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直観音楽アンサンブル とりあえず2

20千手★:2007/07/25(水) 22:14:09
今も仕事中で今夜は徹夜になりそうです。
疑問にはかばかしく答えられないのですが、>>8>>11は、
「間」は静寂だとかいう「間」の理解に対して、「間」を創る行為をしっかりと見て、
そこから「間」についての議論をしなければならない、という主張です。
一度現われて消失してゆく孤音もある。孤音と次の孤音の間が「間」を創らない音楽も一方にある。
シュトックハウゼンの「正しい長さ(正しい持続)」は、他者の音に対して点を打つという意味で正しい「間」を作れ
という意味も含んでいる。音色、音強、リズムなどの他の音の要素の決定も当然含まれるが、
しかし時点という意味でのタイミングをきわめて重視すべき要素としている曲だとは言えるだろう。

「活性化」に関して直観音楽を持ち出すと、不正確な、言葉だけの議論になるだろう、というのが>>17ですね。
しかしシュトックハウゼンの音楽にはpunktierenするという問題が、本質的な関心を払われていると見えます。
そしてその結論として、その問題がもっとも純化して取り出されたのが「七つの日より」だ、とわたしは考えています。
とりあえず以上。


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