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メキシコ・中米・カリブニュース

1taro:2019/06/05(水) 04:56:52
メキシコ・中米・カリブニュースの10です

2taro:2019/06/05(水) 04:57:16
メキシコ、米の「安全な第三国」指定拒否へ トランプの対メキシコ関税はブーメランに
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/post-12254.php

メキシコのエブラルド外相は3日、米国が同国を「安全な第三国」に指定し、米国への難民申請者を移送してメキシコで保護するという案を米国側が提示しても拒否する考えを示した。両国の交渉団は3日から移民問題で協議を開始する。

エブラルド外相は、中米からの不法移民が米国との国境に到達するのを防ぐ取り組みを継続的に行う決意を表明。ただ、メキシコを「安全な第三国」とし米国で難民申請する移民をメキシコでの移民申請に強制的に切り替えるという、一部の米当局者が好む案については、選択肢にはないと断言した。

外相はワシントンで記者団に「米国側からはまだ提案されていないが、受け入れることはできない案で、米側もそれを知っている」と述べた。

同外相はワシントンで予定される一連の高官協議でポンペオ米国務長官と会談する予定。トランプ米大統領が発動する構えの対メキシコ関税について、最終的には米国市場に出回る幅広い商品の価格上昇につながるとの懸念もあり、金融市場は協議の行方に注目している。

トランプ大統領は前週、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明した。

世界の金融市場には動揺が走り、3日の原油先物は、米中および米・メキシコの貿易摩擦が世界的な原油需要低下につながるとの懸念が高まったことで下落した。

メキシコ料理チェーンを展開する米チポトレ・メキシカン・グリルは3日、対メキシコ関税導入によって約1500万ドルのコストが発生するとの試算を示した。

米国の経済団体も関税発動に反対しており、全米商工会議所は法的措置を含む異議申し立てについて検討していると明らかにしている。

米国の優先項目
マカリーナン国土安全保障長官代行は2日、メキシコは不法移民対策としてグアテマラとの国境沿いの国境警備職員を増やすべきと指摘。協議で米国が優先項目として提案する可能性がある。

メキシコのロペスオブラドール大統領は今年に入り、不法移民の拘束と強制送還を強化してきた。ただ、中米グアテマラやホンジュラスなどから米国に向かう移民の流れは阻止できていない。

米当局者によると、8万人の不法移民が収容所で拘束されており、4月には中米などから10万人以上が米国境に到達、米国境警備職員の手に負えない状況となった。

メキシコは昨年12月に米国に難民申請する不法移民をメキシコで待機させる米政府の方針を受け入れた。これまでのところ8835人がメキシコに移送されている。

メキシコ経済は米国向け輸出への依存度が高いため、制裁関税が発動されれば影響は大きい。トランプ大統領は関税率を最終的に25%まで引き上げる可能性があるとしている。

ゴールドマン・サックスのエコノミストらは6月10日に5%の対メキシコ関税が発動される確率は70%と予測した。

米政府統計によると、2018年のメキシコの米国向け輸出は3470億ドルに上っており、5%の関税は6月10-30日の期間に約10億ドルの税負担が発生することを意味する。

メキシコのセアデ外務次官(北米担当)は移民問題を巡る対立は北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定の批准を妨げる可能性があると警告している。

ゴールドマン・サックスのエコノミストらは新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」が年内にカナダを含む3加盟国による手続きを経て批准される確率を60%から35%に引き下げた。


[ワシントン/メキシコ市 3日 ロイター]

3taro:2019/06/05(水) 05:04:10
米、新たなキューバ渡航規制 クルーズ船や教育目的の旅行禁止
6/5(水) 4:29配信 ロイター
[ハバナ 4日 ロイター] - 米国務省は4日、新たなキューバ渡航制限を導入すると発表した。ベネズエラ・マドゥロ政権を支持するキューバに圧力を掛ける。

新たな規制の下、米国民によるクルーズ船を含む船舶や航空機による渡航が禁じられるほか、これまで規制の対象外とされてきた教育目的の人材交流も禁止される。

オバマ前政権によるキューバ渡航の規制緩和によって、米国民のキューバ旅行はここ数年ブームを迎えていた。

トランプ政権による新たな渡航制限の発表を受け、クルーズ運航大手の株価は軒並み下落。ノルウェージャン・クルーズ・ライン<NCLH.N>は3%超下落し、3カ月半ぶりの安値を更新。ロイヤル・カリビアン・クルーズ<RCL.N>も2%安で推移した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000024-reut-s_ame

4taro:2019/06/05(水) 05:04:37
米大統領、議会共和党をけん制 メキシコ関税阻止は「愚か」
6/5(水) 2:02配信 ロイター
[ロンドン/ワシントン 4日 ロイター] - トランプ米大統領は4日、不法移民対策として自身が提案した対メキシコ関税導入計画を阻止することは「愚かな行動」とし、共和党内で強まっている阻止に向けた動きをけん制した。

トランプ大統領は先月末、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明した。

トランプ大統領は訪問先の英国で記者団に対し、「議会共和党が阻止するとは思っていない。阻止すれば愚かなことだ」と述べた。

共和党のマッカーシー下院院内総務はこの日、関税導入の回避に向けた解決策を見出す構えを表明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000012-reut-s_ame

5taro:2019/06/05(水) 05:05:22
米国と移民問題巡り関税期限前に合意の見通し=メキシコ大統領

[メキシコ市 4日 ロイター] - メキシコのロペスオブラドール大統領は4日、米国との移民問題について、トランプ米大統領が設定した期限の6月10日より前に米国と合意が得られるとの見通しを示した。

トランプ大統領は5月30日、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明した。

ロペスオブラドール大統領は定例記者会見で、米国との協議は順調に進んでいるとし、「6月10日より前に合意できると楽観視している」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000007-reut-s_ame

6taro:2019/06/05(水) 05:07:06
メキシコ外相「米国と共通認識得られる」、移民と関税巡り
6/5(水) 1:50配信 ロイター
[ワシントン 4日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は4日、ワシントンで行われている米・メキシコ間の移民と関税を巡る協議について、両国は共通の認識を得られると予想していると述べた。

メキシコと米国は昨日から協議を開始。エブラルド外相は2日目の協議に入る前に記者会見を行い、これまでの協議は「生産的」だったとし、「共通の認識が得られると考えている」と述べた。

協議は5日まで継続する見通しとし、メキシコ側が5日に移民問題に関する提案を示すことを明らかにした。この提案が交渉のたたき台になることを期待しているとし、メキシコから弁護士のほか、民間部門の幹部が週内にワシントンを訪問し、メキシコの立場を説明するとも述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190605-00000005-reut-s_ame

7taro:2019/06/06(木) 04:33:19
米、キューバ渡航制限を強化 人的交流など禁止

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米政権は4日、渡航や商取引の制限強化を柱とした新たな対キューバ規制策を発表した。教育目的の人的交流やクルーズ船の寄港などを禁止する。キューバ軍当局の大きな収入源となっている観光業に打撃を与えるのが狙い。5日から施行される。

 米政府はキューバへの渡航に関する「キューバ資産管理規則」ですでに米国民の観光目的の渡航を禁止しているが、改正により渡航制限を厳格化する。家族訪問などは引き続き認める。

 AP通信などによると、キューバへ渡航する米国人の多くはクルーズ船を利用し、交流プログラムなどに参加する傍らで観光を楽しむ形を取っている。キューバ軍当局の資金源を断つことで、南米ベネズエラの反米マドゥロ政権への支援をやめさせる意図もある。

 ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はツイッターで「キューバのドル獲得を阻む行動を続ける」としたうえで、キューバがマドゥロ政権を支えていると改めて非難した。

 米誌フォーブス(電子版)によると、キューバ当局は2019年、500万人以上の観光客と30億ドル(約3240億円)超の観光収入を見込んでいる。

https://www.sankei.com/world/news/190605/wor1906050021-n1.html

8taro:2019/06/06(木) 04:34:52
トヨタ最大1150億円負担 米の対メキシコ関税で主要部品取引先に

 【ワシントン=塩原永久】トランプ米政権が表明した対メキシコ関税をめぐり、トヨタ自動車が米国の販売店に対し、関税発動でトヨタに部品を供給する主要取引先に最大10億7000万ドル(約1150億円)の負担増が生じるとの試算を伝えたと、ロイター通信が4日に報じた。

 報道によると、トヨタ北米法人幹部が3日に販売店に電子メールを送付。その中で、関税発動によるコスト負担が2億1500万〜10億7000万ドル増えると試算されているという。

 米政府は、メキシコ国境からの不法移民や薬物の流入を阻止する対策を、メキシコ政府に要求。同国が十分な対応策をとっていないとして、メキシコからの全輸入品に今月10日から5%の関税を課し、段階的に10月までに最大25%まで引き上げると表明した。

 トヨタなどの大手自動車メーカーは、北米自由貿易協定(NAFTA)のもとで輸出入が原則無税となるメキシコなどに、部品供給網(サプライチェーン)を整備してきた。一部の完成車は、米国内の工場に持ち込んだ部品を組み立てて製造している。

 実際に関税措置が発動されれば、トヨタなどの日本メーカーに加え、メキシコに拠点を置くフォード・モーターなどの米大手メーカーも、大きな影響を受けるとみられている。自動車メーカーの間では、10日の発動予定日を前に、急いで部品をメキシコから米国に輸出する動きもみられるという。

https://www.sankei.com/world/news/190605/wor1906050007-n1.html

9taro:2019/06/06(木) 04:36:03
大阪でのG20サミット欠席へ メキシコ大統領

 メキシコのロペスオブラドール大統領は4日の定例記者会見で、今月下旬に大阪市で開かれる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)を欠席すると述べた。具体的な理由は明らかにしていない。エブラルド外相らが代理出席する。

 トランプ米大統領はメキシコ政府に不法移民の米国への流入を止めるよう求め関税発動を表明。G20サミットでロペスオブラドール氏と直接交渉する機会もあるとみられていた。メキシコでは、ロペスオブラドール氏がトランプ氏との対峙(たいじ)を避けたとの見方が広がり、野党からは批判も上がっている。(共同)



https://www.sankei.com/world/news/190605/wor1906050009-n1.html

10taro:2019/06/06(木) 04:42:45
米政権、クルーズ船のキューバ乗り入れ禁止 旅行者に混乱

(CNN) トランプ米政権は4日、キューバへの渡航制限を強化し、米国のクルーズ船が同国に乗り入れることを禁止すると発表した。

突然の発表を受けて、米クルーズ業界に動揺が走っている。大手のノルウェージャンクルーズラインは動向を注視し、キューバ行きクルーズへの影響を見極めるとのコメントを出した。ロイヤル・カリビアン・クルーズは、キューバに向かう予定だった5日と6日の出航について旅行日程を変更するとしたほか、影響を精査すると明らかにした。CNNはほかの数社にもコメントを求めたが、回答は得られていない。

混乱はインターネットの旅行サイトや、すでにキューバ行きのチケットを購入していた旅行者らにも広がっている。


クルーズの口コミ情報サイト「クルーズ・クリティック」のエリカ・シルバースタイン氏は、同サイトも「待機モード」だと話す。同氏は一方で、クルーズ会社は悪天候などで旅程を変更することも多く、キューバ行きの旅が中止に追い込まれても同様に調整を図るだろうと指摘した。

トランプ政権はこれまでに、対キューバ制裁を緩和したオバマ前政権の政策を非難し、渡航制限などを復活させてきた。文化、教育面の交流を目的としたグループでの渡航は容認していたが、今回の発表ではこの枠も廃止された。ただし、5日以前に航空チケットを購入したり、宿泊予約を取ったりしていた場合は渡航を認めるとの条項もあり、クルーズ船の乗り入れ禁止との矛盾がさらに混乱を招いているようだ。

https://www.cnn.co.jp/usa/35138033.html

11taro:2019/06/06(木) 04:45:56
米、対メキシコ関税発動しない可能性=通商製造政策局長

[ワシントン 5日 ロイター] - 米ホワイトハウスのナバロ大統領補佐官(通商製造政策局長)は5日、対メキシコ関税が発動されない可能性があるとの認識を示した。

トランプ大統領は前週、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明した。[nL4N2374P7]

ナバロ氏はCNNに対し、「メキシコが不法移民問題に注目し始めたことから、同国に対する関税は発動されないと確信している」と語った。

ペンス副大統領、ライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ポンペオ国務長官はこの日、関税を巡りワシントンでメキシコの交渉団と協議する。[nL4N23B44I]

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000006-reut-s_ame

12taro:2019/06/08(土) 04:23:49
米からの関税発動迫るメキシコ、回避に奔走 移民流入阻止策講じる

【6月7日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が、メキシコ製品への関税発動を表明している問題で、両国間で協議が続く中、メキシコ側は6日、中米から米国への不法移民流入に歯止めをかけるための複数の対策を打ち出し、関税回避に奔走した。

 メキシコ市は米側の要求を満たす狙いで、同国南部の対グアテマラ国境に国家警備隊員6000人を配備する方針を発表。さらに、数百人の移民集団(キャラバン)を阻止し、移民の米国への不法入国を支援した疑いのある者らの銀行口座の凍結も行った。

 一方米首都ワシントンでは、両国の交渉担当者らが2日目となる協議に臨んだものの、亡命申請手続きや大半の移民の出身地である中米諸国への経済支援など、複数の争点で合意を模索する状況が続いた。

 先月には、米国とメキシコの国境沿いで身柄を拘束された移民の数が、過去13年で最多の14万4000人に上った。トランプ政権は、10日以降メキシコからの全輸入品に5%の関税を課す方針を表明。実際に発動されれば、輸出に依存するメキシコ経済にとっては大打撃となりかねない。

 トランプ大統領が先週この方針を示した際には、メキシコが米国への移民流入を阻止できなければ、関税率を毎月5ポイントずつ増やし、最高25%まで引き上げると述べていた。

 トランプ氏は、第2次世界大戦(World War II)中のノルマンディー上陸作戦開始日「Dデー(D-Day)」から75年の記念式典に出席するために訪問したフランスで報道陣に対し、メキシコ側は「積極的に取り組む必要があるし、恐らく取り組んでくれるだろう」「われわれは関税を発動するとメキシコに伝えたし、私は本気だ」と述べた。

 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)の報道によると、関税回避につながる方策として、グアテマラを通過してメキシコを経由し米国に到達したホンジュラスとエルサルバドルからの移民を、グアテマラに送還することを認める案などが挙がっているという。(c)AFP/Alina DIESTE

https://www.afpbb.com/articles/-/3228928?cx_part=top_latest

13taro:2019/06/08(土) 04:26:20
不法移民で国境へ部隊派遣案 メキシコ、米との協議で 米紙報道

【ワシントン=住井亨介】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は6日、トランプ米政権が不法移民問題をめぐって表明した対メキシコ関税をめぐり、米国、メキシコの政府間協議でメキシコ側が中米グアテマラとの国境に6千人の部隊を派遣する案を提示したと報じた。両国の協議担当者の話としている。メキシコ国内を通過して米国へ向かう不法移民を国境で阻止することで、10日に予定される関税発動を回避したい考えとみられる。

 報道によると、メキシコが提案している部隊は、ロペスオブラドール大統領が治安対策のために軍と連邦警察の要員で創設した「国家警備隊」で、9月までに6千人を派遣する。

 6日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、メキシコが5月に国外退去処分とした移民は約1万6500人で、過去4年間で最大。当局が国境警備にあたっているが、中米諸国からの移民の流入を防ぎ切れていないのが現状で、新たな部隊で対応を強化する狙いがある。

 トランプ氏が対メキシコ関税を表明して以後、メキシコ側は不法移民対策に乗り出している。ロイター通信によると、5日に国境でグアテマラからの移民を阻止し数十人を拘束。6日には移民の人身売買に関わった疑いで26人の銀行口座を凍結したことを発表した。

 また、ワシントン・ポストによると、両国の協議では、中米諸国から米国に入った難民申請者をメキシコなどに移送できるようにする案も協議されているという。

https://www.sankei.com/world/news/190607/wor1906070004-n1.html

14taro:2019/06/08(土) 04:32:20
同じホテル滞在の米国人3人が相次ぎ死亡、昨年もカップルが体調急変 ドミニカ共和国

(CNN) 中米ドミニカ共和国のリゾートホテルに滞在していた米国人3人が、相次いで死亡していたことが明らかになった。昨年、同じホテルに滞在した米コロラド州のカップルも、この施設に滞在していて急に具合が悪くなったと証言。エアコンを通して殺虫剤がまかれた疑いがあるとして、同ホテルを相手取って訴えを起こしている。

コロラド州に住むケイリン・クナルさん(29)とボーイフレンドのトム・シュワンダーさん(33)は昨年6月、ドミニカ共和国のホテル滞在中に具合が悪くなったとして、今年に入り、同ホテルの経営者を提訴した。

