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メディアが報じる中近東

75さーひぶ。:2011/02/01(火) 01:00:46
【エジプトでもムバラク退陣を求めて民衆蜂起、ムバラクは禁じ手のネット遮断】

チュニジアの民衆蜂起(インティファーダ)は早くもアラブ各国へ波及、
現在はエジプト、ヨルダン、イエメン、アルジェリアなどで反政府デモが
続いているようです。なかでも、30年にわたって長期独裁政権を続けている
ムバラク大統領の退陣を求めるエジプトの騒乱状態は地域大国として影響
も大きいため、連日、日本でも大きく報道されていますね。

ウィキペディアでは、2本の記事が立っています。
「チュニジア民衆革命」(الثورة التونسية الشعبية)に改題
http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%A7%D9%84%D8%AB%D9%88%D8%B1%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%AA%D9%88%D9%86%D8%B3%D9%8A%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%B4%D8%B9%D8%A8%D9%8A%D8%A9

「エジプト怒りの革命」(ثورة الغضب المصرية)
http://ar.wikipedia.org/wiki/%D8%AB%D9%88%D8%B1%D8%A9_%D8%A7%D9%84%D8%BA%D8%B6%D8%A8_%D8%A7%D9%84%D9%85%D8%B5%D8%B1%D9%8A%D8%A9
は、エジプト民衆蜂起(الانتفاضة الشعبية المصرية)、怒りのインティファーダ(انتفاضة الغضب)
などと呼ばれています。

チュニジアの場合は、人口も国土・国力も比較的小さく、アラブでも最も世俗的な国
であったために、民衆蜂起が成功しました。
しかし、エジプトは人口や国土・国力の規模も大きく、略奪や無法状態が広がり、
そのうえにムバラクがネットを遮断するという禁じ手に出たことなどもあり、
難しい状態が長引きそうです。軍もどう出るのか予断を許しません。
さらに心配されるのが、宗教対立。以前から、エジプトのキリスト教徒である
コプト教徒は多数派ムスリム(イスラーム教徒)から迫害されて来ましたが、
コプト教会の教皇シュヌーダ3世(شنودة الثالث)がムバラク支持を表明しました。
 教皇シュヌーダがムバラク支持表明(البابا شنودة يعلن تأييده لمبارك)
 http://www.aljazeera.net/NR/exeres/9BE558CF-18E7-4999-A635-67A9B333269A.htm?GoogleStatID=20

エジプトはまさか、イラン革命の二の舞にはならないとは思いますが、
ムスリム同胞団(الإخوان المسلمون)を巻き込んだ宗教対立の激化が懸念されます。

76さーひぶ。:2011/02/13(日) 01:32:56
【エジプトのムバラク大統領がついに辞任、軍が暫定統治】

مبارك يتنحى والجيش يدير البلاد
ムバラクが辞任、軍が国を運営する
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/86801004-BA75-4477-A42A-86EE4DE274AD.htm

西暦2011年2月11日(現地時間)、ホスニー・ムバラク(حسني مبارك)大統領の辞任を
オマル・スレイマン(عمر سليمان)副大統領がテレビで発表。
エジプト軍最高評議会(المجلس الأعلى للقوات المسلحة)の議長である
ムハンマド・フセイン・タンタウィー(محمد حسين طانطاوي)国防相が、
軍が暫定的な統治を行なうことを声明しました。

中東・北アフリカ・アラブ諸国の民衆蜂起=インティファーダ(انتفاضة)は、
アルジェリア、ヨルダン、イエメン、さらに王制のバハレーン(バーレーン)
ならびにイランでも活発化の様相を呈しており、蜂の巣を突付いたような
大きな騒乱になりつつあります。欧米のメディアでは、チュニジア・エジプト
と同じリビア、モロッコの政情についても懸念されています。

日本の2月12日付の朝刊では、読売新聞の朝刊がムバラク政権崩壊を報じています。

77さーひぶ。:2011/02/23(水) 02:00:08
【リビア東部を民衆が制圧、カダフィ政権も落城目前か?】

الثورة تهز حصون القذافي
革命がカッザーフィー(カダフィ)の砦を揺るがす
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/3CB6AA6A-69C4-42C4-AED4-919A294558E9.htm?GoogleStatID=22

الاحتجاجات ضد القذافي تصل طرابلس
カッザーフィー(カダフィ)に対する抗議がタラーブルス(トリポリ)に達す
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/3E2C64FB-6B7F-4F0C-AF74-A8D5636CF547.htm

بنغازي صانعة التاريخ الليبي
ベンガズィ(ベンガジ)はリビアの歴史を創ってきた
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/CDB99246-9CFC-4BB6-8F4C-C7129371D71C.htm

العقيد معمر القذافي
ムアンマル・カッザーフィー(カダフィ)大佐
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/8EFADE85-C989-49B7-8C16-08A155362EC7.htm

