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鬼和尚の仏教購読会 別館

846避難民のマジレスさん:2020/07/26(日) 18:10:48 ID:6kL7WP160
大切なことを言っている、けど、最後に一言言いたい一休さん
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白居易問鳥窠和尚、     白居易ていくわ和尚に問ふ、
如何是佛法大意。      如何が是れ仏法の大意。
窠曰、諸悪莫作、衆善奉行。 くわ曰く、諸悪莫作、衆善奉行。
白曰、三歳孩兒也解恁麼道。 はく曰く、三歳のがい児もまたいんもにいうことを解す。 
窠曰、三歳孩兒雖道得、   窠曰、三歳の孩兒もいいうると雖も、
八十老人行不得。      八十の老人も行ふことを得ずと。
霊山和尚毎曰、       りょうぜん和尚つねに曰く、
若無鳥窠一語、       若し鳥窠(ちょうか)の一語無くんば、
我徒盡泥乎本來無一物、   我が徒ことごとく本來無一物、
及不思善不思悪善悪不二、  及び不思善不思悪、善悪不二、
邪正一如等語。       邪正一如等の語になずんで、
以撥無因果。        以って因果をはつむし、
而世多日用不浄之邪師也。  而して世多く日に不浄の邪師を用ひん。 
故余作此偈以示衆云     故に余此のげを作り、以って衆に示すと云ふ。

學者撥無因果沈       学者因果をはつむして沈まん、
老禪一句價千金       老禅の一句値千金、
諸悪莫作善奉行       諸悪莫作善奉行、
須在先生醉裏吟       須らく先生酔りの吟に在るべし。

くま訳
白居易がちょうか和尚に質問した。
「仏法の大意とは何ですか」
鳥窠が言う「諸々の悪を為さず、善い事をすることです。」
白居易が言う「三歳の稚児でも分かりそうなことですね。」
鳥窠が言う「三歳の稚児でも分かることだが、八十の老人でも実践できないことです。」
霊山和尚が常に言っていたことがある。
「鳥窠のこの一語が無ければ、
私の弟子たちは、本來無一物、
及び、不思善不思悪、善悪不二、
邪正一如等の語に囚われてしまい、
結果的に世に多くの邪師を送り出してしまっただろう」と。
それで、わしは、此の偈を作り、皆に示すのである。

修行者が因果の道理を否定したら、地獄に沈む。
老禪師の一句は価千金である。曰く
諸悪莫作善奉行
当然のこととして、白居易先生の酔裏の詩にも詠まれているはずである。
(くま調べでは、来世も仏教を修めたいという詩等が見つかった。)

*泥む(なずむ):1そのことに心がとらわれる。こだわる。執着する。2 物事がはかばかしく進まない
 でいる。進むのに難渋する。とどこおる。3 なじむ。なれ親しむ。4 悩み苦しむ。病む。5 植物がし
 おれる。生気がなくなる。6 ひたむきに思いを寄せる。執心する。
*撥無(はつむ):払いのけて信じないこと。否定して排除すること
*白居易(白楽天):772-846唐代の詩人。酒の詩多数。『酔吟先生伝』という自伝を67歳のとき書いた。
(´・(ェ)・`)つ


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