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コストについて
1
:
Hypsap
:2005/10/10(月) 10:44:04
BOINC参加者にとってコスト(電気料金)は、ちょっと気になることでしょう。
が、一般家庭で使用電力を測定することは簡単ではありません。私の場合、PCの
使用が1月からなので、昨年同時期の電気使用量との差分によってコストを推定
してみました。ご参考までに
1 PC(1台)の仕様等
ペンティアム:(2.8GHhz) MM:512MB HD:80GB Display17型TFT プリンタなし
2 電気料金(8月)
(1) PC 64KWh×19.7円/KWh=1,260円 電力量料金は2段目
(2) 冷房
我が居所には、PC用専用小型扇風機を除き冷房装置がありません。
扇風機(20W)7×19.7円/KWh=140円
注 推定扇風機所要電力(20W):推定総所要電力の10%
(3) 合計(8月):(1)+(2)=1,400円
(4) クレジット単価
外出時には電源をオフにし、そのオフ時間が不定なので月間総使用時間が不明
です。そこで、8月取得クレジットから単価を割りだしてみました。
1,260円÷3,600クレジット=0.35円/クレジット
SETIの参加者紹介欄だったと思いますが、ある米国人が参加の理由として、
「実質的にコスト0で云々」と書いていました。確かにほとんどの参加者に
とって初期コストは0でしょう。しかし、日本におけるランニング・コストは
米国の倍以上でしょうし、ちょっと気になる額です。
2
:
hiroshi805
:2005/10/10(月) 22:25:24
Folding@HomeのFAQに消費電力について書いてあります。
http://folding.stanford.edu/faq.html
#misc.power
要約すると
"CPUの消費電力はおよそ電球と同じぐらい。モニターを消した1日の消費電力は2.4kWh。カリフォルニア州では1日$0.36になります”
日本円では41.11になります。
実際の日本でのランニングコストはわかりませんが東京電力の電気料金シュミレーション(
http://www.tepco.co.jp/life/custom/ratesimu/jyu_b/jb00-j.html
)
で自分宅をあてはめると3Kwhの電気料金は月44.46円??になりました。
本当かな?
3
:
yamashin
:2005/10/11(火) 00:08:28
>>2
1日当たり2.4kWhなので、30日で72kWh。
tepcoのシミュレーションに30A契約、200kWhを入力すると4390円。
PCがあるとして、272kWhを入力すると5913円。
差し引き1523円がコスト、ということになるのではないでしょうか。
月あたり1500円というのは、私の実感とも大体合ってます。
現在、私は自宅で5台のPCを24時間稼動していますが、PCがなかったときと
比べると、電気代は9000円ほど上がっています。つまり1800円/台といったところ。
戦力増強するためにPCを増やすときは、初期導入コストとこの運用コストの
両方を考える必要があります。
特にたくさん増やすときは重要です(笑)
4
:
hiroshi805
:2005/10/11(火) 21:20:26
失礼しました。そうでした。
1日分しか計算していなかったので何かおかしかったですね。
5
:
レフレール
◆XksB4AwhxU
:2005/10/12(水) 00:53:47
みなさん、どうもありがとうございます!
確かにコストは避けて通れない話であります。
以前より欲しいと思っていた「エコワット」を購入しました。
順次、私のマシンのCPU100%使用時の電気使用量を報告してゆきます!
6
:
yamashin
:2005/10/12(水) 01:18:56
奇遇ですね。
私もワットチェッカーなるものを昨日買ったばかりです。
今日着くと思うので、私も報告しようと思います。
他にもwikiのネタとして、各CPUでの平均処理時間もまとめてみようと思ってます。
P@Hのリザルトのページを見ていて気づいたのですが、1つのWUが4つにコピーされ
各クライアントにランダムに配布されるものとばかり思ったら、CPUのベンダー別に
区別されて配布されてるんですね。
4つのコピーは常に同じベンダーのCPUに配布されるようになってるようです。
少なくともIntel、AMD、PowerMacの3種類は確認できました。
自分のAMDのCPUが受け取ったWUが他にどんなPCに渡されてるのか見てみたら
なぜかAMDばっかりだったので気づいたという次第。
いまさら、というネタなのかもしれませんが。
まあ、creditの計算方法が分かったのでよしとします。
この計算方法だと、不公平感も出やすいので少しでも軽減すべく上のような
ベンダー別という手を使っているのかな?
