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鬼和尚の仏教購読会 別館
658
:
避難民のマジレスさん
:2019/07/04(木) 23:57:24 ID:LC3de7YgO
>>656
11「真理のみ」 (原題 「THE TRUTH IS」)
〜SRI H.W.L.POONJA
第3章 恩寵
Q : あなたの恩寵に感謝します。水曜日にアメリカに帰ります。私の時間をラクナウ
で過ごすより、私のビジネスの世話をするために・・・
アメリカに帰ることがあなたにとって良いことだと誰が決めたのかね? 誰があなた
をここに、サットサンガに連れてきたのかね?ビジネスの世話をしていたあなたを誰
がここに連れてきたのかね? あなたをここに連れてきた人とビジネスのためにアメ
リカに帰りたい人との違いは何かね?
Q : 違いはないとおもいますが・・・
(怒ったように)いいや、そこには大きな違いがある。あなたは仕事で忙しくして
いたが、ともかく誰かの恩寵とあなたが積んだ過去世と現世の功徳のおかげで、この
誰かがあなたの全ての活動を取り上げてここに連れて来ようと決めたのだ。
今、あなたを連れ戻そうとしている誰かは、この同じ誰かなのかエゴなのかを見極め
なければならない。「私は子供たちの世話をしなければならない」というのはエゴの
誰かだ。全ての人のするべきことを決める誰かではない。
ラクナウを去るのが良いか留まるのが良いか、どうして分かるのかね? 本当にあな
たの仕事の世話をしているのは誰だと思うかね? あなたが活動するための力や知性
を誰が授けるのかね?
多くの人たちが「今日、帰ります」といって肉体は去っていくが、ラクナウからアメ
リカへこの肉体を連れて行くために肉体を操作しているのは誰か? 世話をしている
のは肉体か、それともマインドか? マインド、肉体、感覚器を活動させているのは
誰か?その人は誰か?
私たちには分からないのだから、その至高の力に降伏しなければならない。行かなけ
ればならないのなら、行かなければならない、留まらなければならないのなら、留ま
らなければならない。違いがあるべきではないが、あなたが決めることではない。多
くの場合、人々が決定したら、その決定が実現されたためしがない。
二年前、デリーに住む友達が彼の弟と一緒にハリドワールにいる私に会いに来ること
になっていた。彼の弟は衣服を製造する工場をイギリスにもっていた。行く間際にな
ってこの弟はハリドワールまでの急ぎの旅をするには忙しすぎると言って、ビジネス
の世話をするためにロンドンに戻った。
弟は次にインドに来たときに必ずハリドワールにいるマスターに会いに行くと約束し
た。四日後にデリーの友達から電報が来た。クシャガートで私に会いたいと。クシャ
ガートは死後の儀式を執り行い,死者の灰をガンガー(ガンジス河)に流す場所だ。
そこで彼は私に会った。小さな包みを見せて、「これが次にインドに来たらハリドワ
ール行くと言った弟です。これが遺灰です。どうか、弟の魂を祝福してください。そ
して彼をガンガーに流します」。弟は心臓麻痺でロンドンで亡くなったのだ。
次の瞬間に何が起こるか誰にもわからない、だからあなたには時間がないのだ。こ
とを決定するあなたの内なる至高の力に降伏するのがよい。「それ」に決めさせなさ
い。しかしあなたが「私は行かねばならない」というとき、この「私」は、いつもそ
こにいてすべての活動をつかさどっているその「私」とは違うものだ。
至高の力に降伏すると「それ」はうまくあなたの世話をし、間違いが起こることはな
い。あなたのビジネスでさえうまくいく。「それがビジネスをしている」あるいは「
ビジネスをしているのは私だ」、あなたは「それ」を採るか「私」を採るか決めなけ
ればならない。
ここにいる人たちは「ここを立ちます」と言うが、すぐに空港から戻ってくる。これ
が2・3回起こる。これはここに彼らをつれてきた「その人」がここに彼らを引きと
めようと決めたと言う意味だ。だから彼らはここを離れることができない。
(´・(ェ)・`)つ
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