クナルさんはCNNの取材に対し、同じホテルに滞在したメリーランド州の夫婦とペンシルベニア州の女性が死亡したと知って、激しい憤りに駆られたと話し、「何かがある。私たちに起きたことは、彼らに起きたことと関係があるかもしれない」と語った。

エドワード・ホルムズさん(63)とシンシア・デイさん(49)のカップルは先月、このホテルの部屋で、意識を失った状態で見つかった。

地元当局による検視の結果、2人は呼吸器不全と肺水腫を起こしていたことが判明。デイさんは脳浮腫も起こしていた。

その5日前には、夫とともに滞在していたミランダ・シュアップワーナーさん(41)が死亡した。両カップルとも、同じ日にチェックインしていた。

シュアップワーナーさんは心臓発作と肺水腫、呼吸器不全を起こした形跡があった。毒物検査の結果はまだ出ておらず、地元当局が3人の死亡について捜査を続けている。

ホテルの広報担当はクナルさんとシュワンダーさんの提訴について、係争中であることを理由にコメントを避けた。ホルムズさん、デイさん、シュアップワーナーさんの死については、「2つの不幸な出来事について、相関関係をうかがわせる痕跡はない」としている。

ドミニカ共和国のフランシスコ・ガルシア観光相は6日の記者会見で3人の死について、「個別の事案であり、ドミニカ共和国は安全な観光地」だと強調した。

クナルさんとシュワンダーさんは昨年、13日間の予定でドミニカ共和国に滞在していたが、6日目の朝になって、クナルさんはひどい頭痛で目が覚めたという。朝食を終えて部屋に戻ると、「壁にペンキを塗ったような薬品臭が充満していた」。

フロントに電話をかけてもなかなか反応はなく、ようやくやって来たベルボーイとマネジャーは、「空気清浄機」だとする装置を持ち込んだ。それは室内用のヒーター程度の大きさだったという。

部屋をアップグレードしてもらい、その晩は別の部屋に宿泊したが、クナルさんの具合は悪くなる一方で、シュワンダーさんも体調を崩した。2人とも強い腹痛や下痢に見舞われて大量の汗をかき、クナルさんは血便、シュワンダーさんは涙や唾液が止まらない症状もあった。

クナルさんは数日前に見た光景を思い出していた。2人が滞在している部屋の前で、メンテナンス係がエアコンの装置を覆うヤシの木に何かを散布している光景だった。

症状は悪くなる一方だった。結局2人は休暇を途中で切り上げ、追加で600ドルを負担して米国へ帰国した。

クナルさんを診察したかかりつけの医師は、有機リン酸エステルが原因だった可能性があると診断した。有機リン酸エステルはアリやゴキブリなどの殺虫剤に使われる薬品で、皮膚や呼吸、飲食を通じて吸収すると、唾液や涙が増え、下痢や吐き気、発汗、混乱などの症状を引き起こす。エモリー大学の専門家によれば、呼吸器系の問題や呼吸器不全を引き起こすこともあるという。

クナルさんは死亡した3人に思いを寄せ、裁判に勝つこと以上に、何が原因だったのかを知りたいと訴えている。

https://www.cnn.co.jp/world/35138160.html

15taro:2019/06/08(土) 04:38:33
米、メキシコの移民対策歓迎 協議は「長い道のり」=高官

[ワシントン 7日 ロイター] - 米ホワイトハウス高官は7日、不法移民や貿易を巡るメキシコとの協議について、メキシコ側が提案した移民対策は心強いとしつつも、なお「長い道のり」が残されているとの認識を示した。

また、交渉が順調に進捗すれば、トランプ大統領が週明け10日に発動される予定の関税措置を見送る可能性があると述べた。

ペンス副大統領のマーク・ショート首席補佐官はFOXニュースに対し、「一段の詳細の詰めに取り組んでいる」と説明。ペンス副大統領とポンペオ国務長官が5日行った提言に基づき、メキシコが前日示した提案は「心強い内容だった」とした上で「メキシコは問題を認め、解決策を提示している。しかし、なお長い道のりになるだろう」と語った。

さらに、トランプ政権が同日中に、週明け10日の対メキシコ関税発動に向けた「正式通告」と行う見通しとしつつも、「交渉が順調に進捗すれば、トランプ大統領は週末の間に取り消すこともできる」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000001-reut-s_ame

16taro:2019/06/08(土) 04:41:33
メキシコ、人身売買関与の疑いで26人の口座凍結 移民規制強化
6/7(金) 7:44配信 ロイター
[メキシコ市 6日 ロイター] - メキシコ財務公債省は6日、人身売買に関与した疑いのある26人の銀行口座を凍結した。トランプ米大統領から強い圧力を受ける中、移民規制を強化している。

同省の金融情報機は、声明で「人身売買とキャラバン(移民集団)の違法な援助への関連が疑われる」口座を凍結したとしている。

トランプ大統領は先週、メキシコ国境からの不法移民流入に同国が十分に対応していないとし、6月10日以降メキシコからの輸入品すべてに5%の関税を課し、移民の流入が止まるまで関税率を段階的に引き上げると表明した。[nL4N236563]

メキシコは関税発動を阻止するため、米政府高官と協議を行っている。

同省は、2018年10月以降「キャラバン」の移動ルートに沿って人々の金融取引を調査してきたとし、「キャラバンの移動中に、チアパスとケレタロからさまざまな国に不審な取引を行った集団が特定された」と説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00000029-reut-s_ame

17taro:2019/06/08(土) 04:45:58
米国境で拘束の移民、5月は前月比32%増の14万人

【AFP=時事】米・メキシコ国境で先月、米当局により身柄を拘束されたり、入国を阻止されたりした移民の数が、前月比で32%増の14万4000人余りに上ったことが、5日に発表された公式統計により明らかになった。米国には難民申請を目指す中米諸国の人々が殺到している。

 米税関・国境警備局(CBP)によると、移民の大半はグアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの出身者で、うち5万7718人は子どもだった。

 5月に拘束された移民の数は前年同期比で3倍近く増加しており、移民が急増している現状が浮き彫りになった。移民の増加は、国境警備当局の業務を圧迫しているほか、米・メキシコ関係に深刻な危機をもたらしており、米政府はメキシコが移民の流入を助長していると非難している。

 米税関・国境警備局のジョン・サンダース(John Sanders)長官代行は「われわれは完全な緊急事態にある。システムは崩壊している」と語った。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領はメキシコに対し、移民の米国境到達を阻止する措置を講じなければ、メキシコからの輸入品に対し今月10日から高い関税を課すと警告。マイク・ペンス(Mike Pence)副大統領は間もなく、メキシコ政府高官らと会談し、この問題について協議する予定だ。

 当局によると、入国に必要な書類を持たずに米国境に達した移民の数は2006年以降で最多となっており、今会計年度が始まってからの8か月間で67万7000人を記録。こうした移民は2006年には単身のメキシコ人男性が多かったが、現在は中米諸国出身の家族連れが主となっている。【翻訳編集】 AFPBB News

【関連記事】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000003-jij_afp-int

18taro:2019/06/09(日) 03:49:02
米、対メキシコ関税回避 不法移民対策で合意

 【ワシントン=住井亨介】トランプ米大統領は7日、米国への不法移民対策をめぐってメキシコと合意に至ったとし、同国からの全輸入品に10日から課すとしていた5%の関税発動を「無期限に延期する」とツイッターで表明した。関税が導入されれば両国経済やメキシコに進出する日本企業が悪影響を被ると懸念されていた。トランプ氏は、重視してきた不法移民対策で大きな成果を得た形で、来年の大統領選に向けて有利な材料となりそうだ。

 米国務省の発表によると、メキシコとの国境を越えて米国に入った難民申請者をメキシコに移送する制度を拡大し、審査期間中はメキシコが仕事や教育などを提供することで合意した。メキシコはまた、移民が流入する自国南部の国境警備を強化するため、現地に部隊を派遣する。米国とメキシコの両政府は5日から米首都ワシントンで協議を続けてきた。

 トランプ氏はツイッターで「メキシコは強力な対策に合意した。これで不法移民の米国流入を大幅に減らすことができる」と合意成果を強調した。

 米メディアなどによると、移民をメキシコに移送する案は同国を「安全な第三国」として移民を保護させるもので、米側が提案していた。メキシコ側は「移民の最終的な移住先となる恐れがある」との懸念を示していた。

 トランプ氏は5月30日、メキシコが米国への移民や薬物の流入を防ぐために十分な対策をとっていないとし、メキシコからの全輸入品に関税を課す方針を表明。関税率を5%から25%まで段階的に高めていくとしていた。

 関税の発動は両国経済への影響が大きいとして、米産業界や議会などからは反対の声が上がっていた。

https://www.sankei.com/world/news/190608/wor1906080009-n1.html

19taro:2019/06/09(日) 03:52:41
対メキシコ関税を「無期限停止」 トランプ氏、移民対策の合意受け発表

CNN) トランプ米大統領は7日、メキシコ製品に対する関税発動を「無期限で停止する」と表明した。メキシコ側との協議で移民対策をめぐる合意に至ったとしている。

トランプ氏はツイッターで「米国がメキシコと署名を伴う合意に達したことを喜んで報告する」と言及。10日に予定されていた関税発動を無期限で見送る考えを明らかにした。

トランプ氏が関税発動を突然表明したのは先週。米国への移民流入を阻止するよう、メキシコ政府に一段の圧力をかける試みだった。その後トランプ氏が欧州歴訪に向かい、大部分の時間を国外で過ごすなか、交渉担当者は貿易戦争の新たな拡大を避けるべく懸命の取り組みを行っていた。

米首都ワシントンでは、メキシコ当局者とトランプ政権が3日間にわたり集中的な討議を重ねた。メキシコのエブラルド外相と米国務省による7日の協議は11時間以上に及んだ。

トランプ氏は欧州から帰国した7日遅く、メキシコ当局者が自らの要求に応じたと言及。「メキシコは同国経由で米南部国境に向かう移民の流れを止める強力な措置を講じることに同意した」と述べた。

両国の共同宣言では、非正規移民の抑制策を強化するためメキシコ側が「前例のない措置を」講じると説明。警備隊を全土に配置し、メキシコの南部国境で重点対応するとしたほか、人身売買取引を排除するために「断固たる行動」を取るとしている。

両国はまた、亡命目的で国境を越えた者を「速やかに」メキシコに送還することでも合意した。送還者はメキシコ側で亡命申請をめぐる裁判所の判断を待つことになる。メキシコ側はこうした個人の入国を許可し、仕事や医療、教育を提供するという。

メキシコから米国への移民は急増し、米国の移民や国境警備の当局の人員等は逼迫(ひっぱく)している。5月だけで13万3000人が不法入国し、うち1万1000人は親と離れた子どもだった。

https://www.cnn.co.jp/business/35138197.html

20taro:2019/06/09(日) 04:06:59
経済影響、当面は回避 効果なければ追加措置も 米がメキシコ追加関税見送り

 トランプ米大統領は7日、メキシコからの全輸入品に対する追加関税を無期限で延期すると表明した。メキシコの不法移民対策が不十分として10日から5%の追加関税を発動する方針だったが、米メキシコ両政府が7日、移民対策の強化で合意した。追加関税による両国経済やメキシコに進出する日本企業への影響は回避されたが、実際に米国に流入する中米移民が減らなければ問題が再燃する可能性もある。

 トランプ氏は7日夕(日本時間8日朝)、訪問先の欧州から帰国後、ツイッターで「メキシコに対する関税は無期限に延期する。その代わり、メキシコは国内を通過する移民流入を阻止する強力な措置を取る」と表明した。

 両政府は7日、移民政策に関する共同声明を発表。メキシコは同国南部のグアテマラとの国境に警備部隊を展開し、中米諸国からの移民取り締まりを強化するほか、米国は米国内で難民申請の審査を待つ移民をメキシコ側に移送する制度の運用を拡充する。また、米国への移民流入が抑制されない場合、両国は90日以内に追加措置を講じるとした。

 トランプ氏は5月30日、メキシコ政府の不法移民対策に不満を示し、メキシコからの全輸入品に6月10日から5%の追加関税を発動し、10月に25%まで引き上げると表明した。米メディアによると、メキシコ国境からの移民流入が5月に急増し、不法移民阻止を大統領選公約に掲げたトランプ氏が憤ったことが発端だったという。

 追加関税が発動されれば、メキシコの対米輸出の主力である自動車や同部品の供給網が打撃を受け両国経済の混乱は必至だっただけに、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)など大手3社でつくる米自動車政策評議会は「政権の決断に感謝する」と歓迎の声明を出した。

 メキシコは移民対策と関係のない関税で圧力をかけるトランプ政権の手法に反発しつつも、経済的打撃を回避するため歩み寄った。メキシコのロペスオブラドール大統領はツイッターで「メキシコ国民全員の支援のおかげで関税発動を避けることができた」と述べた。しかし、移民増加の背景にある中米の貧困問題は解決が難しく、実際に流入が減らなければトランプ氏が再び追加関税を持ち出す懸念は残っている。【ワシントン中井正裕、高本耕太】

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000064-mai-int

21taro:2019/06/09(日) 04:10:15
カリブ海の島国、安保理メンバーに 人口11万人で最少

 東京都中央区より少ない人口約11万人の島国が、世界の平和と安全に深く関わることになった。7日にあった国連安全保障理事会の非常任理事国選挙で、中米カリブ海の島国、セントビンセント・グレナディーンが初めて選ばれた。安保理の歴史上、最も人口の少ないメンバーになる。

15カ国からなる安保理は、米英仏中ロの常任理事国を除く10カ国を非常任理事国が占める。地域ごとに枠が決められており、セントビンセント・グレナディーンはラテンアメリカ・カリブ海枠として、国連加盟国193カ国中185カ国の賛同を集めた。任期は2年で来年1月から始まる。

 ゴンザルベス首相は選出後の会見で「これは歴史的な出来事だ」と述べた上で「小さな発展途上の島国として、気候変動がもたらす安全保障上の影響を心配している」と指摘。持続可能な開発をめざし、各国と連携を取ると抱負を述べた。

 安保理では国際問題を巡って度々採決が行われ、1票の持つ意味は大きい。同国のキング大使は、国連の主要機関の一つである経済社会理事会(ECOSOC)の議長を務めるなど各国代表部に名前が知られている。今回の選出は、キング氏が各国に働きかけた成果との見方が強い。

 過去に非常任理事国に選ばれた人口の少ない国にはいずれも欧州のマルタ(約43万人)やルクセンブルク(約60万人)がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190608-00000014-asahi-int

22taro:2019/06/10(月) 04:38:18
メキシコ軍、重火器で抵抗の密漁中国マフィアを機関銃で制圧

 メキシコ西岸のカリフォルニア湾で、絶滅が危惧されている高級魚、ニベ科の「トトアバ」約8億元(約130億円)相当を密漁し、中国に密輸したとして、中国司法当局はこのほど中国マフィアの構成員11人を起訴していたことが分かった。

 彼らの狙いはトトアバの浮袋で、中国で若返りの効果があるとされる漢方薬として珍重されている。浮き袋を乾燥させた「魚肚」は、ナマコ、アワビ、フカヒレと合わせて「参鮑翅肚」と呼ばれ「中国四大海味」の1つ。

 フランス通信(AFP)によると、メキシコ海軍の艦船が今年4月下旬の深夜、カリフォルニア湾内で、トトアバを密猟している不審船約20隻を発見、拿捕しようとしたところ、不審船からは大量に石が投げられた。さらに、武装した一団が重火器を使って抵抗したため、機関銃などで制圧し数十人を逮捕した。

 不審船の内部にはトトアバが大量に貯蔵されており、その数は2万匹にも達していたことが分かった。

 逮捕者はほとんどがメキシコ人だったが、そのなかに11人の中国人が含まれていたことが分かり、中国司法当局に連絡し、中国側に引き渡したという。

 中国側の取り調べによると、彼らは中国南部広東省江門市を根城にしている中国マフィア組織の一味だった。

 また、その後、メキシコ警察は4月下旬、飛行機の預け入れ荷物にトトアバの乾燥した浮き袋を大量に詰めて運ぼうとしていた中国人の男1人を逮捕した。男のスーツケース2個が強烈な異臭を放っており、なかを調べたところ、トトアバの浮き袋416個を発見した。逮捕された男は罰金600ドル(約6万6000円)を支払い、条件付きで釈放されたという。男は中国マフィア一味の仲間だとみられている。

 中国や香港では、トトアバは乱獲がたたって絶滅危惧種に指定されており、現在は禁漁となっている。マフィア一味はここ数年、メキシコのカリフォルニア湾に頻繁に現れて密漁しており、乱獲のあおりで、カリフォルニア湾のトトアバも絶滅危惧種に指定されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190608-00000011-pseven-cn

