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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
91
:
TAKESAN
:2018/05/14(月) 11:24:02 ID:???
>>90
たとえば、甲状腺がん検診をおこなうべきか否か、と考える場合、「検診の効果」と「検診の害」は必ず検討しなくてはなりません。医薬品等と全く同じです。
で、それらの大きさを測る指標が、NNT(NNS・NNI)やNNHです。
そして、それぞれの指標を理解するには、寄与リスク(リスク差)の概念を知らなくてはなりません(リスク減少で効果を、リスク増加で害を、それぞれ測る)。
この辺りの話は、前からNATROMさんに散々問われてきたはずです。そして答えられませんでしたね。だから、教科書で勉強してください、と言われてきているでしょう。
NATROMさんの主張は(的外れでしたらご指摘ください>NATROMさん)、
▼甲状腺がんの絶対リスクがそもそも小さいので、仮に発見例を全て救命出来たとしても(これ自体が無理な仮定)、NNTは大きくならない
▼検診による害が起こる事は明確(検診をおこなわなければ害が生じない事も明白)
▼余剰発見の程度はDPCP(前臨床期の一部)が解らないと推測が難しいが(だからNNHは現時点で正確な推測が困難)、程度が解らずとも、検診に効果が無いと考えられるから、検診はおこなうべきでは無い
このようです。
というかですね。さすがに「絶対リスク(簡単のため、累積発見割合の事とする)」くらいは理解すべきです。それから、「有病(保有)割合」と「罹患(発見・発生)割合」の違いって解りますか?
疫学の教科書を読んでくださいと言うのは、この程度の用語くらいは理解しないと話が進まないですよ、と言っている訳です。
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