7
:
レフレール
◆XksB4AwhxU
:2005/10/12(水) 05:32:57
おおっと、考えていることは同じのようですね。
平均処理時間の話、おもしろいです!私は気付きませんでしたよ。
メンバー10人、総マシン数だって25台ありますもんね!
ますは早速ですが以下、
(書き込む項目など増やして欲しいものがあれば別個に補完します)
CPU:Xeon 2.6GHz *2(HT on)
MM:2GB
HDD:160GB*2
■電力コスト■(エコワット使用)
計測時間:2.55H(3H)
消費電力:0.79KWh
電気料金:20円
計測時間:(24H)換算
消費電力:6.4KWh
電気料金:160円
計測時間:(30DAYS)換算
消費電力:192KWh
電気料金:4800円
8
:
レフレール
◆XksB4AwhxU
:2005/10/12(水) 05:35:40
あっ
統計サイト見たらメンバー増えていました!
FCAさんです!
参加ありがとうございます。私の日記で今夜以降にご紹介します。
メンバー11人、総マシン数28台でした!訂正します。
9
:
Hypsap
:2005/10/12(水) 07:11:22
皆さん、お早うございます。
私めの平均処理時間(処理時間/クレジット)から8月度稼働時間を逆算し、1日24時間稼動に換算
してみたところ、約1,800円/月・台となりました。この数値は、yamashinさんのと一致します。
この値からPC1台の単位時間当たりの電気料金は、1,800円/30d×24h/d=2.5円/h となり、
目安として使えそうです。
レフレールさんの「エコワット」計測値から 25円/KWh と計算されますが、私は19.7円/KWh
を使ってきました。その根拠は次のとおりです。
電気料金は ①基本料金:780円 ②電力量料金:1段料金(〜120KWh)14.82円
2段料金(120〜300KWh)19.66円 3段料金(300KWh〜)21.13円 ③調整額、税等
で計算されているようです(東電)。そこで、①と1段目は生活電気料金と考え、
2段目(切上)を税抜きで適用する。
ところで、平均処理時間(処理時間/クレジット)はプロジェクトによって若干異なるようです。
10
:
yamashin
:2005/10/13(木) 00:47:57
ワットチェッカーが届いたので、早速手元のPCで測定してみました。
対象のPCは6台、一番下だけノートPCです。
Athlon64X2 4800+相当(4400+をOC常用) Mem:2GB HDD:74GB*1(Raptor) VGA:GeForce2MX400
Athlon64X2 4600+相当(4200+をOC常用) Mem:2GB HDD:320GB*1 VGA:Radeon9550 PCI:キャプチャカード
Athlon64 3400+ Mem:1GB HDD:250GB*1 VGA:Radeon9600XT
AthlonXP 3000+相当(2500+をOC常用) Mem:1GB HDD:40GB*1 VGA:GeForce2MX200
Pentium4 2.8CGHz(HT on) Mem:1GB HDD:80GB*1 VGA:on board
Mobile Pentium4 3.06GHz(HT on) Mem:1GB HDD:40GB*1 VGA:GeForceGo5200
全台とも、BOINCでCPU使用率100%(HT、デュアルコアも使いきる)でPC本体のみを測定。
ノートPCはモニタOFFで測定。(モニタONで+10Wでした)
ワットチェッカーでは積算電力量も測れるのですが、時間がかかるので
リアルタイムでの消費電力を測定し、消費電力*24h*30dで1ヶ月の電力量を計算。
電気料金は単価を19.7円/kWhとして計算。
電力量、電気料金は小数点以下四捨五入。
これに、Predictor@Homeでの最近10WUの平均処理時間を加えてまとめてみると
Athlon64X2 4800+ 131W 94kWh 1852円/月 24分40秒/2WU = 12分20秒/WU
Athlon64X2 4600+ 121W 87kWh 1714円/月 25分32秒/2WU = 12分46秒/WU