23taro:2019/06/10(月) 04:39:27
メキシコの不法移民対策を確信、農産品も購入拡大=トランプ大統領

[ワシントン 8日 ロイター] - トランプ米大統領は8日、メキシコが不法移民対策を厳しく実施するとの見方を示した。米国に入国しようとする中米からの移民を阻止するため、メキシコは移民管理の拡充や国境警備の強化で新たに合意した。

トランプ大統領はツイッターで「メキシコは懸命に取り組むだろう。そうすれば、米国とメキシコの合意は大きな成功を収めることになる」と書き込んだ。

大統領はまた、メキシコが直ちに米国から農産品を「大量に」購入することを開始すると明らかにした。

ただ、メキシコがこのような約束をしたかどうかは現時点で明らかになっていない。不法移民対策に関する両国の共同文書では、農産品の購入拡大への言及はなかった。

メキシコのロペスオブラドール大統領は8日、トランプ大統領と会談し、友好的な関係と対話へのコミットメントを示したと述べた。

トランプ大統領は7日、不法移民対策を巡りメキシコと合意したことを明らかにし、メキシコ製品への制裁関税発動を無期限で停止すると表明した。[nL4N23F018]

民主党上院トップのシューマー院内総務はツイッターで、合意について「歴史的だ。問題は解決したことから、この件に関して耳にすることはもうないと確信している」と皮肉的なコメントを発表した。

世界貿易機関(WTO)のラミー前事務局長は、メキシコが関税問題から自国を解放しようとしたことは理解できるとした上で、同国が将来的にトランプ大統領の脅しを受けるリスクが高まったと指摘。

ラミー氏は、ロペスオブラドール大統領が関税を巡るトランプ大統領との対立でWTOに仲裁を要請していれば、WTOがメキシコに有利な判断を示していたことは「疑いの余地がない」と述べた。ただ判断に至るまでは2年程度がかかったとの見方を示した。

「国境を越える移民が多すぎるから関税措置を発動するという考えは、WTO協定の精神からかけ離れている」とロイターに語った。

現時点では、米農産物の購入拡大に関するホワイトハウスのコメントは得られていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000010-reut-s_ame

24taro:2019/06/10(月) 04:41:14
メキシコ大統領、米国による関税発動の回避祝う 「経済危機は起きない」

【AFP=時事】メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)大統領は8日、移民抑制と引き換えに米国による対メキシコ関税の発動を回避したメキシコ政府を称賛し、「メキシコで経済危機・財政危機は起きない」と述べた。

 しかし、左派のロペスオブラドール氏はドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に対し、中南米からの集団脱出を阻止するにはメキシコが国境を閉鎖するだけでは不十分で、米国が中米諸国の経済発展に投資をしなければならないと指摘した。

 ロペスオブラドール氏は米国境に接するメキシコ北部の町ティフアナ(Tijuana)で開かれた集会で、「国境の閉鎖や強制的な手段だけでは解決策にならない。唯一の解決策はチャンスの少なさや貧困への対策を行うことだ。そうすれば移動は任意的なものになる」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00000014-jij_afp-int

25taro:2019/06/11(火) 04:46:37
米メキシコ合意の不法移民対策、人身売買業者に恩恵か

【6月10日 AFP】米メキシコ両政府が不法移民対策の強化で合意したことにより、メキシコからの全輸入品に対する米政府による関税発動は回避されたが、これによって明らかに恩恵を受けたものがいると専門家は指摘する。人身売買業者だ。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米政権は今月10日からメキシコからの全輸入品に対する5%の追加関税を発動し、10月までに最大25%に引き上げると表明。しかし両政府は7日、メキシコ政府が新設した国家警備隊を対グアテマラ国境沿いに配備し、密入国をあっせんする組織を解体するという不法移民対策で合意し、関税発動は直前で回避された。

 しかし、国家警備隊が対グアテマラ国境沿いで存在感を増せば、人身売買ビジネスが拡大するだけだと専門家は指摘する。

 メキシコのイベロアメリカ大学(Universidad Iberoamericana)で国際情勢を研究するハビエル・ウルバーノ(Javier Urbano)氏は、「規制のメカニズムが導入され、一層厳格化されれば越境にかかるコストが上昇し、人身売買の組織化が強化される」と指摘。「(越境が)困難になりコストが上昇すれば、人身売買業者の需要も高まる」と強調した。

 北上する移民にしばしば同行する活動家のルイス・ビジャグラン(Luis Villagran)氏も、強硬な政策は人身売買業者の需要を高めるだけだと指摘する。また、このような狭量な移民政策によって人身売買業者に頼る中南米出身者が増えていると批判している。

 多くの移民がグアテマラからメキシコに入国を試みる一方、ビジャグラン氏によると対ベリーズ国境を越境するルートも確立され始めており、さらに「対ベリーズ国境付近には警備隊は配備されておらず、業者は越境させるのに900ドル(約9万8000円)を要求している」という。

 また、いちかばちかで米国行きを目指す移民たちも対応は迅速だ。

 メキシコ南部チアパス(Chiapas)州タパチュラ(Tapachula)にある避難施設に滞在しているホンジュラス移民の男性(57)は、「懸念しているのは米国が国境を封鎖するかもしれないことだ」と語る。

 男性は「でも、移民たちはいつもやり遂げる。米国は国境を閉じることも、いくつもの壁を建設することもできるが、移民たちはいまだにやってくる」「トランプはやれることをなんでもできる、しかし移民を止めることはできない」と語った。(c)AFP/Yussel GONZALEZ

https://www.afpbb.com/articles/-/3229265?cx_part=top_latest

26taro:2019/06/11(火) 04:51:25
トランプ氏とメキシコ大統領が電話会談 関税交渉合意後

 メキシコのロペスオブラドール大統領は8日、不法移民急増を受けた関税発動を巡る交渉の合意後、トランプ米大統領と電話会談を行ったとツイッターで明らかにした。詳細は不明だが、その後、米国と国境を接するメキシコ北西部ティフアナで開いた集会で、対米関係の重要性を強調した。

 メキシコの経済界では米国の関税発動が回避されたことに安堵感が広がっている。一方で米国の不法移民をメキシコで待機させる制度の強化は、さらなるメキシコの治安悪化などにつながるとの反発も出ている。(共同)

https://www.sankei.com/world/news/190609/wor1906090012-n1.html

27taro:2019/06/11(火) 04:59:20
米と合意の移民対策制度の拡充、まだ確認せず=メキシコ当局者

[ティフアナ(メキシコ) 9日 ロイター] - 米国とメキシコが合意した、メキシコ国境から米国に不法入国し保護申請をした移民をメキシコ側で待機させる制度の履行拡大について、メキシコ当局者は9日、現時点でメキシコに送り返された移民は確認していないと述べた。

米国とメキシコは7日、メキシコ国境を越えて米国に不法入国して保護申請した移民について、審査が行われる間メキシコ側で待機させる制度(MPP、Migrant Protection Protocols)の拡充を直ちに実行することや、メキシコが国境警備要員を派遣するなど、不法移民対策を強化することで合意した。

米アリゾナ州とニューメキシコ州に接するメキシコのソノラ州や米テキサス州に接するタマウリパス州の当局者は、MPPの拡充について何も知らされていないと述べた。

ソノラ州のクラウディア・パヴロヴィチ知事は8日遅くに出した声明で、この計画についての情報を待っている状態だと説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000031-reut-s_ame

28taro:2019/06/11(火) 05:00:18
トランプ大統領、メキシコ関税見送りで合意内容巡る批判に反論

[ワシントン 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、メキシコへの関税発動見送りについて、合意事項に不法移民の流れを止めるための新たな抜本的内容が盛り込まれてないとの批判に対し、詳細はまもなく発表されると反論した。

7日に発表された合意では、メキシコが米農産物の輸入拡大を約束したのか、メキシコが以前表明した南部のグアテマラとの国境での警備強化をさらに拡大するのかなど、依然不透明。

民主党の上院幹部は、合意内容の多くは目新しさを欠くと指摘。メキシコの駐米大使は、農産物についての確約があるかについては確認を控えた。

両国はワシントンで3日間にわたり協議を行った。トランプ大統領は、メキシコが米国への不法移民流入問題でより強力な措置を打ち出さなければ、10日に5%の関税を課す方針を示していた。

大統領はツイッターに「メキシコは国境問題で協力的でなかったが、今は完全に信頼している。会談で(ロペスオブラドール)大統領は、今後は積極的に協力し問題に適切に対応すると約束した」と投稿。

「重要なことは、きのうの発表には、特に合意内容について含まれていなかったことがあるということだ。今後適切な時に発表される」と反論した。

トランプ大統領は詳細には言及しなかった。ホワイトハウスと国務省からのコメントは得られていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000004-reut-s_ame

29taro:2019/06/12(水) 04:57:23
メキシコ、不法移民対策で周辺国と協議も 45日後に対策評価へ

[メキシコ市 10日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は10日、米国への不法移民の対策を巡り、追加的な対応を来月に米国と検討する可能性があると述べた。ブラジルやパナマなどとも協議する意向だという。



トランプ米大統領は7日、不法移民対策を巡りメキシコと合意したことを明らかにし、メキシコ製品への制裁関税発動を無期限で停止すると表明した。両国が出した共同声明によると、メキシコは米国に入国した難民申請者の審査が行われる間、メキシコに送還して待機させる措置を拡充することで合意。メキシコはまた、同国南部のグアテマラ国境に武装した警官6000人を展開することを約束した。

追加的な措置は、主に中米からメキシコに入国し、米国境に向かう移民の数が今回の合意を受けた対策でも45日以内に減らない場合、必要になると、エブラルド外相は指摘した。

トランプ政権は、メキシコ側が十分な対策を講じなかったと判断した場合、関税発動の可能性はなおあると警告。ポンペオ米国務長官は記者団に、4─6週間内に成果を挙げることを期待していると述べた。

エブラルド外相はラジオ番組で、45日以内に移民対策の成果が出なければ「米国が求めるメキシコの『安全な第三国』指定について協議を始めることになる」と表明。また、そのような措置はメキシコ議会との協議が必要になるとも述べた。

米国は前週の対メキシコ協議で同国を「安全な第三国」に指定し、メキシコを通過して米国に入り、難民申請した移民をメキシコが恒久的に受け入れることを要求したが、メキシコ側は拒否していた。

一方、トランプ大統領はこの日、メキシコが近く、同国議会で審議が必要な両国合意の「未公開部分」を公表すると語った。詳細は明らかにしていない。大統領は記者団に、メキシコ議会の承認が必要で、「承認されなければ関税などの対応を考えなくてはならない」と述べた。

エブラルド外相はメキシコが移民の流れを阻止できないなら、他の諸国の関与が必要になるかもしれないと説明。

中米出身の不法移民はグアテマラやパナマ、またアフリカからの不法移民はブラジルを通って米国に向かうことが多い。

外相は「提案した措置が成功しなければ、米国のほか、グアテマラやパナマ、ブラジルと協議する必要がある」と述べた。詳細には触れなかったが、難民申請は最初の到着国で行うことが必要になるかもしれないと示唆した。

ブラジル、パナマ、グアテマラの各政府はコメントの求めに応じていない。

https://jp.reuters.com/article/usa-trade-mexico-ebrard-idJPKCN1TB2IJ

30taro:2019/06/12(水) 04:59:37
メキシコ、南部国境インフラ改善へ 米と合意の移民対策順守=外相
6/12(水) 2:08配信 ロイター
[メキシコ市 11日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は11日、米国と前週に合意した不法移民対策を順守するためには、グアテマラとの国境インフラを大幅に改善する必要があるとの見解を示した。

エブラルド外相は定例記者会見で、メキシコはこれまで南部の国境にあまり重点を置いてこなかったという認識を示し、移民の流入問題に対処するには南部の国境管理を強化する必要があると指摘。グアテマラとの国境沿いへの国境警備隊派遣を加速させていることを明らかにすると同時に、メキシコに入国するすべての移民希望者は、メキシコ当局への申請が必要になると述べた。

その上で、米国と合意したコミットメントを達成するために、メキシコは南部にある移民関連施設を改善する必要があるとし、現在は国境らしい国境もない南部を「できるだけ北部と同じようにする」考えを示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000009-reut-s_ame

31taro:2019/06/12(水) 05:00:06
米メキシコ移民対策合意、最大の目玉はこれから=トランプ氏
6/12(水) 2:06配信 ロイター
[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ米大統領は11日、不法移民対策に関するメキシコとの合意について、「最大の目玉はまだ明らかになっていない」とツイッターで強調した。ただ、詳細には踏み込まなかった。

ホワイトハウスのサンダース報道官は、フォックス・ニュースとのインタビューで、メキシコ当局はこれまでに不法移民対策を巡って追加措置が発表される可能性はあるとしており、今後も協議を継続していくと述べた。

メキシコのエブラルド外相は10日、45日以内に移民対策の成果が出ない場合、「米国が求めるメキシコの『安全な第三国』指定について協議を始めることになる」と表明した上で、そのような措置はメキシコ議会との協議が必要になると述べた。トランプ氏はメキシコが近く同国議会で審議が必要な両国合意の「未公開部分」を公表するとの見通しを示している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190612-00000006-reut-s_ame

32taro:2019/06/12(水) 05:00:42
元レッドソックスのオルティス氏、ドミニカで撃たれ負傷(字幕・10日)
6/11(火) 11:09配信 ロイター

米大リーグ(MLB)のレッドソックスなどで活躍し、2016年に引退したデービッド・オルティス氏が9日夜、故郷ドミニカ共和国のバーで銃撃され負傷。容体は安定しているという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00010006-reutv-s_ame

33taro:2019/06/12(水) 05:01:22
メキシコ関税リスクなお、移民対策の進展不十分なら=米国務長官

[ワシントン 10日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は10日、メキシコの不法移民対策に十分な進展が見られない場合、米国はメキシコに対して関税を発動する可能性が依然としてあると述べた。記者団に対し語った。

トランプ米大統領は7日、不法移民対策を巡りメキシコと合意したことを明らかにし、メキシコ製品への制裁関税発動を無期限で停止すると表明した。[nL4N23F018]

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000020-reut-s_ame

34taro:2019/06/12(水) 05:01:46
メキシコ上院、来週にも新NAFTA批准=大統領
6/11(火) 5:21配信 ロイター
[メキシコ市 10日 ロイター] - メキシコのロペスオブラドール大統領は10日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」が来週、議会上院で批准されるとの見通しを示した。

ロペスオブラドール大統領は定例記者会見で、USMCA批准は来週の臨時議会の優先事項となると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190611-00000007-reut-s_ame

35taro:2019/06/13(木) 04:23:42
メキシコ、南部国境に警備隊を迅速展開 12日から開始=外相

[メキシコ市 12日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は12日、南部国境への国家警備隊の展開をこの日から開始するとした上で、前週米国と合意した不法移民対策にのっとり速やかに部隊を展開すると表明した。

外相はロペスオブラドール大統領との会見で「きょうから向こう数日間で部隊の展開は速やかに進捗するだろう」と語った。

メキシコは前週、米国への難民申請者の審査が行われる間、メキシコに送還して待機させる措置を拡充することや、約6000人の国境警備要員を南部グアテマラとの国境に派遣するなどの不法移民対策で米国と合意した。

外相は45日以内に移民対策の成果が求められていることに関連し「45日以内に多くの事をしなければならない。約束したことを実行する」と強調した。

エブラルド氏は前日、45日間以内に対策の成果が出せなかった場合、中米移民の難民申請をメキシコが「安全な第三国」として引き受ける可能性があることを認めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000009-reut-s_ame

36taro:2019/06/13(木) 04:24:16
メキシコ、移民対策原資に大統領専用機売却資金など充当=大統領
6/13(木) 2:21配信 ロイター
[メキシコ市 12日 ロイター] - メキシコのロペスオブラドール大統領は12日、前週に米国と合意した移民対策の一部原資に、前政権時代の大統領専用機やその他の航空機の売却で得られる資金を充てると明らかにした。

大統領によると、国連の試算に基づくとメキシコ政府が保有するボーイング787型機(ドリームライナー)の販売価格は最低でも1億5000万ドル。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190613-00000003-reut-s_ame

37taro:2019/06/14(金) 04:15:12
オルティス氏銃撃、85万円提示され犯行か ドミニカ警察

ドミニカ共和国サントドミンゴ(CNN) 米大リーグのボストン・レッドソックスで活躍したデービッド・オルティス氏が銃撃を受けた事件で、母国ドミニカ共和国の警察は13日までに、容疑者たちは40万ドミニカペソ(約85万円)を提示され犯行に及んだとの見方を示した。

