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ID再考 & 科学と疑似科学とを判別する
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>IDを教えるなとは言っていません。
>公共教育に未だ不十分な状態で科学としてしゃしゃり出てきています。
私が言う教えるとは、ID論という根拠のない説が出回ってます、という教え方ではありませんよ。真っ当な科学理論として教えることです。前者の教え方ならよい、と言われてるようですが、そんな教え方は考えてないし、かつての光波動説の教え方でもありません。
もしかして「公共教育」だからダメなのですか? 私塾ならよいのですか? でも、公立学校だろうが私塾だろうが、今の論点に関係はありません。教育が科学の進歩に与える影響を、論じているのですから。
ルイセンコ理論の例を挙げられますが、旧ソ連の農業が被害を受けたのは、ルイセンコ理論が教えられたからではなく、ルイセンコ理論以外が弾圧されたからです。何かを教えたからではなく、何かを教えるのを禁じたからですよ。
ドーキンスの寄稿文にあるように、当時のブッシュ大統領は、自然選択もIDも教え、学ぶ側が判断すればよいと述べました。まさしく、粒子説と波動説が並立した18世紀はそうだったのです。この自由があれば、例え波動説が教えられても、粒子説が被害など受けません。それとも受けましたか? 受けたなら、それを示すように求めましたが、あなたは示せないのです。
>波動説の台頭で反対に粒子説が追いやられたため、光電効果の説明が困難となっていたでしょう。
量子論の歴史はこうです。
まず19世紀は光波動説が支配し、プランクも波動説だけを信じていました。ところが、波動説をよくよく考えると、黒体放射で無限に周波数の高い電磁波が出ることになり、エネルギーの収支が合いません。そこで、電磁波は連続的な存在ではなく、離散的な「かたまり」で、周波数が高いほど「かたまり」のエネルギーが大きいと考えれば、説明がつくと思いついたのが、量子力学の始まりです。そして、周波数が大きい「かたまり」はエネルギーが大きいから、電子の運動エネルギーに変わるというのが、光電効果です。どこにも、18世紀の光粒子説は関与しません。
18世紀の粒子説なら、電子の運動エネルギーに変わるのは、光の粒子の運動エネルギー、つまり「質量×速度の2乗÷2」になります。粒子の周波数なんて、概念すらありません。18世紀の光粒子と20世紀の光量子は全くの別物で、光量子は光波動説の産物です。
こんな物理講義を延々とすることになるとは思いませんでした。19世紀の電磁波理論も、20世紀の量子論も、18世紀には矛盾だった光波動説が教えられ、生き残ったからこその成果で、光粒子説とは、今思えば天動説みたいなものだったと、納得されたことでしょう。それとも、まだ断固として認めませんか?
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