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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば
780
:
避難民のマジレスさん
:2022/04/16(土) 08:16:44 ID:VNkG73cE0
ラマナ・マハルシとの対話 299
1936年12月24日
T. K. S. アイヤール氏がシュリ・バガヴァンに音の源について尋ねた。
マハルシ
パラ(音)は背骨の一番下にあるムーラーダーラから生じるというのが一般的な見解です。
ヴァイカリー(想念形態)から始まるすべての音は、クンダリニーから生ずるパラに含まれており、クンダリニーはハートと異なるものではありません。
実際のところ、シャダーダーラ(6つのセンター)全体はハートに含まれています。
クンダリニーを源とするスシュムナーは、ハートに含まれてます。
ある訪問者がアンタレーナ・タールケー・セーンドラヨーニヒ*について質問した。
マハルシ
インドラヨーニはスシュムナー・ナディーと共にパラー(至高者)に含まれています。
(福間巌氏註*)
アンタレーナ・タールケー・セーンドラヨーニヒ : 「タイッティリーヤ・ウパニシャド」1-6-1,2
「クンダリニーは口蓋を通過して大脳に達する」と述べられている。
シャンカラーチャーリャはこの経路を「スシュムナー」と呼んだ。
インドラヨーニとは(ブラフマンに通ずる)インドラの通り道(経路)あるいはインドラの生れた場所を意味する。
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