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南米ニュース 14

347taro:2022/12/22(木) 05:21:08
ナスカの地上絵、新たに168点発見 山形大などの研究グループ

 南米ペルーで最近新たに発見されたナスカの地上絵は、これまで数十年にわたり科学者や観光客を魅了してきたインカ帝国時代以前の不思議な地上絵について、正確な分布に関する重要な情報を与えている。
 ペルー南部の乾燥し、風が吹きつける台地で、研究者らがこのほど、ヨーロッパ人が南米に足を踏み入れる1000年以上も前に大地に刻まれた100以上の新しい地上絵を発見した。
 研究者は何十年にもわたり、「ナスカの地上絵」を調査してきた。これまでに発見されたものの多くは巨大で、クモ、ハチドリ、木などが描かれている。何十年もの間、科学者や観光客の関心を集めてきた。
 今月、山形大学とペルーの専門家らで構成される研究グループは、新たに168点の地上絵を発見したと明らかにした。その多くは、これまで発見された地上絵よりも小さい。
 ナスカの地上絵の研究プログラムの責任者、ホルヘ・オラーノ氏はこう語った。「人や動物の形をした絵が発見された。ラクダ科、ネコ科、鳥類、ヘビ類が目立つ。その特徴から、紀元前100年から紀元300年までの間に、古代ナスカ文化の人々によって作られたものとみられる」「2018年までに、私たちは190点を発見していた。これに最新の168点を加えると、計358点になる」
 ナスカの地上絵は、ペルーの首都リマから車で約3時間の場所にあり、同国の主要な遺産の1つ。しかし広大な地形のため、調査や保存は複雑だ。
 新たな発見は、コロンブス以前のペルーの豊かな歴史を示している。地上絵が描かれた目的などは謎のままだが、今回の発見は絵の分布や保存方法の解明に役立つとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/98c8b880432c390d83ddbbdc379adb234b8338a1




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