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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

773避難民のマジレスさん:2022/04/13(水) 07:12:16 ID:Qgecbs4E0
羊飼いのプーヴァンは、シュリ・バガヴァンを30年前、ヴィルパクシャ洞窟時代から知っていると言う。
彼は、当時、訪問者にミルクを提供することもあったのだった。

6年ほど前、彼は1匹の羊を見失い、3日間探し続けた。
その羊は妊娠しており、彼は野生動物に襲われたと思い、羊を取り戻せる見込みは全くなかった。
ある日、アスラマムの近くを通りかかったシュリ・バガヴァンは、彼を見かけ、最近どうしているか尋ねた。
男は、迷子の羊を探していると答えた。
シュリ・バガヴァンはいつものように黙っていた。
そして、羊飼いに石を持ち上げるのを手伝ってくれるように頼み、彼はとても喜んでそれをやった。
作業が終わると、シュリ・バガヴァンは羊飼いに言った。
「この道を行きなさい」と、町に向かう歩道を指さした。
「この道を行けば、迷子の羊を見つけることができますよ」。
そこで彼はそうすると、2匹の子羊を連れた見失った羊を見つけたのだ。

羊飼いは言う、
「この人はなんというバガヴァンなんだろう!
 彼の言葉の力を見てください!
 彼は偉大だ!
 私のような貧しい者さえ決して忘れません。
 私の息子のマニッカムのことも覚えてくれています、慈悲ぶかく。
 このような人が偉大な人なのです。
 私は、盛った雌牛の世話など、どんな小さなことでも、彼のためにできることがあればうれしいのです」。


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