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科学と疑似科学とを判別する(2)

193Ken:2021/10/15(金) 20:01:23 ID:kO6xaTt.
>Sun2の可能性を考えるのは世界中でKenさんだけ。

それはそうでしょう。「太陽が昇る∧太陽が昇らない」は可能かという問いかけなどなかったのだから、Sun2を出す必要もありません。

そして、その点がSun2とEnt1の違いなのです。遠い過去のエントロピー極小状態は、いかにして生じたのかを考える人は、ファインマンをはじめ何人もいますが、第2法則に適用範囲があるという解を出す人は、diamonds8888xさんの他に、私は知りません。

ですから、第2法則の適用範囲外を想定して、第2法則が「P∧¬P」に該当しないと主張する人が、他にもいるのですか、というのが、私の質問の(1)になります。

あとの2つは、

(2)では、第2法則の適用範囲を言わない人は、「P∧¬P」を解消できないのだから、基準05に違反した理論を語っていますか?
(3)「エントロピーは増大する」ではなく「エントロピーは増大も減少もする」と言い直すべきではありませんか?

>自然科学理論に適用範囲外がある【可能性が常にある】というのは常識的すぎてテキストでわざわざ言及などされない。

それは、エンジンを設計するような熱力学の一般的な応用の場合で、起源問題となると「言及されない」では済まないはずです。適用範囲外が「P∧¬P」を逃れる解なのですから。しかし私が見る限り、ファインマンもアジモフも、>>169で挙げられた著者も、適用範囲に言及せず起源問題を論じています。ゆえに上記の(2)の質問になります。


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