エジプト・ムバラク政権の崩壊も今は昔! 中東の嵐は週ごとに拡大しています。
リビア第二の都市ベンガズィ(بنغازي)など同国東部は民衆が制圧し、
カダフィの後継者セイフルイスラーム・アル=カッザーフィー(سيف الإسلام القذافي)
がテレビで強がってはみたものの、首都タラーブルス(トリポリ)も落城目前か?
カダフィ本人も自宅の前でテレビに出て、自身の国外亡命の噂を打ち消しましたが、
すでに「ベンアリ化」「ムバラク化」しているように見受けられます。

チュニジア・エジプト・リビアは、国土の大半が沙漠地帯であるために、
人口の大半が水辺の周辺に集住しており、その狭い水辺の周辺さえ制圧すれば
全土を掌握したも同然なんですね。

78さーひぶ。:2011/08/23(火) 01:06:18
【首都トリポリがほぼ陥落!! カダフィ政権が崩壊へ!!!】

توالي الترحيب بـ"تحرير" طرابلس
トリポリ「解放」で歓迎が続いている(8月22日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/290238D5-B0A4-4A1A-9846-3335E9470867.htm

الثوار يشتبكون مع الكتائب بباب العزيزية
革命勢力がバーブ=ル=アズィーズィーヤの部隊と小競り合い(8月22日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/7906F988-2F69-48E0-8BEE-AF3834A1826C.htm

طرابلس تنتظر الحسم بباب العزيزية
トリポリはバーブ=ル=アズィーズィーヤの終焉を待ち望む(8月22日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/00FA2E7C-77A6-4ED2-B8AD-D6AB904DB866.htm

باب العزيزية.. المقر المحصّن للقذافي
バーブ=ル=アズィーズィーヤ ─ カッザーフィー(カダフィ)の要塞化された住居
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/D2F5BDFE-9D03-46F1-B3A4-961F96B5EE14.htm

مدينة طرابلس
タラーブルス(トリポリ)市 (2月26日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/597615C2-811E-4585-92C4-E43555DACB54.htm

سيف الإسلام القذافي
セイフ=ル=イスラーム・アル=カッザーフィー(カダフィ次男)
ttp://www.aljazeera.net/news/archive/archive?ArchiveId=1066468

معمر القذافي
ムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィ) (2月26日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/5564D3EE-F87C-46C7-838D-56270C53397D.htm
>>79へ続く)

79さーひぶ。:2011/08/23(火) 01:07:43
>>78の続き)

المجلس الوطني الانتقالي في ليبيا
リビア暫定国民評議会(3月4日記事)
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/6FE71359-FAC0-4EC6-B4C4-A535A71D1DD2.htm

مصطفى عبد الجليل
ムスタファー・アブドゥルジャリール(暫定国民評議会の議長)(2月27日記事)
http://aljazeera.net/NR/exeres/DE748F40-8611-412A-8F59-7BBD640BD092.htm

今年の2月に勃発したリビアの革命・内戦が半年間を経て、佳境に差しかかっています。
反政府軍が首都トリポリ(タラーブルス طرابلس)をほぼ制圧したとされ、
カッザーフィー(カダフィ)大佐の後継者・次男のセイフ=ル=イスラーム
および長男ムハンマドが拘束されたと報道されています。
カダフィ大佐の行方はまだわからないようですが、要塞化された住居がある
バーブ=ル=アズィーズィーヤをめぐって両軍の衝突が続いている模様です。

隣り合ったチュニジア・リビア・エジプト三国の革命成就は目前。

次はシリア? さて、どうなりますことやら。

80さーひぶ。:2011/10/24(月) 00:25:49
【カダフィの最期! しかしリビアのこれからは?】

القذافي.. لحظة النهاية
カッザーフィー・・・最期の瞬間(10月21日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/18ED3183-B798-4351-B1F2-8007C7A24EB9.htm

القذافي والنهاية الدموية
カッザーフィー、流血の最期(10月21日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/734BAEB4-7EE9-48DB-8AEB-C59417395E84.htm

كيف قتل القذافي؟
カッザーフィーはどのように殺されたか?(10月21日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/4DEA20FD-9057-4922-AEDB-3C9CC3D8DE74.htm

مدينة سرت
スィルト(シルト)市 - カッザーフィーの出身地(3月7日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/E42DED23-B977-4840-85F6-FA6FEC01DAA9.htm

المجلس الوطني الانتقالي في ليبيا
リビア暫定国民評議会(3月4日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/6FE71359-FAC0-4EC6-B4C4-A535A71D1DD2.htm

محمود جبريل
マフムード・ジブリール(3月11日記事)
ttp://www.aljazeera.net/NR/exeres/098FBC88-51BA-401C-A559-9B0DD12112DE.htm

