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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉
879
:
TAKESAN
:2018/10/03(水) 10:03:49 ID:???
NATROMさんに質問があります。
甲状腺がん検診の議論においては、
「診療ガイドラインに拠って手術適応なのだから、過剰診断ではない(その蓋然性は低い)」
というような主張をおこなう論者がいます。
そこで、もしこのような主張を、
「臨床医(特に甲状腺専門医)」がおこなった
とした場合、それに反論するならば、NATROMさんであれば、どのように組み立てるでしょうか。
相手は専門医ですから、当然、甲状腺がんなどの甲状腺疾患の臨床・病理等に関してはエキスパートであり、知識にも自信を持っていると思います。そういう論者相手には、適当に定性的な事を言った所で(例:「ガイドラインで手術適応でも過剰診断は起こる」)、全く通用しないはずです。
であれば、具体的な研究を要領良く示し、量的な検討をきちんとおこなう必要があると考えられます。たとえば、韓国においては過剰診断がこのくらいあったと推定される(PMID: ******)。その内、転移や浸潤はこのくらいであった。従って、ガイドラインにおける手術適応例であっても、症状を呈する蓋然性が高いとは言えない……といった感じで。
なぜこのような事を書くかと言うと、議論を眺めていると、先に挙げたような、「適当に定性的な事を言う」だけの論者が結構いるから、なのですね。あれでは、ちょっと専門的に突っ込まれると、たぶんきちんと反論出来ないと思うのです。
ですから、まとまった良質なものを用意しておいて、それが、専門家以外も目にする所に置き、建設的な議論に備えておくのが必要かな、と。
NATROMさんは、twitter上で色々書いておられますが、それは、複数の論者とのやり取りとして発信されているものですから、一つ、ある程度専門的な内容のものを、まとまったかたちで置いておくのは有用、と考えた次第です。
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