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今日の献立

469のろうゐるす:2016/06/18(土) 22:27:28
http://arxiv.org/abs/1606.03140
散れる損の問題を解いたとの主張だが、これは間違いであって、実は数学的には
それほど関係ない。散れる損の問題は口語的に言えば、2人の独立した観測者の
間の量子相関に関する2つの異なる定式化(可換作用素族かテンソル積か)が
実は一致するか否かというものだ。上の論文がこの問題を否定的に解いているのは
間違いないが、散れる問題は2つの定式化の差異が彼の設定(散れる不等式)で
現れるかというものであり数学的には自由(積)群を使って定式化されている。
上の論文の内容は、より複雑な問題(群)を扱ったときには2つの定式化に確かに
差異が存在するというものであり、散れる問題そのものについては何も言っていない。
特に今野埋め込みとは何も関係ない。使われてる数学の現象もありきたりのものだ。


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