>>81に続く)

81さーひぶ。:2011/10/24(月) 00:50:26
>>80の続き)
既報のように、リビアの独裁者ムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィ)
が殺害されました。出身地であるリビア中部のスィルト(سرت)に潜んでいま
したが、数十台の車列を組んで脱出を試みたところをNATO軍機による銃撃を
受け、コンクリート製の排水口に隠れていたところを反カダフィ派の兵士
たちによって拘束され、護送中にカダフィ派と銃撃戦になり、被弾して死亡
したなどと発表されましたが、ネット上や衛星テレビなどでは、兵士たちに
よって集団リンチを受けるカダフィの映像が流されています。映像には、
往年の独裁者の威勢はなく、70歳を目前にしたただの血まみれの老人でした。
40年以上に及ぶ圧制を思えば当然の末路とも思えますが、憎悪に満ちた兵士ら
の私刑で殺されたとすれば、リビアの民主化は遠いといわざるを得ません。

マフムード・ジブリール(محمود جبريل)を暫定首相とする暫定国民評議会は、
暫定政権への移行につまづいており、反カダフィ諸勢力が呉越同舟の状態に
あることが思いやられます。カダフィ支持派の残党も残っているでしょうし、
全土解放宣言もまだ先になる模様です。
現代リビアは、もともとイタリアの植民地を一緒くたに国家としたもの。
利害の異なる部族社会を民主的な国家にまとめるのは、前途多難ですね。

ليبيا تنتظر إعلان التحرير
リビアは解放声明を待っている(10月22日記事)
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/08EB40CF-E6CE-48F1-AF0C-B808ECE18080.htm

83さーひぶ。:2012/03/15(木) 22:55:59
【アラブ・アフリカ・エジプト初の大相撲力士「大砂嵐」が初土俵!!】

عبد الرحمن أحمد شعلان أول لاعب "سومو" عربي
アブドゥルラハマーン・アハマド・シャアラーンは、アラブ最初の相撲力士
http://arabic.arabianbusiness.com/sport/2012/mar/15/70247/

أول لاعب مصري يقتحم حلبات رياضة السومو اليابانية العريقة
日本古来の相撲界に入った最初のエジプト選手
http://www.france24.com/ar/20120315-sumo-sports-japan-egypt-first-player-africain

 大相撲春場所の3日目となった3月13日(火)、「アフリカ大陸出身者」として
初だという大相撲力士「大砂嵐金太郎」が初土俵を勝利で飾りました。
四股名オースーナーラーシー(أوسوناراشي)は大砂嵐(عاصفة الرمال الهوجاء)
だとアラブでも報じられています。
 本名は、アブデルラフマーン・アフマド・シャアラーン(عبد الرحمن أحمد شعلان)──
メディアの表記は「アブデルラフマン・シャーラン」──報道によれば、
エジプト出身、西暦1992年2月10日生まれの20歳。16歳から友人の影響で相撲
を始め、2008年にエジプト国内の無差別級王者、同年エストニアで行われた
世界ジュニア選手権では無差別級3位。昨2011年の同大会でも重量級(100kg以上)
で3位。身長189cm、体重138kgだそうです。
 ムスリム(イスラーム教徒)とのことで、豚肉などの禁忌、断食などの苦労
も報じられていますが、本場所が断食月と重なってしまうと大変そうですね。
 しかも、ムバーラク政権を倒した「革命」後のエジプト総選挙では、宗教色
の強い政党が上位を占め、宗教的に厳格なサラフ主義の勢力が増すばかり。
エジプト・アラブのムスリムが入った相撲(السومو)が、日本の宗教である
神道(شنتو)の神(كامي)たちに捧げる「神事」だと認識してしまったら
どうなる?!  まあそこは、スポーツ(رياضة)だと強調しておきましょう。

このようにムスリム・アラブの力士には、断食・宗教性が大きな障壁となる
恐れもありますが、とにかく頑張れ、金太郎!

84さーひぶ。:2012/03/16(金) 00:01:31
>>83の追記

検索したら「大砂嵐」のフルネームは、フスハー(文語アラビア語)読みでは
アブドゥッラハマーン・アラーウッディーン・ムハンマド・アハマド・
シャアラーン(عبد الرحمن علاء الدين محمد أحمد شعلان)でした。
日本相撲協会ではエジプト方言風に
「アブデラハム・アラー・エルディン・モハメッド・アハメッド・シャーラン」
と登録しているようです。

大砂嵐は、前相撲で2勝して(先場所は全休でした)、日本相撲協会が今日
発表した「新序一番出世力士」13人に入り、次の夏場所からは番付に四股名が
載るそうです。これからの出世が期待されます。

今年の断食を行うラマダーン月(رمضان)は、西暦2012年7月20日(金)からと
見込まれ、大相撲夏場所(7月8日(日)〜7月22日(日))と20日(金)〜22日(日)
の3日間が重なる模様です。夏巡業もラマダーン月と重なるでしょう。

