちの下で修行を重ねるなどの経歴を持ち、アメリカ・フロリダ州に「メゾン・ブランシェ・フロリダ」をオープンさせたジョゼ・マルティネスさん。この3人のフランス人シェフが「大阪」を舞台に、小説「三銃士」の主役たちのように、それぞれの食文化を融合させたフランス料理で魅了する。

 同ホテル営業本部・レストラン広報担当の勝浦さんは「フランス料理は堅苦しいとかこってりしているとか思われがちだが、今回の料理はそんな固定概念をくつがえす。健康的とも思えるほどの優しくておいしい味の料理を、ぜひ一度試していただければ」と話している。


 料金は、ランチ=8,400円・13,650円の2コース、ディナー=18,900円・24,150円の2コース。初日となる6月27日のディナーは「ガラディナー」となり、アペリティフのサービスに始まり、3人のシェフが各テーブルを回り料理説明など行うパーティー形式で行う。料金は26,250 円。予約は同店まで。

(2008-06-21)
http://kyobashi.keizai.biz/headline/264/

31名無しさん:2008/06/21(土) 22:16:50
江戸前寿司は、大阪の押し寿司が起源とききましたが。
気の短い江戸人はお寿司が熟れるのを待ちきれず、そのままごはんに載せて食べるようになった。

32名無しさん:2008/06/21(土) 22:21:00
>>23
京都は精進料理の流れを汲む懐石。乾物がメインなのは
もともと京都には新鮮な魚介類がなかったからです。
反対に大坂は新鮮な魚介類はじめ日本全国の物産が集まっていた。
そのため、鮮度を重視し、薄味の料亭料理が生まれました。
京都の料理はもともとは濃い目の味付けだったそうです。
大阪の昆布だし文化が京都へ伝わり、配送技術の発達と共に
京都でも薄味で新鮮な物が食べら得るようになりました。
ちなみに現在日本料理の基本とされ日本全体に広まっている日本料理は
大阪の町人料理が基礎になっているものです。

33名無しさん:2008/06/21(土) 23:09:15
ちなみに鱧も、もともとは大阪の夏の代名詞という魚で、京都ではあまりメジャー^ではなかったそうです。

34:2008/06/22(日) 01:41:14
>25さん >32さん
京料理の乾物主流は知っていましたが、「昆布だし」が大阪起源とは知りませんでした。
勉強になるので、もっと情報をお教え下さい。
皆で情報を共有しましょう。

35名無しさん:2008/06/22(日) 15:18:40
てかご自分でも本を読む事をお勧めします
自分で調べた知識でなく、ネットの掲示板での知識だけを鵜呑みにするのは危険です。
荒らしにしろ、そういうつもりの無い人にしろ、ネットの書き込みは主観が多く混ざる事がありますから。
ちなみにWIKIは鵜呑みにしてはいけません。
世界的に大学での論文にWIKI引用は認められていないことを見てもわかるように
wikiは間違いが多いのです。

36ロワン・スタージュの「心斎橋チーズロール」、幅広い客層に人気:2008/06/23(月) 12:11:00
 心斎橋の洋菓子店「パティスリー・セイ ロワン スタージュ」(大阪市中央区南船場3、TEL 06-4963-5111)で販売する、チーズケーキとロールケーキを組み合わせた「心斎橋チーズロール」が、幅広い客層から人気を集めている。

 心斎橋チーズロールは、同店パティシエの西園誠一郎さんが約1年半かけて完成させた人気スイーツ。インターネットの「お取り寄せサイト」で常に上位にランキングされていた「チーズケーキ」と「ロールケーキ」を組み合わせ、試行錯誤の末今年3月に誕生した。モチモチした食感が特徴で、シフォンケーキ生地に濃厚なレアチーズケーキを巻き込んだ。価格は1本1,300円。

 店舗には、チーズロールを求めて1日200人〜250人(予約など含む)が来店する。当初の1日20本の販売から現在は96本に増やしたが、午後には売り切れてしまうという。テークアウトのほか、購入したケーキを切り分け店内で食べることができる。時間帯によって客層はさまざまで、「平日は女子高生から年配の方、午後からは主婦が多い。また夜には家族へのお土産として購入されるビジネスマンの方や、朝からワインとチーズロールを楽しむ主婦などの姿も」(西園さん)。

 西園さんは、偶然見たテレビ番組がきっかけで、パティシエへの道を進むことに決めたという。「遠い修行(=Loin stage)」の意味を持つ店舗では、西園さんが修行時代に出会ったクラシックな洋菓子が並ぶ。アンティークな雰囲気の店内では、ケーキをはじめ、ランチ、ディナーをゆっくりと味わうことができる。「『堂島ロール』や堀江の『生ロール』など、『ご当地ロール』が多いのは大阪ならでは。店舗が心斎橋にあることと、インパクトのあるネーミングを考え、『心斎橋チーズロール』と名付けた」(西園さん)。「今後はマカロンなどのスイーツにも力を入れていきたい」とも。

 営業時間は11時30分〜22時(日曜・祝日は11時30分〜19時30分)。

http://namba.keizai.biz/headline/401/

37待兼山:2008/06/23(月) 19:36:47
大阪の地名を冠したお菓子が注目されるのは実にいい傾向だな。
大阪のイメージがアップするだけでなく、大阪の地名の知名度も上がる。

