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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

892避難民のマジレスさん:2022/06/01(水) 17:06:38 ID:LjM.6Lro0
ラマナ・マハルシとの対話 345

シュリ・バガヴァンは、中断の後、こう続けた。

マハルシ
 心を探求することによって、心の力を破壊しなさい。
 心が調べられると、その活動は自動的に停止します。

 心の源を探すことが、もう一つの方法です。
 その源は、神、真我、あるいは意識と言われます。

 一つの想念に集中すると、他のすべての想念は消え、最後にはその想念もまた消えます。
 想念を制御している間は気づいている必要があり、そうでなければそれは眠りをもたらすでしょう。

質問者
 どうやって心を探求するのですか?

マハルシ
 呼吸の制御は助けにはなるでしょうが、目的地(ゴール)そのものに至ることは決してありえません。
 それを機械的に行っている間、心に油断なく注意を払い、「私」という想念を忘れずに、その源を探求しなさい。
 そうすれば、呼吸が沈むところが、「私」という想念が生じるところだとわかるでしょう。
 それらは共に沈み、上がります。
 「私」という想念もまた、呼吸とともに沈んでいきます。
 同時に、もう一つの輝く無限の「私-私」が現れますが、それは連続的で途切れることのないものです。
 それが目的地(ゴール)です。
 それは、神、真我、クンダリニー・シャクティ、意識などなど、さまざまな名前で呼ばれています。

 試みがなされれば、それが自ずとあなたを目的地に連れて行ってくれるでしょう。


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