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鬼和尚の仏教講読会 別館2
347
:
避難民のマジレスさん
:2021/03/09(火) 23:00:29 ID:DpJVeXtI0
くま訳改
第二句:清浄な僧でも凡俗とは塵のように小さな差しかないのである。
第三句:残雪残梅の外に月が出ているような風流
第四句:それを吟じている中にも剣の木、刀の山があるのである。
349 1/2
止大用庵破却 大用庵の破却をとどむ
二首 寛正五年
破邪歸正識情 邪を破ししゃうに帰す識情
勝負人我無明 勝負にんが無明
可羨出塵羅漢 しゅつ塵の羅漢をうらやむべし、
青天月白風淸 青天月白く、風淸し
くま訳
大用庵の完全なる破壊を止めた。 寛正五年(一休七十一歳)
邪道を打破し正しく識別する道に帰した。
勝負に拘るのは、自我に囚われた無明故である。
俗世間を離れた阿羅漢をうらやむべきであろう。
有明月は白く、風は淸い
*破却:原形をとどめないように、すっかりこわすこと。
*識情:事物を識別することと感情。総じて迷情による心のはたらきをさす。情識。
(´・(ェ)・`)つ
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