Athlon64 3400+ 133W 96kWh 1891円/月 25分50秒/WU
AthlonXP 3000+. 102W 73kWh 1438円/月 34分51秒/WU
Pentium4 2.8C 128W 92kWh 1812円/月 89分36秒/2WU = 44分48秒/WU
MobilePentium4 3.06 91W 66kWh 1300円/月 87分01秒/2WU = 43分31秒/WU
ノートPCを除く5台の電気料金は合計8700円と、予想通りの結果に。
実際のところは3段料金に突入していることから9000円超になります。
VGAやHDD、光学ドライブなど同一でないのであくまで参考ではありますが、
結果を見て思うのは、やはりデュアルコアのAthlon64X2の優秀さ。
Pentium4の中でも比較的消費電力の少ないNorthwoodコア2.8CGHzと
ほぼ同程度の消費電力にとどまっています。
シングルコア3400+は、Newcastleコアなので消費電力が最大になってしまいましたが
それでもPentium4のPrescottコアや3GHzオーバーよりは少ないのではと予想します。
PentiumMを持っていないので分かりませんが、デスクトップに組み込んだとすると
おそらく70Wあたりかと推測します。
11
:
yamashin
:2005/10/13(木) 00:58:36
さらに上の結果から、1つのWUを処理するのにかかる電気代を求めると
Athlon64X2 4800+ 0.55円/WU
Athlon64X2 4600+ 0.49円/WU
Athlon64 3400+ 1.13円/WU
AthlonXP 3000+. 1.16円/WU
Pentium4 2.8C 1.88円/WU
MobilePentium4 3.06 1.31円/WU
となりました。
他に電気代が少なそうなのはPentiumMでしょう。おそらく、0.4円/WUあたりかと予想します。
処理能力を最大限求めつつ、電気代も減らしたいとなると、現状ではAthlon64X2がベストだと思います。
ただ、初期導入コストが高くつくのが難点ですが。
もし私が今PCの入れ替えを検討するなら、Pentium4 2.8Cを処分して
Athlon64X2 3800+をOCして4600+とするのがよさそうです。
電気代微減となるうえ、処理能力が3.5倍になるからです。
ううむ、ここまで書くと本当に入れ替えたくなってくるなあ。あとはお金か…
12
:
葵正美
:2005/10/14(金) 21:56:07
私の思い込みですが、
Pentium4系は処理速度は速いけど、電気代も大
Athlon64系は処理速度はやや劣るが、電気代は小
と思っていました。
しかし、yamashinさんの測定結果を見ると、Predictor@Homeに関してはAthlon64系が断然有利でるね。
ちょっと意外でした。
13
:
yamashin
:2005/11/04(金) 22:18:13
私がBOINCに参加して1ヶ月が経ちました。
だからというわけでもないですが、このたび処理効率とランニングコストを考慮して、
Pentium4 2.8C機を処分してAthlon64X2 3800+機を導入しました。
定格2.0GHzのところ2.2GHzに10%オーバークロックして4200+相当とし、
Micro-ATXでVGAオンボードのマザーボードTForce6100-939と組み合わせて
消費電力はちょうど100W。
2.8Cに比べて20%の消費電力削減を果たすとともに、WUの処理数は3倍になって
満足してます。
現在、PAHの処理時間は2個同時で32分強といったところです。
14
:
レフレール
◆XksB4AwhxU
:2005/11/04(金) 23:19:21
64X2は激しく垂涎ですね!
PenEEが対抗馬でしょうが資金は全くありません。
レフレール的にはPS3/linux投入を計画していますがまぁそれはさておき、
来年から投入というスタンスから、yamashinさん的には64X2とPenDとではどちらがオススメでしょうか?
一番の条件はもちろんコストパフォーマンスです。
また、他のメンバーの皆さんのこれから注目するプロセッサは何かありますか?
