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メキシコ・中米・カリブニュース
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黄金に輝く礼拝堂を見に行こう メキシコ、プエブラ
「2020年に行きたい世界の旅先25」第12回
ナショナル ジオグラフィックの編集者とエクスプローラーたちが、2020年に行くべき最も心躍る行き先を25カ所選んだ。今年も注目の旅行先リストを発表するため、私たちは17カ国に及ぶナショナル ジオグラフィック トラベラーの編集チーム、そして世界を飛び回っている専門家たちから意見を募った。2020年にぜひ行きたい、持続可能な旅先を紹介する。
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行くべき理由:再度注目されているバロック建築を見に行こう。
知っておきたいこと:1531年にスペイン人によって設立された、メキシコで4番目に大きな街プエブラは、バロック建築の砦だ。100ブロック分の広さがあるこの街の中心街は、ユネスコの世界遺産に登録されており、17世紀から18世紀の華やかな建物であふれている。
多くの建物の装飾に使われているのは、タラベラ焼きのタイルだ。明るく彩色されたこの小さな逸品には、プエブラ独自の味わいとヨーロッパの植民国による影響が混ざり合っている。
豪華さに関しては、金箔で覆われたサントドミンゴ教会のロサリオ礼拝堂(上)にかなうものはそうはない。現在のバロック人気を後押しするように、2016年には国際バロック美術館が開館した。その翌年、マグニチュード7.1の地震に見舞われはしたものの、美術館の活気は失われていない。
地震後、プエブラでは至るところでインフラが改善され、新しいホテルもオープンしている。とはいえプエブラは、今も伝統に根ざした街だ。「プエブラは、外国からの観光客が押し寄せる街ではありません」。プエブラ・スペイン協会会長のアントニオ・プラド氏はそう語る。「だからこそ、ここでは本物のメキシコの街を体感できるのです」
おすすめの時期:いつでも
おすすめのプラン:プエブラ・スペイン協会による個人のスペイン語集中レッスン(1〜16週間)は、年間を通じて毎週月曜日開講。
文=NATIONAL GEOGRAPHIC STAFF/訳=北村京子
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00010001-nknatiogeo-s_ame
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