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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば
948
:
避難民のマジレスさん
:2023/03/30(木) 11:52:52 ID:zHMDf6U60
注:
子祀、子輿、子犁、子來;仮設的人物なり。
首、脊、尻;首尾始終の意なり。
莫逆於心;意気相投じて心中逆らふ所なきな
り、親友のことを莫逆(ばくげき)などと云
ふは此の意なり。
偉;大なり
拘拘;物事にとらわれて融通のきかない様。
拘繋(こうけい)伸びざるなり。
曲僂;曲身の貌なり。セムシなり。
發背;瘡(きず)背に発するなり。
五官;五臓の穴にて、肛門なり。
頤;あごなり。
齊;臍なり。
句贅;髻(もとどり);髪の毛を頭の上に束ね
た所。
沴(レイ、よどむ、とどこお);亂なり。陰陽
の気和せずして、病を爲す。別字、濔;(み
ちる)数が多い様。
跰◯(𧾷+鮮);蹒跚(ハンサン?);よろよろ
と歩くさま.ふらつくさま。と同じ。病を
勉めてよろげ行く状なり。
浸假而化予之左臂以爲鶏。予因之以求時夜;
浸;漸なり。假;使なり。今もし陰陽二気
が漸々(ぜんぜん)自分の左臂(ひじ)を化し
て鶏とするならば、自分は幸ひ時を告げる
であらう。
浸假而化予之右臂以爲彈。予因之以求鸮炙;
又、右臂を化して弾とするならば、自分は
幸ひ焼鳥を求めよう。
浸假而化予之尻以爲輪。以神爲馬。予因乘
之。;又、尻を化して車輪と為し、魂を化
して馬としたら、自分は幸ひ之に乗って四
方に遊びに行かう。
豈更駕哉;さうすれば別に駕(馬に乗る)を求
めるまでもなからう。
且夫得者時也;(思ふに人となり、僂となり、
鶏となり、弾となり、其の形を得るのは、)
時の自然てわあり、
失者順也;(其の身死して、)造化に復帰する
のは物の順理である。
安時而處順;されば、生の時に安んずれば、
生を厭はす、死の順に処すれば、死を惡ま
ず、(千変万化、一として自適の境に非ざる
はない。)
哀樂不能入也;故に哀楽の情も決して此心を
侵すことは出来ぬ。
縣解;懸りしものを解きおろせし如く、心に
係累なきをいふたり。
而不能自解者。物有結之;(若し哀楽の為に束
縛せられて、)自ら解脱することの出来ない
者は、外境の事物が愈々(いよいよ)むすぼ
り著いて、累(わずら)ひを為すのである。
且夫物勝天久矣。吾又何惡焉;且つ夫れ凡て
の物は、皆天の命ずる所であって、到底天
に勝つことは出来ない。そは今に始まった
ことではない。何うして疾など惡むやうな
ことがあらう。
(´・(ェ)・`)つ
鬼和尚、いつもありがとうであります。
前スレの末尾に質問を載せました。
宜しくお願いいまします。
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