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改めて、科学の基本を教えます

7神って誰:2025/11/27(木) 16:29:37 ID:RNarcwOM
ダーウィニズムに基づいた現代進化論には致命的ないくつかの概念の混同があります。
その一つが環境による単なる「生存の制限」と「進化」の混同です。
前述した通りですね。

環境による生存の制限の最も極端な例が大量絶滅です。
顕生代においては5回にわたる大量絶滅が確認されています。
大量絶滅がもたらすものは、極限環境における大量の種の絶滅です。
これは改めて説明するまでもありませんね。
そして結果もたらされるのは多くの種の絶滅のみです。
その時点ではナンの進化も起りません。
その極限環境に適応できたモンスターが誕生することなどありえないのです。

ではどのタイミングで進化が起こるのか。
環境が多くの生物にとって生存可能な状況に復元した時点でに初めて、大量絶滅によって生じた生態系の空隙を埋める形で新たな生物種が誕生し生態系が更新されます。
それは極限環境に適応したものでは勿論ないですね。

これは適応放散と呼ばれたりします。
そしてこの適応放散と言うのは極めて詐術的な言葉です。


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