したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

776避難民のマジレスさん:2022/04/14(木) 06:14:56 ID:6aogKkR.0
ラマナ・マハルシとの対話297

1936年12月18日

コーエン氏が尋ねた。

質問者
 瞑想は、ジャーグラト(目覚め)の状態での心とともにあります。
 夢の状態にも心があります。
 なぜ、夢を見ているときには瞑想がないのでしょうか?
 そもそも可能なのでしょうか?

マハルシ
 夢の中で訊いてください。

短い沈黙の後、シュリ・バガヴァンは続けた。

マハルシ
 あなたは、今瞑想して、自分が誰であるかを知るようにと言われています。
 そうする代わりに、あなたは「なぜ夢や眠りの中では瞑想がないのか」と尋ねるのです。
 もし、誰にとってジャーグラト(目覚め)があるのかがわかれば、夢と眠りもまた同じ者とって存在することが明らかになるはずです。

 あなたはジャーグラト(目覚め)、スワプナ(夢)、スシュプティ(眠り)の目撃者です……むしろ、それらがあなたの前を通り過ぎるのです。
 あなたは今、瞑想から外れているので、このような疑問が湧いてくるのです。
 瞑想に専念し、これらの疑問が生じるかどうか見てみましょう。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板