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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

745避難民のマジレスさん:2022/03/24(木) 23:15:23 ID:lIw1Mboo0
138.
「真理のみ」 (原題 「THE TRUTH IS」)〜SRI H.W.L.POONJA
第12章 巧みに世界で生きること ☆Part3
死と死ぬこと(5)

Q:私は死を恐れています、私は今死んで行くのではないかと恐れています。

 全ての人が死ぬのだ。全てが。あなたの祖父母はまだ生きているかね? 両親は? 孫が生まれて、あなたが父母から祖父母になるようにこの死ぬことは続いて行く。だから肉体の死については恐れることはない。

 それについて恐れることはない、死には生の中で見つけることができない快楽がある。

 肉体を維持しようという欲望をもたないことだ。肉体が古くなったらそれは死んだ方がよい。年を老いた肉体は維持するのが難しい。肉体を若く保ちたいと望んだ人々の話をしよう。

 タクサラの近くにトンネルのような洞窟があった。その中には不死の湖があった。アレキサンダー大王はほんの33歳であったが大王の死が差し迫っていた。

 大王がインドを侵略した時、ある川辺でヨギに会い、大王は若くして死ぬだろうと予言された。それで、この洞窟にやってきたのだ。唯一の問題はこの湖を探索に行った者は誰も戻って来ないということだ。

 アレキサンダーはもちろん愚かではないので、洞窟の入口に生まれたばかりの子馬を残して、その母馬に乗ってこの洞窟に入って行った。大王は母馬の鋭い臭覚と子馬の所に戻りたいという母性本能を信頼していた。

 遂に大王はこの湖を見つけた。湖の畔に25人程の人が住んでいた。大王は彼らは誰かと尋ねた。

 「私達はこの湖のことを聞いてここにやって来て、この湖のネクターを飲みました。しかし、今私達は10000歳で死ぬことができない。この人生に飽き飽きしています。祝福された死を死ぬことができないのですから。」

 生きた骸骨達と話した後、大王はこのネクターを味わうことなく帰って行った。その代わりに自然な死を味わって死んでいった。

 肉体はこの世で100年位生きるだろう。しかし、心配することはない。生まれる以前「それ」が面倒みていたように、今も面倒みていて、死後も面倒みてくれる。死を恐れることはない!
  (´・(ェ)・`)
 (おわり)
第12章 巧みに世界で生きること 終了


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