ハラール肉(イスラーム的に処理された食肉)をちゃんこでたくさん食べて、
スタミナをつけてもらいたいですね。大砂嵐のようなムスリム力士が大相撲で
出世してハラール肉をたくさん消費すれば、日本国内のハラール肉業者が増え
るかも知れません。

85さーひぶ。:2012/08/16(木) 18:27:02
【エジプト人力士・大砂嵐のドキュメンタリー番組】

今夜、深夜0:25〜0:45にNHK総合の「ドキュメント20min.」 という20分番組で、
「SUMOは心でとれ 〜熱血親方とエジプト人力士、奮闘の日々〜」
と題して、エジプト人大相撲力士・大砂嵐を紹介するようです。

86さーひぶ。:2012/08/20(月) 00:12:41
【カイロの書店から】

今朝の朝日新聞の日曜版紙面「GLOBE(グローブ)」のG-13面(文化欄)に
Bestsellers in Cairo[カイロの書店から]
「出版の姿も変えた市民革命」
として、アラブ文学研究者・山本薫さんによるアラビア語の書籍3冊の書評などと、
エジプトのベストセラー(ディーワーン書店)リストが掲載されました。

紹介された書籍は
هل أخطأت الثورة المصرية؟ 『エジプト革命は誤りを犯したのか?』
مبارك وزمانه       『ムバラクとその時代』
2.0 الثورة        『革命2.0』
の3冊で、読者プレゼントがあります。
朝日新聞GLOBEデジタル版のウェブページでも一部を読むことができます。
(全部を読むには、有料の購読手続きが必要です)
http://globe.asahi.com/bestseller/2012081700003.html

エジプトのベストセラー(ベストテンのリスト)は、書名と著者名が
アラビア語で表記されています。
10位の 
2.0 الثورة(革命2.0)が 
2.0 الثور(牡牛2.0)
になっていた誤植はちと残念でした。

87さーひぶ。:2012/09/27(木) 23:22:21
【イラク旧政権の紙幣が買える!『世界の貨幣コレクション』創刊】

パートワーク(分冊百科)誌という分冊の雑誌が花盛りですが、
アシェット・コレクションズ・ジャパンから創刊された
『世界の貨幣コレクション』の第3号(VOL.3)で
たいへんなものを発見しました。

イラクの貨幣(と紙幣)を特集している号なのですが、付録に
イラクのサッダーム・フセイン政権時代に最後に発行された
5ディナール紙幣(↓の画像)が同封されているのです。
http://bbs5.fc2.com//bbs/img/_283000/282939/full/282939_1348754727.jpg

非常に入手が困難なものと思われますが、本物ということで、
しかも、誰も使った形跡のないきれいなピン札なのです。

80ヵ国160種類の本物貨幣(と紙幣)をコレクションするシリーズとの
ことなので、これからも中東諸国の貨幣・紙幣が楽しみです。
もちろん、マガジンの本文記事も読んで楽しめます。

旧5ディナール紙幣の画像(ウィキペディア)
http://en.wikipedia.org/wiki/File:5dinar.jpg

世界の貨幣(アシェット・コレクションズ・ジャパン)
http://sekainokahei.jp/home.html

88さーひぶ。:2013/02/14(木) 22:57:20
【イラクの紙幣が買える『世界の貨幣コレクション』が再び刊行】

>>87で紹介した昨年刊行の『世界の貨幣コレクション』ですが、実のところ
一部の特約店でしか販売されず、しかもたった第4号で廃刊になっていました。
残念に思っていたところ、今月から一般の書店でも販売するかたちに改めて
新たに創刊されたようです。

昨日発売された第3号(VOL.3)では、
イラクのサッダーム・フセイン政権時代に最後に発行された5ディナール紙幣
が再び同封されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/File:5dinar.jpg の画像を参照)
昨年の刊行では買えた人は少なかったでしょうが、今度は多くの人が買えるため、
サッダーム・フセインの肖像入りのイラク旧紙幣が日本で多く出回る珍事と
なりそうです。雑誌本文の「イラク貨幣史」「現在のイラク通貨」も興味深い
内容です。

今後も中東の貨幣(紙幣)、アラビア語の刻まれた貨幣(紙幣)が期待される
このシリーズは、水曜日発売、税込990円です。

世界の貨幣コレクション(アシェット・コレクションズ・ジャパン)
http://www.sekainokahei.jp/home.html

89さーひぶ。:2013/03/10(日) 22:37:10
【『世界の貨幣コレクション』エジプトの5ピアストル紙幣】

水曜日に発売された『世界の貨幣コレクション』第6号(VOL.6)は、
エジプト特集です。以下のような記事が掲載されています。
・「エジプト・アラブ共和国」現代エジプトの概要を紹介。
・「エジプト貨幣史」ギリシア系のプトレマイオス朝のドラクマ金貨などを紹介。
・「現在のエジプト通貨」現在発行されているエジプトの紙幣を紹介。

