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鬼和尚の仏教購読会 別館
946
:
避難民のマジレスさん
:2020/08/30(日) 13:10:00 ID:GUs4LvF60
手紙の書き方講座(近況・お礼・用件・励まして、締め)
161
示山中典座 山中典座に示す
皈宗一味日興餘 きすの一味にっきょうの余
典座山中功不虚 典座山中功虚しからず
休覓浄名香積飯 浄名のこうしゃくのはんをもとむるをやめよ
何時饍有美雙魚 何れの時か膳に美双魚あらん
くま訳
如意庵の典座に示す
わしは、帰宗の一味禅のように、余計な事に囚われずに、本来の修行生活に戻り、日々興じているよ。
典座の如意庵における功績は、大であった。
ただ、在家の富豪の信者に豪華な食事の提供を求めるのはやめなさい。
そのうち、良い便りがあるさ。
*典座(てんぞ)禅宗用語。禅林において座具,炊飯,料理を司る僧侶の役職名。重要な役なので高潔の僧
が選ばれる。
*歸宗:帰宗智常・馬祖の弟子
*浄名:維摩詰(ゆいまきつ)」。漢訳して「浄名」「無垢称」〕 古代インドの毘舎離(びしやり)城の
富豪で、釈迦の弟子となり在家のまま大乗仏教の奥義に達したと伝えられる人物
*香積飯(こうしゃくはん):「維摩経‐下・香積品」香積如来の食べるご飯。転じて、僧の食べる物を
敬っていう。
香積如来:この世界の上方にある、すべてが香気を放つという衆香世界の仏。
*双魚・:遠来の客が置いていった2匹の鯉 (こい) の腹中に手紙があったという「古楽府 (こがふ) 」
の故事から、手紙のこと。
(´・(ェ)・`)つ
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