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ワンセンテンスの中に動詞が三つある?

1ブルース★:2010/04/04(日) 10:57:17 ID:???0
 今勉強しているテキストのなかに All you do is follow the lines! と言うのがありました。
基本的には1文の中に受動態や進行形等を除いて動詞は1ヶと言うことだと思うのでdoとfollowの前に
不定詞のTOがあってそれが省略されていると勝手に理解したのですがこの理解でよいのでしょうか?
そうやって思うと、今までにもToが省略されているパターンがいくつかありました。文脈とかその場の雰囲気
とかで省略されるのでしょうか?That節のThatもよく省略されていますが、それと同じように無くても理解されるから
と言うことなのでしょうか?

2ニャンコヴィッチ★:2010/04/04(日) 17:16:44 ID:???0
ブルースさんへ

All [that] you do is [to] follow the lines!

だと思います。

①All は do の目的語です。

②「followの前に不定詞のTOがあってそれが省略されている」は、あっています。
ロイヤル英文法 p467、旺文社、より
「くだけた言い方に多く、特に米国でよく用いられる。be動詞の主部となる部分にdoが含まれることが多い。リズムの影響などもあるといわれる。」

ところで、
All you do is follow the lines!
の訳はテキストに書かれていますでしょうか?
「あんたは手順に従ってるだけでしょ!」
で合っているでしょうか?

3ブルース★:2010/04/05(月) 01:41:45 ID:???0
 ニャンコヴィッチさん 早速有難うございました。
関係代名詞のthatでもとの文はYou do allと言うことですか。
その文は、縫物なんかの手芸品を売っている商店でのお客さんと店員さんとの会話の1部分で、その前後の文は、
This Looks so nice,but difficult.
これとても素敵だけれど難しそう
NO,not at all.All you do is follow the lines!
 全然そんなこと無いです、ただラインに沿っていけばいいのよ
It`s that easy?
 そんなに簡単なの                                                  です。
状況を考えると店員さんはお不安なお客さんを安心させようとしているのですから堅い正式な文よりくだけた言い方のほうがよい様な気がします。有難うございました。

4ニャンコヴィッチ★:2010/04/05(月) 12:39:01 ID:???0
ブルースさんへ

>関係代名詞のthatでもとの文はYou do allと言うことですか。

そーです。

それで、
テキストの訳を教えていただいて、ありがとうございました。
そうゆう場面で使われていたのですね。
勉強になりました。

5ニャンコヴィッチ★:2010/04/05(月) 13:03:18 ID:???0
ブルースさんへ

ちょっと気になって調べたら、

All you to do is 〜

という言い方もあるみたいです。
もう少し勉強してみます。

6パーヤン★:2010/04/05(月) 13:41:30 ID:???0
toは会話ではけっこうreduceしてしまいに省かれますからね。

come to see you

come and see you

come see you

All that you do is to follow the lines.
なんか堅苦しいですね。
All you do is follow the lines.
いいたい事だけズバズバっと言って心に響きます。

7ブルース★:2010/04/06(火) 00:38:29 ID:???0
 お二人とも有難うございました。
この文に対するモヤモヤは無くなりました。
また質問させていただきますのでよろしくお願い致します。

8からあげ★:2010/04/16(金) 03:24:44 ID:???0
一度終わった話なのに申し訳ありませんが、少し疑問に思ったことがあるので、質問させてください。

All you do is (to) ... とか、What I want you to do is (to) ... などの表現は慣用表現というか、副詞表現に近いのではないかと思うんです。

ネイティブの話し方を聞いていると、All you have to do is ... まで一息で言って、ここで切る言い方をしている人が多いように思います。

しかも、その後は、
What I want you to do is ... could you come over here?
などと、新たな文を始めることが多い気がします。

最近では、実際の会話の録音を書き起こした英語教材に、
what I need you to do for me is to please sign the registration card
という文がありました。
これも、please sign the registration card だけで、文として成り立ちますよね。
そうすると、前半のwhat I need you to do for me is が、これを言うための前置きのようになっています。

ということで、All you do ... や、What I want you to do ... 系の表現は、Frankly speaking や、From my point of view のような、限定ルールの「発言内容を限定」と同じ役割だと感じているのですが、どうでしょうか。このような解釈って無理ですか。

9ブルース★:2010/04/16(金) 23:46:38 ID:???0
 からあげさん、はじめまして。私の立てたツリーに反応していただき有難うございました。早く疑問が解消されるといいですね。からあげさんが言われた前置きと言う発想わかる様な気がします。日本語でも強調したい時や大げさに言いたい時などそんな言葉の使い方します。

10Diderot★:2010/04/18(日) 01:27:22 ID:???0
>からあげさん

こんにちは。おいしそうなHNですね。お腹、減りましたw

>All you do is (to) ... とか、What I want you to do is (to) ... などの表現は慣用表現というか、副詞表現に近いのではないかと思うんです。

副詞に近いと思います。いわゆるthere構文なんかでも、There is A とあれば、there is よりもAに重点が置かれるので、there isが副詞っぽく扱われることがあります。

There is someone at the door who wants to see you.

この文ではthere isに重点が置かれないために、主述として扱われずに副詞っぽくなって、いわば背景化されて、

(There is) someone at the door wants to see you.

みたいになることがあります。関係代名詞のwhoが省かれ、someone at the door が主語で、wants が述語になるわけです。

I think (that)とかも副詞っぽく扱われて、副詞になれば文のどこにでも一応は置けるので、その位置が引越しすることもありますね。

I think that he is one of the best lawyers in this town.
I think he is one of the best lawyers in this town.
He is, I think, one of the best lawyers in this town.
He is one of the best lawyers in this town, I think.

3つ目と4つ目の文では、I thinkはもう副詞としかいいようがなくなってますね。ここいらの事情はIt seems thatなども同じだと考えられます。

こう考えてみると、副詞というのは機能上の概念であると同時に意味的概念でもあって、本来なら主節を構成する主述であっても、その具体的内容がないとなると、いわば背景に退いて副詞化することもある、と言えるのかもしれません。だから、

What I want you to do is ... could you come over here?

この文も、元々はWhat I want you to do isが主述であったのに、特に内容がないために(あるいは、あっても希薄化されているために)背景に退いて副詞化される、と考えても不自然ではないと思います。All I want to do is…なども同じでしょう。

ちなみに、「What節+be動詞+補語」という形は強調構文の一種で、補語を特に強調する際に用いられる、とも聞きます。どのみち「What節+be動詞」はグリコのオマケなんですね。


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