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科学と疑似科学とを判別する(2)

492ゲジゲジ:2023/10/26(木) 21:58:12 ID:lE0u.s5s
なかなか書き込む時間が取れずにすみません。


 >[>>486][>>487]
 >ものすごく分かりやすい例を挙げましょう。プログラムの中で、
 >(略)
 >こういうプログラムを書けば5になるのです。プログラムが走れば、ほんとうにそうなりますよ。

実際にプログラムを書いてみましょう。

(1) X = 1
(2) Y = 2
(3) Z = X + Y
(4) Z = 5
(5) Zを出力

先頭の()の数字は行数を表しているだけでプログラム上は意味がありません。説明の便宜上、記載しただけです。
(1)〜(4)は、ほとんどのプログラム言語で同じ記述になると思います。(5)だけはプログラム言語によって実際の記述は異なります。

さて、(1)と(2)では、それぞれ変数XとYに数値データ1と2を入れています。
(3)でZをX+Yと定義しています。

問題なのは(4)です。
(4)では、X+Yと定義したZに、5を上書きしているのです。
上書きしているとは則ち、ZがX+Yであることを否定した上で、改めて5と設定しているのです。
ZがX+Yであるという定義を否定しない限り、Xが1でYが2だったら3にしかなりません。

今、問題にしているのは「対立仮説の否定だけではダメ」と言った場合に必要なものはどうなると世間は解釈しているか、です。
つまりZはX+Yであるという定義した場合にZはどうなるか、です。

ダメかよいかを判定する基準が「対立仮説の否定だけ」であるかどうかである限り、つまり「対立仮説の否定だけではダメ」を否定しない限り、「対立仮説の否定だけでなければ何でもよい」という結論にしかなりません。



 >[>>490]
 >「論理的結論は、実行される」
「実行される」の意味が分かりかねますので返答しかねます。


491は今、読みました。
辞書の件も含めて、改めてまた・・・


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