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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する

307Ken:2024/03/31(日) 16:32:37 ID:j5b29EhE
>矛盾があれば即却下にはなりません。

はい。地球が動くのに風が吹かない矛盾も、硬い物質が空間を充たすのに物体が動き回る矛盾も、いつか解消される可能性は考えられたでしょう。現実に、前者はガリレオによって。後者はマクスウェルによって、解消される日がきました。

過去に品種改良があったのなら、なぜ実行者が見つからないのかを「矛盾」と見なすなら、いつか実行者が発見され、その矛盾は解消されるかもしれません。

しかし、物理における矛盾と、生物における矛盾を、同じ重さで見ることはできません。物理は生物よりも根源的な知識体系で、そこに矛盾があれば、はるかに広範な体系を崩壊させるからです。生物の知識体系も崩壊します。

たとえば、対立する2つの仮説があり、一方は生物の知識体系と整合し、他方は物理の知識体系と整合する場合、物理の知識体系が優先され、生物の知識体系が、修正を迫られます。

鳥の進化の走行モデルは、よい例です。化石の証拠をみれば、鳥の先祖は地上を走る2足恐竜と思われるので、その恐竜が走りながら飛行能力を進化させたと考えたものです。生物の知識体系の中では、走行モデルには理があるのです。

しかし、力学を考えると、恐竜が走りながら羽ばたいても、飛行には至りません。物理の知識体系は、走行モデルを否定します。では、どちらの知識体系が優先されるか?

物理の知識体系です。化石から導かれる生物学の仮説が、力学という物理の仮説を覆すことはできません。修正を迫られるのは、生物学の方です。走行モデルに修正を加えた結果が、駆け上がりモデルであり、飛びかかりモデルです。

地動説と光波動説が、IDよりも蓋然性が低い理由は、ここにあります。物理は生物よりも重いのですよ。




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