司法長官によると、事件では実行犯とみられるロルフィ・フェレイラ・クルス容疑者(25)が新たに逮捕された。警察は声明で、フェレイラ・クルス容疑者が犯行を自供したとしている。

当局はフェレイラ・クルス容疑者の他に6人が事件に関与したとみている。ドミニカ国家警察の長官は、12日の時点で逃亡を続けているのは1人だけだと明らかにした。

容疑者グループの罪状は不明だが、捜査員は殺人未遂事件として扱っている。

警察によると、捜査員はマオにある容疑者の1人の自宅から、埋められていた火器を回収したという。

事件は9日、首都サントドミンゴのナイトクラブで発生。襲撃直後にエディ・ウラジミール・フェリス・ガルシア容疑者が逮捕され、11日遅くに出廷した。

フェリス・ガルシア容疑者は実行犯をバイクに乗せて現場まで運んだ疑いが持たれている。実行犯は銃撃後、銃を手にしたまま現場から逃走したという。

オルティス氏は治療継続のため、米マサチューセッツ州ボストンの病院に空路搬送された。妻の声明によると、現在は集中治療室で回復中だという。

https://www.cnn.co.jp/showbiz/35138418.html

38taro:2019/06/14(金) 04:25:49
組織的保険金殺人!? エルサルバドルで発覚した「黒い未亡人」事件
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190613-00194498-hbolz-s_ame

 5月に入ってエルサルバドルで加害者が「黒い未亡人」と呼ばれる事件の公判が初めて開かれた。従来、「黒い未亡人」といえば、チェチェン紛争で家族を失った女性たちが組織したイスラム主義テロ組織であったが、エルサルバドルのものはそれとは違う。それは、現在のエルサルバドルで勢力を伸ばしつつある凶暴な暴力組織が背後に控える恐るべき犯罪形態なのだ。

組織的保険金殺人!?
 どういう犯罪なのか? まず暴力組織に恐喝されているある女性が、それまで面識のない男性と結婚する。その後、結婚相手の男性に生命保険をかけさせ、女性の背後にいる暴力組織のメンバーが彼女の夫を殺害して、彼女は保険金を受け取る。そしてその女性から暴力組織が保険金を巻き上げる……という犯罪だ。

 この事件を調査している主任検事ビオレタ・オリバレスによると、黒い未亡人が保険金でこれまで得た収入総額は10万ドル(1300万円)にまで上るそうだ。500ドル(55000円)もあればひと月ゆとりある生活ができる国だ。10万ドルというのはエルサルバドルでは大金だ。(参照:「Elsalvador.com」、「BBC」)

 具体的な手口について、オリバレス検事はBBCの取材にこう答えている。
「暴力組織のメンバーが高級車をレンタルで借りて、そのグループに協力している女性がその車に乗ってバルなどに行って男性をハント。センチメンタルな関係にまで発展したあと、結婚して米国に行きたがっている姪っ子がいると告白して男性に姪っ子との結婚を誘うのだ」

 更に、オリバレス検事はこれに絡んで犯行に至るまでの過程を次のように説明している。

「黒い未亡人」もまた恐喝の被害者
 まず、”姪っ子”役になる若い女性は過疎地域に住んでいる女性を対象に選び、首都のサン・サルバドルで月給250ドル(27500円)で家事手伝いとその家庭の子供の世話の仕事があると言って誘うのである。そこで3週間働いたあと、近くの別の家に連れて行かれて、それまで全く面識のないそこの住人と結婚を義務づけられるのである。それに従わない場合は彼女の郷里の家族を殺害すると脅迫し、また肉体的そして性的暴行を受けるという。そこで彼女は仕方なく結婚するわけだ。

 一旦結婚すると、暴力組織のグループの指図に従って彼女は夫となった彼に銀行の生命保険に加入することを説得するのである。銀行の保険はステータスがあるという。それから3-4週間後に暴力組織3のメンバーによって彼は殺害されるのである。

 その後の葬儀では夫の死亡を嘆き悲しんでいる未亡人という振る舞いを演じる義務を暴力組織から指示される。その目的はひとつ。掛けた生命保険の死亡保険金を受け取るのに疑いをもたれないためである。死亡保険金として受け取る金額は1万5000から3万ドル(165万円から330万円)が相場だという。勿論、それも暴力組織が抱えている弁護士から事前に助言されているそうだ。(参照:「Elsalvador.com」、「BBC」)

39taro:2019/06/14(金) 04:26:01

背後にいるのは若者を中心とする凶悪な暴力組織
 この背後にいる暴力組織というのは、M-13と呼ばれる犯罪組織だ。

 現在、中米(エルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラ)では若者が中心となったこうした犯罪組織が深刻な社会問題になっている。彼らは犯罪(恐喝、強奪、殺害、麻薬密売、誘拐など)を犯して資金を稼ぐことが飯の種となっており、一切の躊躇いもなく人を殺害することで恐れられている。

 こうした犯罪組織は大きく2つの組織があり、一つはBarrio 18(B18)。そしてそのもう一つが、「黒い未亡人」の背後にいるMara Salvatrucha(M-13)なのだ。
 エルサルバドルではM-13が勢力を張っている。その数が凄まじい。なんと、人口650万人に満たない国でおよそ10万人がM-13に属しているというのである。そして彼らへの恐れからであろうが協賛者は100万人いると推測されている。

「黒い未亡人」犯罪の発覚は逃げ延びた女性の証言から
 オリバレス検事が黒い未亡人事件の背景を詳しく説明できるのも、これまでの彼女の調査に加えて、今回初めて黒い未亡人に仕立てられそうになったが国外に脱出できた一人の女性(仮名モニカ)が、今回の公判で証人となることを約束して彼女の口からも詳細が証言されたからである。(参照:「Elsalvador.com」)

 公判にあたり、検察はモニカの居場所を突き止め、彼女が公判でビデオリンク方式を利用して証言することを誓ったのであった。
 公判の結果、主犯格は懲役30年、他にも25年、15年が判決として下されたのである。

 今回の裁判は黒い未亡人事件として初めての公判であったが、オリバレス主任検事によると、これまで黒い未亡人にさせられた女性は想像されている以上の数に上るはずだと指摘している。その詳細が掴み難いのは彼女たちもその後証拠を消すためにM-13のメンバーによって殺害されるケースもあるからだという。

<文/白石和幸>
しらいしかずゆき●スペイン在住の貿易コンサルタント。1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営から現在は貿易コンサルタントに転身

ハーバービジネスオンライン

40taro:2019/06/15(土) 05:01:12
元MLB選手のオルティス氏、銃撃の瞬間の映像公開(字幕・13日)
6/14(金) 17:02配信 ロイター

大リーグ(MLB)元選手のデービッド・オルティス氏が銃撃された事件で、ドミニカ共和国当局は新たな映像を公開。
映像では、逮捕された25歳の男が店内を進み、至近距離からオルティス氏の背中を撃っている。
オルティス氏殺害計画に関わったとして、これまでに6人が逮捕された。
当局は7人目の容疑者を捜索中だ。
ドミニカ共和国の司法長官は「ドミニカ共和国政府、警察、司法省は、事件の完全解決に尽力する」と語った。
銃撃で使われた銃は、警察が回収した。
オルティス氏は「ビッグ・パピ」の愛称で親しまれ、レッドソックスで3回のワールドシリーズ優勝に貢献した。
指名打者として活躍し、2016年に現役を引退した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00010010-reutv-s_ame

41taro:2019/06/15(土) 05:03:52
16日、グアテマラ大統領選 候補者乱立で決選投票か

 【サンパウロ共同】中米グアテマラで現職モラレス氏の任期満了に伴う大統領選が16日、実施される。19人の候補者が乱立する中、各種世論調査では中道左派の野党、国民希望党(UNE)のサンドラ・トレス候補が20%台前半の支持率でトップ。しかし誰も当選に必要な過半数を得票できずに、8月11日に上位2者による決選投票にもつれ込むとの見方が強い。

 治安や雇用創出が主な争点。大統領は憲法で再選が禁じられており、モラレス氏の与党候補は支持率が低迷している。

 大統領選は即日開票されるが、大勢判明は17日以降になる可能性もある。新大統領は来年1月14日就任で任期4年。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190614-00000142-kyodonews-int

42taro:2019/06/16(日) 04:12:21
インド人6歳女児が米メキシコ国境で死亡 インド人移民の越境増の現実

(CNN) 米税関・国境警備局(CBP)は14日までに、アリゾナ州ルークビル近郊のメキシコ国境地帯でインド人と見られる女児の遺体を発見したと発表した。

遺体で見つかったのはグルプリート・カウルちゃん(6)。CBPは女児を含む集団が人身売買業者によって国境付近で車から降ろされ、「危険な荒れ地」を越境するよう指示されたようだと述べた。

アリゾナ州検視当局は14日、カウルちゃんの死因を熱中症と発表。国境警備隊が12日に遺体を発見した場所では、気温は42度前後で推移していた。

カウルちゃんの死は、米メキシコ国境を越えるインド人移民が近年増えているという現実を浮き彫りにするものだ。

国境警備隊の統計によると、米南西部の国境で逮捕されるインド人の数は増加基調にあり、特に昨年は急増。2018年度に逮捕されたインド人は8997人で、前年の2943人から3倍以上に増えた。

ただ、全体では低い割合にとどまっており、2018年度に南西部国境地帯で逮捕された移民全体の2%ほどに過ぎない。国境地帯で逮捕される移民の大半はメキシコやグアテマラ、エクアドル、エルサルバドルなどの中南米諸国から来ている。

移民政策研究所(MPI)の研究助手、ジェシカ・ボルター氏は「一般的な傾向として、他の国から来る移民は大幅に増加している。インド人だけではない」と指摘する。

ただ、南西部国境地帯ではバングラデシュ移民の逮捕も増加しており、2017〜18年度にかけて逮捕者は564人から1198人に倍増。CBPは最近、テキサス州でコンゴ共和国などから来たアフリカ移民が逮捕された件にも言及した。

ボルタ―氏は、こうした傾向は米国に簡単に入国できるとのうわさが広がっていることを示すものだと指摘。ただ、米大陸以外からの移民が米メキシコ国境を目指す流れは過去10年続いているとも言及した。「彼らはビザの発給方針が緩いブラジルやエクアドルなどに入国し、北上して中米やメキシコを経由して米国を目指している」

米国土安全保障省はこの数カ月、国境で起きているのは人道危機だと位置付けている。不法移民の収容者はかつてメキシコ人男性の単身者が大半だったが、今は亡命を求める中米出身の家族や身寄りのない子どもが主体となっている。

https://www.cnn.co.jp/usa/35138523.html

43taro:2019/06/16(日) 04:20:52
米、不法移民200人を送還 倍増にメキシコ反発

 【ロサンゼルス共同】トランプ米政権は14日、難民申請中の不法移民をメキシコで待機させる制度に基づき、南部テキサス州エルパソからメキシコ側に約200人の移民を送還した。これまで1日約100人だった人数枠を倍増させた形だが、メキシコのエブラルド外相は「無制限に受け入れない」と強調。同国は米側の動きに反発しており、今後問題化する可能性もある。

 メキシコのメディアが報じた。一方、同国移民当局のトップは14日、辞任を発表。理由は明らかにされていないが、対米交渉結果などへの不満が原因の可能性がある。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-00000037-kyodonews-int

44taro:2019/06/18(火) 05:08:59
キューバ経済混乱、脱出の市民増える 米政権「兵糧攻め」厳しく

 カリブ海の社会主義国キューバで物不足から経済の混乱が深まり、国外に避難する人が増えている。トランプ米政権が、オバマ前政権の緊張緩和路線を180度転換し、経済制裁を強化しているからだ。観光に活路を求めるキューバに対し、米国は今月、クルーズ観光船の立ち寄りも禁止。兵糧攻めの構えだ。【サンパウロ山本太一、ハバナで竹下理子】

 「厳しい局面に入っている。国民に平静を求める」。ディアス外国貿易・投資相は5月10日、国営メディア…

https://mainichi.jp/articles/20190616/k00/00m/030/223000c

45taro:2019/06/18(火) 05:09:49
ピースボート、ハバナ寄港中止 米国の対キューバ制裁で

 国際交流NGO「ピースボート」(本部・東京都)の船が、キューバの首都ハバナへの寄港を中止したことが分かった。4日に発表された米国の対キューバ経済制裁強化が理由だという。船は、キューバで1月に起きた竜巻の支援物資を積んでいたが、届けるのは断念するという。

 船には約1200人が乗り込み、4月に横浜を出発。8日に米ニューヨークを出港し、13日にハバナ着の予定だった。キューバでは1月の竜巻で多くの家屋が倒壊。6人が死亡し、多数が負傷した。船には、洋服や靴など段ボール約20箱分の支援物資が積まれていた。被災者を支援しようと、在日キューバ人が中心になって支援を呼びかけ、集めたものだった。

 ところが米トランプ政権が4日、キューバに対する新たな制裁措置を発表した。米財務省のプレスリリースによると、クルーズ船やヨット、個人用の航空機がキューバに行くことを禁じるもので、5日に発効するとしていた。破った場合にどのような罰則があるかは記されていないが、この発表を受け、米国からキューバに行くクルーズ船は中止になっている。

 ピースボートが今回使っている船は、米南部マイアミを拠点とする船会社「シーホーク・コーポレーション・リミテッド」のオーシャンドリーム(パナマ船籍)。この制裁措置についてピースボートが米国の弁護士に相談すると、「キューバ行きはやめたほうがいい。今後、ほかの国に行く際の支障になるかもしれない」と助言されたという。

 このため寄港地をジャマイカの…

https://www.asahi.com/articles/ASM6F536KM6FUHBI024.html

46taro:2019/06/18(火) 05:11:24
グアテマラ大統領選、中道左派候補がリード 決選投票の公算大

[グアテマラ市 16日 ロイター] - 中米グアテマラで16日、現職モラレス大統領の任期満了に伴う大統領選が投開票された。開票率20%の段階で、中道左派の野党、国民希望党(UNE)のサンドラ・トレス候補がリードしている。

トレス候補の得票率は23.33%。右翼の野党バモスのアレハンドロ・ジャマテイ候補が15.70%で2位に付けている。

当選を確実にするには得票率が50%を超える必要があり、19人の候補が票を争っていることを踏まえると、結果は8月11日の上位2者による決選投票に持ち越しとなる見通しだ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000055-reut-s_ame

47taro:2019/06/18(火) 05:12:10
米と合意の不法移民対策、メキシコ与党内で批判噴出

[メキシコ市 14日 ロイター] - メキシコと米国が合意した不法移民対策の内容について、メキシコのロペスオブラドール大統領率いる左派政党、国家再生運動(MORENA)内で批判が噴出している。

MORENAの重鎮議員らは、中米からの移民の米国流入を防ぐため、メキシコが緩衝地帯となるというトランプ大統領の要求に強く反発。メキシコは米国の要求に屈するべきでないと主張している。

両国が今月7日に合意した不法移民対策は当初、詳細が明らかになっていなかった。ただその後の発表によると、45日間で移民流入を十分抑制できない場合、メキシコは法改正を行うことで譲歩することになるかもしれない。

これにより、メキシコはいわゆる「安全な第三国」となり、米国への難民申請手続きをメキシコ国内でさせる仕組みを受け入れることを強いられる可能性がある。

MORENAの重鎮の1人で下院議長のポルフィリオ・ムニョス・レド氏は、米国の「安全な第三国」要求を受け入れれば、主権を失うことになるとし、「米国はわれわれの国を収容所にしようとしている」と批判。トランプ氏は「経済テロ」でメキシコに圧力をかけているが、メキシコはそれに屈するべきでない、と主張した。

追加関税発動回避へ米国と合意した条件のひとつに、不法移民取り締まりを目的とした、中米グアテマラとの国境付近への「国家警備隊」派遣がある。この合意内容にも批判が集中している。

国家警備隊は、国内の麻薬組織撲滅のため新たに立ち上げられた部隊で、ロペスオブラドール大統領の看板政策。ムニョス・レド議員は、移民対策のために組織された部隊ではないと指摘した。

オルガ・サンチェス内相も「いかなる国家警備隊であっても、2000人や3000人のキャラバンを止めることは不可能だ」とコメントし、国家警備隊の活用に懐疑的な見方を示した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000044-reut-s_ame

48taro:2019/06/18(火) 05:13:01
メキシコ外相、G20で中米移民危機への注目求める文書提出へ

[メキシコ市 14日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は14日、今月日本で行われる主要20カ国・地域(G20)首脳会議で、中米からメキシコを通って出国する大量の移民に注目するよう参加国に呼びかける文書を提出する方針を明らかにした。

外相はメキシコ上院の公聴会で、「グループ参加国に関心を持つよう呼びかける文書を提出する。中米で発生している危機に目をつぶるのをやめるよう求めていく」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000037-reut-s_ame