15
:
yamashin
:2005/11/05(土) 00:38:26
消費電力に見合った性能が出ているか、が検証されているページを紹介します。
ttp://pcweb.mycom.co.jp/special/2005/dualcore/008.html
PAHがどうかはよく知らないのですが、BOINCプロジェクトでの解析計算は
主にFFTなど浮動小数点計算が多用されていると思っています。
そこで上記ページの表4から、FPUとそのときの平均消費電力を抜粋すると
PenXE 840 7744MFLOPS, 192W
PenD 840 6912MFLOPS, 192W
X2 4800+ 7643MFLOPS, 89W
PenXE 840とX2 4800+は演算能力はほぼ同等ながら、X2は消費電力が半分で済んでいます。
つまりランニングコストも半分以下ということになります。
コストといえば当然導入コストもかかるわけで、CPU単体の価格は(11/4現在のアキバ最安値)
PenXE 840 109,780
PenD 840 59,750
X2 4800+ 98,490
この中ではPenDが安いとはいえ、どれも高価です。
手が届きそうな5万円以下ラインだと…
PenD 830 35,080
PenD 820 26,980
X2 4200+ 49,550
X2 3800+ 39,160
あたりでしょうか。X2は分が悪いですが、DDRメモリを持ってるならそのまま生かせる、
電源や冷却にそれほど気を使わなくてよい(=静音化も楽)、という点もあるので
トータルで見れば互角かも。
私のお勧めは、安さ重視ならX2 3800+、能力重視ならX2 4200+です。
PAHでの最近のWU解析時間とCPU単体の消費電力を並べると、大体こんな感じです。
X2 4800+(2.4GHz/1MB) 1750秒 90W
X2 4600+(2.4GHz/512KB) 1770秒 80W
X2 4400+(2.2GHz/1MB) 1900秒 80W
X2 4200+(2.2GHz/512MB) 1930秒 70W
X2 3800+(2.0GHz/512KB) 2180秒 60W
同クロックならキャッシュ1MBモデルの方が若干速いですが、10Wほど消費電力が増えるので
キャッシュ512KBモデルの方がバランスが良いです。
というわけで、私は3800+を買ってオーバークロックして4200+相当で動かしています。
もちろん定格で使っても優秀ですが、速度重視で。
16
:
yamashin
:2005/11/05(土) 00:44:08
先の比較は、あくまで現時点のものです。
来年からの投入、となると微妙です。
来年下期から末あたりに、Intel、AMDとも新しいCPUを新ソケットにて発表予定ですので。
こればっかりは、モノが出てからでないと評価できませんね。
現時点ではX2の一択といってもいいくらい、差がついていると個人的には思っています。
ただ、Intelもこのままでは終わらないと思うので、次の製品には期待できるのでは?
解析速度が向上するので、テクノロジーの進化は大歓迎です。
17
:
葵正美
:2005/11/06(日) 01:13:34
Athlon 64 X2 4800+がほしい、今日この頃です。
コストと処理速度を考慮して、I・O DATAの仮想ハードディスクソフト”RamPhantom”を使っています。
BOINCは全て”RamPhantom”で作ったディスクで運用しています。
どれだけ効果があるのか検証していないところが欠点ですが(笑)。
18
:
葵正美
:2006/03/12(日) 23:27:08
皆さん、快適なクランチ環境を作るための工夫を教えてください。
”コストについて”や処理速度、消音なども含みます。
私の環境は、いろんな事をする為に少々がんばってみたので、FANの音が気になっています。
グラフィックボードのFAN音が一番うるさいかと思っていたんですが、実はマザーボードのチップセット用FANが一番うるさかったのは結構ショックでした。
今度環境作るときは、もう少し静かなのにしたいです。
19
:
yamashin
:2006/03/14(火) 23:08:18
私の場合、自作機を4台BOINC専用機として24時間稼動しているので
ちょっと特殊かもしれませんが…
処理効率…Athlon64シングルやPentium4HT、Celeron、AthlonXPなど
いろいろ稼動していたのを全部X2に置き換えて、消費電力あたりの
処理能力を上げるとともに電気代を微減させることに成功しました。
今注目しているのは、今年出る予定となっているIntelのConroeコアです。
X2より高速かつ低消費電力を達成すると言われています。
静音…専用機でつけっ放しが前提となるので、マザーボードは
チップセットファンレス、グラフィックボードはオンボードまたは