〔付録の5ピアストル紙幣〕
今号の付録は、1997〜1998年にエジプト財務省が発行した5ピアストル紙幣です。
エジプトの基軸通貨はエジプト・ポンド(英語名Egyptian pound イジプシャン・パウンド)、
エジプト・ポンドの100分の1がピアストル(英語名piaster ピアスター)です。

エジプトは、長らくオスマン帝国の支配を受け、一時はフランスの支配下にあり、
その後にイギリスの植民地支配を受けました。エジプトの通貨の名称は、
オスマン、フランス、イギリスと関係があります。ポンド(パウンド)が
基軸通貨なのは、エジプトがイギリスの支配圏の一員であったことを示します。
イギリスは、アフリカのギニア(Guinea ギニー)から産出した金を用いて
ギニー金貨や旧通貨ギニー(guinea ギニー)をつくりました。
ポンドのことを口語アラビア語(エジプト方言)でギニーというのはこのためで、
文語アラビア語(フスハー)で グナイフ または ジュナイフ(جنيه)という
のもギニーから来ています。ポンドはフランス語ではリーヴル(livre)なので、
エジプト・ポンドはリーヴル・エジプシャンヌ(livre égyptienne)となり、
このため、LE と略す場合もあります。
>>90へ続く)

90さーひぶ。:2013/03/10(日) 23:06:14
>>89の続き)

ピアストルは、
文語アラビア語(フスハー)では、単数形がキルシュ(قرش)、複数形がクルーシュ(قروش)、
エジプト方言では、単数形がエルシュ、複数形がウルーシュなどとなります。
キルシュは、オスマン帝国の通貨グルーシュ(غروش gurûş)に由来するもので、
オスマン帝国の支配下にあった国々の多くで今も用いられています。
オスマン帝国の通貨は、フランス語でピアストル(piastre)、
英語でピアスター(piastre または piaster)と呼ばれるようになり、
この名称は現代のエジプトなどいくつもの国々に当てはめられています。

〔補足のまとめ〕
ポンド(パウンド)は、文語アラビア語でジュナイフ(جنيه)、エジプト方言でギニー。
エジプト・ポンドは、ジュナイフ・ミスリー(جنيه مصري)。
ピアストルは、文語アラビア語でキルシュ(قرش)、方言でエルシュ。

現在のレートは、
1エジプト・ポンド=約14円20銭(14.2円)、
1ピアストル=約14銭(0.14円)、5ピアストル=約70銭(0.7円)です。

エジプト・ポンド http://en.wikipedia.org/wiki/Egyptian_pound
ピアストル http://en.wikipedia.org/wiki/Piastre
キルシュ  http://en.wikipedia.org/wiki/Qirsh

92さーひぶ。:2013/04/30(火) 19:20:12
【猪瀬失言、アラブ諸国ではまだ報じられず?!】

猪瀬直樹東京都知事が、2020年五輪開催をめぐる東京のライバルである
イスタンブールを批判してIOC憲章に違反し、なおかつイスラーム諸国を
侮辱したとされる問題ですが、

إنوسي أولمبياد طوكيو اسطنبول(猪瀬 五輪 東京 イスタンブール)

で検索してみましたが、いまのところ見当たりませんでした。
まあ、たかが日本の一首長が米国訪問中に米紙(ニューヨークタイムズ)に
語ったトルコへの失言なんて、アラビア語メディアでは反応が鈍いのでしょうか。

93さーひぶ。:2013/04/30(火) 19:50:51
>>92
一応、英語で「Naoki Inose Islamic countries」と検索してみたら、
アラブ圏の英語ニュースがヒットしました。

Tokyo governor apologizes for Olympic bid slurs against Islamic countries
(東京都知事が、イスラーム諸国に対する五輪入札の中傷に謝罪する)
http://english.alarabiya.net/en/sports/2013/04/30/Tokyo-governor-apologizes-for-Olympic-bid-remarks-against-Islamic-countries.html
(アルアラビアTVの2時間前の英語ニュース)

この件で、東京は、イスラーム圏諸国の票を失うと思われます。

94さーひぶ。:2013/07/24(水) 02:16:43
【アルジャズィーラ VS. アルアラビーヤ! 二大衛星テレビ局の偏向報道合戦?!】

アラビア語衛星テレビ2局、対極のエジプト報道
http://www.afpbb.com/article/politics/2957394/11072361

カタールが出資するアルジャズィーラと、サウジアラビアの王族とつながる実業家が
所有するアルアラビーヤ。カタールとサウジアラビア王族の意向をそれぞれ反映する
二大衛星テレビ局が、「アラブの春」や今月はじめのエジプトのモルスィー大統領の
失脚を巡って、それぞれの出資者の政治路線に偏向して報道合戦をしていたという、
興味深い記事です。

絶対王制を敷くサウジアラビアにとって、アラブの春のような民主化運動、あるいは
ムスリム同胞団のようなイスラーム主義組織は恐ろしい存在のはずです。だから、
ムスリム同胞団が擁立したモルスィー大統領が失脚したことは実に喜ばしい。一方、
カタールは、ムスリム同胞団の政権を支持したので、同胞団に好意的に報道する。
……という感じでしょうか?

