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科学と疑似科学とを判別する(2)
45
:
ゲジゲジ
:2021/07/01(木) 21:35:21 ID:eBsfVGr6
ここで、失礼ながらdiamonds8888x様が出された
>>34
の例は適切ではないと思います。
>2080年の○の月に「太陽が昇る∧太陽が昇らない」という現象が起きて世界が滅ぶ
Ken様が
>>39
で仰る通り
>それなら「科学理論」という文言を避けつつも、「事実はこうだ」と言って、トンデモ理論を広められるはずです。
疑似科学でなくても同様の事は起こり得るので、疑似科学が科学の発展を妨げる例としては不適切ではないでしょうか?
疑似科学がなぜ科学を妨げるのか、こんな説明はどうでしょう???
活用できるようであれば使ってください。
*************************
まず大前提として、科学とは仮説を立てて、それを検証して行く、そういう過程であり思考である、という事にはdiamonds8888x様もKen様も同意頂けると思います。
という事は、正当な科学理論であれば、どんな理論も正しい可能性があるし、逆にどんな理論も間違っている可能性もあるという事です。
で、あるならば・・・
1)
絶対に正しい理論は疑似科学である。
言い換えると絶対に間違っていない仮説、間違っている事を絶対に証明できない仮説、要するに反証できない仮説、反証可能性のない仮説、という事ですね。
これについては後々に論点になるでしょうから、ここではこれ以上触れません。
2)
絶対に間違っている理論は疑似科学である。
言い換えると検証するまでもなく、提唱の時点で間違っている事が確実な仮説です。
これには2パターンあって・・・
2-1)
論理的に矛盾を含む仮説
2-2)
過去に検証され、間違っている事が判明した仮説
2-1が正に「P∧¬P」を含む仮説という事になります。
例えば「物体は1つの位置にしか存在できない前提において太陽が昇り且つ昇らない」といった理論ですね。
ここで少し横道に逸れますが、
Ken様が「太陽が昇る ∧ 昇らない」を「ω>0 ∧ ω≤0」と表記していますが、これは誤りですね。
太陽が2つの角速度を持つと仮定しているのだから、[
>>8
]で【「ω>0∧ω≤0」(正確には「ω₁>0∧ω₂≤0」)】とされているように、「ω₁>0 ∧ ω₂≤0」としなければなりません。
で、「P∧¬P」である「太陽が昇る ∧ 昇らない」が正に「ω>0 ∧ ω≤0」です。すなわち「ω」が「ω>0」と「ω≤0」を同時に満たす値を取るという事。
コンピューターでシミュレーションしようとするなら、「ω」という変数に「x>0」と「x≤0」を同時に満たす数値「x」を代入するプログラムを書かねばなりません。
言うまでもなく絶対に不可能です。「0より大きくて且つ0以下の数値」などあり得ないからです。
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