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科学と疑似科学とを判別する(2)

191Ken:2021/10/10(日) 19:43:22 ID:l3c2r2bk
>どちらに該当するか分からないのは表現が2義的で曖昧だということです。何を言いたいのか曖昧な理論など評価する以前に書き直しです。

>>186のこれは直前の、

>「太陽が昇る∧太陽が昇らない」というだけでは、(Sun1)と(Sun2)のどちらに該当するか分からない

を受けたものですが、思い出してください。基準05違反の例として、(Sun1)でも(Sun2)でもない「太陽が昇る∧太陽が昇らない」を挙げられたのはdiamonds8888xさんです。検索すると、旧スレッドの884で、

>*太陽は東に昇る
>*太陽は東に昇らない



>No。徹底的にNo。この2つの並立は「P∧¬P」です。

とも言われています。「東に」と入ってますが、おなじことでしょう。

私が問うているのは、2義的に解釈できる「太陽が昇る∧太陽が昇らない」のような表現でも、それはそれで、基準の判定対象になるのでは、ということです。だから、ご自身で違反例に挙げられたのでしょう。

さらに、2義的で曖昧であるなら、この段階で基準05のフィルターで排除できないのでは、とも問うています。もしかすると(Sun2)が正しく、「太陽が昇る∧太陽が昇らない」という表現が復活するかもしれません。

おそらく、最初に違反例として挙げられたときには、(Sun1)を想定されていたのでしょう。その説明が、

>位置という言葉は、通常は2つの値を持つ量とは解釈されない。

であると思われますが、それは、ものの位置は量子でもないかぎり1つしかないという、これまでの観測によるもので、必ずそうであるべき理由はありません。私はstar_Xで、1つの太陽が2つの位置をもつ具体例を出しました。star_Xの2つの位置は「位置」としての要件を満たしませんか? 確率関数で表現される量子の位置はどうですか?

>「熱力学第2法則の矛盾について」の質問は、(Ent1)と(Ent2)をひとつにした意味不明の理論を前提にしている

第2法則の矛盾は、私が示した形で、現実に問題提議されています。意味不明ではなく、ファインマンもアジモフも、>>169で紹介された著者も、普通の教科書に載る(Ent2)を前提にしています。そうでなければ、初めから起源問題を提議する意味も、「エントロピーを外に捨てる」という解(?)を出す意味もありません。

>第2法則が過去に成立したかどうかは、直接言及された理論の適用範囲がどこまでかという話であり、どんな理論でも常に意識される話である。

その主張は承知してますが、上で挙げた、起源問題を論じる人の誰も、適用範囲の話をしないのです。結果的に「P∧¬P」状態を解消できないのだから、そういう人たちは、基準05違反の理論を語っていませんか、というのが、私の質問の(2)になります。

あとの2つは、

(1)第2法則に適用範囲があるという言説を、他に見たことがありますか?
(3)「エントロピーは増大する」ではなく「エントロピーは増大も減少もする」が正しいのではないですか? 適用範囲外があるなら。


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