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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する
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つづき
>なら、矛盾を解決するまで、地動説も波動説も、主張されるべきでないことになりませんか?
なりませんよ。
矛盾があっても実際有用な部分があるなら主張するのに何をためらう必要があるのです。
矛盾が無いとか有用な部分を過大に偽るとかしなければ主張は自由です。
解らない部分や矛盾のような部分もありのまま言えば良いだけの話です。「現状こう言う矛盾はあるが、こう言う部分なら上手く説明できる」そう言うだけです。
これ、科学では普通のことですよ。
>それとも地動説と波動説の方が「シンプル」といわれますか? でも、シンプルさの定量的評価法を、説明されてません。
シンプルに説明できる部分があると言うことです。
その‘シンプルさ”はものにもよりますが‘仮定の少なさ”と思って良いんじゃないかなぁ?
>単に、逆行もする惑星があるという公理を設定すれば、そんな仮定は不要ではないですか。
良いんじゃないですか?
仮説を立てるのは大いに結構なことですから。
重要なのはその後の仮説の検証ですよ。
>天動説と粒子説が、地動説と波動説にはない仮定をおいたのは、そのとおりです。しかし、それらは、恒常的な風や鉄より硬い媒質に比べたら、はるかに論理的なものです。確立された知識体系と矛盾しないように、慎重に考えた結果ですから。
ですから繰り返すように当時として真っ当な科学的対応をしていたと言うことに落ち着きます。
天動説と粒子説が主流になったのは正しい現象だったと言うだけのことです。
現代の知識において当時の科学者が天動説や粒子説を取り上げたのは間違いだと言うのは無意味です。後知恵の詭弁です。
間違いだったと言われても「そうですね」としか言えません。
そんでもって、それを持って「将来正しいかも知れないから証拠も大してないけどIDを持ち上げようぜ」
とか言われてもそんな勝ち目の薄い博打に乗る科学者はいませんよ。
個人的に研究するのは自由ですし好きにすら良いですが、正規の科学的手法をねじ曲げる大義はありませんよ。
根拠の高い説を優先的に取り上げるより、根拠の薄い説を積極的に取り上げた方が結果的に科学が早く進歩することをちゃんと示さないとだめですョ。
誰も納得できませんよ。
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