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鬼和尚の仏教勉強会 講読ゼミ 6 - したらば
558
:
避難民のマジレスさん
:2022/01/09(日) 12:04:44 ID:g9uZ2UmM0
涅槃堂
眼光落地涅槃堂 眼光落地涅槃堂
自悔自愧螃蠏湯 自ら悔い自ら愧ずほうかいのとう
七手八脚萬劫苦 しちしゅ八脚萬劫の苦
無常刹鬼火車忙 無常の刹鬼火車忙はし
くま訳
死を迎える場所である涅槃堂
悔い、愧じ、湯に落ちた蟹の如く
手足をばたばたさせて苦しむのだ
悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる妖怪羅刹鬼が乗る火車も忙しく走り回るのだ。
*螃蠏(ほうかい):蟹
*七手八脚:多くの人が一斉に慌ただしく動き回る,皆が寄ってたかってやる.
*劫苦:長い期間続く苦しみのこと
*殺鬼:万物をほろぼし去る無常をたとえていう語
*火車/化車(かしゃ):悪行を積み重ねた末に死んだ者の亡骸を奪うとされる日本の妖怪
鬼和尚コメ
人が死ぬ時には自ら悔い愧じるものじゃ。
それを閻魔の裁きと解釈したりするのじゃ。
死に際には湯に落ちた蟹の如く手足をばたばたさせて苦しむのじゃ。
禅語では蟹の如く手足をばたばたさせる様を七手八脚といったりするのじゃ。
無常の羅刹鬼が乗る火車も忙しく走り回るのじゃ。
生きている内に善事をつむと善いのじゃ。
(´・(ェ)・`)b
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