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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば

656避難民のマジレスさん:2022/02/11(金) 23:48:42 ID:bGeLikBA0
97.
「真理のみ」 (原題 「THE TRUTH IS」)〜SRI H.W.L.POONJA
第10章 空家の盗人 ☆ Part4④
恐れと死の恐怖④

 あなたが質問をしたことは良いことだ。全ての人が疑いを取り除かねばならない。内気で恥ずかしがらないことだ。尋ねることなしにどうして悟ることができるかね。あなたはここにいるのだから、疑いをここで取り除いてしまいなさい。

Q:恐れと不安は内なる意識のレベルと外の意識のレベルの両方にあるのですか?

 恐れと不安は唯一外なる意識のレベルにある。内なる意識のレベルには恐れは存在しないからだ。内なる純粋意識を見ると全く恐れはない。恐れを見つめなさい。

 あなたがそれに気づいていると、それは消え去る。あなたは恐れの目撃者だからだ。どこでこの恐怖を経験したのかね? 現在ではなく、過去から恐れを背負ってきたのだ。この恐れは子供時代から起こってくる!!

 あなたが恐れを捨て去るのを誰も助けることはできない。あなた自身でそれをやらねばならない。マインドを騒がせ続けている恐れの原因に行くことだ。何が原因でそれにどのように対処したらよいのか見つけ出しなさい。

Q:世界に対する、特に他の人達に対する恐れが募ってきています。

 それは、何かを隠しているという意味だ。さもないと恐れはない。

 泥棒が森に行くとき、後から来る人を彼を追いかけてきた警官ではないかと疑う。なぜなら、彼は隠すべき何かを持っているからだ。彼はいつも警官のことを考えている。

 だから、あなたが隠している何かがあるはずだ。それで人々や世界を恐れているのだ。

Q:私は怒りを隠しているようです。

 怒りと恐れは一緒に存在する。両方とも泥棒だ。どんな犯罪を犯したのかね? あなたが他の人に怒りを感じたとき、他の人にどんなことをしたのかね? 

 あなたの怒りは誰かを消すことだ。怒りと恐れは強暴な人間の敵だ。おそらくあなたは子供時代の何かを隠している。しかし、それを知らないのだ。
  (´・(ェ)・`)
 (おわり)


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