それはそうと、大阪はラーメンもおいしい。
「大阪ラーメン」というものがないので、その真価はあまり知られていないが、
大阪には全国各地のラーメンが集まっているし、
また地名を冠していないラーメン屋はそれぞれ全く異なる味なので、
「大阪ラーメン」と一括りにすることが不可能なだけだ。
俺の学生時代は京都のラーメンの方がうまいと思っていたが、
今は完全に大阪の方が上だな(昔から上なのかな?)。
特に梅田〜天神橋筋においしいラーメン屋が多い感じがする。
ミナミは金龍ラーメンのイメージが強すぎる(まあまずくはないけど)。

38名無しさん:2008/06/24(火) 09:24:40
"八尾えだまめ"売り込め 産学官がスクラム
2008/06/23

 枝豆の生産量で近畿ナンバーワンを誇る大阪府八尾市が、産学官の連携による枝豆の売り込みを図っている。地産地消の推進で農業の振興につなげるだけでなく、地域を活性化させる取り組みとしても注目を集めている。

 市特産の枝豆は大ぶりの実や甘みが特徴で、「八尾えだまめ」としてブランド化されている。摘み取った翌日には府内に届けることができるため、新鮮さも魅力になっている。

 市はブランド化を進めようとキリンビール、卸売市場と二〇〇六年度から連携し、府内の量販店で関連商品を一つの売り場にまとめる「クロスマーチャンダイジング(クロスMD)」を実施。枝豆とビールを並べて販売している。

 今回はこのネットワークに市と隣接する東大阪市新上小阪にある近畿大が地域貢献の一環として参加した。

 同大芸術学科学生が、キリンビールが十八日から府内で限定発売している缶ビール「おおきに大阪!キリンで元気!デザイン缶」をデザイン。大阪城やたこ焼き、通天閣などが描かれた大阪らしい缶に仕上げた。

 市産業政策課は大学が連携に加わったことを「学生の若い力は大きな刺激。卒業生も含め近大は人材の宝庫であり、連携の厚みも増した」と歓迎。今後はデザインにとどまらず、枝豆の畑の見学会の開催などを検討しており、連携の強化を図るとともに地域活性化につなげようとしている。

 また他地域の特産品と絡めた大阪野菜の活性化を目指し、販売促進などで府にバックアップを求めていく考え。橋下徹知事の発信力にも期待し、同課は「あれだけ期待できる人はいない。宮崎県の東国原英夫知事のように大阪の農業をアピールしていただきたい」と話している。

 キリンビールは今年もクロスMDの準備を進めている。昨年は市内を中心に約二十の量販店で実施した。今年はそれを上回る規模で、新たに飲食店なども対象とし、ビールと「八尾えだまめ」をセットで売り込んでいく予定だ。

http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/080623/20080623001.html

39名無しさん:2008/06/25(水) 17:26:45
大阪の梅ビーフ、犬鳴山ポークとなにわの伝統野菜を使ったシャブシャブです
是非皆さんでお食事宴会に利用しましょう

なんばオリンタルホテル
http://www.nambaorientalhotel.co.jp/restaurant/nagi.html

40名無しさん:2008/06/26(木) 10:51:15
>>26>>27
催事場で期間限定的にオープンらしいので、行ってきました。
今風なメニューもたくさんありますが、お目当ての「昭和レトロ風メニュー」を頂きました。
ハンバーグとその下に敷かれてるスパゲッティがとても懐かしい味がして、
小さい頃ちょっといい服を着て百貨店に連れられ、屋上であそんだりおもちゃ屋でねだったり
食堂でお子様ランチを食べたりした時の記憶がふっとよみがえり涙が出てしまいました。
正直、それほど期待してなかったのですがまさか、ご飯を食べにいって泣くとは思いませんでした。

チラ裏な内容ですいません。
世代によって感じ方は違うと思いますが、ほんとにいいのでオススメです。

41名無しさん:2008/06/28(土) 23:41:30

大阪初&発の食リスト

料 理         発 祥 年           現 社 名

小鯛雀鮨       江戸時代        小鯛雀鮨すし萬/創業1653(承應2)年
まむし         江戸時代        本家柴藤/創業1713(正徳3)年
箱寿司        1887(明治20)年頃   吉野寿司/創業1841(天保12)年
バッテラ        明治時代        よし常/創業1891(明治24)年
きつねうどん     明治時代        本舗松葉家/創業1893(明治26)年
鯨料理        1888(明治18)年     西玉水/創業1888(明治18)年
オムライス      1922(大正11)年     北極星/創業1922(大正11)年
うどんすき       1928(昭和2)年     美々卯本店/創業1923(大正12)年
紙なべ        1928(昭和2)年      紙なべ蘆月/創業1928(昭和2)年
ホルモン料理    1936(昭和10)年頃    北極星/創業1922(大正11)年
変わり串揚      昭和30年代       知留久(しるひさ)/創業1946(昭和21)年
ねぎ焼         1968(昭和43)年    やまもと/創業1965(昭和40)年
アメリカンコーヒー  1960年代         心斎橋コーヒ院研究所/創業1978(昭和53)年


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