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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

719避難民のマジレスさん:2022/03/14(月) 23:08:42 ID:a11C67dM0
128.
「真理のみ」 (原題 「THE TRUTH IS」)〜SRI H.W.L.POONJA
第12章 巧みに世界で生きること ☆Part2①
巧みさの精髄(1)

Q:どのようにして、世界で生きたらよいのでしょうか?

  「それ」の体験を保っているなら、どんな状況の中でも生きて行くことができる。あなたは最後の欲望を満たしたのだから、どのようにして意識や気づきから離れずに欲望と一緒にいることができるのか言ってごらん? 簡単だ、あなたを騒がせるものに触れないことだ。いつも目覚めていて、各個人の意識としての真我にいつも戻って行くことだ。

この体験をしたならこれについて話す必要はないが、単に「ある」ことで、他の人達を助けることが出来る。「それ」から発散される光は他の人に恩恵を与える。光輝いている美しさで人を引き付ける沈黙のバラの花のように。永遠の愛が人々を引き付ける香水だ。試してごらん、人々はあなたに引き付けられるだろう。

Q:この夢の中では、他の教師達が言うように、愛、親切、寛大さを持って行動した方がよいでしょうか?それともどのように行動するかは問題ではないのですか?

教師からの提案はあるだろうが、真に無を経験した人々には教えも提案もない。

 何かに成るという考えを取り除きなさい。あなたは「ある」ことだ。「成る」ことは努力、「ある」ことは無努力。あなたはいつも「それ」、そよ風のようにありなさい。庭にもゴミため場にも関係なく吹いて行く。

Q:どのようにしたら、足跡を残さずに去って行く鳥のようになれるでしょうか?

 あなたがいつもサットサンガにいるのなら、過去の執着に目を向けることはなく、足跡も残ることはない。執着から自由になると足跡は残らない。これは非常に簡単だ。無執着が幸福を与えるのだ。執着はあなたを箱に閉じこめて、欲望がそれを運んで行くのだ。

  どんな執着にも従わないことだ、
  執着を与える同伴者を切り捨てなさい、
  自由を求める自由な人々と一緒にいなさい。

  自由を考えなさい。自由の中を歩きなさい、
  自由を熱望する人々と一緒にいなさい。
  これが唯一の足跡を残さない方法だ。
  (´・(ェ)・`)
 (つづく)


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