ファンレスの安いボードを挿しています。
CPUクーラーは大型のヒートシンクと大口径12cmファンの組み合わせで
ファンはできるだけ低回転にしています。
こうなると電源のファンが気になってくるので、ACアダプタ化なんかも
検討しています。
コスト…今は処理能力重視のため、1台を除いてオーバークロックして
いるのでそれなりに消費電力があります。1台約2000円/月です。
ただ、1台だけはCPUの耐性が低いので、定格クロックのまま電圧を下げて
使っています。0.15V下げているのですが、10W弱の電力が節約できています。
時間があるときに、細かいパーツ構成と消費電力を書き込みたいと思います。
20
:
rouden
:2006/03/16(木) 22:35:19
オーバークロック出来てうらやましい・・
なんと私はAthlon2600+で通常クロックだとブルースクリーンに落ちてしまう
マザー持ってます、だからクロックダウンして動かしてます・・
それはそうと、私も静音化と熱暴走対策で苦労しました・
吸気にFAN2個、排気に電源FAN+廃熱FAN2個、チップセットにも
大型FANとCPUにも別売FAN付けて24H稼動してましたが・・地響きと振動と
電気代地獄で苦しんで・・結局全PC停止してSETI解析止めたんです・・
で!、BOINC参加した際に何とかならないかと考え実践したのは、
FANは排気1個(電源FANのみ)とCPU標準FANだけにして、あとは全部取り払いました。
でもFANだらけの時よりも10度以上内部温度もCPU温度も下がる方法があったのです。
その方法は、空気の通り道を作れば良いと考え、ケースの前面にある
3.5インチベイのカバーを取り外しただけです。
強制的に吸気するよりも前面のカバーを開け自然に空気を取り入れるように
しただけなんですが、効果絶大でした。
ただし、どこのベイカバーを取るのかによって、効果がかなり違いましたけど・・
そして前面が開いているのでそこから音が漏れると考えていたのですが
FANの数が激減しているので、そんなには気にはなりませんでした。
21
:
tyia_kitu
:2006/03/16(木) 23:13:08
>通常クロックだとブルースクリーンに落ちてしまうマザー
そういうのもありえるのですか。怖い限り…です。
私は静音を目指していたのは過去のことで、現在はFANも既定どおり動かすそこそこの爆音マシンになっています。
構成は排気2個(1個は静音FAN、1個は電源FAN)とCPUFANだけです。
ケースの吸排気用の通気孔の位置は重要だと思います。熱は上に上に行きますから、吸気はケースの下で行い、排気はケースの上で行うのが一番理想的だと思います。
言い換えると、空気の通り道を、上昇系にすればいいということだと思います。
私のケースでは、まずハードディスクが冷えて、その次にGPUに空気が当たり、次はCPUFANに吸われてCPUを冷やしています(そのはずです)。これの問題点は、I/Oのチップが冷えないので、触るとやけどするほどに熱を持っている部分が局部にあることですかね。
静音するなら、ケース選びも重要だと私は認識しています。
22
:
toma01
:2006/04/25(火) 23:06:57
私は、PC環境にはこだわりがない方です。しかしPen4の付属ファンの音がうるさすぎたため交換しました。
2500円程度で満足できる程度まで音が低減しました。
エコワットを購入して、マイマシンの消費電力と料金(19.7円/kwh)、PAHでの処理単価を計算しました。
>>10-15
と比較してみてください。
Pen4 630 (3.0GHz) 160W 115kwh 2269円/月 103分6秒/2=3093秒/WU 2.7円/WU
CoreDuo (1.66GHz) 33W 24kwh 473円/月 44分44秒/2=1342秒/WU 0.24円/WU
CoreDuoはフル稼働でも計算上ワンコイン(500円)で済んでしまいました。
Pen4は単価で10倍の開きが...orz
23
:
imaum
:2006/04/26(水) 18:45:36
toma01さん、はじめまして。
iMac G5 (1.9GHz)でPAHにも参加しています。
WU「h0023B」の1つ当たりクランチ時間が56分ほどなのですが、
CoreDuo (1.66GHz)ではどのくらいかかっていますか。
Intel搭載iBookが出たら買おうと思っていまして、参考に教えていただけないでしょうか。
24
:
toma01
:2006/04/26(水) 23:54:08
imaumさん、こんにちは。
確認したところ、
>>22
は「h0023B」でした。今日も動かしましたが同じ結果です。
45分弱で2WU処理しているので、1WU当たり22分半と言ったところです。
詳しくは下記URLを参照してください。
http://predictor.scripps.edu/results.php?hostid=242664
