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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する
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>過去の品種改良は、実行者を特定できないという批判を受けますが、かつての光波動説は、波を伝える媒質を特定できませんでした。しかも、ID実行者には、空間を充たす、鉄よりも硬い物質なんて、物理法則に反した特徴はありません。
「ID実行者」…1億年前に品種改良を行ったのはデザイナー自身なんでしょうか。それともデザイナーが生んだ何者かが、進化を導く選択を行うんでしょうか。
そもそも、インテリジェントデザイナー論は「自然に出来上がるなんてムリな複雑な仕組みそのものが、デザイナーの存在を証明する」という理屈ですから、
デザイナーそのものを客観的に示さなければ科学理論ではありえないでしょ、と言ってきました。
品種改良は人為選択ですから、人に代わる何者かの存在が必要になります。
デザイナー自身が選択を行うなら、いわば神意選択、これは仕組みを問うこと自体ヤボってものです。なにしろ人知を超越しているからデザイナーなんですから。
しかしデザイナーが生んだ何者かということにすれば、「科学の土俵で扱う具体性を持ち得る可能性」がゼロとは言えなくなりますね。
1億年前に「人為選択」を行ったかもしれない生物を具体的に示すという、とてつもなく分厚い壁があるにしても。(続く)
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