今勉強しているテキストのなかに All you do is follow the lines! と言うのがありました。
基本的には1文の中に受動態や進行形等を除いて動詞は1ヶと言うことだと思うのでdoとfollowの前に
不定詞のTOがあってそれが省略されていると勝手に理解したのですがこの理解でよいのでしょうか?
そうやって思うと、今までにもToが省略されているパターンがいくつかありました。文脈とかその場の雰囲気
とかで省略されるのでしょうか?That節のThatもよく省略されていますが、それと同じように無くても理解されるから
と言うことなのでしょうか?
ニャンコヴィッチさん 早速有難うございました。
関係代名詞のthatでもとの文はYou do allと言うことですか。
その文は、縫物なんかの手芸品を売っている商店でのお客さんと店員さんとの会話の1部分で、その前後の文は、
This Looks so nice,but difficult.
これとても素敵だけれど難しそう
NO,not at all.All you do is follow the lines!
全然そんなこと無いです、ただラインに沿っていけばいいのよ
It`s that easy?
そんなに簡単なの です。
状況を考えると店員さんはお不安なお客さんを安心させようとしているのですから堅い正式な文よりくだけた言い方のほうがよい様な気がします。有難うございました。
All you do is (to) ... とか、What I want you to do is (to) ... などの表現は慣用表現というか、副詞表現に近いのではないかと思うんです。
ネイティブの話し方を聞いていると、All you have to do is ... まで一息で言って、ここで切る言い方をしている人が多いように思います。
しかも、その後は、
What I want you to do is ... could you come over here?
などと、新たな文を始めることが多い気がします。
最近では、実際の会話の録音を書き起こした英語教材に、
what I need you to do for me is to please sign the registration card
という文がありました。
これも、please sign the registration card だけで、文として成り立ちますよね。
そうすると、前半のwhat I need you to do for me is が、これを言うための前置きのようになっています。
ということで、All you do ... や、What I want you to do ... 系の表現は、Frankly speaking や、From my point of view のような、限定ルールの「発言内容を限定」と同じ役割だと感じているのですが、どうでしょうか。このような解釈って無理ですか。
みたいになることがあります。関係代名詞のwhoが省かれ、someone at the door が主語で、wants が述語になるわけです。
I think (that)とかも副詞っぽく扱われて、副詞になれば文のどこにでも一応は置けるので、その位置が引越しすることもありますね。
I think that he is one of the best lawyers in this town.
I think he is one of the best lawyers in this town.
He is, I think, one of the best lawyers in this town.
He is one of the best lawyers in this town, I think.