49taro:2019/06/19(水) 05:11:38
米当局、不法移民の排除を来週開始=トランプ大統領

[ワシントン 17日 ロイター] - トランプ米大統領は17日、米当局が来週、国内に不法滞在している数百万人の移民の排除を開始すると述べた。

大統領はツイッターで「移民税関捜査局(ICE)が来週、米国に不法入国した数百万人の外国人を排除する手続きを開始する」と明らかにした。詳細は示さなかった。

米国には主にメキシコと中米から不法入国した推定1200万人の移民が滞在している。

大統領はまた、グアテマラが「安全な第三国」に関する合意文書に署名する準備を整えているとツイートした。

ペンス米副大統領は先週、グアテマラが「安全な第三国」として周辺国からの難民申請者を受け入れる可能性があると示唆した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190618-00000068-reut-s_ame

50taro:2019/06/20(木) 04:29:32
グアテマラ、「安全な第三国」で米国と合意まだ=内相

[グアテマラ市 18日 ロイター] - グアテマラのデゲンハルト内相は18日、同国はまだ、米国への難民申請者にとって「安全な第三国」になることにコミットしていないと述べた。その上で、米国とともに中米からの移民流入を抑制する手段を分析していると明らかにした。

トランプ米大統領は17日のツイッターへの投稿で、グアテマラは「安全な第三国」に関する合意文書に署名する準備を整えていると述べ、同国が近隣諸国から難民申請者を受け入れる可能性を示唆した。

デゲンハルト内相は、記者団に対し「われわれは安全な第三国になることを受け入れるとはまだ言っていない。両国に適した措置を見つけるため協議中だ」と述べた。

米国がグアテマラを「安全な国」と見なしたことについては歓迎する意向を示した。

グアテマラが「安全な第三国」の役割を受け入れた場合、他国に向かう途中でグアテマラに入国する移民の難民申請を処理する義務を負うことになり、ホンジュラスやエルサルバドルから米国に向かう難民が対象になる可能性がある。

隣国メキシコは、移民対策でグアテマラとの国境の管理を強化するよう米国から圧力を受けているものの、これまでのところ、安全な第三国になることを拒否している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190619-00000027-reut-s_ame

51taro:2019/06/21(金) 04:48:36
メキシコ、新NAFTA批准 3カ国の中で初
6/20(木) 5:39配信 ロイター
[メキシコ市 19日 ロイター] - メキシコ議会上院は19日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の批准を巡る採決を行い、圧倒的多数で承認した。3カ国の中でメキシコが初めての批准国となる。

上院はUSMCAの批准を賛成114票、反対4票で承認。メキシコ議会では最大の貿易相手国である米国との貿易の保全に向けた動きに対する反対はほとんど見られず、採決に参加したほぼすべての野党議員がUSMCA批准に賛成票を投じた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190620-00000015-reut-s_ame

52taro:2019/06/22(土) 04:07:03
ホンジュラスで大規模デモ、大統領の辞任要求 放火や略奪も

【6月21日 AFP】中米ホンジュラス各地で19日、フアン・オルランド・エルナンデス(Juan Orlando Hernandez)大統領の政策に抗議し辞任を要求する大規模なデモが行われ、一部が暴徒化して商店に放火したり略奪を行ったりする騒ぎとなった。人々は、大統領が医療・教育サービスの民営化を計画していると主張している。

 首都テグシガルパでは、教師や学生、医師ら数千人がデモを行い、道路を封鎖。夜に入ってデモ隊の一部が商店を襲うなど暴徒化した。このデモで、タクシー運転手1人が死亡した。

 ホンジュラスではこのところ警官やトラック運転手らが待遇改善を求めてストライキを続けており、緊張が高まっている。

 デモから一夜明けた20日、テグシガルパ市内には軍の兵士が展開し、襲撃に遭った店舗では従業員らが後片付けに追われた。(c)AFP


https://www.afpbb.com/articles/-/3231248?cx_part=top_latest

53taro:2019/06/22(土) 04:19:46
メキシコ、不法移民対策で19カ国と会談へ=外相
6/22(土) 3:44配信 ロイター
[メキシコ市 21日 ロイター] - メキシコのエブラルド外相は21日、米国への不法移民を阻止する措置の支持を得るために今後数週間で19カ国と会談をすると述べた。

何万人もの移民が中米からメキシコを通って米国に渡ってきたことを受け、トランプ米大統領は先月、メキシコからの輸入品に関税をかけると一時表明した。

エブラルド外相はこの日、大統領の定期記者会見で「移民対策の計画・実行の支持を拡大するため、既に向こう数週間で19カ国と会う予定」と説明。「先進国が計画に参画するかどうかにかかっている」と語った。

エブラルド氏はメキシコが越境請負業者のネットワークを捜査していると述べた。こうした業者は付添人のない未成年者も対象としているという。

メキシコのロペスオブラドール大統領は、米国と合意した不法移民対策を検証すると述べた。「トランプ大統領と良好な関係でいたい」とし、トランプ氏とは複雑な関係であることが多いものの、合意に至る意思が感じられたと付け加えた。

ロペスオブラドール氏は前日、不法移民対策の計画策定に向け中米エルサルバドルのブケレ新大統領と会談した。

ロペスオブラドール氏は、米国への移民が多い国における貧困や暴力、民主主義の欠如など、不法移民の根本的な原因に対する取り組みを優先すると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00000009-reut-s_ame

54taro:2019/06/23(日) 04:34:01
「これは剣ではありません」コロナビール、缶同士がレゴみたいに連結する新デザインが話題に

メキシコのコロナビールが、新しい缶デザインを紹介するキャンペーン動画が話題になっている。(浜田理央 / ハフポスト日本版)

キャンペーンは「Fit Packs」。

海洋汚染の一因となっているプラスチックごみを減らすため、缶同士がまるでレゴのように連結し、包装材なしで持ち運べるデザインとなっている。

キャンペーン動画によると、飲料業界では毎年、1700万トン以上のプラスチック包装材を使用しているという。

コロナビールはこれまで、6缶1セットで運べる輪っか状のプラスチック素材などで包装されていた。

新デザインは包装材が全くいらない。底の部分が蓋状になっており、他の缶の上に重ねてひねると、缶同士が連結するつくりになっている。

一度に連結できる上限は10缶ほど。バッグなどを使わずに持ち運ぶことができるため、ビニール袋の削減にもつながる。

マーケティング担当者は動画の中で、「飲料業界でプラスチック素材を削減する方法はたくさんありますが、代わりに別の素材で包装したりすることが多く、統一して採用されているものはありません」と説明。

新デザインについて、「とてもシンプルですし、プラスチック包装材を完全に取り除くので、コスト面でも有益です」とアピールしている。

動画では、男性が重ねた6つの缶を振り回しながら、「みなさん、僕が持っているのは剣ではありません」と話す場面も収められている。

ブランドマネジャーは、「誰もが使えるものにしたいので、業界全体がこの缶のデザイン図を入手できるようにしています。みんなで取り組めば環境にとってプラスになる」と期待を寄せている。

動画がTwtter上で拡散すると、「ロケット鉛筆みたい」「日本で販売されたらチャンバラが始まる」「ビールが武器になる時代が来た」などと反響が広がった。

浜田理央 / ハフポスト日本版

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00010003-huffpost-int

55taro:2019/06/23(日) 04:35:11
1ドルで母国に帰れます=メキシコの格安航空、中米不法移民に呼び掛け
6/22(土) 15:03配信 時事通信
 【サンパウロ時事】メキシコの格安航空会社(LCC)ボラリスは21日、同国内で暮らす中米出身の不法移民に向け、1ドル(約107円)で母国に帰ることができるキャンペーンを発表した。

 EFE通信が伝えた。同国は米国入りを目指す中米出身者の中継点で、多くの不法移民が滞留している。

 「家族再会プログラム」と称するボラリス社のキャンペーンは、「現在メキシコで暮らす不法移民のうち、自発的に母国に帰りたい中米人」が対象。身分証明書か出生証明書、旅券があれば1ドルと税金で出身国への航空券を手にすることができる。同社は「不法移民問題の代替的な解決策」と説明している。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190622-00000051-jij-int

56taro:2019/06/24(月) 04:02:27
メキシコへの関税見送り〜日本も他人事ではないアメリカの“禁じ手”

ジャーナリストの須田慎一郎がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月10日放送)に出演。アメリカがメキシコと不法移民対策で合意し、メキシコからの輸入品への関税を見送ったニュースについて解説した。

アメリカ、メキシコへの関税見送り
アメリカのトランプ大統領はメキシコからの全輸入品に6月10日から課すとしていた、5%の関税を見送ると発表した。不法移民対策でメキシコと合意し、トランプ氏にとって大きな成果を得た形となった。

飯田)ディールで譲歩を引き出したということで、移民を食い止めるような強硬措置をメキシコが取ることで合意したそうです。

須田)言うことを聞かせたということなのでしょうが、このまま関税が課せられてしまうと、メキシコ経済が壊滅的な打撃を与えられるのですね。日本も自動車メーカーがメキシコに生産拠点を置いています。部品や半製品をそこに持ち込んで、組み立ててアメリカに輸出する。アメリカとメキシコの関税が低いことを利用して、サプライチェーンの一角としてメキシコが位置付けられています。これが関税をかけられてしまうと、場合によってはメキシコから生産工場を全部移転してしまうということになりますから、メキシコとしては慌てて不法移民対策で同意したということです。
ただ私が思うに、この関税という貿易上のツールが、この手の経済や貿易に無関係な要求のために使われるのは、やり過ぎではないでしょうか。これは禁じ手だろうと私は思いますが。

飯田)ある種の内政干渉を行うツールとして、関税を使うということですね。

禁じ手である“関税”に味を占めてしまったアメリカ
須田)日本も他人事ではありません。日本にも同じ要求が突き付けられる可能性もなきにしも非ずです。ただ単純に、日本からアメリカに対して巨額の貿易製品が行って、日本が膨大な貿易黒字を抱えていることに対しての関税発動ではなく、安全保障政策について日本がアメリカの言うとおりにならなかったら、とか。外交上言うとおりにならなかったら、となると、関税というツールが出て来る可能性はあります。関税は間違いなく貿易上の問題なのですが、貿易上の不満を解消するために関税に頼るというのも、近代の貿易交渉としては禁じ手とされているのですが、アメリカはその味を占めてしまったのではないかなと思います。

日本も他人事ではない
飯田)G20のタイミングでムニューシンさんと麻生さんが会談をした。そこでは為替条項の話は出なかったということですが、須田さんが常々ご指摘になっていらっしゃるのは、この為替条項こそが問題なのだということです。

須田)そうです。アベノミクスは円安に誘導することで、特に大企業や輸出関連企業、自動車電気機械などの業績を回復させて株価を押し上げるやり方をやって来た。ですから旧民主党政権時代はドル円で80円〜90円だったのが、一気にピーク時は125円、平常でも110円前後を推移しています。これが曲がりなりにもアベノミクスの成果を生み出して来た源泉なのですよ。

飯田)これと関税とどっちを取るかと言われたら、具合が悪いですね。

須田)見て見ぬふりをして来たアメリカが言い出したら、怖いなと思います。それを言い出す前に日本としては、農業や他の部分でも譲歩する必要性が迫られているのかなと思います。

飯田)包囲網が縮められて来た感じがありますね。

ニッポン放送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190623-00010054-nshaberu-int

57taro:2019/06/25(火) 04:39:45
トランプ米大統領、不法移民の一斉摘発を2週間延期

[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領は22日のツイッターへの投稿で、23日に予定していた不法移民の大規模な一斉摘発を2週間延期すると明らかにした。不法移民問題で民主党指導部との妥協を模索するためとした。

トランプ氏は、民主党の要請により、妥協がまとまるかどうかを見極めるために摘発を延期すると説明。「難民と抜け穴の問題への解決策が見つからなければ、一斉摘発が始まる」と強調した。

トランプ氏は最大10都市で不法移民家族を一斉に摘発する計画だが、民主党は中止を求めて圧力をかけた。

事情に詳しい関係者によると、米民主党のペロシ下院院内総務は21日に電話でトランプ氏に一斉摘発の中止を求めた。ペロシ氏は22日には宗教界の指導者にもトランプ氏に圧力をかけるよう働き掛けた。

https://news.yahoo.co.jp/categories/world

58taro:2019/06/25(火) 04:41:10
ドミニカ共和国でアメリカ人観光客がまたもや死亡、この1年で9名が犠牲に

ここ最近ドミニカ共和国でアメリカ人観光客の不審死が相次ぎ、死因をめぐって憶測が盛んに飛び交う中、また1人アメリカ人が同国のホテルで死体となって発見された。

現地時間20日未明、ドミニカ共和国ソスアのホテル・テラ リンダでジョセフ・アレンさん(55歳)が死んでいるのが発見されたとCNNが報じている。聞くところでは、彼はホテルの常連客だった。ドミニカ共和国政府の職員によると、初期の検視結果により死因は心臓発作と判明。争った痕跡はなかったという(ホテル・テラ リンダにコメントを求めたが、すぐに返答は得られなかった)。

アレンさんを含め、この1年ドミニカ共和国のホテルに滞在中、またはチェックアウト後まもなく死亡したアメリカ人観光客はこれで少なくとも9人となった。6月10日にはスタテンアイランドの53歳の女性、レイラ・コックスさんがプンタカナのエクセレンス リゾーツで死んでいるのが発見された。CNNによると、彼女もまた心臓発作で死亡したとホテルが声明を発表した。

ドミニカ共和国政府は5月に、ペンシルベニア州の女性ミランダ・シュワップ・ウェルナーさん(41歳)がラグジュリー バイーア プリンシペ・ブーゲンビルで死体となって発見されたと発表。その数日後、エドワード・ネイサン・ホームズさん(63歳)とシンシア・アン・デイさん(49歳)の夫妻が同じ系列の別のホテルで死亡した。初期の検視報告によると、3人とも発見時に肺に水が溜まっており、呼吸不全の痕跡も見られたという。

今月上旬の時点では確認されていなかったが、また別のアメリカ人観光客ロバート・ウォレスさんも4月にプンタカナのハードロック・ホテル&カジノで死亡していた。姪の話では、彼はミニバーのドリンクを飲んだ後、体調不良を訴えたという(被害者の1人、シュワップ・ウェルナーさんも、ホテルのミニバーからドリンクを飲んだあと具合が悪くなったとみられることから、少なくとも何人かのケースでは、偽造アルコールが原因だったのではとの憶測も飛んでいる)。昨年夏にも、イヴェット・スポートさん、デヴィッド・ハリソンさんの2人がそれぞれプンタカナのバイーア プリンシペとハードロック・ホテル&カジノで亡くなっている。

ドミニカ共和国で亡くなった人の中には、ABCの番組『シャーク・タンク』の出演者の一人バーバラ・コーコランさんの兄もいる。だが彼女は、兄のジョンが去る4月にドミニカ共和国で死んだと発表したが、のちに、兄は心臓の持病を抱えていて「家族は自然死だと考えています」と述べた。

ドミニカ共和国は世界でも人気観光地のひとつ。ドミニカ共和国内務省によると、毎年270万人のアメリカ人が島を訪れている。同国のフランシスコ・ガルシア観光大臣は、観光客の死に関連性はないとし、「個別の事件」だと述べた。

以前ローリングストーン誌に充てた声明の中で、ハードロック・ホテル&カジノ プンタカナの代表者は「これまでも、そして現在も、お客様の安全と健康が我々の最優先事項です」と述べた。グランドバイーアの代表者からはまだコメントは得られていないが、6月7日のTwitterの投稿で、アメリカ人観光客の死に関する最近の報道に反論し、「世間に出回っている、弊社のイメージや評判を損ねるような誤った情報について、完全に否定いたします」と述べ、さらに同チェーンは「警察当局および現在進行中の捜査に心から敬意を表します。弊社は警察および現在進行中の捜査に全面的に協力していることを重ねて申し上げます」と付け加えた。

Translated by Akiko Kato

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190624-00031294-rolling-int

59taro:2019/06/26(水) 04:40:52
メキシコ、米国境に1万5000人を派遣 移民対策で

(CNN) メキシコのサンドバル国防相は24日、米国との国境に約1万5000人の兵士を派遣したことを発表した。

サンドバル国防相によれば、同国北部に国家警備隊と軍部隊からなる約1万5000人が派遣されたという。

メキシコでは、ベリーズやグアテマラと接する南部の国境にすでに約2000人の国家警備隊を派遣している。移民の多くは中米諸国から移動を始めて、メキシコを通過して米国を目指す。