記事では、「フランス24(France 24 )」や「スカイニュース・アラビア」などの
アラビア語放送に比べて、両局が「信頼性を失いつつある」というアナリストの見解
を報じています。

アルアラビーヤは明らかにサウジアラビア寄りに偏向していると思われますが、
アルジャズィーラはまだ客観性を維持していると、個人的には思います。

まあ、「日刊ゲンダイ」VS. 「夕刊フジ」ほどは極端ではないでしょうけど。

95さーひぶ。:2013/10/06(日) 21:53:47
【マレーシアでキリスト教徒の「アッラー」使用をめぐり宗教裁判!!】

駅の売店などで売っている「ウェッジ(WEDGE)」という月刊のビジネス誌
(JR東海の系列会社が発行しているようですが、右傾化している感じですが)
の発売中の2013年10月号(p.84)に気になる記事が出ていました。短いので引用します。

アラーの用語めぐり マレーシアで宗教裁判へ
 イスラム教国のマレーシアで、イスラム教の「神」を意味する「アラー」の
用語の使用を、キリスト教にも認めるかどうかをめぐり、マレーシア政府と
キリスト教会のにらみ合いが続いている。
 政府から“使用不可”宣告を受けたキリスト教新聞は09年末の裁判で
“使用可”判決を勝ち取ったが、政府側が控訴したため、依然として対立は
解けないままだ。
 キリスト教の聖書では、インドネシア語版などで「神」を表す言葉として
「アラー」も使われてきた。マレーシア政府では「アラー」を使った聖書を
没収したり輸入禁止したりする措置を講じたものの、11年に取りやめ。
しかし、その後も一部の州が使用禁止措置を取るなど国内で当局の足並みは
そろっていない。
 キリスト教新聞は、紙面での「アラー」の使用について、「聖書を引用して
いる」などと主張。イスラム人権団体からも「こんな規制をしているのはマレ
ーシアだけ。控訴を取り下げた方が政府の利益になる」との声も出ている。(引用おわり)

「マレーシア キリスト教 アラー(アッラー)」「Malaysia Christian Allah」
で検索するといくつもの記事がヒットするので、マレーシアではここ何年にも
わたってかなり根深い問題になっているという印象を受けます。
アラブ圏では、キリスト教徒が神をアッラーフ(الله / Allah)と呼ぶのは常識です。
イスラームの教義から見ても、キリスト教の神もアラー(アッラーフ/Allah)であって
くれないと困るはずなんですが、マレーシア政府は一体どうなってるんでしょう。
ムスリム(イスラーム教徒)がキリスト教会を焼き打ちするほど事態が深刻化
しているようですが、マレーシアのムスリムってそんなに不寛容になっているんでしょうか?

96さーひぶ。:2013/10/29(火) 22:24:35
【『世界の貨幣コレクション』バーレーンの10フィルス硬貨】

>>87-90の続刊です。
先週の水曜日に発売された『世界の貨幣コレクション』第39号(VOL.39)
では、イギリス、香港とともに、バーレーン(バハレーン)が特集されています。
・「バーレーン王国」 バーレーンの概要を紹介。
・「バーレーン貨幣史」 バーレーン歴代の紙幣や硬貨を紹介。
ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4709608/s/

〔付録の10フィルス硬貨〕
今号の付録の一つは、西暦2000年にイギリスの王立造幣局が製造した、当時の
「バーレーン国」(State of Bahrain)の10フィルス硬貨です。
(ほかに、イギリスの1/2ペニー硬貨、香港の10セント硬貨もあります。)

硬貨の表面には、中央に ヤシの木
        アラビア語で دولة البحرين(バハレーン国)
        英語で STATE OF BAHRAIN(バーレーン国)
        年号が هـ(ヒジュラ暦)1420
            مـ(西暦)2000
硬貨の裏面には、数字の「10」とアラビア語で فلس(フィルス)

と刻まれています。なお、主軸通貨は、バーレーン・ディナール(دينار بحريني)
で、1ディナール=1000フィルスと定められています。

この『世界の貨幣コレクション』は、今年の2月に再び刊行が始まったときは
少なくない書店で見かけたのですが、刊行予定(80号)の半分近い39号を
迎えた現在は、一部の書店にしか在庫を置いていないようです。もともと、
読者が定期購読してくれるのを当て込んでいるものなので、取り寄せるしかな
いでしょう。

