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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する

605Ken:2024/05/10(金) 23:31:51 ID:S3LmXsMs
>密度が濃くても通過する並びがあるとしてそれより密度の薄い方が全く通過しないって明らかにおかしいですよね。

おかしいですか? 要は、物質が均一に分布するか、部分に集中するかの問題でしょう。

17世紀のボイルの実験以来、一様に見える物質も、実は細かい粒子に集中しており、粒子間に隙間があると分かってきました。でも、なぜ集中するかは不明な時代です。物質が粒子に集中するなら、粒子同士の集中も、集中の集中も考えられます。ダイヤモンドと黒鉛では、集中形態が異なることも考えられます。どんな構造を否定する法則もないのですから。

>エーテルのみ頑なに否定するのはおかしいと思いますね。

いいえ。質量と弾性をもつ物質が切れ目なくつながりながら、物体の通過に抵抗を与えないのは、物理法則で否定されます。そういう物理法則があるのだから、しかたがありません。物質内部の構造とは、そこが違います。

>スリットの縁に引っかかって軌道が曲がって結果的に干渉縞が生じるとか粒子だけでも無理くり説明も出来ますよ。

実際に、18世紀までに観測された縞模様は粒子説で説明されました。しかし、2重スリット実験の縞模様は、ニュートン環の縞模様とは違うのです。ファインマンの図は光ではなく電子を扱ったものですが、同じ現象なので、再度紹介します。スクリーンに反映されるのが、光の明るさと考えれば、ヤングの実験の再現になります。

www.feynmanlectures.caltech.edu/I_37.html

Fig. 37–1は粒子が2つのスリットを通る場合ですが、スクリーン上の光の強さは、2つのスリットを通ってくる光の合計になってるのが分かりますか? 粒子なら当然そうなります。

ところがFig. 37–2では、2つの光が重なった部分に、1つの光だけの時より暗い部分がありますよね。これこそ、ヤングが見つけた、粒子では絶対にありえない現象です。2つの合計が1つの時より暗くなる現象を説明できるのは、波の位相しかありません。位相が180度ずれた波は、打ち消しあうからです。

もはやエーテルの矛盾があっても波動説を排除できませんでした。時系列を整理すると、

18世紀まで:波動説にはエーテルの矛盾、粒子説には矛盾なし→波動説は正しい科学を逸脱
2重スリット実験:波動説にはエーテルの矛盾、粒子説には干渉縞の矛盾→どちらも逸脱
電磁波の発見:波動説の矛盾は解消、粒子説には干渉縞の矛盾→粒子説が逸脱

となります。

>実際に並べた鉄球で波動は伝わります。

それは鉄球に質量と弾性があるからでしょうが!

「並べた鉄球」って説明のための比喩ではなく、本物の鉄球を言われていたのですか? それなら、並べた鉄球にご自身が突っ込んで、無抵抗で通過できるか、試してみてください。

>vって波の伝播速度であって媒質の速度じゃ無いですからね。

むろんです。私の投稿のどこが媒質自体の移動を語っていますか? 波の伝播速度を解析した結果が「v² = KL²/M」だと言っており、解析過程も紹介しました。否定をなさるのなら「v² = KL²/M」以外の形で、波の伝播速度を表してください。

>合理性が無いのにコンセンサスが得られてるもんはないでしょ。

それは切り口が違います。エーテルは矛盾というコンセンサスがあったか、と問われたのだから、合理性がある理論が必ずコンセンサスを得られるかを考えるべきです。データに裏付けられたセンメルウェイスの主張は、コンセンサスを得ませんでした。合理性のない理論がコンセンサスを得るのは不可能でしょうが、合理性のある理論がコンセンサスを得ないことはあり得ます。

>「当時はそう思われてなかった」、と言うことは変えようがありません。

>>582で述べたとおりです。検証対象は当時の理論です。当時の科学者ではありません。




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