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福島の甲状腺がんの諸問題の考察〈おもに過剰診断と検診有効性〉

752PASS:2018/09/12(水) 23:34:19 ID:???
>>743
>>710で>レスするしないは全くの自由です。私に対する意見が、他の人達で合うのが偶然かどうかも、特に関心がありません(どうでも良い)。
自由と言ってもらいましたので気兼ねなくスルーしてます。反論はしないで欲しいとお願いもしました。こちらも関心はあまり無いです。

長崎大学 原爆後障害医療研究所
ttps://www-sdc.med.nagasaki-u.ac.jp/abdi/index_j.html
HOME>一般の皆さまへ>放射能Q&A
Q17のAから引用
>長崎大学では、ゴメリ州の医療機関と共同で行ったゴメリ州に住む事故当時0-10歳だった住民約10,000名と、事故後に生まれた住民約10,000名の甲状腺を、超音波装置(エコー)を用いて調査し、甲状腺がんの頻度を比較しました。すると、事故当時0-10歳だった住民では10,000名中約30名に甲状腺が見つかったのに対し、事故後に生まれた住民では1例も甲状腺がんは見つかりませんでした。
1万人を超音波で検査しても一人も見つからない。
>>738引用
予後は、5年生存率96.1%、10年生存率86.7%、20年生存率56.2%、30年生存率20.0%と報告されている


甲状腺腫として初発した場合においても、発育が緩慢で自覚症状に乏しく、限局性柔軟な可動性のある腫瘍として触知され、良性腫瘍と間違われやすい。
しかしながら、甲状腺腫のなかで癌の占める割合は小児期では29〜100%で、成人の7.2〜13. 5%に比してきわめて高率であることから、つねに癌の可能性を
考慮しておかねばならない


まとめると
・被曝が無ければ癌は見つからない
・小児甲状腺癌の予後は悪い
・小児の甲状腺腫は成人と比較してきわめて高率で癌。


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