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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば
952
:
避難民のマジレスさん
:2023/04/03(月) 19:12:28 ID:CNrs9E1s0
荘子72.
大宗師第六(12)
子桑戶、孟子反、子琴張三人相與友。曰。孰
能相與於無相與。相為於無相爲。孰能登天游
霧。撓挑無極。相忘以生。無所終窮。三人相
視而笑。莫逆於心。遂相與爲友莫然。有間而
子桑戶死。未葬。孔子聞之。使子貢往待事
焉。或編曲。或鼓琴。相和而歌曰。嗟來桑戶
乎。嗟來桑戶乎。而已反其真。而我猶為人
猗。子貢趨而進曰。敢問臨尸而歌。禮乎。二
人相視而笑曰。是惡知禮意。子貢反。以告孔
子曰。彼何人者邪。修行無有。而外其形骸。
臨尸而歌。顏色不變。無以命之。彼何人者
邪。孔子曰。彼游方之外者也。而丘游方之內
者也。外內不相及。而丘使女往吊之。丘則陋
矣。彼方與造物者爲人。而游乎天地之一氣。
彼以生爲附贅縣疣。以死爲決◯(疒+丸)潰
癰。夫若然者。又惡知死生先後之所在。假於
異物。托於同體。忘其肝膽。遺其耳目。反覆
終始。不知端倪。芒然彷徨乎塵埃之外。逍遙
乎無爲之業。彼又惡能憒憒然爲世俗之禮。以
觀衆人之耳目哉。
子桑戶(しさうこ)、孟子反(まうしはん)、子
琴張(しきんちゃう)三人は相與(あいとも)に
友たり。曰く。孰(たれ)か能く相與にするこ
と無きに相與にし。相爲すこと無きに相爲さ
ん。孰か能く天に登り。霧に游び。無極に撓
挑(ぜうてう)して相忘るゝに生を以てし。終
窮(しゆうきう)する所無からんと。三人相視
て笑ふ。心に逆らふこと莫し。遂に相與に友
として莫然爲り。間(しばらく)有りて子桑戶
死す。未だ葬らず。孔子之を聞き。子貢をし
て往いて事を待たしむ。或るものは曲を編
し。或るものは琴を鼓し。相和して歌って曰
く。嗟(あゝ)來たれ桑戶や。嗟來たれ桑戶
や。而(なんぢ)已に其の眞に反りて。我猶ほ
人爲り猗(あゝ)と。子貢趨(はし)って進んで
曰く。敢へて問ふ尸(し)に臨んで歌ふは禮か
と。二人相視て笑ふて曰く。是れ惡んぞ禮の
意を知らんと。子貢反つて以て孔子に告げて
曰く。彼は何人ぞや。修行(しうこう)有るこ
と無くして。其の形骸を外にす。尸に臨んで
歌ひ。顏色變せず。以て之に命ずる無し。彼
何人ぞやと。孔子曰け。彼は方の外に游ぶ者
也。而して丘は方の内に游ぶ者也。外內(ぐわ
いだい)相及ばず。而るに丘女(なんぢ)をして
往いて之を吊(てう)せしむ。丘は則ち陋(ろ
う)なり。彼方(まさ)に造物者と人爲り。而し
て天地の一氣に游ばんとす。彼は生を以て附
贅縣疣(ふぜいげんいふ)と爲し。死を以て決
◯(疒+丸)潰癰(けつくわんくわいよう)と爲
す。夫れ然るが若くば。又惡んぞ死生先後の
在る所を知らんや。異物に假り。同體に托
し。其の肝膽を忘れ。其の耳目を遺(わす)
れ。終始を反覆して。端倪(たんげい)を知ら
ず。芒然として塵埃の外に彷徨し。無爲の業
に逍遙す。彼又惡んぞ能く憒憒(くわいくわ
い)然として世俗の禮を爲し。以て衆人の耳目
に觀(しめ)さんや。
注;
無相與;無心に 無心を以て相与し
無相爲;無為なり 無為を以て相為す
無極;止まる所無き。極まりなし。
撓挑;踊躍(ようやく);喜んで、おどり上が
る。別訳、宛転(えんてん):言葉、声など
がよどみなく、なめらかに発せられる様
終窮;=困窮
是惡知禮意;お前などに礼の真意など解らぬ
游方之外者;世俗の外に超然たる者。(死生を
一視し、区区たる礼法に依って拘繋せられ
ない人
游方之內者;世俗の内に住して規範礼法に牽
(ひ)かれる者
丘則陋矣;自分(孔子)の過ちであった。別
訳、卑陋(ひろう);卑しい、下品なこと
彼方與造物者爲人;彼らはまさに形体を人に
仮らるも心を造物者と同じうして
而游乎天地之一氣;天地混沌たる一気の初
め、即ち不生不死の域に遊ばしむる者。
付贅懸疣;余計な厄介もののたとえ。ひっつ
いているこぶや、引っかかっているいぼの
意から。
決◯(疒+丸);腫物破れて膿出づるをいふ。
潰癰;同じく、潰れて膿出づるをいふ。
端倪;物事の在り方・成り行きを見通すこ
と。 端倪すべからざる(=推し量れない
ほどの)
(´・(ェ)・`)つ
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