99さーひぶ。:2013/11/04(月) 23:00:36
【アラビア語で育った子どもは数字の「2」を早く習得する?】

アラビア語を話す家庭で育った子どもは、数字の「2」をより早く習得する
ttp://www.lifehacker.jp/2013/10/131031babies_in_arabic_speaking.html

全米科学アカデミー紀要で発表された最新の研究より。
英語など、名詞の単数(1つ)と複数の区別がある言語で育った子どもは、
数字の「1」を覚えるのが(日本語などに比べて)早くなる。さらには、
単数(1つ)、双数(2つ)、複数(3つ以上)の区別があるアラビア語や
スロヴェニア語で育った子どもは、他の言語で育った子どもに比べて数字の
「2」の概念を覚えるのが早いそうです。

英語の原文 Why Babies In Arabic-Speaking Households Learn Some Numbers Faster
ttp://www.popsci.com/article/science/why-babies-arabic-speaking-households-learn-some-numbers-faster

100さーひぶ。:2014/01/13(月) 22:56:11
【『世界の貨幣コレクション』 エジプトの10ピアストル紙幣】

>>87-90,>>96の続刊です。
先週水曜日に発売された『世界の貨幣コレクション』第49号(VOL.49)
には、アラブ方面では以下のような記事があります。

・「エジプト貨幣史2」 オスマン帝国時代から近現代までのエジプト貨幣史
・「通貨の名前にまつわる疑問3」の中で「「ディナール」ってどんな通貨なの?」

〔付録の10ピアストル紙幣〕
 今号の付録は、1998年〜1999年にエジプト財務省が補助通貨として発行
した10ピアストル紙幣です。
 第6号(>>89-90参照)では同じエジプトの5ピアストル紙幣が付録だったので、
「またピアストルか」という感じですね。ポンドはなかったのでしょうか?

>>96でもふれたように、『世界の貨幣コレクション』は一部の書店にしか
在庫を置いていません。バックナンバーなどの在庫をおいている書店なら
取り寄せられますが、扱ってない書店では取り寄せにくいかも知れません。

101さーひぶ。:2014/01/29(水) 21:21:33
【『世界の貨幣コレクション』 トルコのリラ、ガンビアのブトゥツ】

>>87-90,>>96,>>100の続刊です。
今日 発売された『世界の貨幣コレクション』第52号(VOL.52)
は、メキシコ、トルコ、ガンビアの特集です。

〔トルコの50万リラ硬貨〕
「トルコ共和国」「トルコ貨幣史」の記事があります。
付録は、なんと2002年に発行された「500,000リラ」硬貨!!!
トルコではハイパーインフレーションがものすごいらしく、額面の高い硬貨が
出回っていたようです。その後、2005年に通貨を100万分の1切り下げる
デノミが行われたので、旧50リラ→新0.5リラになったのでしょう。

〔ガンビアの1ブトゥツ硬貨〕
「ガンビア共和国」「ガンビア貨幣史」の記事があります。
「ガンビア」といっても、すぐに分かる人は少ないと思いますが、西アフリカの
セネガルに囲まれた東西に細長い小国です。国民の多くがイスラーム教を信仰
しており、パレスチナを国家として承認していますが、イスラエルを国家として
承認していません。ガンビアでは、英語・マンディンゴ語・ウォロフ語などが
話されているようですが、マンディンゴ語はローマ字(ラテン文字)のほかに
アラビア文字も用いて表記されることがあるようです。
主要通貨はダラシ(دلس)で、アラブのディルハム(درهم)のマンディンゴ語
表記だそうです(ディルハムのルーツは、ギリシアの通貨ドラクマ)。
補助通貨はブトゥツ(بتوت)で「小銭」という意味。1ダラシ=100ブトゥツ。

付録は、1998年に発行された1ブトゥツ硬貨です。
裏面には、ガンビアの主要生産物であるピーナッツ(落花生)が描かれ、
ラテン文字で「BUTUT」、アラビア文字で「 بتوت 」と刻まれています。

102さーひぶ。:2014/04/07(月) 18:25:55
【『世界の貨幣コレクション』 カタールの5ディルハム硬貨】

>>87-90,>>96,>>100-101の続刊です。
かなり前になってしまいましたが、2月26日(水)に発売された
『世界の貨幣コレクション』第56号(VOL.56)
カタール、アイルランド、南米ガイアナの特集です。
カタールについては、以下のような記事があります。

・「カタール国」 カタールの概要を紹介。(面積は秋田県くらい)
・「カタール貨幣史」 カタール歴代の紙幣や硬貨を紹介。
ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4787383/s/