メキシコに対しては、トランプ米政権が移民の流入を抑制するよう圧力をかけていた。一方、メキシコは国連や米国に移民の抑制に向けた取り組みを支援するよう求めていた。

https://www.cnn.co.jp/world/35138999.html

60taro:2019/06/26(水) 04:44:50
バイデン氏、幼少時に不法入国した「ドリーマー」への市民権訴え

[ワシントン 24日 ロイター] - 2020年の米大統領選挙で民主候補の指名争いに名乗りを上げているジョー・バイデン前副大統領は24日、幼少時に親と共に不法入国した通称「ドリーマー」と呼ばれる人々に市民権を与えるべきだと訴えた。また、国境管理の技術に一段と投資すべきだとの考えを示した。

バイデン氏のコメントはマイアミ・ヘラルド紙の論説欄に掲載された。今週フロリダ州では、大統領選の民主党指名を争う候補者の最初の討論会が予定されている。

バイデン氏は、トランプ大統領が提案するメキシコとの国境の壁建設について、不法移民や違法薬物の米国流入の抑制にはつながらないと指摘。「国境の安全を確保することは不可欠だが、壁建設は現実からかけ離れたスローガンだ」と批判した。

ドリーマーの市民権について具体的なことは提案しなかった。

オバマ前大統領は、約80万人の若者の在留を一時的に認めるため、不法入国した若者の救済制度「DACA」を大統領令で導入した。一方、トランプ氏はDACAの撤廃を求めている。

バイデン氏は、トランプ政権の政策は、中南米やカリブ海諸国と米国の関係を壊していると批判。米国は「法治国家で移民の国だ」と指摘した。バイデン氏のコメントは、移民政策で同氏が一部の民主党指名争い候補者よりも穏健な政策を取る可能性を示唆している。

民主党候補者の移民政策を巡っては、オバマ前政権で住宅都市開発長官を務めたフリアン・カストロ氏が不法入国者を犯罪者扱いすることを止めるよう訴えている。また、エリザベス・ウォーレン上院議員やカマラ・ハリス上院議員などは、移民税関捜査局の仕事を大幅に削減することを提案している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000033-reut-s_ame

61taro:2019/06/27(木) 04:34:50
水死した移民親子の写真に衝撃と怒り、米・メキシコ国境

【6月26日 AFP】米国とメキシコの国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川で、メキシコ側から同川を渡って米国入りを試みたエルサルバドル人男性とその2歳の娘が水死した。その衝撃的な写真が公開され、激しい怒りを巻き起こすとともに、亡命希望者が直面する危険が改めて浮き彫りになった。

 AFPが入手したメキシコの裁判所の法廷記録によると、オスカル・マルティネス・ラミレス(Oscar Martinez Ramirez)さん(25)は妻(21)と娘を連れてエルサルバドルから逃れ、23日午後、川を渡る決心をしたという。

 その際ラミレスさんは娘を守るため、おんぶをしてその上からTシャツを着ていた。しかし激しい水流にのまれて流され、父子は母親の目の前で溺れた。母親は生き延び、対岸にたどり着いたという。

 ラミレスさんと娘の遺体は25日、メキシコ北東部タマウリパス(Tamaulipas)州マタモロス(Matamoros)で発見された。

 若い父親と幼児がうつ伏せになって水面に浮かんでいる一連の写真は、エルサルバドルとメキシコ国内で激しい怒りを呼んだ。メキシコ政府はこれまでにも、移民の処遇をめぐって厳しい批判にさらされている。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3232161?cx_part=top_topstory&cx_position=3

62taro:2019/06/27(木) 04:34:50
水死した移民親子の写真に衝撃と怒り、米・メキシコ国境

【6月26日 AFP】米国とメキシコの国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川で、メキシコ側から同川を渡って米国入りを試みたエルサルバドル人男性とその2歳の娘が水死した。その衝撃的な写真が公開され、激しい怒りを巻き起こすとともに、亡命希望者が直面する危険が改めて浮き彫りになった。

 AFPが入手したメキシコの裁判所の法廷記録によると、オスカル・マルティネス・ラミレス(Oscar Martinez Ramirez)さん(25)は妻(21)と娘を連れてエルサルバドルから逃れ、23日午後、川を渡る決心をしたという。

 その際ラミレスさんは娘を守るため、おんぶをしてその上からTシャツを着ていた。しかし激しい水流にのまれて流され、父子は母親の目の前で溺れた。母親は生き延び、対岸にたどり着いたという。

 ラミレスさんと娘の遺体は25日、メキシコ北東部タマウリパス(Tamaulipas)州マタモロス(Matamoros)で発見された。

 若い父親と幼児がうつ伏せになって水面に浮かんでいる一連の写真は、エルサルバドルとメキシコ国内で激しい怒りを呼んだ。メキシコ政府はこれまでにも、移民の処遇をめぐって厳しい批判にさらされている。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3232161?cx_part=top_topstory&cx_position=3

63taro:2019/06/27(木) 04:53:50
同志よタブーと戦え、キューバに初の性玩具店オープン

 共産主義国家キューバの首都ハバナで、初の性玩具店がオープンした。期間限定のポップアップストアではあるが、国営企業が出店を容認したのは初めてとみられる。

 「法的には、キューバで開店した性玩具店はない。性玩具は闇市場で、高い値段で売られている」と店舗を企画したアーティストは話す。

 キューバの人々は概ね性に寛容であるが、性玩具に対して否定的に見る人が多い。とくにバイブやディルドは同性愛者が使うものだという考え方が、男性を中心に支配的だからだ。

 キューバでわいせつとみなされる物は一切販売が禁止されている。そのためポルノを販売する店は一切ない。キューバ人は海外で買ってきた性玩具を、こっそりスーツケースに入れて持ち込むしかないという。

 店舗を企画したアーティストは「タブーを打ち破りたかった」と話している。

最終更新:6/26(水) 16:31
ロイター

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00010012-reutv-s_ame

64taro:2019/06/27(木) 04:55:30
米国境警備局長代行が退任へ、不法移民の子供への対応巡り批判
6/26(水) 5:21配信 ロイター
[ワシントン 25日 ロイター] - 米税関・国境警備局(CBP)は25日、ジョン・サンダース局長代行が7月5日付で退任すると発表した。

国境警備当局が不法移民の子供に十分な水や食料を与えず、数週間にわたり拘束しているとして、移民擁護団体や民主党から批判が高まる中での退任となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000018-reut-s_ame

65taro:2019/06/28(金) 04:33:40
動画:「アメリカンドリームを追っていた」 移民親子水死、家族の悲痛な思い

【6月27日 AFP】「息子たちはアメリカンドリームを追っていた」――メキシコから米国への入国を試み、国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川で水死したエルサルバドル人のオスカル・アルベルト・マルティネス・ラミレス(Oscar Alberto Martinez Ramirez)さんの母親ローサ・ラミレス(Rosa Ramirez)さんは、AFPの取材で涙ながらに語った。

 川に浮かぶオスカルさんと1歳の娘バレリアちゃんの遺体を捉えた写真は26日、世界中に衝撃を与えた。

 このひどく心が痛む写真は、2人の祖国であるエルサルバドル国内でも激しい怒りを呼んだ。同国では毎日、200人近い人が同じような危険を冒す覚悟で米国を目指し出発している。

 AFPの取材に応じたローサさんは、「痛みは計り知れない。息子たちは米国にたどり着くことだけを望んでいた…より良い生活を手に入れるというアメリカンドリームを追っていた」と語った。ローサさんが住む首都サンサルバドルの東部地区はギャングの活動が活発なエリアで、オスカルさんはそこのピザ店で働いていた。

 ローサさんによると、オスカルさんと妻のタニアさん、バレリアちゃんは4月3日にエルサルバドルを出発し、メキシコ・タパチュラ(Tapachula)の移民保護施設で2か月間過ごした。米国への亡命申請手続きを開始したもののしびれを切らせて川を渡ることを決断したのだという。

  オスカルさんらは23日、リオグランデ川に入った。タニアさんは不安を感じてメキシコ側の川辺に残ったが、そこでオスカルさんとバレリアちゃんが流れにのみ込まれる様子を目の当たりにすることとなった。当時、オスカルさんはバレリアちゃんを自分のTシャツの中に抱いて川を渡っていたという。

「息子は私に、バレリアを米国で育てたいという夢を語っていた。貧困から脱し、家族のために家を買い、より良い生活を送りたいと言っていた」とローサさんは話す。そして、「私は書類を持たずに米国に行くことは非常に危険で、それほどの危険を冒す価値はないと思っていた」と付け加えた。

 エルサルバドルでは、2人が死亡したニュースを受け、遺族に寄り添うメッセージがソーシャルメディアにあふれた。同国のナジブ・ブケレ(Nayib Bukele)大統領は2人の遺体を政府の費用で帰国させるよう命じた。

 エルサルバドル移民研究所(Salvadoran Migrant Institute)のセサル・リオス(Cesar Rios)氏は、「この写真はエルサルバドル人移民の苦しみを表している。心が痛む写真で政府に移民問題への対策を求めるものとなった」と語った。

 映像は取材に応じたローサさん。地元メディアのTELEPRENSA CANAL 33が25日撮影・提供。(c)AFP

66taro:2019/06/28(金) 04:38:39
米国境警備局トップ辞任=不法移民の子の収容環境に批判

 【ワシントン時事】米国の国境管理を統括する税関国境警備局(CBP)のサンダース局長代行が、7月5日付で辞任することが明らかになった。米各メディアが25日、CBP職員に辞任の意向と謝意を伝えるサンダース氏のメッセージ内容を報じた。
〔写真特集〕トランプ政権を去った人々

 米政府の移民政策をめぐっては、メキシコ国境で拘束された不法入国者の子供らがテキサス州にある国境警備隊の施設で、劣悪な環境下で収容されていると米メディアが最近報道。人権団体の調査担当者は「衛生状態や生活環境のために伝染病が広がる危険がある」と警告し、移民当局の対応に批判の声が上がっていた。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019062600313&g=int

67taro:2019/06/28(金) 04:42:49
ホワイトハウス、上院通過の移民対策支出法案の下院可決要請
6/28(金) 1:50配信 ロイター
[ワシントン 27日 ロイター] - 米ホワイトハウスは27日、共和党主導の上院が可決した移民対策支出法案を下院で通過させるよう要請した。

上院は前日、メキシコ国境からの移民流入急増対策として46億ドルの支出を認める法案を可決。今後は下院を通過した法案との擦り合わせ作業が必要となる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000011-reut-s_ame

68taro:2019/06/29(土) 04:28:58
メキシコ、北部地域で4万人の移民・難民雇用へ=大統領


 28日、メキシコのロペスオブラドール大統領は米国との国境に近い北部地域で、米国への移民を希望する移民・難民のために4万人の製造業部門での雇用を創出することを明らかにした。写真はロペスオブラドール大統領。4月15日撮影(2019年 ロイター/Edgard Garrido)
[メキシコ市 28日 ロイター] - メキシコのロペスオブラドール大統領は28日、米国との国境に近い北部地域で、米国への移民を希望する移民・難民のために4万人の製造業部門での雇用を創出することを明らかにした。

ロペスオブラドール大統領は定例記者会見で、この件に関して製造業者と来週に合意書に署名できるとみているとし、「法的な問題はない。移民・難民が煩雑な手続きなしで職に就けるよう手配している」と述べた。

米国は1日に受け付ける移民申請の数に上限を設けている上、申請後も結果が出るまで申請者をメキシコに送り返しているため、米国との国境沿いのメキシコ北部には多くの移民・難民が足止めされている。こうした中、メキシコ北部では工場の労働力不足が顕著となっており、移民・難民が解決の糸口になる可能性がある。

ただ、ロペスオブラドール政権の下で米国との国境沿いの地域の最低賃金が倍増されたものの、多くの移民・難民の出身国であるグアテマラやホンジュラスなどの中米諸国と比べるとまだ低い水準にある。さらに、多くの移民・難民は就労許可を持っていないため、米国との国境沿いのティファナやシウダーフアレスなどの都市ではシェルターなどの施設が不足している。

ロペスオブラドール大統領は新たな施設の建設計画が進んでいることを表明。「シェルターのほか、食料や医療品などを十分に提供するための資金が承認されつつある」と述べた。

また、メキシコ南部地域でも移民・難民に対し職業とシェルターを提供する意向であることも明らかにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000010-reut-s_ame

69taro:2019/06/30(日) 05:36:28
米メキシコ国境沿いの不法移民検挙、6月に25%減へ
6/29(土) 6:02配信 ロイター
[ワシントン 28日 ロイター] - 米国土安全保障省のマカリーナン長官代行は28日、6月に米・メキシコ国境沿いで検挙された不法入国者数が、過去最高に達した5月から最大25%減少する見通しを示した。

中米から米国への入国を目指し北上する移民の阻止に向けて、メキシコ政府が取り締りを強化していることが背景にあると説明した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000016-reut-s_ame

70taro:2019/06/30(日) 05:39:20
自ら「世界一ハンサムでクール」 エルサルバドルのブケレ大統領

 【サンパウロ共同】中米エルサルバドルで1日に就任したブケレ大統領(37)が、ツイッターのアカウントの自己紹介欄に「世界で最もハンサムでクールな大統領」と一時表示したが、批判を受けて29日までに削除した。ソーシャルメディアを駆使する斬新なスタイルで知られる同氏流のユーモアだったが、インターネット上では不快感を示す意見もあった。

 ブケレ氏は2月の大統領選で、過去30年にわたり政権を担ってきた左右二大政党に属さない候補として初当選。

 今月下旬にメキシコを訪問した際には同国メディアが「世界で最もクールでハンサム」と形容していた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000073-kyodonews-int

71taro:2019/07/01(月) 05:08:29
メキシコ外相が訪中へ 対米依存見直し関係強化

 20カ国・地域首脳会議(G20サミット)出席のため大阪を訪問したメキシコのエブラルド外相は29日、7月1、2両日に北京を訪れ、経済関係強化をテーマに高官協議を行うと述べた。メキシコなどのメディアが報じた。メキシコは、国境や通商問題でぎくしゃくする米国への貿易依存を見直そうと、中国などに接近している。

 エブラルド氏は大阪とメキシコを映像でつないで記者会見した。「中国でのメキシコの存在感を高めたい」と強調した。大阪で、中国の習近平国家主席と個別に接触したという。

 メキシコはインド、シンガポールなどとの関係強化も目指している。

 ロペスオブラドール氏は、トランプ氏が対応を強く求めている移民問題を念頭に「国内の差し迫った状況」への対処を理由にサミットを欠席した。(共同)

https://www.sankei.com/world/news/190630/wor1906300006-n1.html

72taro:2019/07/02(火) 04:35:35
水死した移民親子、エルサルバドルに無言の帰国

【7月2日 AFP】メキシコと米国の国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川から米国を目指して水死した父娘の遺体が6月30日、母国エルサルバドルに帰国した。

 親子の遺体を乗せた車はメキシコからグアテマラを通過し、エルサルバドルの閣僚マリオ・デュラン(Mario Duran)氏が立ち会う中ラアチャドゥーラ(La Hachadura)に到着した。

 オスカル・アルベルト・マルティネス・ラミレス(Oscar Alberto Martinez Ramirez)さん(25)と娘のバレリアちゃん(1歳11か月)がリオグランデ川でうつぶせの状態で亡くなった様子を捉えた衝撃的な写真を受けて、世界中で懸念や怒りが広がった。米国による国境沿いでの移民取り締まりに責任があると非難する声も上がった。

 エルサルバドル移民研究所(Salvadoran Migrant Institute)のセサル・リオス(Cesar Rios)氏はAFPに対し、2人の死は「若者に将来を与えることができる威厳ある人生を保証していない、政策の無能ぶり」を象徴していると語った。

 メキシコを渡って米国を目指す移民の大半は、犯罪組織の暴力で引き裂かれたエルサルバドルなど中米諸国出身。エルサルバドルの首都サンサルバドル近隣に暮らすマルティネスさんとその家族は、貧困と犯罪組織による容赦ない暴力から逃れてメキシコで人道ビザを取得し、大勢の移民同様、米国での難民申請手続きを待つ予定だった。

 マルティネスさんとバレリアちゃんは先月23日、川を渡り米テキサス州ブラウンズビル(Brownsville)近くにまでたどり着こうとした際に溺死。妻のタニア・バネッサ・アバロス(Tania Vanessa Avalos)さんは、どうすることもできず河岸からその様子を見ていたという。アバロスさんは先週サンサルバドルに戻った。マルティネスさんとバレリアちゃんの遺体は後日埋葬される見通しだ。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3233068?cx_part=top_topstory&cx_position=3

73taro:2019/07/02(火) 04:36:11
水死した移民親子、エルサルバドルに無言の帰国

【7月2日 AFP】メキシコと米国の国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川から米国を目指して水死した父娘の遺体が6月30日、母国エルサルバドルに帰国した。

