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インテリジェントデザイナー論

151Ken:2023/12/08(金) 00:05:40 ID:j5b29EhE
(1) 駆け上がりモデルを示す化石はあるのか
>そのものを示す化石というのは難しいですが

つまり、私に要求した化石の提示はできないということですね。

(2) 駆け上がりモデルで進化した生物を示せるのか
>進化した生物はトリそのものなんですが、

そんな回答がありますか。進化した生物は鳥に決まってます。それなら、IDで作られた生物も鳥、で回答になるではありませんか。あなたはID実行者の正体を要求されましたが、それなら、駆け上がりで進化した、鳥になる前の生物を示さねばなりません。

(3) 駆け上がりモデルは反証可能か
>これは既に述べましたが、より説得力のある証拠が認められば、棄却されます。

私が>>143で述べたIDの反証と何が違うのですか。

しかし、最大の誤解はこの点でしょう。

>骨格上、ドロマエオサウルス類やそれに近いグループは可能でしょうね。

お待ちください。駆け上がりモデルとは、単に恐竜が木の幹を駆け上がっていた意味ではありませんよ。羽ばたきながら駆け上がることで、恐竜が鳥に進化したという意味です。駆け上がることは可能かもしれませんが、地上生物が羽ばたきながら駆け上がっても、飛行生物に進化することはできない、というのが>>117での指摘です。

駆け上がりモデルに合理性があると言われるなら、私が指摘した力学的問題を解消してください。参考までに、旧スレッドで述べた、走行生物と飛行生物の体形の違いを紹介します。

走行生物に必要なのは、走るための太く長い脚と、空気抵抗にならない小さく柔軟な翼
飛行生物に必要なのは、飛行の妨げにならない軽い脚と、空気を捉える大きく堅牢な翼

重心の問題も指摘しておきましょう。

脚で走る生物は、推進力を生む脚と体の重心が近くにあると、安定します。
翼で飛ぶ生物は、揚力を生む翼と体の重心が近くにあると、安定します。

このように、駆け上がりをやろうが、他の行為をやろうが、地上生物が飛行生物への歩みを始めれば、飛行生物になる前に、淘汰される走行生物になります。

この力学問題を解消してください。駆け上がりモデルを説明するとは、そういうことです。


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