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鬼和尚の仏教購読会 別館
221
:
避難民のマジレスさん
:2019/01/12(土) 10:49:49 ID:LC3de7YgO
>>219
黄金の華の秘密
スワミ・アナンド・モンジュ訳
第四話 光を輪のように巡らせる(つづき)
より抜粋
聖人の肖像のまわりに霊光が描かれるのはそのためだ。
それは誰の目にも見えるものではない。
あなたがキリストを見たとしても、彼の霊光オーラは見えなかっただろう。
だが、弟子たちには見えた。
彼を十字架にかけた者たちの目にその霊光が見えなかったことは確かだ。
彼らは見ることができなかった。
彼らは盲目であり 、閉じていた。
弟子たちには、仏陀のまわりに霊光が見えた。
この秘密は愛する者たちだけに明かされる。
これは ひじょうに近しい者たちだけに明かされる秘密であり 、相手かまわずど
この誰にも明かされるわけではない。
この秘密はごく親しい者たち、近くへ近くへ近くへと 近つ゛いてくる者たち、
心を開いた、 感じやすい者たちだけに明かされる。
(p150)
●空想でなく事実●1/1
根源的な変容の只なかにあっては、光の放射が決定的な働きをする。
それは物質界においては太陽であり、人間においては目である。
あなたのなかで内なる放射が輝きを増しはじめると、目は輝きを帯び、酔っぱ
らったようにみえる。
その目は踊っている―霊妙な光、まったく異なる質が現れる。
もはやその目はただものを見るだけでなく、分かち合ってもいる。
タオを分割することはできないが、それを分かち合うことはできる。
そしてタオの分かち合いは目を通してなされる。
サニヤスを授けるとき、私は、私の目を見るように求める。
私は奥深くで触れるために、あなたの目をのぞき込み、この目であなたの目を
深く掘り下げようとする。
なぜなら、あなたの両目の後ろには第三の目が隠されているからだ。
第三の目に触れられれば―あなたが開いていれば、それはまたたく間に起こり
、時間はかからない。
第三の目に触れられれば、弟子がやって来たのがわかるからだ。
感触がなければ、その人はいつの日にか弟子になるだろうと望みをかけるだけ
だ。
望みをかけて、私はサニヤスを与える。
だが、それはあくまでも望みだ。
かなえられるかもしれないし、かなえられないかもしれない―それは千とひと
つのことに左右される。
だが、弟子となるべき者に出会ったとき、その第三の目がただちに私に感応し
はじめたら、あなたはずっと探しに探し求めてきた場所にたどり着いていると
いうことだ。
そうなったら、もうどこにも行く必要はない。
もう師マスターも、教えもいっさいいらない。
あなたはわが家に帰り着いている。
このエネルギーは外界に向けられる(下に流れる)。
通常、目から放たれるエネルギーは外に向かって流れている。
〝外向〝と〝下降〝は同じ意味だ。
それゆえに黄金の華の道はひとえに逆流の技法にかかっている。
通常、エネルギーは外に向かい、下降している。
あなたはそれを逆転させ、内に向けなければならない―そして"内向"と"上昇"
は同じ意味だ。
ひとたびエネルギーがあなたにもどりはじめ、あなたがエネルギーの輪になれ
ば、驚くようなことが起こる―新しい次元が扉を開き、あなたは上昇しはじめ
る。
あなたの生はもはや水平なものではなくなる。
それは新しい道筋を取り、垂直になる。
神は垂直の道筋の上にある。
この世界で神に出会うことはない―神がこの世界にいないわけではないが、垂
直に動いていないかぎり、神にであうことはない。
盲人に光が見えないように、水平に動いている者には神が見えない。
たくさんの人が私のもとに来て、「神を見せてくだされば、私は信じます」と
言う。
だが、どうして神を見せることができるだろう?
私はあなたがたを水平な生き方から垂直な生き方へと転換させなければならな
い。
サニヤスとはまさにそのこと―垂直な在り方を指している。
ひとたび光が上昇しはじめたら、黄金の華が開く。
これらはシンボルだ。あなたの内側に花があるわけではない。
「華」とはたんに花開くこと、「黄金」とはたんにそのまばゆい光、その輝か
しい放射を表しているだけだ。
(´・(ェ)・`)
(つづく)
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