 親子の遺体を乗せた車はメキシコからグアテマラを通過し、エルサルバドルの閣僚マリオ・デュラン(Mario Duran)氏が立ち会う中ラアチャドゥーラ(La Hachadura)に到着した。

 オスカル・アルベルト・マルティネス・ラミレス(Oscar Alberto Martinez Ramirez)さん(25)と娘のバレリアちゃん(1歳11か月)がリオグランデ川でうつぶせの状態で亡くなった様子を捉えた衝撃的な写真を受けて、世界中で懸念や怒りが広がった。米国による国境沿いでの移民取り締まりに責任があると非難する声も上がった。

 エルサルバドル移民研究所(Salvadoran Migrant Institute)のセサル・リオス(Cesar Rios)氏はAFPに対し、2人の死は「若者に将来を与えることができる威厳ある人生を保証していない、政策の無能ぶり」を象徴していると語った。

 メキシコを渡って米国を目指す移民の大半は、犯罪組織の暴力で引き裂かれたエルサルバドルなど中米諸国出身。エルサルバドルの首都サンサルバドル近隣に暮らすマルティネスさんとその家族は、貧困と犯罪組織による容赦ない暴力から逃れてメキシコで人道ビザを取得し、大勢の移民同様、米国での難民申請手続きを待つ予定だった。

 マルティネスさんとバレリアちゃんは先月23日、川を渡り米テキサス州ブラウンズビル(Brownsville)近くにまでたどり着こうとした際に溺死。妻のタニア・バネッサ・アバロス(Tania Vanessa Avalos)さんは、どうすることもできず河岸からその様子を見ていたという。アバロスさんは先週サンサルバドルに戻った。マルティネスさんとバレリアちゃんの遺体は後日埋葬される見通しだ。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3233068?cx_part=top_topstory&cx_position=3

74taro:2019/07/02(火) 04:39:48
メキシコの大都市で大量のひょう 最高で2m、押し流された車も

【7月1日 AFP】メキシコ・ハリスコ(Jalisco)州のグアダラハラ(Guadalajara)で6月30日、大量のひょうが降り、住民を驚かせ、車が立ち往生した。ひょうは最も多いところで2メートル積もったという。

 ハリスコ州のエンリケ・アルファロ(Enrique Alfaro)知事も、「グアダラハラでこんな光景は見たことがない」と驚きを示した。

 アルファロ氏は、「気候変動は現実なのかと自問させられる。これらこそ、今まで誰も見たことのない自然現象だ。信じ難い」と語った。

 首都メキシコ市の北西に位置するグアダラハラは人口約500万人で、同国で最も人口の多い都市の一つ。ここ数日の気温は31度前後だった。

 この時期にひょうが降ることは珍しくはないが、今回ほど大量のひょうが降った前例はない。

 家屋と事業所合わせて200軒近くがひょうによる損傷を受けた。また丘陵地帯では少なくとも50台の自動車が氷の濁流に押し流され、中には氷の下に埋没した車もあった。

 州の防災当局によると、死者の報告はないが、2人が「低体温症の初期症状」を示したという。(c)AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3232942?cx_part=top_latest

75taro:2019/07/02(火) 04:40:35
台湾総統、中米・カリブ海諸国歴訪へ

 台湾の総統府は1日、蔡英文総統が11〜22日の日程で、外交関係のあるハイチなど中米・カリブ海諸国4カ国を歴訪すると発表した。往復でそれぞれ米国を経由する。台湾メディアは米国の経由地をニューヨークとコロラド州デンバーだと報じているが、総統府は確認を避けた。(台北 田中靖人)

https://www.sankei.com/world/news/190702/wor1907020003-n1.html

76taro:2019/07/03(水) 05:09:29
中国メキシコ、貿易拡大へ 米対抗で連携強化

 【北京共同】中国の王毅国務委員兼外相とメキシコのエブラルド外相は2日、北京で会談し、両国の投資や貿易を拡大し、経済協力を強化することで一致した。トランプ米政権による制裁関税を念頭に、両外相は「保護主義反対」を打ち出し、連携して米国の圧力に対抗する姿勢を示した。

 メキシコは、国境や通商問題であつれきを抱える米国への貿易依存を見直そうと中国に接近。同様に米国との対立が深まる中国も、メキシコとの関係強化により「米国の裏庭」と呼ばれる中南米で影響力拡大を図る狙いだ。

 王氏はメキシコのロペスオブラドール大統領の訪中を要請した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190702-00000155-kyodonews-int

77taro:2019/07/04(木) 05:26:14
「危険なほど過密」米テキサス州の移民施設、国土安全保障省が警告

【7月3日 AFP】米テキサス州にある移民収容施設が「危険なほど過密」な状態だとして、米国土安全保障省(DHS)の監察長官が2日、警鐘を鳴らした。

 DHSのジェニファー・コステロ(Jennifer Costello)監察長官代行はケビン・マカリーナン(Kevin McAleenan)DHS長官代行へ提出した報告書で「(テキサス州南部)リオグランデバレー(Rio Grande Valley)では、子どもと大人が危険なほど過密な状態で長期間拘束されており、この事態を緩和するために迅速な措置を講じるようDHSに奨励する」と伝えた。

 報告書にはまた同州にある複数の施設で撮影された写真が掲載されており、幼い子どもを含む多数の移民が、おりのような待機場所や小部屋の中に肩を突き合わせるようにして詰め込まれている様子が捉えられている。

 コステロ氏によると、収容施設を管理する幹部の一人はこの状況を「カチカチ動く時限爆弾」と表現し、施設職員と収容されている移民の安全について懸念を強めているという。

 またDHSの監察当局が6月初旬、リオグランデバレーにある国境警備隊の収容施設5か所を視察した際には「同伴者のいない外国人の子ども、家族、独身の成人らが、深刻な過密状況下で長期にわたり拘束されている」実態を確認したという。

 この5か所のうち3か所では、子どもがシャワーを浴びることができず、服を着ている人がほとんどいなかった。また2か所では温かい食事の提供がなく、出されていたのはサンドイッチのみだったという。ソーセージのサンドイッチのみの食事で便秘に苦しむ人もいた。

 さらに独身の成人の大半が1か月間シャワーを浴びておらず、清拭用として代わりにウエットティッシュが配られていた。

 国境警備隊の統計によると、リオグランデバレー一帯では2018年10月から今年5月までに22万3263人が施設に収容され、前年同期から124%増加している。

 DHS監察当局の報告書が提出された前日には、民主党議員のグループがメキシコと国境を接するテキサス州の不法移民収容施設を視察。「恐ろしい」状況にあると非難していた。(c)AFP/Chris Lefkow

https://www.afpbb.com/articles/-/3233473?cx_part=top_latest

78taro:2019/07/05(金) 04:21:28
国家警備隊と連邦警察の統合案に大勢の警官が抗議、メキシコ

【7月4日 AFP】メキシコの首都メキシコ市で3日、連邦警察官数百人がアンドレス・マヌエル・ロペスオブラドール(Andres Manuel Lopez Obrador)大統領の国家警備隊と連邦警察の統合案に抗議し、道路を封鎖するなどのデモを行った。

 左派のロペスオブラドール氏は、麻薬密売により凶悪化する犯罪や連邦警察内にまん延する汚職に対処するため、国家警備隊を新設した。

 しかし警官らは、政府が連邦警察官の賃下げを計画する一方、大統領は連邦警察を軍の指揮下に置くことで憲法違反をしていると非難した。

 大勢の怒れる警官らは夜明け前に首都の司令センター前に集まり、日中までデモを続けた。主要道路2本を封鎖し、首都の端にある料金所を一時的に占拠する場面もあった。

 警官らは4日も全国ストライキを実施し、抗議を続けると宣言している。(c)AFP

79taro:2019/07/05(金) 04:21:55
国境の壁建設問題、米控訴裁も麻薬対策費の流用認めず

[3日 ロイター] - 国防総省の麻薬対策関連予算25億ドルをメキシコ国境沿いに壁を建設する費用に振り向ける米政府の計画について、米連邦控訴裁判所は3日、計画の差し止めを命じた一審判決を支持する判断を下した。

トランプ政権は壁建設費について議会の承認が得られないことから、2月に国家非常事態を宣言して既に割り当てられた予算の使途を変更する形で67億ドルの建設費を捻出。これに対し、カリフォルニアなどの州と複数の団体はそれぞれ、差し止めを求める訴訟を提起していた。

米カリフォルニア州の連邦地裁は前週、麻薬対策関連予算25億ドルを流用する計画は違法との判断を示し、差し止めを命じた。これを受けてトランプ政権は控訴し、上訴審の判決が出るまで差し止め命令を保留するよう申し立てた。

第9巡回連邦控訴裁の判事3人によるパネルは「議会は(トランプ政権が)設置を求めている国境の障壁に予算を割り当てなかった。議会は現時点で壁建設は国民の利益にならない判断したようだ。われわれが異なる結論を出すべきではない」と説明。

差し止め命令保留の申し立ても却下し、憲法は納税者の資金をどのように使うか判断する権限を議会に与えているとした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000047-reut-s_ame

80taro:2019/07/05(金) 04:23:21
トランプ氏、収容施設に不満ある移民には「米国に来るなと言うべき」

[ワシントン 3日 ロイター] - メキシコ国境沿いの米不法移民収容施設の管理を巡り民主党や市民権擁護団体などから批判が強まる中、トランプ米大統領は3日、ツイッターへの投稿で、収容所の状態に不満がある移民には「米国に来るな」と伝えるべきだと主張した。

移民収容施設を最近訪れた民主党の議員や活動家らは、食料や水が不足し、人数を詰め込みすぎで劣悪な状態にあると訴えてきた。

テキサス州のメキシコ国境にある移民収容施設を視察した国土安全保障省の監察官も2日に、収容可能人数の2倍もの人が押し込められた状態を報告している。

ただ、トランプ氏はツイッターで「急いで設置あるいは改築された収容施設の状態に不法移民が不満を感じるなら、来るなと伝えればいい。全ての問題が解決する!」と強調。

トランプ氏は先に「国境警備職員は病院職員や医師、看護師ではない」とツイート。「国境警備職員は役割をはるかに越えた素晴らしい仕事をしている。不法移民は出身国にいるよりもはるかに良好で安全な環境で暮らしている」と書き込んでいた。

税関・国境警備局(CBP)職員が移民に対する不適切なコメントなどをフェイスブックに投稿していると報じられた問題を巡り、国土安全保障省のマカリーナン長官代行は調査を命じたことを明らかにしたが、民主党のシューマー上院院内総務はCBP幹部らの解任を求めた。

テキサス州の収容施設を今週訪れた民主党のホアキン・カストロ下院議員は、移民が2週間以上シャワーの使用を認められず、服薬もできず、水道の蛇口が壊れた区域に閉じ込められていたと指摘。電話会見で「人権が軽視されていることは明らかだ」と訴えた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000019-reut-s_ame

81taro:2019/07/05(金) 04:28:35
メキシコ政府、グアテマラ国境に国家警備隊の「永続的な配備」開始

【AFP=時事】メキシコ政府は3日、移民の流入を防ぐため、グアテマラとの国境に流れるスチアテ川(Suchiate River)沿いに国家警備隊の「永続的な配備」を開始したと発表した。

 国家警備隊の指揮官、ビセンテ・アントニオ・エルナンデス(Vicente Antonio Hernandez)氏は報道陣に対し、スチアテ川沿いに加え、南部チアパス(Chiapas)州内61か所の国境横断地点にも国家警備隊を配備すると明らかにした。

 エルナンデス氏は、5月以降2万400人の移民が組織犯罪から「救出」され、人身売買業者30人が逮捕されたと述べた。またメキシコと米国の国境を流れるリオグランデ(Rio Grande)川から米国を目指して水死した父娘の事例を挙げ、「彼ら(移民)の流入を許容し続ければ、われわれは非常に無責任だということになるだろう」とコメントした。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は5月、メキシコから越境して米国入りを目指す中米出身移民を阻止する対策を講じなければ、メキシコからの全輸入品を対象に追加関税を発動すると警告。1週間の厳しい交渉の末、米国とメキシコは6月7日に合意に達し、国境沿いへのメキシコ国家警備隊の大規模配備や、米国で難民認定申請が処理されるまで移民をメキシコ国内にとどめることが取り決められた。

 移民をめぐる取り決めは今のところ、トランプ氏の思い通りの結果を生み出しているように見える。ケビン・マカリーナン(Kevin McAleenan)国土安全保障長官代行は6月28日、南部の国境で6月に拘束される移民の数は25%減少するとの見通しを示した。【翻訳編集】 AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00000024-jij_afp-int

82taro:2019/07/05(金) 04:29:28
中米ホンジュラスでデング熱流行、緊急事態宣言 一斉駆除も
7/4(木) 12:35配信 AFPBB News

(c)AFPBB News

【7月4日 AFP】中米ホンジュラス当局は3日、デング熱で多数の死者が出たことを受け、全国に緊急事態宣言を発令し、主な媒介蚊であるネッタイシマカの一斉駆除を実施した。同国では、今年に入って少なくとも44人がデング熱で死亡している。

 映像前半は駆除を行う当局関係者と駆除のためペットと一緒に屋外に出た住民。3日撮影。後半は子どもを含むデング熱感染者、首都テグシガルパの大学病院で3日撮影。(c)AFPBB News

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190704-00010003-afpbbnewsv-int

83taro:2019/07/06(土) 04:43:17
メキシコ、新貿易協定の抜け穴解消へ米と対応=高官
7/6(土) 3:14配信 ロイター
[メキシコ市 5日 ロイター] - メキシコのヘスス・セアデ北米担当外務次官はロイターのインタビューで、新たな貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の抜け穴解消へ、米国と緊密に連携して取り組んでいると明らかにした。労働・環境規定の強化を求める米議会民主党の要求に応える狙いだ。

民主党は懸念が対処されない限り、批准手続きを遅らせる構えもちらつかせている。

セアデ次官によると、紛争解決制度の抜け穴解消に焦点を当てている。

メキシコが不公正でルールに反した労働条件で製品を生産、輸出した場合、現在の合意のもとで米国は正式に貿易紛争手続きに着手することは可能だ。だが制度に抜け穴があり、メキシコが紛争パネルの設立を阻止することが理論的に可能になっているという。セアデ次官は「抜け穴解消の方策を見いだそうとしている」と話した。

ペロシ下院議長の報道官は、議会民主党にとって新協定の労働・施行規定は主要な懸念事項と指摘。「協定案のこうした重要分野強化に向け、議長は党内や米通商代表部(USTR)と連携し続けている」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00000007-reut-s_ame

84taro:2019/07/09(火) 04:46:44
米難民対策に「がくぜん」、国連人権弁務官が改善訴え
7/9(火) 2:24配信 ロイター
[ジュネーブ 8日 ロイター] - 国連人権高等弁務官事務所のバチェレ弁務官は8日、米国への移民や難民が収容される施設の状況に「がくぜんとする」と述べた。

バチェレ氏は、声明で「小児科医として、また、母親として、元大統領として、子どもが過密状態の施設の床で寝されていることに非常に衝撃を受ける。医療や食料も十分にない上、衛生環境も悪い」と語った。

「ほとんどの移民や難民は、保護と尊厳を追い求めて、そして暴力と飢餓から逃れるために、子どもとともに危険な旅に出る」と指摘。「やっと安全な地に着いたと思ったら、大切な人から引き離され、悲惨な施設に閉じ込められる。こうしたことはいかなるところでも起きてはならない」とした。

またバチェレ氏は、成人の自由を奪うことは最終手段であるべきで極力短い期間に抑えなければならないと主張。法的保護が保障され、国際人権基準を満たす必要があると訴えた。

さらに子どもにとっては、たとえ整った環境下での短期間の収容でも健康や発達に深刻な影響を与えると指摘。「国境管理は正規でない移民を見つけて収容し、迅速に国外退去させることだけを目的とした視野の狭い政策に基づいてはならない」と強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000010-reut-s_ame

85taro:2019/07/10(水) 04:56:06
乗り捨てられた船から4億円相当の現金、当局が押収 プエルトリコ

(CNN)米自治領プエルトリコの当局者がこのほど、乗り捨てられた船の中にあったバッグの中から計370万ドル(約4億円)分の現金を発見した。船はライトを点灯せずに航行していたところを国境警備要員が追跡していた。

7日に現金を押収したのは、米税関・国境警備局(CBP)と麻薬取締局(DEA)の職員。追跡された船舶は、無灯火のままプエルトリコから米領バージン諸島へ向かって航行していた。