メモリは増設なしの512MB-VRAM32MB=480MBです。
ただし、これはWINDOWSの場合です。Mac OS X は連休に試してみます。
25
:
imaum
:2006/04/27(木) 00:37:26
toma01さん、ご返信ありがとうございます。
URLを拝見するとWUあたり2650秒(44分)前後のようですね。
「22分半」を見たときは、そんなに速いのか!とびっくりしました。
下記はiMac G5 (1.9GHz)の結果です。
http://predictor.scripps.edu/results.php?hostid=237561
ちなみにPPC Mac G4 (dual 1.25GHz)では、WUあたり約1時間30分かかっています。
http://predictor.scripps.edu/results.php?hostid=146477
それにしても、PPC G4と比べて、CoreDuoの方が解析時間が約半分なのに、
クレジットは1.5倍くらいあるんですね・・。
26
:
toma01
:2006/04/29(土) 20:37:36
Intel MacのMac OS Xでの動作結果です。
http://predictor.scripps.edu/show_host_detail.php?hostid=243614
時間がimaumさんのG5に比べて2.5倍以上、送信結果がInvalidでCreditが0でした。(´・ω・`)
PowerPCエミュレータで動作したせいでしょうか?
Intel Mac対応版が公開されるまで、Mac用BOINCは封印です。(つД`)
27
:
imaum
:2006/04/30(日) 05:16:22
toma01さん、ご報告ありがとうございます。
2.5倍とは、G5との差が大き過ぎるような気がしますね。
「システム環境設定」の「省エネルギー」の「オプション」タブに「プロセッサのパフォーマンス」の選択項目はありますか? iMacでは当初、これが「自動」になっていて、その分、解析時間が遅くなっていたことがありました。
http://predictor.scripps.edu/show_host_detail.php?hostid=243614
それでも↑を拝見すると、「Measured floating point speed」と「Measured integer speed」がPPC G4 1.25GHzよりも遅いので気になります。
↓はPPC G4 1.25GHzのマシンです。ご参考ください。
http://predictor.scripps.edu/show_host_detail.php?hostid=146477
28
:
FCA
:2006/04/30(日) 08:52:55
>>23-27
Macでのベンチマーク・計算結果が話題になっていましたので、私も書いてみます。ご参考になれば幸いです。
http://predictor.scripps.edu/show_host_detail.php?hostid=222371
物はMac mini(PowerPC G4 1.25GHz、512MB、OSX 10.4)です。
今は稼動させておらず、計算時間がどのくらいだったかは残念ながら覚えていません。
でも、Predictor@HomeにしてもEinstein@Homeの場合もPentium4 2.4GHzマシンより早かったと記憶しています。
(計算対象WUが異なるので単純に比較できないかも知れないですが)
29
:
toma01
:2006/05/01(月) 09:39:03
imaumさん、「プロセッサのパフォーマンス」という項目は見あたりませんでした。
先日の稼働時にはパフォーマンスが2WUとも95%前後で推移していたので、その辺は大丈夫だと思います。
今日はuniversal対応BOINCコア(5.4.7テスト版)をインストールしてみました。
ベンチマーク結果は次の通りです。
コア 浮動小数演算 整数演算
5.2.13 437 721
5.4.7 1333 3723
5.2.13(win) 1514 3164
BOINCをPowerPCエミュレータで稼働させると能力が1/3まで落ちるようです。
PAHに参加させてみましたが「i686-apple-darwinプラットフォームなんてありません」という返事でした。(^^;
30
:
imaum
:2006/05/01(月) 23:33:07
toma01さん、さらなる情報ありがとうございます。
FCAさんのPPC G4 1.25GHzのご報告にもあるように、エミュレータで動かすと相当遅くなるのですね。次期BOINCクライアントに期待するしかありません。
そういえば、ralph@homeで以下のコメントを見つけました。要するにシェアが小さいので開発も後回しになってしまうということですね。