〔付録の5ディルハム硬貨〕
 今号の付録は、1973年と1978年に発行された、青銅製の5ディルハム硬貨。

硬貨の表面には、国章であるダウ船と2本のヤシが描かれ、
        アラビア語で「カタル国」(دولة قطر)、
        西暦で1978年(١٩٧٨)、
        ヒジュラ暦で1398年(١٣٩٨)などと刻まれています。

硬貨の裏面には、アラビア語で「5ディルハム」(٥ دراهم)、
        英語で「カタール国」(STATE OF QATAR)とあります。

なお、基軸通貨はリヤルで、1リヤル=100ディルハムです。

103さーひぶ。:2014/04/07(月) 19:03:45
【『世界の貨幣コレクション』 サウジアラビアの5ハララ硬貨】

>>87-90,>>96,>>100-102の続刊です。
これも2週間近く前になってしまいましたが、3月26日(水)に発売された
『世界の貨幣コレクション』第60号(VOL.60)マレーシア、フィンランド、
サウジアラビアの特集です。サウジについては、以下のような記事があります。

・「サウジアラビア王国」 サウジの概要を紹介。(政教一致の専制君主国)
・「サウジアラビア貨幣史」 サウジ歴代の紙幣や硬貨を紹介。
ttp://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4806093/s/

〔付録の5ハララ硬貨〕
 今号の付録は、「イスラム暦1400年(西暦1980年)に発行された5ハララ白銅貨」
と解説されています。でも私の手元にあるのは「イスラム暦1397年」でした。

硬貨の表面には、国章である2本の剣とヤシの木が描かれ、
        アラビア語で、上側に  خالد بن عبد العزيز آل سعود‎
       「ハーリド・ブヌ・アブドゥルアズィーズ・アール・スウード」
       (サウード家のアブドゥルアズィーズの息子ハーリド)
       下側には  ملك المملكة العربية السعودية
       「マリク=ル=マムラカティ=ル=アラビーヤティ=ッ=スウーディーヤ」
       (サウジアラビア王国国王)
硬貨の裏面には、額面を表す算用数字の「5」、アラブの数字「٥」、
        アラビア語で「5ハララ」(خمس هللات)、
              「1キルシュ」(قرش واحد)、
        発行年「ヒジュラ暦1397年」(١٣٩٧هـ)などとあります。

基軸通貨はサウジアラビア・リヤル(ريال سعودي)で、1リヤル=100ハララです。
なお、アラブ関連の特集は、今号で打ち止めみたいです。

104さーひぶ。:2014/07/28(月) 19:30:56
【『世界の貨幣コレクション』 スーダンの25ピアストル硬貨】

>>87-90,>>96,>>100-103の続刊です。先週、7月23日(水)に発売された
『世界の貨幣コレクション』第77号(VOL.77)はスーダン特集!
アラブ関連はこれで最後ですね。以下の記事があります。

・「スーダン共和国」 スーダンの概要を紹介。
・「スーダン貨幣史」 スーダン歴代の硬貨や紙幣を紹介。
・「現在のスーダン通過」 現行のスーダンの硬貨や紙幣を紹介。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/DetailZasshi?refShinCode=0900000004910281450745&Action_id=101&Sza_id=C0

〔付録の25ピアストル紙幣〕
 今号の付録は、1987年発行の25ピアストル紙幣です。
ピアストルは、エジプト特集の>>90でふれたように、
文語アラビア語(フスハー)では、単数形がキルシュ(قرش)、複数形がクルーシュ(قروش)で、
エジプトと同様にポンドの補助単位です。
付録の25ピアストル紙幣の表面には、南北スーダン分裂前の国土が描かれています。

このほか、
4月16日発売の第63号(VOL.63)には「現在のカタール通貨」という記事があり、
5月14日発売の第67号(VOL.67)には「現在のサウジアラビア通貨」という記事があります。

「世界の貨幣コレクション」は80号(あと3号)で終わります。

105さーひぶ。:2014/08/21(木) 20:30:13
【『世界の貨幣コレクション』 アルメニア&アルジェリア特集】

>>87-90,>>96,>>100-104の続刊です。
このシリーズは、第80号が最終の予定でしたが、延長されるようです。
特集は、アジア(中東)から「アルメニア」、アフリカ(アラブ)から「アルジェリア」です。

アルジェリアについては、以下の記事があります。
・「アルジェリア民主人民共和国」 アルジェリアの概要を紹介。
・「アルジェリア貨幣史」     オスマン帝国・フランス支配時代から
                 独立後の貨幣を紹介。
・「現在のアルジェリア通貨」   現在の硬貨と紙幣を紹介。

付録は、アルメニアの50ドラム紙幣。アルメニアもしばしば中東に区分され
ますが、ここでは説明は省略します。

一体、何号までやるんだろう。
このシリーズは、一部の書店でしか扱っていません。


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