追跡を察知した船舶は突然向きを変え、プエルトリコ東岸のファハルドへ引き返すと、河口の近くに上陸した。

報道向けの発表によると、職員らは船舶の乗員らがバッグを降ろしているのを目撃した。職員らが近づくと乗員らは現場から逃げ去ったという。

CBPのカリブ海地域担当幹部は8日に声明を出し、「引き続き他の法執行機関と連携をとり、密輸行為の摘発と抑止に向けカリブ海地域全域で活動に当たる」と述べた。

船内には、札束がぎっしり詰まったダッフルバッグ5個のほか、銃弾を装填(そうてん)した拳銃1丁、銃弾63発も見つかった。

CNN.co.jp

https://news.livedoor.com/article/detail/16747159/

86taro:2019/07/10(水) 04:58:30
メキシコ政府の人権委員会、国家警備隊による不法移民拘束に懸念

[メキシコ市 8日 ロイター] - メキシコ政府の人権問題を監視する委員会のトップは8日、国家警備隊が米国を目指す不法移民の拘束を担うことに懸念を示すとともに、不法移民対策における同部隊の権限を明確にすべきだとの考えを示した。

国家警備隊は、国内の麻薬組織撲滅のため新たに立ち上げられた部隊で、ロペスオブラドール大統領の看板政策。ただ、米国の追加関税を回避するため国境付近で不法移民を取り締まる任務が課せられている。

国家人権委員会(CNDH)のトップ、ルイス・ラウル・ゴンザレス氏は、不法移民拘束時の手続きを中心に、国家警備隊が移民当局を支援する際の手順と規定を正式に発表すべきで、そうした手順や規定がないとしたら、早急に策定して公表すべきだ、と述べた。

国家警備隊の3分の1近くに当たる約2万1000人が国境付近に派遣されているが、その役割に関する明確な規定はない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190709-00000058-reut-s_ame

87taro:2019/07/11(木) 05:04:02
メキシコ金融市場、突然の財務相辞任に揺れる-通貨ペソと株価急落

メキシコのウルスア財務公債相は9日、政策を巡る政権内の意見の違いを理由に突如辞任を発表した。ロペスオブラドール政権で初の主要閣僚の辞任を受け、通貨ペソは一時急落、株価も大きく下げた。後任にはエレラ副財務公債相が指名された。

  ペソはウルスア氏の辞任発表を受け、対ドルで一時2.3%安を付けた。その後、ロペスオブドラドール大統領が後任にエレラ氏を起用すると発表し、下げ幅は縮小した。現地時間9日午後3時23分(日本時間10日午前5時23分)現在、1.2%安となっている。メキシコの主要株価指数は一時2%下落した。

  ウルスア氏はロペスオブラドール大統領の古くからの側近で、ロペスオブラドール氏がメキシコ市の市長時代に市の財務責任者を務めた。

  バークレイズの中南米担当チーフエコノミスト、マルコ・オビエド氏は、エレラ氏が財務公債相に就任しても経済政策は大きく変わらないと指摘。「ロペスオブラドール大統領が全てを指図しており、それは変わらないだろう」と述べた。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-09/PUE9S86K50Y801

88taro:2019/07/11(木) 05:06:29
メキシコ、景気後退は差し迫っていない=新財務相

[メキシコ市 9日 ロイター] - メキシコのエレラ新財務公債相は9日、景気後退が差し迫っているとは思わないとの認識を示した。

第1・四半期のメキシコ経済はマイナス成長で、アナリストの間では景気低迷がさらに続くとの見方が多い。

エレラ氏は、財務公債相への指名後初めて開いた会見で「景気後退が近いとは思わない。グローバルなレベルでは減速が見られるが、(メキシコが)景気後退に近いとは到底考えられない」と述べた。

同国では9日、ウルスア財務公債相が「過激」な経済政策を理由に辞任。ロペスオブラドール大統領は後任に経済運営で定評のあるエレラ財務次官を充てる人事を直ちに発表した。

メキシコ統計局は今月末に国内総生産(GDP)統計を発表する。第1・四半期のGDPは前期比0.2%減と、2018年第2・四半期以来のマイナス成長となった。

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチは最近の顧客向けリポートで「メキシコは事実上、景気後退に陥ったようだ。昨年第4・四半期の経済はほとんど成長しておらず、今年第1・四半期はマイナス成長となった。当社は第2・四半期もマイナス成長となり、メキシコが景気後退に陥ると予想している」と述べた。

格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、メキシコ政府による予想のつかない政策と多額の負債を抱える国営石油会社ペメックスを巡る問題でメキシコの経済・財政見通しが厳しくなっていると指摘している。

エレラ氏は、財政面の優先課題は変わっていないとし、政権がマクロ経済の安定を優先課題にしており、責任ある財政運営を行うと表明。今年の基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字をGDP比1%とすることを目標にすると述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000059-reut-s_ame

89taro:2019/07/11(木) 05:07:42
メキシコ新財務相、財政規律維持を表明 基礎的財政黒字目指す

[メキシコ市 10日 ロイター] - メキシコのエレラ新財務公債相は9日、この日辞任したウルスア前財務公債相が重視した財政規律を維持する意向を表明し、市場の懸念払しょくに努めた。

エレラ氏は、ウルスア氏が掲げた対国内総生産(GDP)比1%の基礎的財政黒字という目標から脱線することはないと強調し、2020年予算案でもおそらく類似の目標を設定するだろうと述べた。

ウルスア氏は9日、政権の「過激」な経済政策や高官間の利害衝突、十分な根拠のない政策決定、省人事への介入などを理由に辞任した。

大規模インフラプロジェクトで突然企業の利益に反する決定を行うなど、市場の信頼を揺るがしてきたロペスオブラドール政権において、ウルスア氏の財政規律へのコミットメントはプラスと受け止められていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190710-00000063-reut-s_ame

90名無しさん:2019/07/11(木) 18:03:28
原油価格 メキシコ湾での暴風雨リスクで高騰が継続

日本時間13時47分の時点で、北海ブレント原油先物9月限は0.34%高の1バレル=67.24ドルに、WTI原油先物8月限は0.46%高の1バレル=60.71ドルとなった 。10日、両ブランドの値上げ幅は3%に達した。

安全環境執行局(BSEE)は10日、暴風雨になる可能性がある熱帯性暴風雨のために、エネルギー関連企業が米国のメキシコ湾での石油生産を31.9%削減したと報告した。10日、企業は15の生産プラットホームと4つの設備から職員を避難させた。

https://sptnkne.ws/5SZv

91taro:2019/07/12(金) 04:20:45
動画:VWビートル、生産終了 メキシコ工場でセレモニー

【7月11日 AFP】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は10日、同社を象徴する小型車「ビートル(Beetle)」の生産を終了した。メキシコ中部プエブラ(Puebla)の工場ではセレモニーが行われ、最後の限定モデルが披露された。

 工場で生産された最後の1台は大きな歓声で迎えられ、フォルクスワーゲン・メキシコ(Volkswagen Mexico)のステファン・アイヒェ(Steffen Reiche)最高経営責任者(CEO)は「70年近くにわたって3代モデルが受け継がれたビートルを失うことは、様々な人の感情を呼び起こすだろう」と語った。

「ビートルファイナルエディション」と銘打たれた限定モデル65台はメキシコ国内でインターネット販売される予定で、本体価格は2万1000ドル(約230万円)から。1番から65番までシリアルナンバーが割り振られ、各車両の左側には記念プレートが付けられる。

 昔を懐かしむような雰囲気に満ちたイベントでは従業員らが「ありがとうビートル」と書かれたおそろいの黄色いTシャツを着用し、多くのファンを生んだ唯一無二の存在である車に別れを告げた。

 VWは2015年に明るみに出た排ガス不正問題への対応のさなかだった昨年9月、ビートルの生産終了を発表。ビートルの歴史はナチス・ドイツ(Nazi)の時代にまでさかのぼり、1930年代に国民車構想を打ち出したナチスの指導者アドルフ・ヒトラー(Adolf Hitler)の支援を受けたフェルディナント・ポルシェ(Ferdinand Porsche)が開発した。

 第2次世界大戦(World War II)後、連合国はVWを最優先企業としてドイツ自動車産業の再生に取り組んだ。

 映像は10日撮影。(c)AFP/German CAMPOS

https://www.afpbb.com/articles/-/3234768?cx_part=top_latest

92taro:2019/07/12(金) 04:27:12
米国目指した10歳少年、メキシコで襲われ重傷 父の遺体と路上に放置

(CNN) 中米グアテマラから米国を目指した親子が途中で何者かに襲われ、メキシコの道路脇に放置されているのが見つかった。10歳の少年は首に7センチ近い傷があり、ジーンズにTシャツ、薄手のジャケットを羽織った姿で、父親の腕に抱かれるようにして倒れていた。父親は絶命していた。

2人はメキシコのベラクルス州を横断する途中で襲われていた。父子を襲った悲劇は、時には密輸業者に命を預けてでも、危険を犯して米国を目指そうとする人たちの窮状を物語っている。

メキシコ・モレロス州当局によると、グアテマラ人のクリスティアン君(10)と父のルディさん(37)は5月28日にグアテマラを出発した。クリスティアン君のおじと、いとこも一緒だった。

一行はグアテマラで密輸業者に金を払い、米国まで連れて行ってもらう約束を取り付けていたが、メキシコで見捨てられ、麻薬密輸組織のロスセタスに誘拐された。同組織は米国にいる被害者の親族に身代金1万2000ドル(約130万円)を要求。親族は8000ドルを送金したが、誘拐犯から返事はなかった。

数日後の7月6日、モレロス州の道路脇に倒れているクリスティアン君とルディさんが発見された。ルディさんはのどをかき切られて死亡していたが、クリスティアン君にはまだ息があった。

クリスティアン君のおじといとこは脱出して、メキシコ当局に保護されているという。

クリスティアン君はモレロス州内の病院に運ばれて手当てを受けている。グアテマラ外務省によると、手術を受けて健康状態は良好だという。

グアテマラ外務省は、ルディさんの遺体を引き取る意向を表明した。残る3人は、メキシコに人道ビザで滞在するか、グアテマラに戻るかの選択を迫られる。

https://www.cnn.co.jp/world/35139791.html

93taro:2019/07/12(金) 04:35:52
メキシコ新財務相、沈んだ表情が話題に 指名受ける動画で

 メキシコで新たに財務公債相に就任したアルトゥロ・エレラ氏が、ロペスオブラドール大統領に同相に指名される動画で沈んだ表情を見せ、インターネット上で話題となっている。

 前任のカルロス・ウルスア氏は、十分な根拠もなく経済政策が決定されていると批判し、財務公債相を急きょ辞任した。

 動画では、大統領が話す中、横に立ったエレラ氏が気落ちした顔つきでいるのが確認できる。

 ボティランケージや行動を分析する専門家は、エレラ氏がアイコンタクトを避け、たくさんまばたきしたことは緊張の表われを示している可能性があると指摘。大統領が公約について語ると、まばたきの回数は増えたという。エレラ氏は時には1分間に約60回まばたきしていた。

 しかしエレラ氏はその後、記者団に対しリラックスした表情で「以前の職務では笑い過ぎと批判されたので、厳粛さを要する時には慎重に行動するよう心掛けている」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00010012-reutv-s_ame

94taro:2019/07/12(金) 04:37:04
米南部国境で拘留の単身児童は200人、5月から大きく減少=当局者

[カリゾースプリングス(米テキサス州) 10日 ロイター] - 米国境当局高官は、10日時点で南部国境地帯の施設に収容されている単身の子どもの数が約200人となっており、5月時点の2500人超から大きく減少していることを明らかにした。政府による越境児童収容予算拡大が奏功しているという。

同高官は記者団との電話会議で匿名を条件に、国境当局者が発見した単身の子どもは全員、72時間以内に保健福祉省(HHS)に引き渡されていると説明。「現在、収容人数が200人程度となっていることは大変前向きだ。HHSに資金が拠出されるようになってから、大きく違っている」と述べた。

議会は6月、国境における(収容)環境改善を目的とする45億ドルの緊急追加資金拠出法案を承認。このうち28億8000万ドルは、単身の子どもの居住と世話の提供に充てられている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000036-reut-s_ame

95taro:2019/07/13(土) 04:29:50
米・グアテマラ、15日に首脳会談 「安全な第三国」で合意の公算
7/13(土) 0:32配信 ロイター
[ワシントン 12日 ロイター] - 米ホワイトハウスは12日、グアテマラのモラレス大統領が週明け15日に訪米し、トランプ大統領と移民や安全保障問題などについて討議すると発表した。

両国の政府筋によると、両首脳は来週の会談で、難民受け入れを巡り、グアテマラを米国の「安全な第三国」とすることで合意する可能性がある。

トランプ大統領は先月、中米から米国に向かう移民抑制に向け、グアテマラと「安全な第三国」を巡る取り決めで合意に近いと述べていた。両国が合意すれば、グアテマラは米国への難民申請者を受け入れ、審査を行うことになる。

ホワイトハウスは声明で、会談では「移民や安全保障問題を中心に、両国の関係強化に向けた方策については話し合う」ほか、グアテマラの経済拡大や雇用創出に向けた他の中米諸国との関係強化についても討議するとした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190713-00000003-reut-s_ame

96taro:2019/07/13(土) 04:30:16
米、不法移民の検挙を今週末に開始 全米10都市=トランプ大統領
7/12(金) 23:30配信 ロイター
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、国外退去の対象となっている不法移民の検挙を全米10都市で今週末から開始すると明らかにした。

これに先立ち、ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、国外退去の対象となっている少なくとも2000世帯の不法移民の検挙が14日に始まる見通しと報じていた。

トランプ大統領は記者団に対し、不法移民の国外退去処分は秘密ではないとし、不法移民検挙に関する情報が事前に伝わっても構わないと述べた。

その上で「可能な限り、犯罪者に焦点を絞る」とした。

検挙が行われる見通しの都市の市長は、移民税関捜査局(ICE)による国外退去処分に協力しない意向を表明している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00000120-reut-s_ame

97taro:2019/07/13(土) 04:32:03
米当局、不法移民約2000世帯の検挙を14日に開始=報道
7/12(金) 6:09配信 ロイター
[ニューヨーク/ワシントン 11日 ロイター] - 米当局が、国外退去の対象となっている少なくとも2000世帯の不法移民の検挙を14日に開始する見通しと、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が元・現政府高官の発言として報じた。

トランプ大統領は6月17日、ツイッターへの投稿で、数百万人に上る不法移民の一斉摘発を始める方針を示していた。 ただNYTによると、政権内の意見の不一致で計画は延期されていた。

ロイターは報道を確認しておらず、移民税関捜査局(ICE)からのコメントも得られていない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190712-00000027-reut-s_ame

98taro:2019/07/16(火) 04:16:03
週末の不法移民摘発、「非常にうまくいった」=トランプ大統領
7/16(火) 2:51配信 ロイター
[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は15日、週末の不法移民摘発は「首尾良く」行われたと語った。

トランプ大統領は先週、国外退去の対象となっている不法移民の検挙を全米10都市で開始すると表明。米紙ニューヨーク・タイムズ紙(NYT)は、国外退去の対象となっている少なくとも2000世帯の不法移民の検挙が14日に始まる見通しと報じていた。

しかし14日夜時点で、数都市から小規模な摘発が実施されたという報告しか入っていない。

トランプ大統領は記者団に対し「米移民税関捜査局(ICE)が週末に行った摘発は非常にうまくいった」とし、「周知されていないだろうが、14日に多くが摘発され、非常に首尾良く運んだ」と語った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000009-reut-s_ame

99taro:2019/07/16(火) 04:16:26
トランプ米政権、難民申請巡り新規制
7/16(火) 2:41配信 ロイター
[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米政権は15日、メキシコ国境での難民申請手続きに新たな基準を設けると発表した。

国土安全保障省と司法省は声明で「米国への難民申請者の基準に制約を加える」ことによって、移民に対する「新たな基準」を設ける方針を示した。

新基準は16日から実施される見通しで、新たな基準の下、米国到着前に「第3国」の少なくとも1カ国で、迫害もしくは拷問からの保護を求めていない移民の難民申請は困難となる可能性がある。

しかし、他国がどのように対処するかは不透明なままだ。グアテマラのモラレス大統領は同日訪米し、中米から米国に向かう移民抑制に向け、「安全な第3国」を巡る取り決めで合意する可能性があると伝わっていたものの、グアテマラは前日、訪米を延期すると発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000008-reut-s_ame

100taro:2019/07/16(火) 04:20:05
米グアテマラ首脳会談延期=移民押し付け協定を警戒

 【グアテマラ市AFP時事】中米グアテマラの大統領府は14日、ワシントンで15日に予定されていたモラレス大統領とトランプ米大統領との首脳会談が延期になったと発表した。

 隣国ホンジュラスやエルサルバドルの移民が米国を目指してグアテマラを通過する際、足止めする役回りを米政府が押し付けてくると考えられ、会談実施に強い反対意見が噴き出していた。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190715-00000007-jij-int




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