http://ralph.bakerlab.org/forum_thread.php?id=27
PAHはあまり開発に積極的ではなさそうだし、intel macに対応されるのはかなり先になってしまうのかな・・。
31
:
yamashin
:2006/05/08(月) 22:37:28
先日CoreDuo搭載ノートPCが届いたのでBOINC導入してみました。
T2500@2.0GHz、メモリ512MB*2、WinXPの構成で、
Predictor@home での処理結果
http://predictor.scripps.edu/results.php?hostid=244243
WU(h0026B)の処理時間は37〜38分といったところです。
FX-60@2.8GHz(L2 1MB)での処理時間は25〜26分。
→25.5分を2.0GHz換算すると35.7分。
X2 4200+@2.2GHz(L2 512KB)での処理時間は32〜33分。
→32.5分半を2.0GHz換算すると35.75分。
大雑把な計算ですが、64X2に比べるとクロック当たりの処理速度はほぼ同等かわずかに劣る感じです。
TANPAKUでもほぼ同じ傾向でした。
ただ、消費電力の優秀さは驚異的で、モニタOFFのCPU負荷100%で26Wしかありません。
(モニタONでは36Wでした。)
同じ2.0GHzで動かしているX2 3800+マシンの消費電力がCPU負荷100%で89Wなので
1/3以下ということになります。
(消費電力はいずれもワットチェッカーで測定)
32
:
yamashin
:2006/05/08(月) 23:50:24
いいことずくめに思えるCore Duoですが、現在発売されているYonahコアは32bitCPUなので
次のWindows Vistaで64bit移行ができないのが微妙ですね。
数ヵ月後にYonahコアよりさらに高性能で64bitサポートのMeromが発表されるときに
Yonahコアは大幅値下げもあるかもとのウワサもあるので、買い替えを考えている方は
7月まで待って様子を見るのもありそうです。
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34
:
yamashin
◆kAYTetLjxk
:2007/04/12(木) 00:09:49
先日の価格改定で割安感のあるAMDのAthlon64 X2(Socket AM2)シリーズですが
ついCPUを衝動買いしてしまい、手元パーツほかと合わせて仮組みしてみました。
狙いは低発熱・低消費電力です。
3.4〜3.6GHzにOCしたCore2Duo機を3台、さらにOCした939 X2機を3台、などとフル稼働していると
室内の熱がひどく、このままだと夏を越せそうもないからです。
CPU: Athlon64 X2 4000+ 65W (2.1GHz/65nm) 13k円
マザー: ASRock AliveNF6G-DVI 10k円
メモリ: DDR2-667 1GB×1枚 手持ちを流用
HDD: 2.5インチ4200rpm 20GB 手持ちを流用
VGA: オンボード
光学ドライブ: なし (OSインストール後に取り外し)
電源: 古いケースに付いてた200W 手持ちを流用
上記のような構成で、定格電圧1.3Vのところを1.1Vに下げた状態で定格クロック2.1GHzにて負荷検証OKでした。
このときのCPUフルロードでの消費電力は、ワットチェッカー読みで64Wとかなりの低さです。
さらなる電力削減を狙って、電源を80WのACアダプタ化して測定すると、56Wにまで下がりました。
現在は、電圧を1.1Vのままクロックを2.4GHzまで上げていますが、それでもACアダプタにて
フルロード64Wに収まっており、BOINC運用時では55W前後を示しています。
これなら110W〜130Wほど消費している939 X2機を全て置き換えれば、かなり涼しくなりそうです。
消費電力ではモバイル向けプラットフォームには及ばないものの、なんといっても安さは魅力です。
今度は、9k円程度で売られているX2 3600+を使って、さらに格安予算でもう1台組む予定です。
2台合わせてお手軽4コア、などと考えています。。。
35
:
rouden
:2007/04/12(木) 20:21:52
yamashinさん
すばらしい!
電圧下げてさらにACアダプタ化ですか。
それでも動作するのがすごい!
今日電気代の請求書が来ましたが、やはり2万円超えてました・・
室温も32度まで上がることがあり、休み休み動かしてます。
yamashinさんほどの根性が無いので、私は夏場はいつものように半分お休みにします。
高性能マシンもほしいけど、超省エネマシンもほしいですね〜
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