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☆☆☆京産大新構想 第6章☆☆☆

949名無しの京産大生:2025/03/09(日) 06:02:07
https://www.kyoto-su.ac.jp/about/zaimu/index.html
基本金組入前単年度収支差額は約19億円の黒字、前年の決算では約30億円の黒字、一時期先行投資で翌年度繰越収支差額が大幅に支出超過していましたが、旧付属校地を三菱財閥に売却し、一気に財務余力復活、毎年の様に校舎新築していましたし、巨大寄宿舎の本山寮新築しましたが、財務基盤は強固。耐震化率は100%になり、建て替え候補は大教室棟と4号館ぐらいでしょうか。
神山キャンパスは災害対策に予算を使い、新築は文系学部用の新校舎を数年後に予定しているようです。1万5千人規模でワンキャンパスの割に単年度黒字が控えめなのは、それだけ研究教育投資をしているからだとは思います。自然科学系3学部は国公立並みのST比で成立しているのは文系と一緒の場所だからでしょうね。研究力が強みの大学なので、黒字幅が減っても大学価値向上に寄与しているので、上手く運営しているかと。
関西主要8私大の一角として、偏差値以外は恥ずかしくない中身を持っています。今後はお互いメリットがある相手との統合で立地改善が進めば良いかなと。国は研究力のある大学、地域連携に熱心な私立大学に補助金配分増やす政策転換を行うので、そこもポジティブ要素です。非宗教系、研究型(自然科学系だけで無く経済学部も科研費採択件数多い)、京都府内全体をキャンパスとして地域連携に熱心ですので、再編の核としても期待しています。17年後は70万人台しか18歳いないので全入大学になってしまうでしょうし、その世代が親世代になって40万人台しかいなくなった時代は残れないかとは思いますが、それは関関同立でも苦しいでしょう。 
結論、現在は財務体質強固、単年度黒字だが、規模の割に少なめ。常翔や関西外大の方が資金は潤沢です。当面の経営に問題無し、しかし、思い切った策を打てる程の余力は無いという所でしょうかね。




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