したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

884避難民のマジレスさん:2022/05/28(土) 20:01:45 ID:FJGUaaFc0
再び、アメリカ人女性。

質問者
 完全な明け渡しとは、瞑想中であっても、周囲のあらゆる騒音や妨害が受け入れられなければならないということでしょうか?
 それとも、孤独を求めて山の中の洞窟へ行くべきでしょうか?
 バガヴァンはこのようになさらなかったのでしょうか?

マハルシ
 行くことも帰ることもありません。
 真我は元素に影響されず、無限であり、永遠であると言われています。
 それは動くことができません。
 真我にとって移動する場所など存在しないのです。

質問者
 しかし、真我を見つける過程で、このように外部の助けを求めることは、霊的に妥当なのでしょうか?

マハルシ
 その誤りは、真我を身体と同一視することにあります。
 もしバガヴァンが身体であるなら、あなたはその身体に尋ねることができるでしょう。
 しかし、あなたがバガヴァンと呼ぶ人物を理解しなさい。
 彼は身体ではありません。
 彼は真我なのです。

それから、彼女はハリジャンについての記事を紹介し、そこには、すべては神であり、何も個人に属するものはない、などと述べられていた。

マハルシ
 万物、個人、神、そしてすべてが真我に他なりません。

それから彼女はシェリーの詩行をいくつか読み、シェリーは実現した魂ではないのかどうか尋ねた。

 「人の未踏の霊の洞窟の中に
  玉座に就いた極めて美しい像
  その近くをさまよう冒険的な思考は
  崇拝し、ひざまずき、震え、恐れる
  その存在の輝きと光は
  それらの夢のような枠組に浸透する
  燃えるような力で満たされるまで」

マハルシ
 はい。
 その詩行は秀逸です。
 彼は自分が書いたものを実現していたのでしょう。

その女性はシュリ・バガヴァンに礼を言い、退いた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板