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アラビア語の翻訳・質問スレッド
384
:
さーひぶ。
:2008/05/10(土) 02:06:25
(
>>383
の続き)
さらに、Webster'sオンライン亜英辞書でアンタル(عنتر)を引くと、
ペルシア語の意味ではワンダルー(Wanderoo)という「猿」の訳語が出てきます。
http://www.websters-online-dictionary.org/translation/arabic/%25D8%25B9%25D9%2586%25D8%25AA%25D8%25B1
http://www.websters-online-dictionary.org/definition/wanderoo
『現代アラビア語入門』の著者・黒柳恒男先生の『現代ペルシア語辞典』によると、
アンタル(عنتر)は「ヒヒ、猿」の意味で、「アラビア語起源」の印があります。
「蝿」と「猿」、どちらかの語源が正しいのか、どちらかが誤伝なのか?
語義はさておき、「蝿」の異質さですが。
自分の体内でサナダムシを飼っておられる免疫学者の藤田紘一郎先生によれば、
現代日本人の衛生観念は極端な潔癖症といえるものだそうです。
とはいえ、現代の先進国でなくとも、蝿は衛生的な存在とはほど遠いでしょう。
古代イスラエル人は、先住民のカナーン神話の神「バアル・ゼブル」 (בַעַל זְבוּל)を
異教の神ということで「蝿の王」=「バアル・ゼブブ(ベルゼブブ)」 (בַעַל זְבוּב)と
卑しんで呼びました。
イスラームの伝承によると、預言者ムハンマドが説教のときに「蝿」を例に出したので、
ユダヤ教徒がムスリム(イスラーム教徒)を嘲笑したとか。
何かそういった宗教がらみの因縁でも吹っかけられた経緯があるのか?
それとも、一神教以前の中東・アラビアの価値観では「蝿」はもっと
自然に受け入れられる身近な存在だったということか?
アラブ人の名前には、アサド(أسد)=ライオン、ファハド(فهد)=豹
のように動物の名前をつける例は非常に多いわけですが、
伝説の怪力の英雄 アンタル・ブヌ・シャッダード(عنترة بن شداد)には、
蝿よりも、猿やヒヒ(狒狒)の方が似合うと思います。
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